カツ丼小僧
「さて、今日も始めます。
資産50億の、ドスケベ社長の話題です。」
いしかわじゅん
「♪あ、お金があれば、女も買える。あ、お金があれば、マ○コも買える。
♪おれっち、女が大好きさ。おれっち、マ○コも大好きさ。
♪わっはっは~~~~っの、わっはっはっ、………。
♪わっはっは~~~~っの、わっはっはっ、………。」
女性一同
「あはははははっ、……いやだぁぁ~~~~~~っ、いしかわさんっ、……♡♡♡。
もっと、歌って、歌ってぇ~~~~っ、………。♪アンコールッ、アンコールッ、」
いしかわじゅん
「あれれっ、? おれっち、どうしたんだろう、?
急に、女の子にモテてきちゃったみたいよっ、……? どうしよう、?
なんか、ワクワクしてきたなぁ、………。ふふふっ、………。」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………。そのようです、………。
それにしても、いしかわさん、……景気づけに、面白くも陽気な歌を歌ってもらって、
どうも、ありがとうございます、………。盛り上がります。みんな大歓迎。」
いしかわじゅん
「わははははは。どういたしまして、………。
俺、こういう、瞬時の余興芸って、大得意なんだ、………。
頼まれれば、いつだってやるよ、………。
いつかの SM 調教師の役だって、また、やってみたいねぇ、………。
もう、今どき部屋にこもって、
背中丸めて、コリコリ漫画なんて描いてる場合じゃないよな、………。」
一同
「♪わっはっは~~~~っ、わっはっは~~~~っ、
♪わっはっは~~~~っの、はっ、。……… わははははは。」
カツ丼小僧
「はい、……
それで、本当の余興も、これで終わりまして、………
これから野崎さんに、ぶしつけな質問を色々としてみたいと思いますが、
よろしいでしょうか、………? 」
野崎幸助
「ぶ、ぶしつけな質問、?
はいはい、何でもしてみてよ、………。
僕の人生には疾しいところなど、何もないわけだから、………。何でも OKよ。」
カツ丼小僧
「そうですか、……それでは、単刀直入にお伺いしますよ、……?
本当に、いいんですね、……? 」
野崎幸助
「えっ、……?」
小林敬
「あんた、ちょっと、思わせぶりで、まどろっこしいんだよっ、………。
早く、始めろよっ、………。」
カツ丼小僧
「いえ、……ですから、
20億円の借金を、自己破産という手段で、チャラにしてしまった小林さんと、
痛快、豪快、大成功者の異端児、野崎さんの違いを、
今、明らかにしようとしているんじゃないですか、………。
恐らく、その要因は、お2人の「性格」というものに、
起因しているのではないかと、思われるんですが、………。」
小林敬
「うぬっ、……。きっ、貴様っ、………。
私も、かつては飲食界のショーン・コネリーと言われた男だぞっ、………。
侮辱する気かっ、………。」
黒柳徹子
「わぁぁ~~~~~いっ、………。
ショーン・コネリーなら、私も大好きっ、………。大ファンなんですっ、。
私ね、頭や顔に毛のついてない人が好きなのっ、………。うふふっ、……♡♡♡。」
カツ丼小僧
「ムッソリーニも、禿げてるけど、全然気にならないどころか、
カリスマ的で、すごく、カッコイイ、………。」
小林敬
「私は、キチッとついてます。 毛のあるものを、バカにするなっ、! ! ! 」
野崎幸助
「私ね、……ほんの少し前まで、貸金業もやっていたんです、………。
貸金業者にとって、一番怖いのは、兎にも角にも、借り手側の『自己破産』です。
自己破産をして、簡単に借金をパーにしてしまう人がいます。
これは法律的に認められていることですので、どうしようもありません。
こういう横暴な客に、私は、どれほど泣かされてきたことか、………。
公正証書を取っても、裁判所と同じく限界のあるところで、
たとえ「返済しろ」、と言っても、強制力がないんです。
