カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 571

カツ丼小僧

「ラミレス監督、………

 大変な事になりましたね、………これからどうなるんでしょう、………? 」

 

アレックス・ラミレス

「エ、……? ナンデスカ、………?

 アア、……キョウノ、ショウゴゴロニ、キタチョウセンガ、

 カコ、サイダイキボノ、カクジッケンヲ、オコナッタトイウコトデスカ、………? 

 

 コリャ、タイヘンダー、コリャ、タイヘンダー、………

 アー、オッタマゲター、アー、オッタマゲター、………

 アイ~~~ン、ゲッツ、……… 」

 

カツ丼小僧

「違いますよ、………

 ラミレス監督、………誤魔化さないでください、………

 そんなつまらない事じゃありません、………

 

 分かっているでしょう、………?

 横浜DeNAベイスターズの事ですよ、………。」

 

アレックス・ラミレス

「アイ~~~~~~~~~~ン、! ! ! 」

 

カツ丼小僧

「もう残り試合も、あと僅かだというのに、

 1位の広島とは、12ゲーム差、………

 迫って来た4位の巨人とは、0.5ゲームしか、差がありません、………。

 この体たらくを、どうするんです、………? 」

 

高橋由伸

「うふふっ、………。」

 

アレックス・ラミレス

「ドウスルモ、ナニモ、アリマセェェ~~~~~ン、………

 ショウブハ、トキノウンデェェ~~~~~ス、………

 トキノケイカニ、スベテヲ、ユダネマショウ、………ヨッシャァァ~~~~~~~ッ、」

 

アントニオ猪木

「ヨッシャァァ~~~~~~~ッ、」

 

アレックス・ラミレス

「ソレデ、………ダイジョウブダァァ~~~~~~~~ッ、」

 

アントニオ猪木

「1、2、3っ、………ダイジョウブダァァ~~~~~~~~ッ、」

 

一同

「ダイジョウブダァァ~~~~~~~~ッ、」

 

カツ丼小僧

「か、監督、………

 そんな頼りのない事を言ってもらっては困ります、………。

 なんとかしてくださいよ、………頼んます、………。

 気の小さい僕は、もう、気が気で、……気が気で、………。」

 

アレックス・ラミレス

「ソレナラ、ナントカ、サンイニハイッテ、

 クライマックス・シリーズデ、ショウリシテ、ソノアト、ニホンシリーズニデテ、

 ニホンイチニ、ナリマァァ~~~~~~ス、………

 ソレデ、ヨロシュウオマスカ、………? アイ~~~~ン、ゲッツ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いや、………

 もう、そういう言葉は聞き飽きました、………

 何年待たせりゃ、気が済むんです、………

 なんとしても、広島を下して、リーグ優勝してください、………。」

 

アレックス・ラミレス

「ワカリマシタ、………

 タッタイマ、カツドンサンカラ、ユウキヲイタダキマシタ、………

 センシュトモドモ、シニモノグルイデ、ガンバリマスノデ、

 リーグユウショウ、キタイシテイテクダサァァ~~~~~イ、………

 アトハ、ジンジヲツクシテ、テンメイヲ、マチマァァ~~~~~ス、……… 

 

 ヨッシャァァ~~~~~~~~~ッ、」

 

アントニオ猪木

「おぉ~~~~~っ、しっ、………

 またまた、ヨッシャァァァ~~~~~~~~~ッ、」

 

一同

「またまた、ヨッシャァァァ~~~~~~~~~ッ、」

 

松岡修造

「熱いなぁ、………ボク、とても、ついていけない、……… 」

 

カツ丼小僧

「ラミレス監督、………ありがとうございます、………。

 実は、僕も本当のところは、まったく悲観的だったんですが、

 今の言葉で、また幾らかの光明が差してきた思いです、………。

 僕の方こそ、勇気を、………

 一縷の望みですが、期待しています、………。

 

 それでは、いよいよ、いつもの話題、………

 「七瀬三部作」に移ります、………

 前回は、第1作の『家族八景』について、議論しましたが、……… 」

 

筒井康隆

「議論、………?

 あれ、議論って、言うの、………? 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、……… すいません、すいません、………

 でも、作品内容の深追いは禁物です、………

 ネタをバラしてしまう事にも、なりかねませんから、………。

 

 当時、漫画家の赤塚不二夫さんも、週刊少年マガジンに

 『ハウスジャックナナちゃん』というタイトルで、

 『家族八景』を漫画化した作品を短期連載していたのですが、

 非常にシンプルに、わかりやすく描かれていて、

 その漫画の記憶が鮮明に、頭に焼き付いています、………。

 

 以前、話をした、多岐川裕美さんのNHKドラマ、『七瀬ふたたび』も、

 この『ハウスジャックナナちゃん』同様、実に原作に忠実といいますか、………

 僕の原作のイメージ、そのままだったので、嬉しかったです、………。

 

 ただ、ちょっと、『ハウスジャックナナちゃん』の火田七瀬は、なにか、とても明るい、

 まるで、少女マンガのような絵柄で描かれていましたけどね、………。

 それがまた、良かったのだと思います、………。 

 あれだけ、重い話ですからね、………やはり、少年漫画としては、……… 」

 

藤子不二雄A

「僕の怪奇漫画、『魔太郎がくる ! ! 』のようなタッチで描いていたら、

 また、違った雰囲気になっていたと思うよ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………

 僕の信条は、「シンプル・イズ・ベスト」で、

 なんでも、簡単明瞭で、わかり易いのが好きなんですよ、………。

 

