カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 623

カツ丼小僧

「はい、……。

 今日は2回目、……年末ですが、立て続けに行きます、………。

 ご理解あれ、………。」

 

一同

「お金の夢なんか、見てる時間もないですよ、………。」

 

ウォーレン・バフェット

「ウォッホッホッホッ、………

 ソレナラ、ワタシヲミテクダサイ、………

 オガンデクダサイ、………ワタシハ、オカネノケシンデス、………。」

 

田代まさし

「俺も、お金欲しい、………女も、………。」

 

カツ丼小僧

「それでは、ご好評を頂いております、………

 『週刊現代』日本の新しい大金持ち100人、 ……今日は、その6回目なんですが、

 今回から、「第2部」に入ります、………。

 見出しには、………

 

  

 ●稼ぐことより、稼いでからが難しい

 

  若くして大金を得た成功者

  それは不安と苦悩の始まりだった

 

 

 ………とありますね、……… 

 それでは今日も、川原さん、お願いします、……… 」

 

川原浩史

「それでは、始めます、………。

 

 ●会社の成長が止まる恐怖

 

 会社を成長させるために走り続けろーーーーー

 起業して上場すると、経営者は株主から至上命令として、

 「事業拡大」を突きつけられる、………。

 

 個人向け家計簿アプリと法人向けクラウド会計ソフトを提供し、

 フィンテック企業の旗手として注目を集める

 マネーフォーワード社長の、辻庸介氏(71位・41歳)の悩みは尽きない。

 

 辻庸介氏の言、………

 

 

 「経営者として、大変なことばかりですよ、………。

  最近でこそ、フィンテックという言葉で、私たちに注目が集まっていますが、

  いずれ業界にも、必ず衰退期は来ると思うんですよ、………。

 

  たとえば、ガラゲーのビジネスをやっていた人が、

  スマホの登場によって事業がうまくいかなくなったりとか、

  世の中の移り変わりは本当に早い、………。

 

  5年後、10年後には状況は大きく変わるので、

  僕も危機感を持ちつつ、生存するのに必死です、………。

  漫然としていたら成長が止まるので、

  どんどんタネをまいておかなければと意識しています。

 

  しかも、そういった経営者のビジョンを社員に理解してもらえなかったら、

  さらに辛い、………。

  一度、社内アンケートで『社長の戦略が不明瞭である』と書かれたときは、

  本当に落ち込みました、………。」

 

 ………という事です、………。 」

 

 

藤原紀香

「フィンテックって、なんですかぁ~~~~、? 」

 

飯島直子

「あんたね、………

 そんな事ぐらい知っていなさいよ、………。

 あっちのほうにばかり関心がいっていて、常識的なことが

 頭の中に、全くないんだから、………。この男狂い、マラ狂い、………。」

 

藤原紀香

「じゃあ、何なのよ、……? 教えてよ、………。」

 

飯島直子

「ええ、いいわよ、………

 ちょっと待ってて、………今、スマホで調べるから、………。 」

 

藤原紀香

「……………。」

 

飯島直子

「あ~~、ありました、ありました、………

 え~~、ウィキペディアによりますとね、………。

 

 フィンティック、Fintech(英:financial technlogy)とは、

 Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語であり、

 ファイナンス・テクノロジーの略。」

 

藤原紀香

「つ、……つまり、……キ、……金○マ・テクノロジー、………。

 ごくっ、………。」

 

飯島直子

「ち、違うわよ、………。

 どこから、そんな発想が湧いてくるのよ、………。

 ちゃんと最後まで聞いていなさいよ、……この色狂い、………。

 

 「ICTを駆使した革新的(innovative)、あるいは破壊的(disruptive)な

 金融商品・サービスの潮流」などの意味で使用される。

 

 既存の金融機関が持つ、総合的な金融サービスのうち、顧客が必要とする

 一部の機能のみに特化することで、低コストでサービスを受けることが可能となる。

 

 国内公的機関等においては、フィンテック企業は、

 「電子決済等代行業者」と表現される事が多い、………。 

 

 ………ですって、……以上、………。  」

 

