カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 602

カツ丼小僧

「この世の真理を解き明かす、………

 「カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会」、………。

 今日は、その602回目、というわけなんですが、………

 

 今回は少し前にやった、1日のサイクルリズムについて、

 もう少し言い足りなかった部分を、お話します、………。 」

 

アントニオ猪木

「胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶、………

 

      ダァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、、、  」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………その通りです、………。

 猪木さん、……良く出来ました、………。素晴らしい、………。 」

 

アントニオ猪木

「ヨッシャァァ~~~~~~~~~~~ッ、、、 」

 

武田鉄矢

「あ、……あんたね、………

 いつも、そんなに力んでばかりじゃ、自分も周りも疲れますよ、………。

 もっと、リラックスしなさいよ、………。肩の力を抜いて、………。」

 

アントニオ猪木

「武田さんっ、……元気ですかぁぁ~~~~~~~っ、???

 闘魂ビンタの注入です、………

 肩の力を抜いて~~~~~~っ、………1、2、3、……… 」

 

武田鉄矢

「あっ、……すいませんっ、すいませんっ、………。

 発言を撤回します、……… す、好きにやってくださいよ、……もう、………。

 あ~~~、おっかねぇ、……… 」

 

アントニオ猪木

「ヨッシャァァァ~~~~~~~~~~~ッ、、、」 

 

武田鉄矢 

「で、でも、教師として一言言っておきますがね、………

 あんた、暴力はいけませんよ、暴力は、………。 」

 

アントニオ猪木

「非力教師のいう事なんか、しら~~~~~~んぷりっ、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……それで、占いの話をさせてもらいますと、………

 

 四柱推命では、このサイクルは、一般には、………

 

 「胎 養 長生 沐浴 冠帯 建禄 帝旺 」が、「有卦(うけ)」、

 

 「衰 病 死 墓 絶 」が、「無卦(むけ)」、と言われています。 」

 

タモリ

「あっ、……そう言えば、

 「有卦に入る」って言葉は、よく聞くよね、………。

 オレ、占い、嫌いだけど、………。」

 

カツ丼小僧

「そうです、………。

 一般には、有卦の期間は、その人の運勢が良くて、活発な時、………

 無卦の期間は、運勢が悪くて、沈んでいる時、……という事になっているんですが、

 実際には、例えとしても、よく使われていて、

 長い数年間、その人の幸福期が続くと、「有卦に入る」なんて言い方もします。

 

 まぁ普通は、この前(座談会 599)のように「時間」で見る、などという事はなく、

 年回りの事を、指しているんです、………。 」

 

松坂慶子

「そうでしょうね、………。

 今年から有卦、来年から無卦、……なんて言い方しか、しませんものね。」

 

マツコ・デラックス

「でも、自分の1日のリズムを知っておくのも、何かと都合がいいんじゃない、?

 因みに、599回の表でみると、私の日干は「庚(かのえ)」だったから、

 石田純一さんと同じで、典型的な「昼型タイプ」だったわ、………。

 ただ「帝旺」の部分は、午後の17:00~19:00だから、

 少しは夜にかかっちゃってるけど、………。 」

 

カツ丼小僧

「このサイクルは、日干の種類により、

 

 順運長生沐浴冠帯建禄帝旺)の人と、

 

 逆運長生沐浴冠帯建禄帝旺)の人とに、

 

 分かれます、………。

 

 日干の「甲・丙・戊・庚・壬」の人が、順運。

 

 日干の「乙・丁・己・辛・癸」の人が、逆運。………です、………。

 

 別に、どちらがいいとか悪いなどという事はありません。 」

 

沢尻エリカ

「別に、………。」

 

吉永小百合

「でも、普通、占いっていうのは、その人の年の吉凶を観るものだわ、………。

 あっ、……私、なんだか、自分の事が心配になって来ちゃった、………。

 私の来年の、「運」のサイクルは、………? 」

 

カツ丼小僧

「599回の時の表で、ご自分で鑑定してみてください、………。

 「時間」を「年」に変えればいいだけの事ですから、………。」

 

吉永小百合

「ええ、……そうね、………。

 え~~と、………私の生年月日は、1945年の3月13日だから、

 暦では見ると、日の干支は「辛巳」、つまり日干は「辛(かのと)」、………

 

 辛で来年の「戌」を見ると、………

 あっ、……「冠帯」だわ、………冠帯っていうと、12サイクルの中で、

 帝旺と並んで、最も活気旺盛で、充実している時期じゃないの、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうなんです、………。

 確かに「長生」も「建禄」も、冠帯や帝旺と同じ、いわゆる「強運」で、

 活気に満ちた最高潮の良い時なんですが、ちょっとニュアンスが違うんです、………。

 一口で言えば、冠帯や帝旺は、激しく燃え盛るような動き、………

 長生や建禄は、落ち着いた穏やかな動きなんです、………。」

 

吉永小百合

「それじゃぁ、今年の私の運勢は、どうなんでしょう、………?

