カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 556

カツ丼小僧

「さて、今日も今日とて、座談会を始めようと思いますが、………

 はて、? 少しばかり、人数が減ったかのように思われますが、……… 」

 

麻生太郎

「うん、………

 北朝鮮の金正恩と、アメリカ大統領のドナルド・トランプ、………

 それから、妻のメラニア・トランプ、……娘のイヴァンカ・トランプが、

 みんな、こぞって自国に帰って行っちゃった、……… 」

 

カツ丼小僧

「え、……? 何で、………? 」

 

麻生太郎

「そろそろ、事態が緊迫して来たという事で、かなり動揺しているらしい、………

 こんな所で、呑気にしゃべくり合っている場合じゃないんだってさ、……… 

 そろそろ、戦争の準備を、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~~っ、???!!! 」

 

カツ丼小僧

「そ、そうですか、………

 でも、何も、メラニアさんやイヴァンカさんまで、………

 あのボディーとフェイス、………もったいない、………

 

 この座談会には、うってつけの人たちだったのに、………。 

 せめて、尻だけでも、残していって欲しかった、……… 」

 

菊川怜

「え、……? 体から尻だけを切り離してですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 寝る時に、枕代わりに使いたかった、………

 ふくよかな臀部に、後頭部を挟まれて、………いい夢を見れるだろうなぁ、……… 」

 

菊川怜

「この人、どういう精神構造をしているのかしら、………?

 呆れて物も言えないわ、………東大卒の私には、とても理解出来ません、……… 

 こんな所にいたら、その内、1+1の足し算まで、出来なくなりそうです、………。」

 

カツ丼小僧

「ああ、………

 菊川の尻、………東大の尻、………とくダネ!の尻、………

 オレ、……東大の尻に、むしゃぶりつきてぇんだよぉぉ、………

 どんな味してんだろうなぁ、……… 

 

 幾何学的、天文学的な味なのかなぁ、………? 

 いずれにしても、未知数の味に違いない、………。」

 

菊川怜

「……………。」

 

梅津弥英子

「な、なんか、気持ち悪いわね、………

 まぶたが、どんより膨らんで、ヨダレまで垂らしちゃってるわ、………

 本気なのかしら、………? 怜、……気をつけて、………。 」

 

カツ丼小僧

あ、……そうだ、………

 菊川さん、………今日、報告がありました、………

 フジテレビの情報番組「とくダネ!」を、9月いっぱいで降板するそうですね、………

 本当ですか、………? 」

 

菊川怜

「ええ、………

 テレビで放送したんですもの、………本当よ、………。」

 

小倉智昭梅津弥英子笠井信輔

「怜ちゃん、………

 5年3ヵ月もの長い間、本当にありがとう、………。お疲れ様でした、………。」

 

菊川怜

「皆さん、ありがとう、………

 でも、まだ、50日残っているから、………

 最後まで、手を抜かず、一生懸命頑張りますので、応援してくださいね、……… 

 そして、その後は、しばらくの間、家事に専念するつもりです、……… 」

 

カツ丼小僧

「いやいや、……しかしあんた、ホント、……ソツがないな、……… 

 いい加減にしろよ、……… ああ、……いやだ、いやだ、……… 

 抜け目がないというのか、……… つまらんねぇ、……… 」

 

菊川怜

「えっ、………? 」

 

カツ丼小僧

「とぼけるなよ、………

 なんだ、あんた、………東大、タレント、女優、MC、………

 そして、その美貌、………

 

 その上、資産200億のイケメン男性と結婚ですか、………

 ふふふ、………これで、あんた、財政面では、もう一生、ご安泰だね、………

 大金持ちの、セレブ大奥様ですか、……… 

 

 ここまで、やられちゃうとね、………

 いくら俺だって、あんたの未来を素直に喜んでやる事は、出来ないよ、………

 

 人間として、スキが無さ過ぎるんだよ、スキがっ、………

 まったく、可愛げがないというのか、………

 あんた、他人に劣等感を与えるために、この世に生まれてきたのか、………?

 

 どうせ内心、上から目線で、人を見下してんだろう、………

 その憎たらしい高慢尻を、思いっきり引っ叩いてやりたくなる、………

 尾てい骨が叩き割れるまで、……… 」

 

菊川怜

「……………。」

 

梅津弥英子

「怜っ、………

 気にしちゃダメよっ、……… 

 彼には、根の深いコンプレックスが、あるのよっ、………

 相手にするだけ、時間の無駄よっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「と、東大の尻、……… 頭のいい尻、……… ああ、……… 」

 

菊川怜

「最低ね、………。」

 

松坂慶子

「そ、……それでは、そろそろ、昨日の続きに参りますね、………

 『週刊現代』の記事、読ませて頂きますよ、………よろしいでしょうか、………? 」

 

