カツ丼小僧
「え~~~、皆さん、………
今日も、お集まり頂きまして、ありがとうございます、………
憎たらしい秘密警察の話は、とりあえず、ひとまずは終了、という事で、………
今日から、また、新しい話題に入ります、………
皆さん、……お手元にある、
今週号(7月7日号)の『週刊ポスト』をお開きください、………
といっても、予算不足で、数冊を皆さんで、廻し読みしてください、………
わははははは、………。 すいませんね、………
どーも、どーも、……… ども、ども、……… 」
一同
「はぁ、しんどい、……………。」
出川哲朗
「ぎゃははははは、………。」
真中満
「最近では、ヤクルトさえ、出なくなりましたね、………
ヤクルトスワローズの低迷を象徴しているのだろうか、………? 」
三田村邦彦
「あれ、………?
今回は、『週刊現代』ではなく、『週刊ポスト』なんだ、………
表紙には、………
75の長嶋巨人、05年の堀内巨人、17年の由伸巨人が、もし戦わばーーー
「史上最弱のジャイアンツ」を決めよう
安倍支持率急降下 隠された「真相」
「支持率高止まり」の読売・日経の怪しい調査設問
官邸騒然!「小池新党国政進出」なら、自民過半数割れ秘密調査
……など、面白そうな記事の見出しが、たくさんあるね、……… 」
長嶋茂雄
「……………。」
高橋由伸
「……………。」
アントニオ猪木
「なぜ、黙る、………ダァァァ~~~~~~~~~~~ッ、」
松坂慶子
「あっ、………
私や、名取さんの名前も出ているわっ、………
夏目雅子、松坂慶子、名取裕子、十朱幸代、秋吉久美子、
関根恵子、樋口可南子、黒木瞳、
「女優だから脱いだ」 ……… ですって、……… 」
名取裕子
「うふふっ、………♡♡♡、」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんですが、………
今日、取り上げるのは、それらの記事では、ありません、………
雑誌の後の方の、カラーページを見てください、……… 」
一同
「あっ、……… 」
五月みどり
「まぁっ、……私の、………恥ずかしい、……… 」
一同
「……………。」
五月みどり
「………いえ、もちろん、知ってました、………
インタビュー記事ですから、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんです、………
今週号の週刊ポストでは、カラ―で、8ページに渡り、
五月みどりさんの特集を組んでいましたので、
今回からしばらくは、この記事をネタに盛り上がりたいと思います、………
これはいいですよ、……すごい記事だ、……… 」
一同
「わぁぁぁ~~~~~~~~~いっ、……… 」
カツ丼小僧
「五月さんの若き頃の写真が満載ですね、………
おっ、……ヌード写真もかなりあるぞ、……… 」
五月みどり
「いやっ、……恥ずかしいわっ、……… 」
カツ丼小僧
「でも、そう言って恥ずかしがる割には、五月さん、………
過去に、やたら露出が多いんですよね、……… 」
五月みどり
「うふふっ、……何故でしょう、………?
私って、やっぱり、露出狂なんでしょうかね、………? 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「女は、脱ぐことによって、
その価値認められるんでしょうかね、………
男が脱いでも、なんともありませんが、……… 」
杉良太郎
「僕は若い頃、刺青のヌード写真集を出した事がある………
もちろん、ペィンティングだが、……… 」
伍代夏子
「あなた、………素晴らしいわ、………
私もいつかは、……… 」
カツ丼小僧
「もう、30年ぐらい前になりますか、………
六占星術の細木数子さんが脱いだのには、
さすがに僕も、ビックリ仰天しました、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~っ、???!!!
うっそぉぉ~~~~~~~~っ、???
信じられなぁぁ~~~~~~いっ、……… 」
五月みどり
「ほほほほほ、………
いえいえ、皆さんね、……そうやって驚きますけどね、
細木さんって、若い頃は、とっても美人でしたのよ、………
女の私でも、惚れ惚れするくらい、……… 」
中村玉緒
「まぁ、そうなんですか、? それは、それは、初耳です、………
ぬほほほほほ、………。」
マツコ・デラックス
「ちょっと、ちょっと、あんた、………
話が、また脇道に逸れていくわよ、………元に戻して、………
しっかりしなさいよ、………あんた、司会者なんでしょ、………だらしない、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、………
すいません、そうでした、そうでした、……先へ進めます、………
記事には、………
五月みどり 芸能生活61年 裸の履歴書
歌って、演じて、ときどき脱いでーーー
3度の結婚と離婚を繰り返した「熟女の先駆け」が語り尽くした
………とありますね、………
それでは、誰に読んでもらいましょうかね、………?
