カツ丼小僧
「さて、今日も今日とて、座談会を始めようと思いますが、………
はて、? 少しばかり、人数が減ったかのように思われますが、……… 」
麻生太郎
「うん、………
北朝鮮の金正恩と、アメリカ大統領のドナルド・トランプ、………
それから、妻のメラニア・トランプ、……娘のイヴァンカ・トランプが、
みんな、こぞって自国に帰って行っちゃった、……… 」
カツ丼小僧
「え、……? 何で、………? 」
麻生太郎
「そろそろ、事態が緊迫して来たという事で、かなり動揺しているらしい、………
こんな所で、呑気にしゃべくり合っている場合じゃないんだってさ、………
そろそろ、戦争の準備を、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~~っ、???!!! 」
カツ丼小僧
「そ、そうですか、………
でも、何も、メラニアさんやイヴァンカさんまで、………
あのボディーとフェイス、………もったいない、………
この座談会には、うってつけの人たちだったのに、………。
せめて、尻だけでも、残していって欲しかった、……… 」
菊川怜
「え、……? 体から尻だけを切り離してですか、………? 」
カツ丼小僧
「うん、………
寝る時に、枕代わりに使いたかった、………
ふくよかな臀部に、後頭部を挟まれて、………いい夢を見れるだろうなぁ、……… 」
菊川怜
「この人、どういう精神構造をしているのかしら、………?
呆れて物も言えないわ、………東大卒の私には、とても理解出来ません、………
こんな所にいたら、その内、1+1の足し算まで、出来なくなりそうです、………。」
カツ丼小僧
「ああ、………
菊川の尻、………東大の尻、………とくダネ!の尻、………
オレ、……東大の尻に、むしゃぶりつきてぇんだよぉぉ、………
どんな味してんだろうなぁ、………
幾何学的、天文学的な味なのかなぁ、………?
いずれにしても、未知数の味に違いない、………。」
菊川怜
「……………。」
梅津弥英子
「な、なんか、気持ち悪いわね、………
まぶたが、どんより膨らんで、ヨダレまで垂らしちゃってるわ、………
本気なのかしら、………? 怜、……気をつけて、………。 」
カツ丼小僧
「あ、……そうだ、………
菊川さん、………今日、報告がありました、………
フジテレビの情報番組「とくダネ!」を、9月いっぱいで降板するそうですね、………
本当ですか、………? 」
菊川怜
「ええ、………
テレビで放送したんですもの、………本当よ、………。」
小倉智昭・梅津弥英子・笠井信輔
「怜ちゃん、………
5年3ヵ月もの長い間、本当にありがとう、………。お疲れ様でした、………。」
菊川怜
「皆さん、ありがとう、………
でも、まだ、50日残っているから、………
最後まで、手を抜かず、一生懸命頑張りますので、応援してくださいね、………
そして、その後は、しばらくの間、家事に専念するつもりです、……… 」
カツ丼小僧
「いやいや、……しかしあんた、ホント、……ソツがないな、………
いい加減にしろよ、……… ああ、……いやだ、いやだ、………
抜け目がないというのか、……… つまらんねぇ、……… 」
菊川怜
「えっ、………? 」
カツ丼小僧
「とぼけるなよ、………
なんだ、あんた、………東大、タレント、女優、MC、………
そして、その美貌、………
その上、資産200億のイケメン男性と結婚ですか、………
ふふふ、………これで、あんた、財政面では、もう一生、ご安泰だね、………
大金持ちの、セレブ大奥様ですか、………
ここまで、やられちゃうとね、………
いくら俺だって、あんたの未来を素直に喜んでやる事は、出来ないよ、………
人間として、スキが無さ過ぎるんだよ、スキがっ、………
まったく、可愛げがないというのか、………
あんた、他人に劣等感を与えるために、この世に生まれてきたのか、………?