藤原紀香

「それでも、やっぱり、フジワラノリカ、………

 何がなんだか、わかりませぇぇ~~~~~~ん、……… 

 大体、ICTの意味すらも、………。」

 

渡辺麻友

「おバカちゃんでチュね、………。ノリカちゃんは、………。

 ICT とは、「情報処理・情報通信分野の関連技術の総称」でチュよ、………。

 「information and communication technology」からきていまちゅ。

 

 日本では「IT」(情報技術)ということが多いでちゅが、

 国際的には「ICT」ということが多いそうでちゅよ、………。 」

 

藤原紀香

「なぁ~~~んだ、ITと同じ事だったんだ、………。

 それなら、わかる、………。」

 

渡辺麻友

「ちっかりちてくだちゃいよ、………。

 ノリカさんは、子宮でものを考える女の典型でチュね、………。

 でも、その中に、どこか打算の影もチラホラ見えていまチュよ、………。

 そういう所は、今からでも少しずつ、直していってくだちゃい、………。」

 

藤原紀香

「まぁぁ~~~~~~~~っ、、、」

 

一同

「わははははは。」

 

渡邉恒雄

「わははははは、………。

 麻友は日々、おりこうさんになっていくのぉ、………。

 将来は学者さんにでもなるのかな、? おほおほおほ。」

 

川原浩史

「では、続けます、………。」

 

都築響一

「続き、………。」

 

川原浩史

「辻氏は、京都大学卒業後、ソニーに入社し、マネックス証券に出向。

 そこから独立し、マネーフォワードを立ち上げた。

 辻氏の保有資産は、時価総額で100億円を超える、………。 」

 

カツ丼小僧

「辻庸介さん、………

 絵に描いたような、典型的なエリートコースを歩んでいる、………。

 ここに彼の顔写真も載っているけど、誠実でまじめそうだ、………。」

 

マツコ・デラックス

「あんた、他人の経歴がよっぽど気になるのね、………。

 可哀想に、……よっぽどのコンプレックスがあるのね、………

 さぁ、川原さん、先に進んでちょうだい、………。」

 

川原浩史

「辻庸介氏の言、………

 

 「そうは言っても、バーチャルな資産です、………。

  あえて手元に現金を置いていない部分もあります、………。

  勘違いしそうで、怖いですから、………。

 

  お金は自分でコントロールできる範囲で持っていないと、

  事業を何のためにやっているのか、本分を見失います、………。

 

  IT社長は、それなりにおつきあいは多いですし、

  つきあったらまずい雰囲気の人が近づいてくることもある、………。

  そういう会合に行ったら楽しいのは間違いないけど、

  僕は意志が弱いので、あえて近づかないようにしています。

 

  僕が飲むのは、いつもおじさんばっかり、……(苦笑)

  IT社長って、もっと華やかな世界かと思ったんですがね、……… 」  」

 

 

犬山紙子

「この座談会も、やったらおじさんが多いわね、………。」

 

ダレノガレ明美

「おじさんというよりも、おじいさんですよ~~~。

 もっと若くていい男はいないの~~~~~?

 できれば、林さんや辻さんのような、お金持ち~~~~~っ、

 

 あああ~~~~~~っ、欲しいの~~~~~~~~っ、♡♡♡。」

 

渡辺麻友

「この方は、淫乱AV女優なんでちゅか、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「いや~~~、どうもすいません、………。

 ボク、若い男性タレントに、あまりなじみがないんですよ、………。

 この座談会は、子供の頃からテレビでよく知っている人がメインなんです、………。

 女性の方は、雑誌のグラビアなんかでよく知っているんですがね、………。」

 

熊田曜子吉岡美穂ほしのあき

松金ようこ佐藤江梨子かとうれいこ

小池栄子檀蜜細川ふみえ岡田奈々

 

ありがとうございま~~~~~~す。

 

 今後とも、ごひいきに~~~~~~~~っ、」

 

川原浩史

「いやぁ、女の子って、本当にいいね、………。

 場が、パッと華やかになる、………。

 うん、素晴らしい、………。

 俺、この座談会に参加出来て、本当に良かったと思ってる、………。

 これも『¥マネーの虎』に出演していたおかげ、………。

 有名になって本当に良かった、………

 

