カツ丼小僧
「はい、……。
それでは今日も、さっそく始めます、………。
『週刊現代』瀬戸内寂聴、スペシャル・インタビュー、 ………。
今回が、第3回目の最終回、………。
今日は、HKT48の指原莉乃さんに読んでもらいます、………。」
指原莉乃
「はぁぁ~~~~~~い、♡♡♡。
秋元康よりも、カツ丼小僧が大好きな、指原でぇ~~~~すっ、。
それでは、歌わせていただきまぁ~~~すっ、………あっ、違うか、………。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「さしこ、………。
お前は本当に明るい、いい子だ、………。リーダーとしての資質もある。
きっと前世でも、俺と強い結びつきがあったに違いないんだ、………。
是非行く末は、我がSM大帝国の一員になって、
統率隊長としての辣腕を振るってほしい、………。
いや、必ずそうなると確信している、………。」
指原莉乃
「きゃはははははっ、………
いやだぁ~~~、カツ丼さん、………
私、前世なんて、そんなもの信じませんよ~~~。
私にとっては、今だけが全てなんです、………。今、この瞬間だけですよ。
他の事は、何も、………。」
カツ丼小僧
「うんうん、……そうだろう、そうだろう、………
それでいいんだ、……それで、………。
ところで秋元さん、………
さしこの将来は、何卒、この僕におまかせください、………。
さしこを僕に譲ってください、………。
あなたの後を引き継いで、僕が立派な成人軍人女子に、仕立て上げてみせます、………。
ご心配なく、………。」
秋元康
「ご、ご心配なくって、あなた、………
人身売買じゃないんだから、………。さしこは元々、僕のもんじゃないよ、………。
面白いことを言う奴だなぁ、………。」
一同
「わははははは。SM大国の未来が見えてきた、見えてきた、………。
もう、目前に迫って来ている、………。」
高橋みなみ・岡田奈々
「私たちも、SM帝国の一員になりまぁ~~~す。」
田中陽子・アレクサンダー大塚
「よろしく~~~。」
カツ丼小僧
「うん、……ありがとう、ありがとう、………。
僕も、君たちの入国を本当に楽しみにしているよ、………。
近未来の事に思いを馳せると、もう心が躍り出してしまうんだ、………。
恐らく、現在の、AKB48や、STU48、HKT48、乃木坂46、欅坂46、
モーニング娘。、等のアイドルグループからも、我がSM帝国へ、数多くの入国者が
排出する事になると思う、………。
こういう人たちは、我が帝国をそのグループの延長だと思ってくれ、………。
制服も、きちんと支給されるから、君たちは永久に少女のままだ、………。 」
瀬戸内寂聴
「私も、制服、着たいわぁぁ~~~~。」
五月みどり
「私も~~~。」
中村玉緒
「ぐふふふふ、……楽しみにしております、………。」
カツ丼小僧
「ええ、………
僕も、寂聴さんや五月さん、玉緒さんの制服姿を、是非見てみたいもんですよ、………。
それで今年から、その準備に取り掛かるけど、これから5年ぐらいの間に、
小規模ながらも我がSM帝国の下地が、ほぼ出来上がるようになる筈だ、………。
段々と拡大していき、いずれは世界規模の帝国に、………。 」
今井優子
「すごいわ、………。」
志茂田景樹
「夢が膨らみますね、……超人帝王、………。」
カツ丼小僧
「うん、………。
20ぐらいの時から、思い描いていた夢が、やっと、………。 」
関口宏
「そう簡単にいくかなぁ~~~~、?