どうせ内心、上から目線で、人を見下してんだろう、………
その憎たらしい高慢尻を、思いっきり引っ叩いてやりたくなる、………
尾てい骨が叩き割れるまで、……… 」
菊川怜
「……………。」
梅津弥英子
「怜っ、………
気にしちゃダメよっ、………
彼には、根の深いコンプレックスが、あるのよっ、………
相手にするだけ、時間の無駄よっ、……… 」
カツ丼小僧
「と、東大の尻、……… 頭のいい尻、……… ああ、……… 」
菊川怜
「最低ね、………。」
松坂慶子
「そ、……それでは、そろそろ、昨日の続きに参りますね、………
『週刊現代』の記事、読ませて頂きますよ、………よろしいでしょうか、………? 」
カツ丼小僧
「はい、……慶子さん、………
御見苦しい所を、お見せしてすいませんでした、………
僕の戯言は気にせず、気合入れて読んでください、………
よろしくお願いします、………。 」
一同
「わぁぁ~~~~~~~~いっ、」
松坂慶子
「え~~~、それでは今回は、
昨日、紹介した以外の、私のヌード作品を紹介しますね、………
●事件
(1978年/野村芳太郎/松竹)
大竹しのぶとの姉妹役で有名な、法廷サスペンス。
濡れ場で、バストトップがはっきりと映る。
●配達されない三通の手紙
(1979年/野村芳太郎/松竹)
上流家庭で起こった殺人事件を描いたミステリー作品。
全裸でのシャワーシーンが話題に、………。
●道頓堀川
(1982年/深作欣二/松竹)
しっとりとした濡れ場で、真田広之演じる
画学生との愛と憎しみの物語を巧みに描く。
●蒲田行進曲
(1982年/深作欣二/松竹)
つかこうへい脚本の大ヒット作。
風間杜夫との濃厚な絡みには、悪母性と聖母性が漂う、………。
●火宅の人
(1986年/深作欣二/東映)
作家・檀一雄との自伝的作品。文芸ものらしからぬ、
緒形拳とのハードな濡れ場は、圧巻の出来。
●死の棘(とげ)
(1990年/小栗康平/松竹)
夫の浮気が原因で錯乱する妻を、細やかに演じ上げ、
30代最後となるヌードを披露した、………。
●カンゾー先生
(1998年/今村昌平/東映)
麻生久美子のヌードシーンが有名だが、
実は、主人公演じる柄本明と松坂の濡れ場もある。
………という事です、………。
うわぁ~~~、なんだか、懐かしくって、涙が出てきそう、………
でも、私、随分と脱いでいるんですねぇ~~~~、うふふっ、……… 」
カツ丼小僧
「もしかしたら、私生活では、年中、丸裸でいるんじゃないでしょうね、………。」
松坂慶子
「まぁ~~~、いやだ、……そんな事は、ありませんよ、………。
あるわけないじゃ、ないですかぁ~~~~~、」
一同
「わははははは。」
高内春彦
「うん、………そんなことはない、………。」
カツ丼小僧
「それでは、最後に、松坂さんが、これまで出した、
2冊の写真集についての所を読んでください、………。 」
松坂慶子
「はい、………。
●50歳で出版した、ヘアヌード写真集
(『さくら伝説』/2002年/バウハウス刊)
写真家の毛利充裕さんの言葉です、………
「写真集『さくら伝説』は、なかにし礼さんの原作を元に、
松坂さんが50歳の時に、出版したものです、………。
「熟女ヌード」と言われましたが、肌は瑞々しく、
年齢よりも遥かに若々しい身体だった、………
撮影は、40~50人のスタッフで1ヵ月かけて行いました。
現場では、なかにしさんが、「もっと、突っ込んでやっちゃえよ!」と、
乗せてくるんです。
ですから僕も、松坂さんに馬乗りになって撮っていました。
至近距離からの、エクスタシーの表情は、素晴らしかったですね、……… 」
………毛利さん、………ありがとう、……… 」
カツ丼小僧
「それでは、もう1冊の写真集の方を、お願いします、………。」
松坂慶子
「はい、………。
●週刊プレイボーイ特別編集 松坂慶子写真集
(1984年/大倉舜二/集英社)
入浴シーンや、和装ヌードを掲載、………
写真には、山田洋次、つかこうへい、といった、
著名人からのメッセージが添えられた、贅沢な構成だ、………。
………以上でぇぇ~~~~~~~す、………。
お尻まぁ~~~~~~~~~~いっ、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「お終い、ではなく、お尻まいですか、………。
これは、いい、………。 さすが、大女優だ、………。
気取ったところがない、大らかさを感じさせる、……… 」
菊川怜
「あのう、………
それって、もしかして、私への、あてつけですか、………? 」
カツ丼小僧
「いえいえ、……そんなことでは、ありませんよ、………
気に障ったのなら、許してください、………。
いくら僕だって、東大産の「何様の尻」には敵いませんよ、………。
お手柔らかに、………。」
菊川怜
「まぁぁ~~~~~~~~~っ、」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「それでは、皆さん、今回は、これでお別れです、………。
また、次回会えるのを楽しみにしています、………。
チャオ~~~~~~~ッ、 」
一同
「チャ~~~~オ~~~~~~~~ッ、」