 今年は、酉年だから、………あっ、……「建禄」だわ、………。

 これも、強運、………。 」

 

カツ丼小僧

「そうですね、………。

 吉永さんは、年でみると、今、強運気の真っ只中にいますね、………。」

 辛は「逆行」ですから、去年は「帝旺」でした、………。

 去年が帝旺、今年が建禄、来年が冠帯、という流れです、………。 

 

 ただ、気をつけてもらいたいのは、

 実際は暦でみると、年の区切りは、1月1日ではなく、

 毎年、大体、2月5日前後なんです、………。

 ですから、来年の2月5日ぐらいまでは、「酉」ということになりますので、

 そこまでは「建禄」ということになります、………。 」

 

吉永小百合

「うわぁ~~~、素晴らしいわ、………

 冠帯の次も、沐浴、長生、と続きますわね、………

 これは楽しみですわ、………。」

 

都築響一

「都築、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……沐浴は、中運ですが、変化、変動の多い時なんで、

 ちょっと、楽しみかもしれません、………。

 引っ越しとか、勤め先が変ったりして、………

 良きに付け、悪しきに付け、大変化の年なんです、………。

 

 実は、僕も今年、酉は「沐浴」だったんですが、

 大切なマンション部屋を、一つ手放す事になりました、………。 」

 

吉永小百合

「まぁぁ~~~~~~~~~っ、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「9月に、マンションから、別のマンションに、重い荷物を運んでいる最中に、

 ずっと思っていたんです、………。

 やっぱり、今年は変化、変動の多い「沐浴」なんだって、………。

 

 それでね、………

 ハッと気が付いたら、実は、その9月も、酉の月だったんですよ。

 つまり、年と月のダブルで「沐浴」だったんです、………。

 びっくりしちゃった、………。 」

 

吉永小百合

「あははははは、………。

 凄いじゃないですか、……カツ丼さん、……占い、大当たりね、………。 」

 

カツ丼小僧

「実は僕、ある理由で過去に、警察だか、秘密警察だかに目をつけられて、

 尾行されたり、散々な嫌がらせを受けたりしたんですが、

 その、最もひどかった年が、2005年(平成17年)の酉年だったんです。

 変化、変動の年だった、………。

 

 あの時の事を思い出すと、今でもたまらなく、憂鬱な気分になる、………。

 警察に対する、怒りや憎しみは、未だに消えていません、………。

 将来、必ず警察組織をのっとって、自分の支配下に置くつもりでいます、………。

 

 本気です、………。 

 でも沐浴というのは、このように、

 ちょっと恐ろしい事が、起きる時期でもあるんです。」

 

吉永小百合

「……………。」

 

一同

「……………。」

 

水谷豊

「……………いけませんねぇ、……それは、………。

 個人的な恨みで、警察組織にたてつこうなんて、………。

 ワタクシ、警視庁、特命係の、杉下右京が許しませんよ、………。 」

 

カツ丼小僧

「バァァァ~~~カ、………

 てめぇ、本物の刑事じゃなくて、ただの役者だろう、………。

 早く、虚構から、目を覚ませよ、………。

 てめぇなんか、うまそうな肉づきの、

 ミッキー・マッケンジーの体でも、しゃぶってろってんだ、………。」

 

伊藤蘭

「……………。」

 

水谷豊

「熱中時代・刑事編、……………。

 あれも刑事役でした、………。

 大ヒット曲、♪「カリフォルニア・コネクション」が、懐かしい、………。

 

 因みに、「刑事編」と「先生編」には、何の繋がりも、ありません、………。」

 

一同

「……………。」

 

田村正和

「ん~~~~、ふふふふ、………。

 どうやら、カツ丼小僧の、警察に対する憎しみは、

 半端じゃないようですぅぅ~~~~~~~~~、

 

 その迫力ある、啖呵きり、………おみそれしましたぁぁ~~~~~~~、

 ワタクシ、古畑任三郎も、気をつけねばなりませぇぇ~~~~~ん、、、 

 いつかは、彼に殺される時が、やってくるかもしれませぇぇ~~~~~ん、、、

 

 ふふふふふ、………。

 彼を甘く見て怒らせると、大変な惨事になるかもしれませんよ~~~~~~。

 何故なら彼には、「神様」という、強力な後ろ盾がついていると、

 巷では、もっぱらのウワサですぅぅ~~~~~、

 

 もし、このウワサが事実だとすると、

 いくら警察とはいえ、絶対に勝ち目は、ありませぇぇ~~~~~~ん、………

 皆さん、………決して、彼を侮っては、なりませぇぇ~~~~~~~ん、………

 古畑任三郎でしたぁぁ~~~~~~~~。  」

 

 

一同

「………………………。 」

 

 

カツ丼小僧

「ふぅ~~~~~っ、………。

 なんか、いやんなっちゃったなぁ、………

 今日はもう、一気に、やる気が無くなって来た、………。

 10年以上も前の悪夢が、こんな所で、またぞろ、ぶり返してこようとは、………。

 

 いいや、………

 今日は、もうここで終わりにしよう、………。

 この続きは、また、この次っ、………。」

 

都築響一

「都築、………。」

 

カツ丼小僧 

「ちっ、……本当は、これからが面白い所だったのに、………。

 

 やいっ、……杉下右京っ、………

 み~~~んな、てめぇのせいだぞっ、………。

 てめぇのような、くだらねぇ、気取ったインチキ刑事が、

 世の中の全てを、おかしくしているんだ、………。恥を知れっ、………。 」

 

 

水谷豊

「いいえ、………。

 私のせいでは、ありません、………。

 何故なら私は、役者としての刑事であって、本物の刑事ではないからです、………。」