カツ丼小僧
「皆さん、今日もよく、お集まり頂きました、………。
それでは、昨日の続きです、………
昨日は、およそ1年半後に訪れる、新元号時代の性質を、
『宿曜占星術』で占ってみましたが、
今日は、『紫微斗数(しびとすう)占星術』の方で、占ってみたいと思います。
まず、紫微斗数占いを、簡単におさらいしますと、
十二支を、数字に置き換え、
その数字の組み合わせから、星を割り出していくというものです、……。
つまりは、………
子は①、 丑は②、 寅は③、 卯は④、 辰は⑤、 巳は⑥、
午は⑦、 未は⑧、 申は⑨、 酉は⑩、 戌は⑪、 亥は⑫、
となりまして、………
その組み合わせを観ていく事にします、………。 」
米倉涼子
「え~~~と、………それなら、………
まずは、2019年、4月1日の方から行きますと、………。
年は、亥だから、⑫、………
月は、卯だから、④、………
日は、辰だから、⑤、ね、………
それで、時間は、………??? 」
カツ丼小僧
「ええ、………
午前0時の、「子の刻」で、いいと思いますよ、………。」
米倉涼子
「………という事は、………
時は、子だから、①ね、………
すると、……… ⑫、④、⑤、①、の4つの数字が導き出されるわ、……… 」
カツ丼小僧
「うん、……そう、………
そうなってくるとね、………いくらかの吉星が、浮かび上ってくる、………
まず、①-④の組み合わせが、「紅星」と「天妖星」、………
⑤-⑫の組み合わせが、単独の「紅星」、………
そして、①-⑤、④-⑫の組み合わせが、「文曲星」、………
①-⑫の組み合わせが、「天空星」、という事は、以前やったよね、………
「紅星」は、華やかで、異性にモテ、人気を呼ぶ星、………。
「天妖星」は、特異な才能と、紅星に重なると濃厚な艶っぽさを導き出す星、………
そして「文曲星」は、崇高な芸術性を表す星、………。
最後に「天空星」だけど、この星は、本来は大凶星で、
難病を呼んだり、事故にあったりする、恐ろしい星なんだけど、
他の星と重なると、吉星の威力も凶星の威力も、共に増幅させてしまうという、
いわゆる、触媒の働きもするんだ、………。
だから、全てが悪いというわけでもなく、今回のように多くの吉星と交わった場合は、
結構、いい解釈も出来ると思う、………。
その上、この数式には、実は「紅艶星(こうえんせい)」という星がつきます、………
「紅艶星」は、とても素直で可愛らしく、明るい性格で、その上、艶っぽさもあるから、
まず、他人から嫌われるような事はなく、殆どの人間関係が円滑に行くという、
素晴らしい、大吉星なんだ、………。」
米倉涼子
「「紅艶星」って、どうやって割り出したんですっけ、………? 」
カツ丼小僧
「うん、………
涼子さんの名前にも、「命星」と「外星」という、一番いい場所に、
1つずつ、付いているんだけど、………
姓名判断の場合は、以前言って、ブログに表にまでして書いたから、
今回は、詳しくは言わないけど、つまり、北斗数の数字の1の位から、
「天星」「命星」「地星」「外星」を観て、それで割り出す方式、………
でも、今回のように、実際の、年、月、日、時、の場合は、
日の干支から、割り出すんだ、………。
2019年4月1日の場合は、日が「戊辰」だから、
日の干支は、「戊(つちのえ)」となり、その場合は、「辰」があると、
「紅艶星」が、付く事になる、………。 」
篠原涼子
「なんで「戊」だと、「辰」が紅艶星になるんですか、………? 」
カツ丼小僧
「な、なんでって、………
そのように昔から決まっているんだから、しょうがない、………。
神が、そう決めたんだから、それに従うしかない、………。
ただ、それだけの事、……… 」
篠原涼子
「ちゃんと自分で、確認したんですか、? 」
カツ丼小僧
「もちろんさ、………
僕が何十年、占いをやってきたと思ってるんだよ、………。
あんまり、くだらない質問しないでよ、………。」
松坂慶子
「でも、なんだか、華やかで艶やかな星ばかりが付きますね、……… 」
郷ひろみ
「ゴ~~~~~~ッ、……… ジャスだぁ~~~~~~~っ、
ジャッパァァァ~~~~~~~~~~ン、……… 」
榊原郁恵
「ぐっ、ぅおおぉぉう、さん、だ~~~~い好きっ、………♡♡♡、………。
カッコイイわぁ~~~~~~~っ、………
私、郷さんの、大ファンなのよ~~~~~~っ、………
ファンクラブにも、入ってるのぉぉ~~~~~~~~っ、
きゃぁぁ~~~~~~~~っ、
ダッコ、してぇぇ~~~~~~~っ、」
松田聖子
「……………。」
浅香唯
「でも、そうだとすると、………
お正月に予想した、1月1日が新元号時代の始まりだった場合の時とは、
随分と違った「新時代」の全体像が、浮かび上ってくるわ、………。」
カツ丼小僧