カツ丼小僧

「はい、……慶子さん、………

 御見苦しい所を、お見せしてすいませんでした、………

 僕の戯言は気にせず、気合入れて読んでください、………

 よろしくお願いします、………。 」

 

一同

「わぁぁ~~~~~~~~いっ、」

 

松坂慶子

「え~~~、それでは今回は、

 昨日、紹介した以外の、私のヌード作品を紹介しますね、……… 

 

 

 ●事件

  (1978年/野村芳太郎/松竹)

 

  大竹しのぶとの姉妹役で有名な、法廷サスペンス。

  濡れ場で、バストトップがはっきりと映る。

 

 

 ●配達されない三通の手紙

  (1979年/野村芳太郎/松竹)

 

  上流家庭で起こった殺人事件を描いたミステリー作品。

  全裸でのシャワーシーンが話題に、………。

 

 

 ●道頓堀川

  (1982年/深作欣二/松竹)

 

  しっとりとした濡れ場で、真田広之演じる

  画学生との愛と憎しみの物語を巧みに描く。

 

 

 ●蒲田行進曲

  (1982年/深作欣二/松竹)

 

  つかこうへい脚本の大ヒット作。

  風間杜夫との濃厚な絡みには、悪母性と聖母性が漂う、………。

 

 

 ●火宅の人

  (1986年/深作欣二/東映)

 

  作家・檀一雄との自伝的作品。文芸ものらしからぬ、

  緒形拳とのハードな濡れ場は、圧巻の出来。

 

 

 ●死の棘(とげ)

  (1990年/小栗康平/松竹)

 

  夫の浮気が原因で錯乱する妻を、細やかに演じ上げ、

  30代最後となるヌードを披露した、………。

 

 

 ●カンゾー先生

  (1998年/今村昌平/東映)

 

  麻生久美子のヌードシーンが有名だが、

  実は、主人公演じる柄本明と松坂の濡れ場もある。

 

 

 ………という事です、………。 

 

 うわぁ~~~、なんだか、懐かしくって、涙が出てきそう、………

 

 でも、私、随分と脱いでいるんですねぇ~~~~、うふふっ、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「もしかしたら、私生活では、年中、丸裸でいるんじゃないでしょうね、………。」

 

松坂慶子

「まぁ~~~、いやだ、……そんな事は、ありませんよ、………。

 あるわけないじゃ、ないですかぁ~~~~~、」

 

一同

「わははははは。」

 

高内春彦

「うん、………そんなことはない、………。」

 

カツ丼小僧

「それでは、最後に、松坂さんが、これまで出した、

 2冊の写真集についての所を読んでください、………。 」

 

松坂慶子

「はい、………。

 

 ●50歳で出版した、ヘアヌード写真集

  (『さくら伝説』/2002年/バウハウス刊)

  

  写真家の毛利充裕さんの言葉です、………

 

 

  「写真集『さくら伝説』は、なかにし礼さんの原作を元に、

   松坂さんが50歳の時に、出版したものです、………。

 

   「熟女ヌード」と言われましたが、肌は瑞々しく、

   年齢よりも遥かに若々しい身体だった、………

 

   撮影は、40~50人のスタッフで1ヵ月かけて行いました。

   現場では、なかにしさんが、「もっと、突っ込んでやっちゃえよ!」と、

   乗せてくるんです。

 

   ですから僕も、松坂さんに馬乗りになって撮っていました。

   至近距離からの、エクスタシーの表情は、素晴らしかったですね、……… 」

 

 

 ………毛利さん、………ありがとう、………  」

 

 

カツ丼小僧

「それでは、もう1冊の写真集の方を、お願いします、………。」

 

松坂慶子

「はい、………。

 

 ●週刊プレイボーイ特別編集 松坂慶子写真集

  (1984年/大倉舜二/集英社)

 

  入浴シーンや、和装ヌードを掲載、………

  写真には、山田洋次、つかこうへい、といった、

  著名人からのメッセージが添えられた、贅沢な構成だ、………。

 

 

 ………以上でぇぇ~~~~~~~す、………。  

 

 お尻まぁ~~~~~~~~~~いっ、……… 」

 

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「お終い、ではなく、お尻まいですか、………。

 これは、いい、………。 さすが、大女優だ、………。

 気取ったところがない、大らかさを感じさせる、……… 」

 

菊川怜

「あのう、………

 それって、もしかして、私への、あてつけですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、……そんなことでは、ありませんよ、………

 気に障ったのなら、許してください、………。

 いくら僕だって、東大産の「何様の尻」には敵いませんよ、………。 

 お手柔らかに、………。」

 

菊川怜

「まぁぁ~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「それでは、皆さん、今回は、これでお別れです、………。

 また、次回会えるのを楽しみにしています、………。

 

 チャオ~~~~~~~ッ、 」

 

一同

「チャ~~~~オ~~~~~~~~ッ、」