カツ丼小僧
「え~~、それでは『創価学会』、………
今日は、その第2回目ということなんですが、………
実は、ネットで面白い記事を発見しましてね、………。
皆さんに紹介しようと思うんですが、………
題して『創価学会はなぜ社会から嫌われるのか 戦後社会が育てた巨大集団』と
ありまして、……これは、東洋経済新報社というところから発行されている
『週刊東洋経済』という雑誌の2015年9月26日号の記事を転載したものなんですが、
今日は、この記事を中心に話を進めて行きたいと思うんですが、………
さて、今日は誰に読んでもらいましょうか、………。 」
太川陽介
「ルイルイ、……僕が読むよ、……ルイルイ、………。」
一同
「えぇ~~~~~~~~っ、、、??? 」
カツ丼小僧
「た、……太川さんですか、……? これは、これは、………。
思いもよらぬ人物が、名乗りをあげてくれました、………。
ちょっと、予想はしていませんでしたね、………。
………、で、そのこころは、………? 」
太川陽介
「わははははは。僕はいつだって、笑顔の「神」対応、………。
この前の妻の不倫疑惑記者会見の時も、そうでした、………。覚えてるかな、? 」
佐藤江梨子
「でも、あの笑顔、……ちょっと、不気味な感じもしましたよ~~~。
不倫で、作り笑い会見なんて、………。」
太川陽介
「そう、? 僕にとっては当たり前の、スマイル対応だけど、………。
♪ルイルイ、………。あ、……ルイルイ、……ルイルイ、……ルイルイ、………。」
小池栄子
「太川さん、……トシ、いくつなんですかぁ~~~~、? 」
カツ丼小僧
「さて、それでは太川さん、……さっそく初めてください、………。」
太川陽介
「♪ルイルイ、………。」
カツ丼小僧
「いやいや、……もう振付と笑顔はいいから、……早く、………。」
太川陽介
「わかりました、……始めます、………。
◆創価学会は、なぜ社会から嫌われるのか、? 戦後社会が育てた巨大教団◆
「創価学会は、なぜ嫌われるのか」というのが本稿のタイトルである。
そこでは、創価学会は嫌われているということが前提になっている。
確かに世の中には、創価学会のことを嫌う人たちがいる、………。
忌み嫌い、創価学会などなくなってしまえばいいと考えている人がいるのは事実だ。
しかし、そうした創価学会に対する嫌悪感は、昔に比べれば
はるかに弱くなっているようにも思われる。
3年ほど前の秋のことである。
私は講演をするために、広島県の三好(みよし)市を訪れた。
そのときは、最近の葬儀のあり方について、地元の浄土真宗の人たちに話を
したのだが、送り迎えをしてくれた僧侶の人から、興味深い話を聞いた。
昔は創価学会といえば、地元で嫌われる存在だった。
ところが最近では、学会の会員たちをいい人たちと言う人が増えている
というのである、………。」
山本リンダ
「うわ~~~、やっぱり、………。ね、ね、そうでしょう、………。
私たち、ずっと、功徳を積んできたから、………。」
石原さとみ
「やったね、! ! ♪『狙いうち』っ、! ! 」
パパイヤ鈴木
「うん、……俺たち、やっと認められたんだよ、………。
さぁ、これからは創価学会の時代だ、………
俺たちの手で、一丸となって地球を一飲みにしてしまおう、………。
世界は一家、………。人類は皆、創価学会員だ、………。うわははははは。」
一同
「……………。」
山本リンダ
「うわぁ~~~、わ、私、気分いいのォ~~~~~~ッ、
なんだか、体がカッカ、カッカしてきて、素っ裸で踊りたくなってきちゃった、………。
ねぇ、……ここで踊り狂っていいかしら、? あっはぁぁ~~~~~~んっ、♡♡♡。
体の躍動が、もう、……♪『どうにもとまらない』のっ、………。あっはぁぁんっ。」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………。
それではここで、唐突ですが、
