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紀州のドン・ファン、野崎幸助、76歳さん、………
ご結婚、おめでとうございまぁぁ~~~~~~す、! !
野崎幸助
「いやいや、……どうも、どうも、………
どうもありがとう、………。私にも、ついに春が、………。わははははは。
いや、私は、いつだって春、………。」
カツ丼小僧
「いや~~、野崎さん、………。
僕も本当に、ビックリしましたよ、………。
青天の霹靂(へきれき)とも言うべきか、………。
昨日発売された、今週号の『FRIDAY』(3月2日号)に、
野崎さんの記事が載っていました。62ページと63ページです、………。
記事の見出しには、………
美女4000人に30億円貢いだ あの大富豪に一足早く春が来た
「紀州のドン・ファン」が 55歳下のモデルと電撃結婚!
………とありまして、………
長身美女との、ツーショット写真が、2枚掲載されています、………。
白黒の写真で、目は隠されていますが、お綺麗なグラマラス美女だという事は、
よくわかります、………。」
野崎幸助
「うんうん、……そうだろうとも、………。」
カツ丼小僧
「本当は、僕があなたと結婚したかった、………。財産略奪愛、♡♡♡。」
野崎幸助
「え、……? 」
カツ丼小僧
「いやいや、冗談です、……。わははははは。
それでは大好評だった野崎さんの不幸話は、次回に回すとして、
今日は一転して『大幸運』のフライデー記事を、読んでもらうことにします。
そうですね、今回は野崎さんにはお休みしてもらって、
女の子に読んでもらいましょうか、………。
どなたか、お読みになりたい方は、………? 」
岡田奈々
「はぁ~~~~いっ、……私が読みまぁぁ~~~~~すっ、………。」
カツ丼小僧
「おお、……AKB48では、最新シングルで、ついにセンターとなり、
メジャーデビューしたSTUを、キャプテンとして牽引することになった、
岡田奈々ちゃんですか、………。
凄いですねぇ、………このところ、………。
奈々ちゃんに追い風が吹いていますが、………。破竹の勢いです。」
瀬戸内寂聴
「STU(瀬戸内)の奈々ちゃん、がんばってぇ~~~~~っ、」
岡田奈々
「はぁ~~~い。頑張りまぁ~~~~す。
そして今度、2月27日に、ファースト写真集『飾らない宝石』が
ワニブックスより発売されまぁ~~~す。
皆さん、是非、買ってくださいね、………。」
高橋みなみ
「奈々ちゃん、絶好調ですね、………。幸せそう、………。」
所ジョージ
「こんな幸運な娘は、中々いませんよ、………。
父親も医者で、大金持ちだそうだし、………。」
岡田奈々
「はい、そうなんです、………。実家は金持ちで、すごい豪邸に住んでいます、………。
だからこそ、資産家の野崎さんの記事を読んでみたくなったんです。
えへへっ、……すいませんっ、………。」
カツ丼小僧
「でも、奈々ちゃん、………。
幸せの絶頂期に、こういうのもなんだけど、
26歳の時は、油断しないで、緊張感を持った方がいい、………。」
岡田奈々
「え、……なぜですか、……? 」
カツ丼小僧
「人間は、25歳までは、なんとか楽しく生きていけても、
26歳の時に、必ず不気味な事件に巻き込まれるとか、精神的に大きな痛手を負って、
没落することになるんだ、………。そして、そこからが本当の人生の始まりなんだ。」
高橋みなみ
「わわっ、…… わ、私、今、26歳、………。あっ、…… ! ! ! 」
一同&岡田奈々
「……………。」
松坂慶子
「でも、どうして26なんですか、? 26という数に何か、……? 」
カツ丼小僧
「す、すいません、………。
自分から振っておいて、言うのもなんですが、
もうこの話は、しません、………せっかくのおめでたい記事の最中に、
こういう暗い話は、似つかわしくない、………。」
一同
「えぇ~~~~~っ、???!!!