「うん、……そうだね、………。
もちろん、これらの大まかな星だけで、そう単純に判断するのは危険だけど、
少なくとも、1月1日の時とは、まったく違った鑑定絵巻になっている、………。
これだと、固い星より、華やかな星が中心だから、
何だか、色々と楽しくてウキウキする、艶っぽい時代がやってきそうだ、………。
江戸時代の、浮かれた「泰平の世」のような、………。
1月1日の時には、「左輔星(さほせい)」や「右弼星(うひつせい)」、
それに「文昌星」、「水炎星」など、固くて高尚、………
その上、恐ろしい、殺伐な星も加わっていて、それだけでみっちり構成されていたから、
何か、日本が「軍事大国」のようなものになるんじゃないかと、
懸念もしていたんだけど、そうではなかったようだ、………。 」
水谷豊
「いやいや、………わかりませんよ、………
結論をだすのは、まだ包茎、……いや、早計というものです、………。
だってまだ、5月1日の方が残っているじゃありませんか、………。
そちらの方も、鑑定してみてくださいよ、………。」
郷ひろみ
「そうだよ、………もう一つ、残ってる、………
そっちの方も、早くやって、………
ぐっ、……ぅぉぉぉおおおぉおおおおぉおおぉぉぉぅぅぅっ、ぅっ、ぉぅっ、………。」
榊原郁恵
「きゃぁぁぁぁ~~~~~~~~~~っ、………♡♡♡
郷さぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~んんん、っ、っ、っ、………
私、いつだって、青春よ~~~~~~~っ、………
旦那の、徹(とおる)さんなんか、どうだっていいわぁぁ~~~~~っ、」
一同
「わはははは。騒がしいなぁ、………。でも、若い、………。」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………。わかりました、………。
それでは、早速、2019年5月1日の方も、鑑定してみましょう、………
誰か、………。」
金田正一
「ようし、………
400勝投手の、ワシが、やったるでぇ、………。
黙って、ワシのやる事、よう見とれや、………
皆の、度肝を抜かしたるでぇ、………。」
石原慎太郎
「この方、言う事や身振りが、やたらデカいんだよね、……… 」
金田正一
「そうや、………
そやからこそワシは、球界でも、前人未到の400勝を達成したんや、………。
人間は、自分に自信を持っとらな、あかん、………。
未だワシの右に出る程のピッチャーは、どの球団にもおらへんでぇ、………
ほな、やってみようか、………
え~~~と、………2019年、5月1日は、………
まず、年が、亥だから、⑫、………
それで、月が、巳だから、⑥、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、違います、………金田さん、………
コースを外しました、………。ワンボールです、………。
月は、「辰」ですので、⑤となります、………。」
金田正一
「え、……? なんで、………?
5月は、巳の月やないんかい、………? 」
カツ丼小僧
「いえ、そうじゃないんですよ、………
暦を見てもらえればわかるんですが、全て、どの月も、
5日ぐらいまでは、前の月の干支(えと)が流れ込んでいるんですよ、………。
つまり、ぴったり同じじゃなく、少しズレているんです、………。
ですから、5月1日は、前の月の「辰」なんです、………だから、⑤、………。 」
金田正一
「ほう、そうか、………それは知らなんだ、………
いや~~~、すまん、すまん、………。
なら、月は、⑤と、………
それで、日は、戌やから、⑪、だな、………。
そして、時は、………? え~~~と、………
あれ?、………時刻が、わからんぞ、………??? 時刻は、………??? 」
カツ丼小僧
「いやだなぁ、……金田さん、………
さっき、米倉さんの時、言ったじゃないですか、………。
こういう場合は、人間の誕生日ではありませんから、何時かは、わかりませんので、
1日の一番最初の時刻、………つまり、午前0時ということで結構です、………。
ツーボール、………。」
金田正一
「ほう、そうか、………
それなら、子の刻やから、①やな、………
それだと、数字は、年から順番に、………⑫、⑤、⑪、①、となる訳や、……… 」
カツ丼小僧
「そうです、………。
それでは、その4つの数字から、星を割り出してください、………。」
金田正一
「う~~~ん、………
④が、ないなぁ、………、
④が、あれば、組み合わせて、ワシの勝利の数字、400が作れるんやが、……… 」
カツ丼小僧
「金田さん、………何を、くだらない事言ってるんですか、………。
きちんとやってくれないというのなら、誰か他の人にやってもらいますよ。
いいんですか、………?
