カツ丼小僧
「それでは、今日も始めますが、
今日は、読む方に変わってもらいましょう、………。
え~~と、……誰がいいかな、………。
川原浩史
「じゃぁ、俺が読むよ、………。」
一同
「えぇ~~~~~~っ、???!!!◎◇★○▼×☆●△???
か、川原さんが読むんですかぁ~~~~~~、???」
川原浩史
「いけない、?」
一同
「いえ、……別に構いませんけど、………。」
川原浩史
「ははは、………。
君たちね、……僕がラーメン屋の事業に失敗して、
もう、再起不能と思えるくらいに落ち込んで、こんな記事、
僕がもう見る事さえ、はばかられるとでも思っているんだろうが、
そんな事は、まったくないよ、………。
小林さんや堀之内さんは、どうだか知らないけど、
僕は、こう見えても、超・楽観主義者なんだ、………。
運も自分は、相当強い方だと思っている、………。
これから、美味しいちゃんぽんで、事業の巻き返しを図るつもりさ、………。
まぁ、気長にのんびりやっていくから、見守っていてくれ、………。
昨日の話にもあったけど、人生は長いんだ、………。俺は、まだまだこれからさ、」
男性一同
「めげずに頑張ってください、……川原さん、………。」
田代まさし
「そうだっ、……がんばれっ、……負けるなっ、川原っ、………。
俺も、がんばれっ、……… 」
女性一同
「がんばってぇ~~~~~~っ、川原さぁぁ~~~~~~んっ、♡♡♡。
美味しいちゃんぽん、食べさせてぇぇ~~~~~~~っ、、、」
川原浩史
「あいよっ、………
それじゃぁ、読むよっ、………。
『週刊現代』日本の新しい大金持ち100人、……今日は5回目ですか、………。
●テスラのEVを買った
日本の現状に不満を持つ人物もいる、………。
世界各国で、日本食を販売する食品商社、西本Wismettac(ウイズメタック)HDの、
洲崎良明会長(20位・59歳)が言う。
洲崎良明氏の言、………
「日本人は元々、創造力も応用力もある民族だと思うんです。
ところが、それが最近、控えめになってしまっている、………。
他人の技術を持ってきて、それを改善して、
欠陥のない商品にすることが目標になってしまった、………。
しかし、本来の日本人は、そうじゃありません。
たとえば、あんぱんは日本人の発明です、………。
パンの中にあんこを入れるなど、本場の欧米人には考え付かない。
せっかく創造性と柔軟性を持っているのに、世界に出ていないから、
何が求められているかわからない、………。
世界で勝負して需要を肌で感じたら、
日本にも、まだまだ十分チャンスはあると思っています、………。」
………という事です、………。 」
米倉涼子
「あんぱんの発明は、日本人ですか、………
あっ、そう言えば、この前、You tube の動画で観たわよ、………。
感動しちゃった、………。
明治8年4月4日は、木村屋の安兵衛とその息子たちが、
東京向島の水戸藩主下屋敷を行幸された明治天皇に、
初めて、酒種桜あんぱんを献上した日なんですって、………。」
佐藤江梨子
「本筋と話はそれていますが、
まぁ、覚えやすい日にちですので、覚えておきましょう、………。」
市川海老蔵
「米倉さんと、佐藤さん、………
君たち、どうして2人で揃って出て来るの、………?