そう言われると、余計に聞きたくなりますよ~~~~~。
話してくださぁ~~~~~~い。」
カツ丼小僧
「いや、……やっぱりやめておきます、……すいません、……。
奈々ちゃん、ごめん、……。ちょっと心配だったから、つい、……。
もうすでに、26歳を過ぎている方、………
まぁ、この座談会に出席している、殆どの方がそうでしょうが、
よく自分の26歳の時を、振り返ってみてください、………。
必ず何か、もう一生立ち直れないと思えるくらいの、
肉体的、精神的な痛手、不慮の事故、悲劇的事件をこうむっているはずです、………。
何か、一瞬の不意を突かれたような、闇討ちでも喰らったかのような
予期していない感じで、………。そして、それからしばらくの間は、………。」
一同
「う~~~ん、………??? あっ、! ! ! そ、そう言えば、………。」
岡田奈々
「なんなの、? 皆さん、……私、怖いわ、………。」
カツ丼小僧
「どのみち人間の人生は、もう決まっていて、
途中から変わることがないので、どうしようもありません。
あまり深く考えすぎても、意味がない、………。」
松坂慶子
「人間の人生は、運命ですでに決まっている、………。
そういえば最近、「自分の人生は、自分の手で切り開け、」とか、
「努力が足りないからダメなんだ。」とか、叫んだりする人が、
あまりいなくなりましたね、………。
平成時代に入ってからは、占いが全盛となりましたし、………。」
カツ丼小僧
「そう、……『努力』とか『根性』なんていう言葉は、
昭和時代の遺物となりました、………。」
王貞治
「OH ! ! 」
カツ丼小僧
「かつて『しらけ世代』なんて言われていた時期もありましたが、
本当のところは、運命の波には逆らえず、どうすることも出来ない、という事を、
人間が、本能的に段々と気づき始めてきたからではないかと思うんです。」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「未来には期待を持つけど、もしダメであっても落ち込まないようなものを
免疫として持つようになったんです、………。
それともう一つ、………
前にもいいましたが、『熱血漢』とか『スポ根型』の、頑張り屋型の人間というのは、
昭和1桁代後半とか10年代生まれの人に多いんです、………。
昭和時代の、いわゆる、やんちゃで、
無邪気無鉄砲な『子供時代』に産み落とされているからです。
この世代の方というのは、僕やそれより後の世代からみますと、
非常に性格が子供っぽく、短絡的で勝ち気で荒々しく見えます。
身振り手振りも大袈裟で、心で思ったことを抑制せずに、
そのまま、態度や表情、言葉に出してしまう人が多いんです、………。
よく言えば、若々しい、ということなんでしょうが、
まぁ、そういう人たちでも、経験や年輪を重ねるうちに、おのずと思慮分別は
身についてきます、………。ただ根本的な部分は、中々、………。
よく、『昔の人は、性格が大雑把で荒っぽい』などと言いますが、
それは、多くは昭和初期の時代に生まれている人の事を言っているんです。」
一同
「……………。」
石原慎太郎
「……………。」
小沢一郎
「……………。」
野村克也
「……………。」
岡田奈々
「あのう、………
そろそろ、フライデーの記事の方、読んでいいですか、……? 」
カツ丼小僧
「あ、……そうですね、……失礼しました、………。
それでは、ようやっと、……お願いします、………。」
岡田奈々
「はい、……。昭和16年生まれの、野崎幸助さんの結婚記事です。
お相手の女性は、21歳、………。
私、今、ちょうど20ですから、ほとんど変わらない、………。
ひぇぇぇ~~~~~~~~~っ、、、
「騙されているんじゃないかって、?
また、おカネを盗まれるんじゃないかって、……?