大暴投、………。スリーボール、………。 」
金田正一
「わははははは。すまん、すまん、………。
でもワシは、本来は真っ直ぐな性格でな、………
いつだって、真剣勝負が好きなんや、………。
ようし、………ほな、まじめに、やるでぇ。まじめに、………。
う~~~ん、………おっ、……いきなり出てきおったな、………
まず、⑤-⑫の組み合わせで、「紅星」が、突如、存在する、………。
うん、これは凄い。ワシや、王、長嶋のような、スターの星や、………
それにワシは、こう見えても、若い頃は、女にも、よう、モテたんや、………。
それで、………①-⑤の組み合わせ、………
これも凄い、………芸術性の星、……「文曲星」や、………。
特に、この星の特徴は、何事もスピーディに、
パッパ、パッパと、物事を処していくんや、………。
まるで、唸りを上げて地を這う、ワシの剛速球のようや、………。
特急列車のように、速いでぇ~~~~~~。
それから、………
⑪ー⑫は、誰からも好かれて、明るい友好関係を保つ、
「天喜星(てんきぼし)」の組み合わせや、………。
この星は、えぇでぇ~~~~~。
この星の持ち主がいると、それだけで、場の雰囲気が、パッと明るくなるんや、………
もちろん、ワシの名前にも、ついとる、………。
ワシも、勝利した後の爽やかな笑顔で、
よく、観客を惹きつけ、お客さんに喜んでもらったもんや、………。
プロ野球は、人気商売や、………。
ただ、勝ちさえすりゃ、それでええってもんやない、………。
やはり、お客さんを満足させるプレーを、しゃにむに見せて、
お客さんから、常に愛されるような選手でなきゃぁならん、………
ワシの往年の姿が、そうであったように、………。
うん、……プロ野球選手は、そうでなきゃいかん、………
そしてそれこそが、プロである事の証しなんや。」
カツ丼小僧
「金田さん、………
確かに、その通りなんでしょうが、ちょっと喋り過ぎです、………。
反則球のボークを、取らせて頂きます、………。
もう、呆れ果てて、ものも言えませんね、………
ピッチャー交代、………。
ピッチャー、金田に変わりまして、東尾、………東尾修、………背番号21、………。
東尾理子の父親、………そして、その夫、石田純一の義父、………。
それでは、東尾さん、………続きを、お願いします、………。」
東尾修
「ようし、………
やっと、俺の出番が来たか、………
俺は、ピンチに立った時こそ、燃えてくるんだ、………ふふふ、………。 」
東尾理子
「パパァ~~~~~~~ッ、……頑張ってぇ~~~~~~~っ、
私、純一さんと一緒に、応援してるわぁ~~~~~~。」
東尾修
「おうっ、……見てろって、………三球三振にしとめてやるっ、………。」
タモリ
「あんた、……本当に投げる訳じゃないんだから、………。」
石田純一
「お父さん、……… 」
東尾修
「おいおい、……お前、………
その、「お父さん」っていうのは、やめろって言っただろう、………。
まったく、……4つしか、年の差がないというのに、………。
気持ち悪いんだよ、………。」
石田純一
「それでは、……パパ、………。」
東尾修
「……………。」
カツ丼小僧
「東尾さん、……お早めに、お願いします、………。」
東尾修
「お、……おう、………わかった、………。
え~~~と、………
既に、⑤-⑫の紅星、①-⑤の文曲星、⑪-⑫の天喜星、と、出ている、………。
後は、………
おう、……、あった、あった、………。
①-⑪の組み合わせ、………「左輔星」と「文昌星」、………
それに、大雑把で粗雑、短気でスピーディな、凶星の「水炎星」もある、………。
う~~~ん、………
星がうまい具合に、バランスよく配合されているな、………。
まるで、俺のピッチングみたいに、安定感とリズム感がある、………。
それと、………
あっ、……… ①-⑫の、「天空星」を発見しました、………。
この星は、本来は大凶星で、難病や事故等を呼び起こすんですが、
星の威力を数倍にも増幅させる働きもある、………。
吉星と交わればいいんだが、凶星と重なれば、命すら落とす危険も、………。
それと最後に、穏やかで素直な、「紅艶星」もついている、………。
こうして見ると、2019年の4月1日同様、とっても、華やかで、
明るい時代が、予測されますね、………。
はい。これでお終いです、………。
どうです、? カツ丼さん、………。パーフェクトなピッチングだったでしょう、?