 では、辻氏の言、続けます、………。

 

 

 「いずれ、どん底に落ちたら、

  尊敬する明石家さんまさんの言葉を思いだそうと思います、………。

  『生きてるだけで丸儲け』って、名言だと思います、………。

  落ち込んでもこの言葉を思いだせたら、なんとかなりそうな気がしますもんね。」

 

 ………という事です、………。  」

 

 

瀬戸内寂聴

「私は、『生きてるだけで丸坊主』でございます、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

明石家さんま

「じゃ、寂聴さん、……あ、あんた、………

 ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、………。」

 

川原浩史

「続けます、………。

 

 先にも登場したアイモバイル会長の、田中俊彦氏(75位・38歳)は、

 恐怖心を抱きながら、経営にあたっている、………。

 

 田中俊彦氏の言、………

 

 

 「私の保有資産が100億円を超えたので、

  投資家の方たちから有効活用するように指摘されることも増えてきました、………。

 

  でも、私は怖いんです、………。

  これまで借金をしてこなかったし、

  極力、会社のキャッシュで仕事を回してきました、………。

 

  だから、自分の資産を投資に回して、事業を拡大することに不安がある。

  『会社を率いるのが、こんな自分でいいのか』と、常に自問自答しています。」

 

 

 経営のトップにもなると、相談相手は限られる、………。

 たとえ部下に相談しても、彼らは会社の経営に責任を持たない。

 最終的に決断するのは、経営者の孤独な行為だ、………。

 決断次第では社員が離れていくこともあるだろう、………。

 

 切羽詰った時どうするか、という質問に

 田中氏は「日記に書く」というIT企業らしからぬ答えを発した、………。

 

 

 「18歳のときから、辛いことがあったら、日記を書いているんです。

  高専卒業後、カルビーに勤め、その後、光通信系の会社で営業をやりました。

  

  これが本当に辛かった、………。

  返事は『オス』『アザッス』だけの超体育会系で、

  契約を取れないと罵倒される、………。

  このときに書いた日記が心の支えになっている、………。

 

  今、どんなに辛いことがあっても、当時の手書きの日記を見れば、

  そのときのしんどい感情が思い出せて、今の方がマシだと思える。  

  勇気づけられます、………。」

 

 ………という事です、………。  」

 

 

カツ丼小僧

「川原さん、ありがとうございました、………

 今日は、これでお終いです、………。また次回お願いします、………。 」

 

川原浩史

「いくら読んでも、ノー・マネーで、フィニッシュなんですね、………? 」

 

カツ丼小僧

「はい、……。申し訳ありませんが、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「でも、日記といいますとね、………。

 ボク、ちょっと過去に苦い経験がありましてね、………。

 他人の悪口雑言を書き連ねていた日記を、うっかり家に遊びに来ていた友人に

 読まれちゃって、その内容を学校で暴露されたことがあるんですよ、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~っ、???!!!

 そ、そりゃ大変っ、……… 」 

 

藤子不二雄A

「わははははは、………。

 なんだか、『魔太郎がくる ! !』みたいだな、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……それで、そのあと、

 クラスメイトたちから、長い間、白い目で見られて辛い思いをしました、………。

 

 皆さん、………

 他人の日記を無断で覗き込むというのは、殺人や放火に匹敵するくらいの大罪です。

 絶対に、しないように、………。

 

 

 それでは、今回は、ここでお別れです、………。 

 

 偉大なるお金持ちたちの話は、まだまだ続きます、………。

 

 それではごきげんよう、………。 グッドラック、………。 」

 

 

藤原紀香

「あっ、………

 最後に一つだけ質問させてくださいっ、………。

 『アザッス』って、どういう意味ですかぁ~~~~~っ、??? 」

 

飯島直子

「あんたねぇ、………

 そんなことぐらい、自分で調べなさいよ、………。

 今時、ネットで、何でも知る事が出来るんだからさぁ、………。

 

 『アザッス』というのはね、………

 「ありがとうございます」の、略ですよ、………。

 

藤原紀香

「アザッス、! ! 」