はいはい、何とでも言ってください。
私は彼女を愛していますし、彼女も私を愛してくれていると信じている。
誰に何を言われようとかまいませんよ、………。」
全国各地で記録的な寒波が続いている中、
あの大金持ちのもとには、一足早く春が訪れた、………。
2016年2月、27歳の愛人に自宅から6000万円相当の貴金属を盗まれて話題を呼んだ
和歌山・田辺市在住の資産家・野崎幸助氏(76)が、
今年2月8日に結婚していたことが、明らかになった、………。
野崎氏といえば、2016年12月に、
『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』を上梓した、伝説の性豪。
「オンナを抱くためだけに、カネ持ちになった。」と豪語する男が、
年貢を納める気持ちになったのは、どんな女性なのか、………。
「都内に住むモデルの S さんという人です。
日本ではなく、中国で活動している、と言っていました。
168cm のスレンダーボディに、Dカップの胸がせり出した、
まさに私の好みの、ボンキュッボンの、理想的なスタイルをしている方ですよ。
いま21歳なので、私とは55歳差ということになりますね。
周りからは『若すぎる。犯罪じゃないか』なんて、批判的なことを言われましたが、
まったく気になりません。恋に年齢は関係ありませんよ。」
著書を出版してからというもの、”カネ目当て”の女性から、
交際・結婚を求める手紙を数多く受け取ったという野崎氏、………。
さしもの性豪も、カネばかりに目が眩む女性たちに対して、
やや食傷気味になっていたが、S さんの場合は、
出会った瞬間に、恋に落ちたという、………。
「彼女とは昨年の秋に出会いました。
和歌山から東京へ出張した時、羽田空港に降り立った私は、
年のためか、段差につまづいて転倒してしまって、
起き上がれず困っていたところに、
手を差し伸べてくれたのが彼女だったんです、………。」 」
一同
「わぁぁ~~~~~~~~~~っ、っ、」
郷ひろみ
「♪出会いは、億千万の胸騒ぎ~~~~~~~っ、………。
生命(いのち)のときめき、……エキゾチック、………
♪エキゾチ~~~~ク~~~~~~ッ、・ジャパン、・ジャパン、」
岡田奈々
「
そこで、すぐさま、
『僕の最後の女性になってくれませんか、?
キミを、ピンク色に染め上げたい。』
………と、交際を申し込み、その後は、京都の清水寺に旅行するなど、
順調に愛を育(はぐく)んでいったという。
結婚を受け入れた理由について、S さんは、こう語る。
『とても優しい方で、私のことを一心に思ってくださるので、
プロポーズを、お受けしました。』
喜寿を間近に控えたいまでも、
毎日、3回セックスしなければ眠れないという野崎氏、………。
子作りも積極的に行っていくようだ、………。 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~っ、???!!!
1日3回、………???。子作り、………???。」
笑福亭鶴瓶
「わははははは。なんやねん、それ、………。」
岡田奈々
「野崎氏いわく、………
「彼女は海外のファッションショーに出るため、
月の半分は、自由にさせてほしいと言っています、………。
なので、田辺の自宅で一緒に過ごす、もう半分の時間は、
日本の少子化を食い止めるべく、目いっぱいベッドの上で楽しむつもりですよ。」
来月には、田辺市内で、豪華挙式も予定している、………。
式直前になって、カネを持ち逃げされてドタキャン、………
なんてことに、ならなければいいが、………。
………という事です、………おしまい。」
カツ丼小僧
「はい、……
奈々ちゃん、どうもありがとうございました、………。お疲れ様でした。
冷蔵庫に冷やしてあるタフマンでも飲んで、休んでください。」
岡田奈々
「はぁぁ~~~~~~~い、……そうしまぁ~~~~~す。」
野崎幸助
「取材に来た、雑誌記者のやつら、………。
やっぱり最後は、こういうオチで結びやがった、………。」
一同
「わははははは。」
野崎幸助
「まぁいいよ、……
この年になると、もういちいち傷つくこともないから、………。
他人にどう思われたって、何も気にしない、………。」
カツ丼小僧
「そうですね、……今さら、……という感じでしょうね、………。
それでは、今日は、ここで終わりです、………。
次回からは、また野崎氏の不幸話に戻ります、………。
皆さん、ご期待あれ、………。」
野崎幸助
「ん、……?
あんたも、私の不幸を望んでいるの、……?
マスコミや世間一般の人と、何も変わらんじゃない、………。」
一同
「わははははは。」