私の番組『知ってるつもり?!』でも、人の一生は極めて波乱万丈、………
挫折や悲喜劇の連続です、………。」
堀之内九一郎
「俺の人生は、思ったほど甘くはなかった、………。
最後、ちょっと油断しちゃった、………。」
小林敬
「おいっ、! ! 弱音を吐くなっ、! ! これからどうするかを考えろっ、! ! 」
川原浩史
「俺の借金は、あと残り、……… あれ、? いくらだっけ、?」
カツ丼小僧
「いやいや、………だからね、………
人生は先がわからないから、楽しいんじゃないんですか、………。
意外な落とし穴も、いっぱい待ち受けていると思いますよ、………。
先ほどの自信とは矛盾しているようですけどね、………。
でも、未来が確実に保障されていたとしたら、楽しみは何も、………。
あっ、……いけない、……時間が、………。
それでは、さしこさん、……お願いします、………。」
指原莉乃
「それでは、やっとこさ、始めます、………。
瀬戸内寂聴・インタビュー、………。
昨日の小説家、井上光晴さんの話の続きからですね、………。」
都築響一
「続き、………とは、もう言いません、………。」
ロバート・キヨサキ
「言ってるじゃないかっ、! ! うそつきっ、 カネ、やらんぞっ、! ! 」
堀江貴文
「ふっ、……金持ちは、たいがい心が貧しく出来ているもんさ、………。」
ロバート・キヨサキ
「お前が言うなっ、お前がっ、………。」
指原莉乃
「………では、始めます、………
●また女に生まれたい
「その井上光晴さんが亡くなった後、'08年に娘さんの荒野ちゃん(小説家)が、
直木賞をもらったとき、贈呈式に出席するため、丸の内の東京会館に
出かけたんです、………。
そうしたら、井上さんの奥さんが出迎えてくれて、
「いらっしゃい! これ、瀬戸内さんからいただいた着物よ」
なんて言って、その着物を着ていたの。
私も驚いたけど、私以上に同行していた二人の男性編集者が
びっくりして固まっていました、………。
夫のかつての不倫相手ですからね、………。
しかも会場に入ってみると、
奥さんから「瀬戸内さんはここよ」なんて、親類席に案内されて、………。」 」
筒井康隆
「う~~~ん、………。」
出川哲朗
「筒井っ、……もっと、笑え、笑え、………。
そう、まじめくさんなよ、……笑え、………。」
筒井康隆
「わははははははははは。どわははははははははは。」
出川哲朗
「おっ、……なんだ、なんだっ、………。
いきなり、びっくりすんじゃねぇかっ。」
筒井康隆
「うわははははははは。
どうだ、驚いたか、………。笑いのビックリ箱だ。うわはははははは。」
出川哲朗
「……………。」
志茂田景樹
「そう言えば、「は」の連続が、バネの形のようにも見えるね。
わははははははは、………。」
指原莉乃
「続けます、………。
「実は井上さんが亡くなってから、奥さんとすっかり仲良くなったんです。
お付き合いは、奥さんが亡くなるまで続きました、………。
小説がよくわかる方で、私が何か書いたら、
必ず感想を送ってくれていたんですよ、………。
いま、荒野ちゃんが井上さんと私の関係を小説に書いています。
当時、荒野ちゃんは、まだ小さかった、………。
だから「聞いてくれたらなんでも話すよ」って言ってるんです。
男性には理解できないでしょ、………。
だから女性の方が人生を深く生きられるというのよ、………。
私は生まれ変わっても、女性になりたいですね、………。」 」
筒井康隆
「わはははははは。いいぞっ、……寂聴っ。ぎゃは、ぎゃは、ぎゃは。」
出川哲朗
「よしよし、いいぞっ、筒井っ、……大いに笑うんだ、……笑えっ、……。」
筒井康隆
「ぎゃは、わはは、……あ、あんたの性格が、俺に乗り移ってきたらしい、………。
ぎゃは、わはは、ぎゃわははははは。」
多岐川裕美
「どうしちゃったんですか、筒井さん、?
ちょっと様子が変ですよ、………。」
筒井康隆
「た、確かに、ここのところ、出川との会話が多すぎたからな、………。
ぎゃぎゃははは、ぎゃわははは、ごわははははは。
……あれ、? どうしちゃったんだろう、? 直らないぞ、………。」
多岐川裕美
「ごわははははは。ごわははははははは。
あ、あれ、? どうしちゃったのかしら、? 私も、……ごわははは。」
出川哲朗
「ぎゃはははははっ。た、多岐川っ、……お前もかっ、……
がはははは。ぐがはははは。お、俺の笑いのトリコになったんだなっ、? 」
華子
「お母さん、どうしちゃったのよ~~~、
女のだみ声笑いなんて、気持ち、……ががはははっ、ががはははっ、
がはっ、がはっ、……あ、あれ、? わ、私もっ、? 」
指原莉乃
「つ、続けます、………。
「でも、男性も女性も、エロス、色気の漂う人っていうのは、
年齢を重ねても、やっぱり魅力的だわね、………。
高齢になっても色気がある人はいます、………。 」 」
多岐川裕美
「ぐほほほほっ、ごほっ、ごほっ、ぐほんが、ぐほんが、」
華子
「ぎほほほほ、ぎゃほほほほんっ、ぎゃほん、ぎゃほんっ、」
ダレノガレ明美
「むほほほほっ、むほほほほっ、ぶがが、ぶががっ、」
犬山紙子
「ごごごごごん、ごごごごごん、ぐひほひほひ、ぐひほひほひ、」
篠原涼子
「むびひむびひむびひ、むびひむびひむびひ、むび、むびむび、」
米倉涼子
「ごんどらら、ごんどらら、ごんどらら、ごんどらら、ごん、ごん、」
志茂田景樹
「な、何ですか、? 美女たちの大いびきですかね?
わ、私は大丈夫です、……ぬひはひほへ、………あ、これは元からの、………。」
指原莉乃
「み、皆さん、少し大人しくしてください、………
先が読めないじゃありませんか、………。」
カツ丼小僧
「みんな、どうしちゃったんだろう、………?