過去の事が、フラッシュバックされるじゃない、………。」
市川ぼたん
「お兄様っ、………。
麻央さんと知り合う以前の事は、あまり話題のネタにしない方がいいわよっ、………。
せっかく、いいムードでここまで来ているのに、………。」
タモリ
「そうですねっ、………。」
市川海老蔵
「うん、……確かにそうだな、………。
あの頃の俺は、あまりにも、やんちゃ過ぎた、………。
忘れたい、………。」
川原浩史
「わかる、わかる、………
その気持ち、……よ~~~く、わかる、………
誰だって、忘れたい過去の一つや二つあるもんさ、………
俺だって、………。 」
小林敬
「……………。」
堀之内九一郎
「……………。」
川原浩史
「続けます、………。
今回取材に応じた資産家に、何か派手な買い物をしたかを聞いた。
返ってきたのは、こんな答え、………。
「子供の頃から空を飛ぶのが好きで、この1年かけて
ヘリコプターのライセンスを取得しました、………。
中古でも1台8000万円するので、まだ買えませんが、………。
あと、祖父の時代に災害があって、被害に遭い、
売却された実家の周辺の土地を買い戻しました。」
(エイチーム社長・林高生氏・42位・46歳)
「二酸化炭素を排出しない事に惹かれて、3年前に崖から飛び降りるつもりで、
1300万円で、電気自動車のスポーツカー、テスラを買いました、………。
エンジンの震動がなく、乗り心地は最高です。
起業家仲間とは高級料亭にも行きますが、贅沢したいというよりも、
静かな個室で、深い話をしたいというのが、理由です、………。」
(アイモバイル会長・田中俊彦氏・75位・38歳)
………という事です、………。 」
鈴木保奈美
「皆さん、実際、大金持ちとはいっても、
結構、質素で地味な生活をしていらっしゃいますね、………。
私たち、見栄っ張りの芸能人とは大違い、………。」
織田裕二
「何、言ってんだよ、リカ、………。
俺たち芸能人は、見栄が命じゃない、………。
私生活で、派手に遊んで浮名を流して、それで夢を与えてナンボの商売さ、………。
それに人生、一度きり、………、
後悔しないように、リッチに生きなきゃ損だよな、………。」
江口洋介
「でも、実際の話、お金なんかいくら持ってたって、
それ程の使い道なんて、中々ないもんだよ、………。
個人的な趣味や快楽の追及なら、どんなに持っていたって、
上限5億円もありゃ、それ以上いくらあっても同じじゃないの、? 」
タモリ
「確かに、そうですねっ、………。」
柴門ふみ
「タ、タモリさんっ、………
あなた、『笑っていいとも!』の出演料、
たったの1回で200万円だって話、聞いた事あるんですけど、それ本当ですか、? 」
タモリ
「ふふふっ、………。
当時は『笑っていいとも!』に、ブラタモリだった、………。
もう、笑いが止まらないくらい、お金が転がり込んできたんだ、………。
俺の人生って、番組名どおりだったんだよね、………。」
川原浩史
「なるほど、……それは羨ましい、………。
でも番組終了後、暫くすると、その恩恵が受けられなくなる事もあるんです。
『¥マネーの虎』の、虎たちのように、………。」
中森明菜
「♪まっさかさ~~~ま~~に、堕ちて、ディザイア~~~~、」
近藤真彦
「♪お~~~ろ~~~か~~~も~~~の~~~、よ~~~。」
小林敬
「……………。」
堀之内九一郎
「……………。」
川原浩史
「では、続けます、………
中には豪快に稼ぎ、派手に遊ぶ、昔ながらの経営者も存在する、………。
KLab(クラブ)社長の、真田哲弥氏(97位・53歳)が、その典型だろう、………。
'00年に携帯電話向けのソフトウェア会社を立ち上げ、
'09年にスマホ向けゲームで大きく儲けた、………。
真田哲弥氏の言、………
「ビジネスマンで一番偉いヤツは、誰だと考えた時、
その尺度はゴルフと同じで、稼いだ額以外にないんです、………。
ゴルフも勝率や勝利数ではなく、賞金総額で順位が決まるでしょう、?
おカネを稼いだヤツは、バカな使い方をしてもいい、………。
稼いだ人は、使わなければいけないと思います。
おカネを使えば、経済が循環していくわけです。 」
資産の使い道はともかく、
新しい大金持ちに共通するのは、事業の拡大意欲だ、………。
彼らが、これからの日本経済を元気にしていくと信じたい、………。
………という事です、………。
ちょうど区切りがいいので、今日はここまでですか、? 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………。
今日は、ここまでにしておきましょう、………
川原さん、……お疲れ様でした、………今日は、ゆっくり休んでください、………。
それにしても、金を多く持てば持つほど、
夢もどんどん広がって行くのも事実です、………。
僕の、『SM大帝国』の夢も最大限の広がりを見せています、………。」
松坂慶子
「想念の世界の中でねっ、………。」
カツ丼小僧
「そうです、………。
僕の場合は、今は現実としては、お金を持ってはいませんが、
空想世界では、無限の富の大リッチマンなんです、………。
世界中の富が、みんな自分のものだと思っています、………。
空想が先、……現象はあと、………。」
一同
「すごぉ~~~~~いっ、」
ウォーレン・バフェット
「ウォッホッホッホッ、………。」
ロバート・キヨサキ
「カツ丼小僧さん、……応援してます。頑張ってください、……… 」
堀之内九一郎
「……………。」
小林敬
「……………。」
カツ丼小僧
「それでは皆さん、………サヨーナラ、おやすみなさい、………。
僕は、これから寝床に入って、札束に埋もれた夢を見ます、………。
でもどんな大金だって、今の時代、銀行振込ですので、なんか味気ない、………。
空想世界でも、札束に埋もれたイメージが想像しにくくなっています、………。 」
ウォーレン・バフェット
「ソレナラ、カンタンデスヨ、………
ヨキンツウチョウノ「0」ヲ、ムゲンニフヤセバイイダケデスカラ、……… 」
カツ丼小僧
「う~~~~ん、………。」