貸金業者は、腫れ物に触るように、客に自己破産をさせない程度に、
返済を求めていくしかないんですよ。」
カツ丼小僧
「それは、大変だ、………。
よく、お金は、借りる方より貸した方がよっぽどつらい立場に追い込まれる、
という話を耳にしますが、それは本当の事だったんですね、………? 」
野崎幸助
「そうですよ、………。
借りるときは、調子のいい言葉で泣きついてきて、
いざ、返す段になると、なかなか返そうとしない、………。
酷いのになると、どこかに失踪して姿を消してしまう、………。
追跡するにしても、限界があるし、………。
それでいて、貸金業者は、いつだって世間的には、悪者扱い、………。
これじゃぁ、割に合いませんよ、………。とくに私のようなヘタレには、………。」
小林敬
「何を言われようとも、払えんものは払えんっ、………。
無いものは、無いっ、………。
なぁ、……カツ丼さん、……あんただって、そうだろう、………。
あっちの方、………
どうしようもないじゃないか、………。」
カツ丼小僧
「そうですね、………。
僕も、病気のせいで、もう、出るものも出ません、………。
腕がちぎれそうになるほどシゴいても、もう1滴も出ません、………。
悔しくて、悲しくて、やりきれない、………。人生とは、一体、なんぞや、? 」
野崎幸助
「私は、東京進出以来、無担保・保証人なしで、貸し付けていましたが、
あくまで、これは客を絞ったからできることです。
本来はやはり、担保がなければ金を貸すべきではないでしょう、………。
「絶対に返済しない」と開き直った客には、公正証書があろうとなかろうと、
関係がないのですから、そのうち公正証書を取るのも、やめてしまいました。
もう、2度と、貸金業などやるもんかっ、………。」
カツ丼小僧
「野崎さん、……お金を貸すのにコリゴリしたのなら、
いっそのこと、思い切って、そのお金、他人にあげちゃったらどうですか、?
それだったら、余計な心配ごとに悩まされることもない、………。 」
野崎幸助
「な、何を、……? だ、誰に、私の金をっ、……? 」
カツ丼小僧
「僕になど、いかがでしょう、………? 」
野崎幸助
「あ、あんたにっ、……???!!! なしてっ、……??? 」
カツ丼小僧
「僕は、将来、全国的規模の『SM帝国』を樹立する夢があるんですよ、………。
でも、それには資金が必要です、………。湯水のようなお金が、………。
そのお金を、野崎さんにご負担していただければ、と、………。」
野崎幸助
「な、なにを、あんた、寝ぼけたことを言うとるんじゃ、………?
まさか、それ、本気で言ってるんじゃなかろうな、………?
裸一貫から、血の滲む思いで築きあげてきた、私の資産を、………。
カネが欲しいのなら、自分で稼げっ、ドアホッ、………。」
明石家さんま
「ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、」
カツ丼小僧
「それが野崎さん、………
僕には、お金を稼ぐ能力というものが、からっきしないんですよ、………。
今まで働いたことだって、殆どありません、………。
お金に関しては、天から大金が舞い降りてくることしか、
イメージしていないんですよ、………。ですから、………。」
野崎幸助
「あ、……あんた、………。」
タモリ
「図々しいよね~~~~。」
高田純次
「わははははは。テキトーも、ここまでくると、嫌われます、………。
テキトーなところで、とどめておかないと、………。」
カツ丼小僧
「金は天下の回りもの、です、………。
あの、『¥マネーの虎』に出演していた投資家の中で、説教ばかり偉そうに垂れて、
実際は、投資するのを渋っていた投資家たちが、沢山いました、………。
そういう人たちが、あの番組終了後、どれほど悲惨な結末をたどってしまったのか、
皆さんも、よくわかっているでしょう、………。 」
小林敬