景気づけに山本リンダさんに、一曲歌ってもらうことにします。
♪『どうにもとまらない』をお願いします。」
山本リンダ
「ええっ、……いいわよっ、………。キャッホーーーイッ、! ! ! 」
山本リンダは、待ってましたとばかりに衣服を脱ぎ捨て、
スケスケの、ピンクのパンティー1枚になった。
係の者がやってきて、山本リンダにマイクを手渡すと、
彼女は威勢よく部屋内を、ウサギのようにピョンピョン飛び回り、
フィギュア3回転などもして、名曲♪『どうにもとまらない』を歌い始めた。
♪どうにもとまらない 作詞 阿久悠 作曲 都倉俊一
うわさを信じちゃいけないよ
私の心はうぶなのさ
いつでも楽しい夢を見て
生きているのが好きなのさ
今夜は真っ赤なバラを抱き
器量のいい子と踊ろうか
それともやさしいあのひとに
熱い心をあげようか
ああ蝶になる ああ花になる
恋した夜は あなたしだいなの
ああ今夜だけ ああ今夜だけ
もうどうにもとまらない
港で誰かに声かけて
広場で誰かと一踊り
木かげで誰かとキスをして
それも今夜はいいじゃない
はじけた花火にあおられて
恋する気分がもえて来る
真夏の一日カーニバル
しゃれて過ごしていいじゃない
ああ蝶になる ああ花になる
恋した夜は あなたしだいなの
ああ今夜だけ ああ今夜だけ
もうどうにもとまらない
激しいアクションの振付で山本リンダが歌い終わると、
誰もが感嘆の叫び声をあげ、大きな拍手を贈った。67歳の肢体が揺れたのだ。
カツ丼小僧
「いや~~、リンダさん、あっぱれでした、………。
その迫力と、テンポの速いリズミカルな振付に圧倒されました、………。
もう、その肢体は、一生、僕の目に焼き付いて離れないと思います、………。」
山本リンダ
「そんな事、言われても、………リンダ、……困っちゃ~~~~うっ、、、
はぁぁぁ~~~~~~ん、、、♡♡♡。」
一同
「……………。」
太川陽介
「はい、……それでは続きを読みます、………。
浄土真宗の場合、日本の仏教宗派の中でも、信仰に対して特に自覚的で、
しかも社会の支配者層ではなく、一般民衆に基盤を置いているため、
創価学会とは対立する関係になり、創価学会批判にも積極的だった、………。
●攻撃的でなくなった創価学会の勧誘
ところが最近の創価学会の会員は、昔とは異なり、地域に溶け込もうとして、
ほかの人たちが嫌がるPTAや町内会の役員などを積極的に引き受けてくれる。
しかも、地域のために活動する代わりに、布教活動をやったりはしない。
だから地域の人たちも、創価学会の会員たちは、いい人たちだと
認識するようになってきているというのである。
広島は「安芸門徒」という言葉があるように、伝統的に浄土真宗の信仰が
強い地域である。にもかかわらず、住民の間で創価学会に対する好き嫌いの
気持ちが変わったことは大きい。
おそらくそれは、ほかの地域でも起こっていることだろう、………。
その点では創価学会は嫌われなくなった、………。
あるいは正確にいえば、昔ほど嫌われなくなっているのである。 」
石原さとみ
「私、若いのでよくわからないんですけど、
創価学会って、昔、そんなに、嫌われていたんですかぁ、……? 」
筒井康隆
「君は、4~50年前の創価学会なんて、知らないもんなぁ、………。」
石原さとみ
「でも、池田先生は、いい人ですよね、………。」
筒井康隆
「……………。」
一同
「……………。」
石原さとみ
「い、池田先生っ、………ああっ、………。ああ~~~~~っ、っ、っ、」
一同
「ぎょ、……ぎょぎょっ、……◎▼☆□×★ !!!??? 」
太川陽介
「ルイルイッ、………。続きを読みます、………。
昔の創価学会は、現在とは比べられないほど攻撃的な姿勢を示していた。
布教活動は『折伏(しゃくぶく)』と呼ばれ、相手を論破して、
無理やり信仰を押し付けるというやり方が取られた。
家に地域の創価学会の役員が幾人も押しかけてきて、
延々と折伏が続くようなこともあった。