特に女、………。鼻の穴大きく開けて、口を変形させて、………
クシャミして、鼻水まで吹き飛ばしている者までいる、………
ふへへへへ、……見ろよ、あの顔、……眼球が飛び出してらぁ、………。
でも、こんな美女たちの「変顔」、中々見られるもんじゃないぞ。
こりゃぁ出川哲朗に大感謝だ、……ひひひ、ゾクゾクするなぁ、………。」
鈴木京香
「バーークシャイッ、バーークシャイッ、バーークシャイッ、」
綾瀬はるか
「グヒャハハハンッ、ドヒャヒャヒャヒャンッ、ギョホホホホンッ、」
有村架純
「ムヒャムヒャムヒャンッ、ヒャハヒャハヒャハンッ、オヒョヒョヒョヒョヒョ~~~、」
指原莉乃
「わ、私はまだ、伝染していないようです、………。
み、未来のSM大帝国の一員として、これしきの事に負ける訳には参りません。
では、続けます、………。ぐすっ、
「祇園などの花街には「水揚げ」という言葉があるでしょう、………。
処女とされる舞妓さんと寝ることを指すのね。
それにはおカネが必要となるから、だいたい70~80歳ぐらいの
おカネもちのおじいちゃんが、なさったみたいなの。
でも、舞妓は16歳とか17歳でしょう、………。
だからね、男はセックスが目当てじゃない、………。
だけど、ただ若い娘と一緒に並んで寝るだけで、男は元気が出るし、
それで色気も増すと思うんです、………。 」
ぐずっ、ぐずっ、………あっ、わだしも、………。
ブヘヘヘヘイッ、ブヘヘヘヘイッ、ビホホホホウッ、ビホホホホウッ、
ず、ず、ずいませんっ、……だ、だれが、がわっでくりゃさいっ、 ビャホンッ、 」
深田恭子
「そ、それでは、さしこさんに代わって、私が読みますっ、………。」
一同
「お、お、お、おぉぉ~~~~~~~~~っ、っ、っ、
なんだ、なんだ、???
い、いきなりの、ビッグゲスト、! ! ! 」
カツ丼小僧
「わぁ~~~~っ、こ、これはこれは、………
初めましてっ、♡♡♡………フカキョンこと、深田恭子さんじゃありませんか、………。
い、いつの間に、………???
わ、我が座談会へ、ようこそ、………。
いやぁぁ~~~っ、まさか、……信じられないっ、………。
『週刊現代』(1月6日・13日合併号)の写真、本当に感動もんでした、………。
ブア~~~クシャイッ、ブァ~~~クシャイッ、………
じゅるじゅるじゅるっ、……あ、あれ、どうしたんだろう、……? 鼻が、………。
お、俺も、伝染したのか、………???
い、いや、まぁ、積もる話もありましょうが、まぁここは、
時間的に、切羽詰ってます、………。
とりあえず、最後まで読んでしまってください、………。
話は、また後で、……のちほど、………。 」
深田恭子
「はい、……新参者ですが、………頑張ります、………。
瀬戸内寂聴・インタビュー、………
さしこさんから、バトンタッチさせて頂きました。
最後の尻尾の部分だけですが、私が読ませて頂きます、………。
「女もそうだと思うわね、………。
パリなんかに行くと、裕福そうで綺麗なおばあさんが、
両側に若い男性を侍(はべ)らせて、当たり前のように歩いています。
日本でおばあさんが若い男を連れて歩いたら、悪目立ちしそうだけど、
男も女もいくつになっても、そういう気持ちは持っていた方が素敵だし、
カッコイイと思いますよ、………。
私も、若い男性を見たら、「ああ、いい子だな」と思います。
もちろんそう思うだけで、「どうかしたい」とは、考えないけどね、………アハハ。
'18年になれば、「数え」で97歳。こんなに長生きするとは思いませんでした。
何より大好きな小説を70年間も書けた事が幸せです。
今夜死んでもいい人生を送れたことに、感謝します。」
………という事です、………。 」
瀬戸内寂聴
「指原さん、深田さん、………
ありがとう、ござ、ござ、ござ、………ごごごごござ、………。
ぐおっほっほっほっほ、………あ、失礼、………。
調子がおかしいわ、………このまま、ポックリ、………。
いえ、……まだ10年生きます、………。 100超えたい。」
カツ丼小僧
「皆さん、今日はどうしたんでしょうね、………。
震源元は、出川さんと筒井さんの会話から始まったように思えるんですが、
こういったものは伝播するんでしょうか、かかか、ほかかか、ききき、ほききき、
……………あ、僕も、………。」
郷ひろみ
「ジャッパァァァァ~~~~~~~ンッ、………僕は普通、………。」
アントニオ猪木
「ダァァァァ~~~~~~~~~~~ッ、………俺も普通、………ダァ~、。」
カツ丼小僧
「最後、2人の正常な声を聞いて、いくらか安心しました、………。
それでは次回も、『週刊現代』の記事から話題を取り上げます、………
皆さん、お楽しみに、………。 チャ~~~オ~~~~~~ッ、」
一同
「チャ~~~~~オ~~~~~~~~~ッ、
………あっ、……直った、………。
終わりよければすべてよし、………。 わははははは。」