「……………。」
堀之内九一郎
「……………。」
川原浩史
「……………。」
カツ丼小僧
「今は、なんとかV字回復を果たした、南原竜樹さんだって、
数年ほどは、ルンペン同様の生活を強いられたのです、………。
もしも、志願者に、ある程度の金額のお金を気持ち良く投資していたら、
大きな借金や自己破産をすることもなかったと思います。
こんなことになるんだったら、あの時、気前よく、投資しておいた方がよかった、
自分がこうなってしまったのは、もしかしたら、あの時、人を邪険にした、
神の天罰ではないのか、と思っている人も多いのではないかと思います、………。」
野崎幸助
「な、なにを、バカな、………。
そんな自分勝手で、ご都合主義な理屈、聞いたことがない、………。
今でいう、自己チューってやつだ、………。」
小林敬
「うん、……
自己破産をした今、おれ、あの時、
もう少しの思いやりがあれば良かったと思っている、………。
あの時の自分のテレビ映像を、今見てみると、志願者に対しては、
本当に傲慢な態度で申し訳ないことをした、……と、反省しています、………。
新しく生まれ変わった『謙虚ライオン』の小林敬を、どうぞ、よろしく。」
堀之内九一郎
「ぎゃひぃぃ~~~~~~~~んっっっ、………
わ、私も、同じでぇぇ~~~~~~~~~~すっ、………
あの時の俺の、テレビでの不遜な態度、………。
今思い返すと、恥ずかしくって恥ずかしくって、しょうがないっ、………。
もう、死にたいよぉぉぉ~~~~~~~~~~っ、
神様~~~~っ、助けてぇぇ~~~~~~~っ、うひぃぃぃ~~~~~~~んっ、」
川原浩史
「俺は、いくらかは投資しただけに、自己破産だけは免れたらしい、………。
でも、散々、志願者をバカにして、怒鳴りつけたりもした、………。
いや、同じ席に座っていた、同胞の投資家たちに対しても、罵詈雑言を
浴びせ続けて来た、………。
若気の至りだったとはいえ、今となっては恥ずかしい、………。」
カツ丼小僧
「ねっ、……そうでしょう、………?
皆さん、みんな謙虚に反省して、そう言っておられるんですから、
野崎さんも、ここは一つ素直な気持ちで、僕に大金を分け与えてくださいよ、………。」
野崎幸助
「うぬぬぬぬっ、………。
こ、ここにいると、段々、頭の中がおかしくなってくるっ、………。
とても、正気の沙汰とは思えないっ、………。
これ以上のことを言うんだったら、私は、ここから退席させてもらいますよ。いいね。」
カツ丼小僧
「あっ、……それは困ります、………。
これから、野崎社長には、まだ興味津々の、
沢山の質問が用意されていますので、それに答えてくだい………。
まぁ、こういうことを、お金持ちに対していうのは失礼ですが、
実は、こういう一見、おカネにはなっていないような事でも、
人に役立つこと、人を喜ばせるような事をすれば、他のルートから、
自分にお金や物が巡ってくるようになっているんです、………。
本や記事などによれば、野崎さんは、便所掃除など他人が嫌がるような事でも、
社長自らが率先してやっているようで、その理由が、社長がなんでも率先して
人のしにくい事をやっていかなければ、部下の物たちがついてこないから、
という事だそうですが、それは本当に素晴らしい事だと思います。
金持ちになったら、ふんぞり返って、偉くなってしまう人が多い中で、………。」
野崎幸助
「うん、……ありがとう、………。
でも、本当のことを言えば、私は、じっと休んではいられない性分なんです。
仕事も女もセッ○スも、死ぬまで現役です、………。それが生きがいです。」
一同
「わぁぁ~~~~~~っ、………すごぉぉ~~~~~~いっ、」
田代まさし
「俺も、そういう人間に生まれたかった、………。
もし、そうだったら、今頃、多くの若い美女に囲まれていたかも、………。」
桑野信義
「お、お前の頭の中には、それしかないのかっ、………?