それは家族だけではなく、ほかの宗教や宗派の宗教施設にも及んだ。
キリスト教の協会に学会員がやってきて、
イエス・キリストが復活するなど、非科学的で、キリスト教の信仰は間違っていると、
議論を吹っかけてきたのである。」
曽野綾子
「まぁ~~~、なんて図々しい宗教団体なんでしょう、………。
キリスト教を侮辱することは、私を侮辱したも同じです、………。
私は、男に右の尻を撫でられたら、左の尻だって差し出しているんですよ、………。
そんな素晴らしい教えの、どこが間違っていると言うんです。」
内田春菊
「曽野先生の、どこも間違ってはいませんわ、………アーメン! ……ザーメン! 」
夢枕獏
「曽野綾子の尻かぁ、………。ウシシシシシ、………。スカートの上からなら、………。」
所ジョージ
「あんたね、………。」
夢枕獏
「女尻を枕にすれば、いい夢見れる、………。」
出川哲朗
「うわはははは。いいぞっ、獏っ、。」
岡島昇
「南無妙法蓮華経、………。」
太川陽介
「♪綾子の尻、クリスチャンの尻、………
♪いいな、いいな、……お尻って、いいな、……ルイルイ、……… 続けます。
それまでの日本の新宗教(明治以降に成立した宗教)は、
人が何か、不幸や悩みに直面したとき、当人が自分の考えを変えて、それを介して
相手の気持ちも変えようというやり方を取っていた。
ところが創価学会には、そうした側面は、まったく見られなかった。
何か問題が起きても、その解決策は、相手を折伏することにあり、
自分を反省する様子など、みじんも見せなかった。
子どもたちの場合にも、当時の創価学会が、密接な関係を持っていた
日蓮宗の一派、日蓮正宗が、ほかの宗教や宗派の信仰をいっさい認めないという
姿勢を取ったため、創価学会の家庭の子女は、修学旅行に行っても、
神社の鳥居さえ、くぐらなかった、………。」
所ジョージ
「なんなんでしょうね、………。」
ビートたけし
「当時の創価学会員は、本当に、はらわたの煮えくりたつ奴らばかり、………。」
テリー伊藤
「たけしさん、……今だって、まだ続いてますよ、………。」
太田光
「宗教はダメだっ、……。宗教はっ、………。グルルルルル、………。」
田中裕二
「おいおい、……おまえ、狂犬かよ、………。」
太田光
「おれは狂犬だけど、……創価学会は、強権です、………。」
一同
「わははははは。」
太川陽介
「いくら言っても、それは「謗法(ほうぼう)」(間違った信仰)だと言って、
取り合わない、………。
そうした信仰上のかたくなさも、創価学会が嫌われる原因だった、………。
もっともそこには、日本人一般の宗教観も影響していた。
日本人は多くが自分は無宗教だと考えているが、神社に行けば、鳥居をくぐって参拝し、
死ねば仏教式で、葬儀を挙げる。
そうしたやり方をするのが、世間の常識だと考えていて、
それに抵抗する人間は、偏屈で間違っていると考え、時にはそれを攻撃する。
無宗教を標榜する、一般の日本人と創価学会の会員の対立も、
その点では、異なる宗教観に基づくものであり、
そこでは小さな「宗教戦争」が起こっていたと見ることができる。
創価学会の会員が、嫌われるような態度を取ったということもあるが、
一般の日本人が、一定の信仰を持ちつつ、それに無自覚だったことも、
対立を激化することに結び付いた。 」
石原さとみ
「凄いですね、……私、そんなこと、まったく知りませんでした、………。」
ビートたけし
「でしょう、………。」
石原さとみ
「可哀想な池田先生、………。」
一同
「は、……? 」
石原さとみ
「多くの人たちから、迫害されたんでしょうね、………。」
一同
「……………。」
石原さとみ
「うっ、……うっ、……うっ、………。」
パパイヤ鈴木
「さ、……さとみちゃん、………。な、泣かないで、………。」
石原さとみ
「でも、……涙が、……涙が、………。」
山本リンダ
「♪ああ、どうにもとまらないっ、! ! 」