男・東尾修、完全試合を成し遂げたような心境です、………。
次の試合には、是非私を先発として、お使いください、………。
よろしく、お願いします、………。サンキュー・ベラマッチャ、………。
理子、……お父さんは、頑張ったぞ、………。 」
東尾理子
「お父さん、………おめでとう、………。
やっぱり私のお父さんだわ、………理子、愛してます、………♡♡♡。」
石田純一
「お父さん、………。」
東尾修
「だから、やめろって、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「はい、……東尾さん、………
ありがとうございました、………。ほぼ、完璧に近い、………。
ただ、一つだけ言わせてもらえれば、
⑤-⑪の、「沖星(ちゅうせい)」を、忘れています、………。
沖星というのは、本来、
「ある日、突然、運命の歯車が狂ったように動き出し、
その人の運命を、破滅へと導いてしまう。」という、凶星ですが、
その星の性質いかんでは、人気を呼ぶ星でも、あります、………。
つまり、沖星というのは、十二支に直すと、
子と午(①-⑦)、丑と未(②-⑧)、寅と申(③-⑨)、
卯と酉(④-⑩)、辰と戌(⑤-⑪)、巳と亥(⑥ー⑫)、という、
対極の関係の組み合わせを言います、………。
この、⑤-⑪の沖星は、6つの沖星の中では、かなり凶意が強い方で、
生涯、孤独や寂しさに、つきまとわれます、………。
ですから、明るい天喜星があるとは言っても、
そういう所は、幾分、割り引かれます、………。
総合的な判断が必要です、………。 」
綾瀬はるか
「でも、カツ丼さん、………
以前、言っていましたよね、………
沖星は、凶星でもあるけど、人気を呼ぶ星でもあるんだって、………。 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうです、………
でもそれは、「紅星」「天喜星」「紅艶星」のような、
正統派の、タレント的要素の濃いような人気とは、ちょっと違います、………。
ちょっと毛色の変わった人気、と言いましょうか、………
何か、本人の奇行だとか、ちょっと、おかしな人気です、………。
その奇異な仕草が、他人から見ると、特徴があって、面白い、
なんて言う人が、時たまいるでしょう、………。
本人は、目立とうと思っている訳ではなくとも、
他人から見ると、その動作や言動が、他人に強烈なインパクトを与え、
人を惹きつけてしまうんです。………。
その、最も代表的な人物に、
世紀の独裁者、アドルフ・ヒトラーが、います、………。
ヒトラーは、①-⑦、③-⑨の、沖星を持っていて、
この2つの沖星は、共に沖星の中でも、凶意の強いものなんです、………。 」
綾瀬はるか
「えぇ~~~~っ、???!!!
外国の人にも、この占いが通用するんですかぁ~~~~~っ、???!!! 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんですよ、はるかさん、………。
以前、この座談会で、言った事があると思いますよ、………。
西洋人の名前は、全て、カタカナに変換してください、………。
マリリン・モンロー タイガー・ウッズ クリント・イーストウッド
………のように、……… つまり、日本語そのままで、いいんです、………
あっ、……それから、鑑定の時、真ん中の「・」は、無視してください、………。
いやぁ~~~、それでは、やっと、終わりましたね、………。
まぁ、今回の占い結果でハッキリした事は、
新元号時代が、2019年の4月1日で始まっても、5月1日で始まっても、
2019年の1月1日で始まった場合と比べれば、総合的に見ると、
どちらも、ずっと明るく華やかで、
スター性のある時代という事が、言えるのだと思います。
正月に、1月1日で占った時は、やけに固い結果が出て、
ひょっとすると日本は、軍事大国まっしぐら ?! という印象をもったのですが、
そう言う時代では、なかったようです、………。
僕も、今、ちょっと一息、胸を撫で下ろしています、………。
いやぁ~~~、よかった、よかった、……… 」
マツコ・デラックス
「そうなの、………?
あんた、本当は内心、
日本が軍事大国になる事を、期待していたんじゃなかったの、………?
私には、そう思えたけど、……… 」
カツ丼小僧
「そ、……そんな事、ありませんよ~~~~。
変な事、言わないでくださいよ、マツコさん、………。 」
一同
「わははははは。」