あれだけ周りに迷惑をかけておきながら、………。
本当は俺たちのことなんか、どうだっていいんだろうっ、………。え、? 」
田代まさし
「く、桑野、……もう、やめてくれ、……… その言葉、もう聞き飽きた、………。
ミニに、タコができた、………。」
桑野信義
「くっ、………。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「それでは、野崎社長への質問です、………。
2年前に、野崎さんの自宅で、愛人の窃盗事件がありましたが、
その愛人は、社長が入会している『交際クラブ』からの紹介だったそうですが、
交際クラブって、具体的にどういうものなんですか、? 教えてください。」
野崎幸助
「ええ、……
以前は私は、街中でガールハント(今流ではナンパ)をすることもあれば、
銀座や大阪の新地など、夜の高級クラブで、ホステスさんとお付き合いをすることも
ありました、………。
しかし、ここ8~9年は、高級クラブに滅多に足を運ばなくなり、
その代りに都内の交際クラブに登録して、女性を紹介してもらっていたんです。
交際クラブによっても異なりますが、入会金が3万~5万円という庶民レベルから、
50万円とか100万円という高級なところもあります。
私は複数の交際クラブと契約しており、安いところは安いなりのレベルの女性が登録し、
高級なところにはやはり、レベルの高い女性が登録ているようです、………。」
出川哲朗
「いいなぁ、………。」
田代まさし
「いいなぁ、……。」
桑野信義
「お、おいっ、……。ま、まさか、お前っ、………。」
田代まさし
「あるわけないでしょう、………。第一、お金がないよ、………。」
桑野信義
「うん、………。」
野崎幸助
「『社長、……いい娘がいますけど、会ってみませんか。』
贔屓(ひいき)にしている交際クラブは、私の好みの女性を知っておりますので、
気に入りそうな娘がいれば電話で連絡が来て、写真も送ってくれます。
そのクラブに登録している女性の多くは、20代前半から30手前ぐらいの
売れないタレントの卵とかモデルさんが多く、街を歩けば振り向くような
美人も少なくありません、………。」
出川哲朗
「うわぁぁ~~~~~~。♡♡♡。」
田代まさし
「うわぁぁ~~~~~~。♡♡♡。」
桑野信義
「……………。」
鈴木雅之
「まぁ、いいじゃないか、桑野、………。少しは、大目に見てやれよ、………。」
桑野信義
「うん、………。」
野崎幸助
「紹介料は、男性が1回につき5万円で、女性は入会金も含め無料。
単なる小遣い稼ぎから、未来の旦那さんを見つけたいという方まで、
女性の登録理由は、様々です、………。
交際クラブからの紹介があり、こちらが会いたいと希望すれば、
お相手の女性と実際に会う事になります、………。
お相手と会って食事などをし、お互いに気に入ればエッチをするのは、自由。
紹介した交際クラブは、その後の2人の関係については、ノータッチ、
というシステムです、………。」
出川哲朗
「す、すげぇ~~~~~~っ、」
田代まさし
「す、すげぇ~~~~~~っ、」
桑野信義
「………うん、……すごい、………。」
鈴木雅之
「……………。」
野崎幸助
「私はバツ2の独身ですので、気に入った女性がいれば、結婚してもいいという気持ちで
交際クラブが紹介してくれる女の子たちと、お付き合いをしていたのです。
誤解のないように言っておきますが、
私の好みは、20代半ばぐらいの若くて大柄、グラマラスな女性で、
小便臭いような、若い娘には、まったく興味がありません。
ですから、交際クラブに登録する段階で、女性が年齢を偽ったとしても、
児童買春というような、法律に引っ掛かる心配はなし。
あくまで2人の自由意思によって、エッチするかどうかが決まります。」
出川哲朗
「すごいよ、素晴らしい、………。」
田代まさし
「すごいよ、素晴らしい、………。」
桑野信義
「すごいよ、素晴らしい、………。」
鈴木雅之
「すごいよ、素晴らしい、………。」
カツ丼小僧
「はい、……野崎さん、……
お疲れ様でした、………ためになる話を、どうもありがとうございました、………
今日は、時間ですので、ここでおしまいです、………。
次回からも、また野崎さんに容赦のない、ぶしつけな質問をしますので、
覚悟をしておいてください、………。」
野崎幸助
「でも、この座談会、妙に疲労感が溜まるなぁ、………。
「黙秘権」とか、ないの、………? 」
カツ丼小僧
「ありません、………。」
一同
「わははははは。」
沢尻エリカ
「別に、………。」
カツ丼小僧
「え~~、それでは、皆さん、またお会いしましょう、………。
あ、グッド、バイバイ、………。」
一同
「あ、グッド、バイバイ、………。」
田代まさし
「野崎幸助さんの話、………もっと、もっと、
耳にタコができるほど、聞きてぇよぉ~~~~~~。」
桑野信義
「お、俺も、………。聞きてぇ。」
鈴木雅之
「……………。」