若い男が、いいかなぁ、………
あっ、……この座談会、若い男の数が、えらく少ないんだ、………
どうしよう、……… 」
中村玉緒
「ぐふふふふ、………それなら、私が、……… 」
五月みどり
「いえ、………
自分の事ですので、やはり、自分で読むことにしますわ、………
玉緒さん、……ありがとう、……… 」
カツ丼小僧
「あの~~~、みどりさん、………
どうせなら、素っ裸で、読んでもらえませんか、………?
その方が、興が乗って、場が盛り上がりそうだ、………
わははははは。いえいえ、………冗談です、………。
それでは、五月さん、……お願いします、……… 」
五月みどり
「はい、……… いきます、……… 」
JULIA
「イックゥゥゥ~~~~~~~~~ッ、……… 」
熊田曜子
「あっはぁぁぁ~~~~~~~ん、♡♡♡、」
五月みどり
「く、……倉本総脚本で、話題の連続ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)で、
女優として活躍する一方、毎月のようにステージに立って歌い続ける五月みどり、………
初ステージから61年、………
今も華やかな魅力を放つ五月だが、その人生は波乱に満ちていたーーー。
精肉店を営む父親は、
自分で作った芝居小屋に役者として立つほどの、芸事好き、………
そのため、五月は6歳から日本舞踊を習い続け、
16歳の、1956年(昭和31年)に、『ものまねのどじまん』(ニッポン放送)で優勝。
同年に初ステージを踏み、芸能界入りへの扉を開いた、………
とはいえ、すぐにデビューに辿り着いたわけではない、………
レコード会社の廊下の椅子に座り、声をかけられるのを待つ日々が続く、………
そんなある時、多くの歌手やダンサーとともに、
ベトナムに40日間の興行に出向く仕事が舞い込んだ、………
「旅客機でなく、貨物機で行ったんですよ。
窓はないし、中は貨物だらけ。
私は振り袖姿で、家でお母さんに結ってもらった髪に
簪(かんざし)をいっぱいつけて、合計30時間以上乗っていました、………
簪を外したら、自分で元に戻せなくなりますからね、………(笑い)」
空港に降り立つと、
一人だけ華やかな衣装をまとう五月に、一斉に視線が注がれた、……… 」
中村玉緒
「ほほほほほ、………
夢と希望に胸を膨らませ、颯爽とした若き日の五月さん、………
さぞや、綺麗で初々しい感じだったんでしょうなぁ、………
想像に難くありません、……… 」
カツ丼小僧
「僕のチ○ポも、もう固くない、……… 」
一同
「わははははは。」
五月みどり
「つ、……続けます、………
「現地では、全くわからない、ベトナム語の歌詞を急に渡されて、
歌うこともありました、………
この体験が、のちに随分役立ちました、………
大変なことでも、何とかやろうと頑張れば、できるもんだなって、……… 」
「電子(テレビ)の皇后」と呼ばれて人気を博し、
帰国後の1958年(昭和33年)に、『お座敷ロック』でデビュー。
そして、1961年(昭和36年)に、神戸一郎のB面として出した曲、
『おひまなら来てね』が、中京地区から徐々に話題を呼び、大ヒットする、………
「当時はファンが家まで来たんですよ、………
客商売だからか両親が気さくで、彼らを家の中に入れちゃうんです、………
ある朝、寝巻き姿で起きてきたら、知らない男の子たちが、
食卓で、おにぎりを頬張っていて驚きました。(笑い)」
『NHK紅白歌合戦』出場を3年連続で果たした、翌65年、
村田英雄所属の新栄プロダクション社長、西川幸男氏と結婚する。
14歳年上だった。 」
中村玉緒
「ほうほう、………
五月さん、いよいよ結婚ですか、………
人生が、盛り上がりを見せて来ましたな、………
お相手は、西川幸男さん、………
ほうほう、………つまりは、「幸いなる男」、………
ラッキーボーイという訳ですな、………
おほほほほほ、………勝新さんみたいな、いい男なんでしょうな、きっと、……… 」
カツ丼小僧
「はい、………
それでは、話も盛り上がって来たところで、誠に申し訳ありませんが、
ここで時間となりました、………
この続きは、次回のお楽しみ、という事で、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~っ、??? 」
カツ丼小僧
「駄々をこねるもんじゃありせんよ、皆さん、………
赤ん坊じゃないんですから、………
いつもの事じゃないですか、………
人間には、我慢しなければならない時も、あるんです、………
もっと、大人にならなければなりません、……… 」
渡辺麻友
「ちょうでちゅよ、………
聞き分けのない子は、まゆゆが、おちりペンペンちてあげまちゅよ、………
いいでちゅね、……… 」
カツ丼小僧
「まゆゆ、………大人になったなぁ、……… 」
渡辺麻友
「てへへへっ、……… 」
一同
「わははははは。」