 小説を漫画化したり、映画化したりすると、

 原作とは、ほど遠いくらいに、ゴテゴテと脚色されてしまう場合もよくありますが、

 この『ナナちゃん』と多岐川さんのテレビドラマは、脚色されておらず、

 ほぼ、原作通りだったので、僕的に大いに楽しめました、………。 」

 

筒井康隆

「ふ~~ん、………

 意外と、オーソドックスな性格なんだ、……… つまらん、………。」

 

柴門ふみ

「ほほほほほ、………ダメですねぇ、………

 作家の才能で一番重要なのは、アイデアの飛躍性ですわよ、………

 ほほほほほ、………。」

 

志茂田景樹

「うん、……そうだね、………。カゲキな発想、………。

 どんどん、飛んで行かなきゃ、……… 」

 

瀬戸内寂聴

「老女のオマ○コも、その一つ、……… 」

 

一同

「わははははは。ぶっとびぃぃ~~~~~~~っ、」

 

渡邉恒雄

「じゃ、寂聴さん、………

 今度、瀬戸内海のような、静寂な所で、俺とデートしよう、………。

 全てを、あけっぴろげに、オープンにしてじゃな、………わははははは。」

 

瀬戸内寂聴

「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!!

 そ、それって、私のオマ○コの事ですか、………? 」

 

渡邉恒雄

「うおっほっほっほっほっ、………

 まぁ、そう、はにかまんでもよい、……寂聴さん、………。」

 

瀬戸内寂聴

「恒雄さんっ、………♡♡♡。」

 

カツ丼小僧

「でも、皆さん、………

 若い人で、ついうっかり、『家族八景』を読んだら、覚悟しておいてくださいよ、………

 戦慄と不安で、他人が、にわかに信じられなくなる事になりますから、………

 

 実は、この小説を読んで、心が不安定になり、

 実際に殺人を犯してしまった人さえ、いるんですから、………

 ねぇ、筒井さん、………  」

 

筒井康隆

「う、……うん、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~ッ、???!!! ほ、本当ですか、………??? 」

 

カツ丼小僧

「いやいや、………

 そのくらい、この作品は、本格的な内容で凄い物なんです、………。

 皆さんも、是非一度、お読みになってください、………。

 

 それでは次に、第2部の『七瀬ふたたび』の論評に参りますが、

 この作品は、1部の『家族八景』の心理描写作品とは、うって変わり、

 非常に活劇サスペンス的要素の強い、動的な作品です、………。

 多数の超能力者と、その存在を憎む暗黒組織が、戦い合う話ですが、………。

 いや、……話の内容は、ここまでにしておきましょう、………。」

 

華子

「私、もう読んじゃってるから、知ってる、知ってる、………。

 とっても、面白かったわ、………。

 私も、超能力者に、なりたぁ~~~~~~~い、……… 」

 

多岐川裕美

「華子、……何を言ってるんです、………。

 あなたは、私のような、立派な美人女優になるのです、………。

 いいですね、………。 」

 

華子

「はぁぁ~~~い、………お母様っ、………

 私は、いつだって、お母様の、いいなり奴隷でぇぇ~~~~~すっ、

 うふふっ、♡♡♡。」

 

一同

「?、?、?、?、?、」

 

カツ丼小僧

「あの小説の中には、色々な能力を持つ、多数の超能力者が出て来ますね、………。

 

 イラストレーターの青年、岩淵恒夫は、予知能力者。

 

 28歳の商事会社社長、西尾は、透視能力者。

 

 青年黒人バーテンダーの、ヘンリーは、念動力者。

 

 フランス女優のような色白美人、漁藤子(すなどり・ふじこ)は、時間旅行者。

 

 そして、子供のノリオと、七瀬は、精神感応力者。

 

 ………という事でして、………

 

 皆、羨ましくなるような、素晴らしい能力を持っています、………。 」

 

 

瀬戸内寂聴

「わ、私のオマ○コだって、一旦喰らいついたら、………。

 バキュームカー以上の吸い込みよっ、………凄い能力でしょっ、

 うっふんっ、♡♡♡。絶対、離さないからっ、……… 」

 

一同

「わははははは、………。

 いいぞぉぉ~~~~~~~~っ、寂聴っ、

 その調子、その調子っ、ババァの生き様、見せてやれぇ~~~~~~っ、

 ………わははははは。わははははは、………。」

 

出川哲朗

「ぎゃはははははっ、………。 ぎゃはははははっ、………。

 

 ぎゃははははははははははっ、………。寂聴っ、………。

 

 ぎゃははははははははははっ、………。」

 

和田アキ子

「出川、………。」

 

カツ丼小僧

「はい、………。

 それでは、今日も、ここで時間となりました、………。

 今日の座談会は、ここで終了とします、………。

 

 次回は、これらの幾多の超能力について、

 皆で楽しく、語り合っていきたいと思います、………。

 

 うんこ、ち○ち○、……… うんこ、ち○ち○、……… 」

 

出川哲朗

「ぎゃはははははっ、………

 つまらねぇっ、つまらねぇっ、………ぎゃはははははっ、………ぎゃはははははっ。 」

 

カツ丼小僧

「それでは、皆さん、………今宵もまた、いい夢を見てください、………。

 ごきげんよう、………

 グッド、ラァァ~~~~~~クッ、………。」 

 

一同

「グッド、ラァァ~~~~~~クッ、………。」

 

出川哲朗

「グ、グッド、……ぎゃはははははっ、………ぎゃはははははっ。」

 

 

和田アキ子

「出川、………

 お前は、一生、いい夢の中にいるんだね、………。」