カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 547

カツ丼小僧

「え~~~、皆さん、………

 今日も、お集まり頂きまして、ありがとうございます、………

 

 憎たらしい秘密警察の話は、とりあえず、ひとまずは終了、という事で、………

 今日から、また、新しい話題に入ります、………

 

 皆さん、……お手元にある、

 今週号(7月7日号)の『週刊ポスト』をお開きください、………

 といっても、予算不足で、数冊を皆さんで、廻し読みしてください、………

 

 わははははは、………。 すいませんね、………

 どーも、どーも、……… ども、ども、……… 」

 

一同

「はぁ、しんどい、……………。」

 

出川哲朗

「ぎゃははははは、………。」

 

真中満

「最近では、ヤクルトさえ、出なくなりましたね、………

 ヤクルトスワローズの低迷を象徴しているのだろうか、………? 」

 

三田村邦彦

「あれ、………?

 今回は、『週刊現代』ではなく、『週刊ポスト』なんだ、………

 

 表紙には、………

 

   75の長嶋巨人、05年の堀内巨人、17年の由伸巨人が、もし戦わばーーー

   「史上最弱のジャイアンツ」を決めよう

 

   安倍支持率急降下 隠された「真相」

   「支持率高止まり」の読売・日経の怪しい調査設問

   官邸騒然!「小池新党国政進出」なら、自民過半数割れ秘密調査

 

 ……など、面白そうな記事の見出しが、たくさんあるね、………  」

 

 

長嶋茂雄

「……………。」

 

高橋由伸

「……………。」

 

アントニオ猪木

「なぜ、黙る、………ダァァァ~~~~~~~~~~~ッ、」

 

松坂慶子

「あっ、………

 私や、名取さんの名前も出ているわっ、………

 

 夏目雅子、松坂慶子、名取裕子、十朱幸代、秋吉久美子、

 

 関根恵子、樋口可南子、黒木瞳、

 

 「女優だから脱いだ」 ……… ですって、……… 」

 

名取裕子

「うふふっ、………♡♡♡、」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですが、………

 今日、取り上げるのは、それらの記事では、ありません、……… 

 雑誌の後の方の、カラーページを見てください、……… 」

 

一同

「あっ、……… 」

 

五月みどり

「まぁっ、……私の、………恥ずかしい、……… 」

 

一同

「……………。」 

 

五月みどり 

「………いえ、もちろん、知ってました、………

 インタビュー記事ですから、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 

 今週号の週刊ポストでは、カラ―で、8ページに渡り、

 五月みどりさんの特集を組んでいましたので、

 今回からしばらくは、この記事をネタに盛り上がりたいと思います、……… 

 これはいいですよ、……すごい記事だ、……… 」

 

一同

「わぁぁぁ~~~~~~~~~いっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「五月さんの若き頃の写真が満載ですね、………

 おっ、……ヌード写真もかなりあるぞ、……… 」

 

五月みどり

「いやっ、……恥ずかしいわっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「でも、そう言って恥ずかしがる割には、五月さん、………

 過去に、やたら露出が多いんですよね、……… 」

 

五月みどり

「うふふっ、……何故でしょう、………? 

 私って、やっぱり、露出狂なんでしょうかね、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「女は、脱ぐことによって、

 その価値認められるんでしょうかね、………

 男が脱いでも、なんともありませんが、……… 」

 

杉良太郎

「僕は若い頃、刺青のヌード写真集を出した事がある………

 もちろん、ペィンティングだが、……… 」

 

伍代夏子

「あなた、………素晴らしいわ、………

 私もいつかは、……… 」

 

カツ丼小僧 

「もう、30年ぐらい前になりますか、………

 六占星術の細木数子さんが脱いだのには、

 さすがに僕も、ビックリ仰天しました、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~っ、???!!! 

 うっそぉぉ~~~~~~~~っ、??? 

 信じられなぁぁ~~~~~~いっ、……… 」

 

五月みどり

「ほほほほほ、………

 いえいえ、皆さんね、……そうやって驚きますけどね、

 細木さんって、若い頃は、とっても美人でしたのよ、………

 女の私でも、惚れ惚れするくらい、……… 」

 

中村玉緒

「まぁ、そうなんですか、? それは、それは、初耳です、……… 

 ぬほほほほほ、………。」

 

マツコ・デラックス

「ちょっと、ちょっと、あんた、………

 話が、また脇道に逸れていくわよ、………元に戻して、……… 

 しっかりしなさいよ、………あんた、司会者なんでしょ、………だらしない、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね、………

 すいません、そうでした、そうでした、……先へ進めます、……… 

 

 記事には、………

 

   五月みどり 芸能生活61年 裸の履歴書

 

   歌って、演じて、ときどき脱いでーーー

   3度の結婚と離婚を繰り返した「熟女の先駆け」が語り尽くした

 

 ………とありますね、……… 

 

 それでは、誰に読んでもらいましょうかね、………? 

 

 若い男が、いいかなぁ、………

 あっ、……この座談会、若い男の数が、えらく少ないんだ、……… 

 どうしよう、……… 」

 

中村玉緒

「ぐふふふふ、………それなら、私が、……… 」

 

五月みどり

「いえ、………

 自分の事ですので、やはり、自分で読むことにしますわ、………

 玉緒さん、……ありがとう、……… 」

 

カツ丼小僧

「あの~~~、みどりさん、………

 どうせなら、素っ裸で、読んでもらえませんか、………?

 

 その方が、興が乗って、場が盛り上がりそうだ、………

 わははははは。いえいえ、………冗談です、………。

 それでは、五月さん、……お願いします、……… 」

 

五月みどり

「はい、……… いきます、……… 」

 

JULIA

「イックゥゥゥ~~~~~~~~~ッ、……… 」

 

熊田曜子

「あっはぁぁぁ~~~~~~~ん、♡♡♡、」

 

五月みどり

「く、……倉本総脚本で、話題の連続ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)で、

 女優として活躍する一方、毎月のようにステージに立って歌い続ける五月みどり、………

 

 初ステージから61年、………

 今も華やかな魅力を放つ五月だが、その人生は波乱に満ちていたーーー。

 

 精肉店を営む父親は、

 自分で作った芝居小屋に役者として立つほどの、芸事好き、………

 そのため、五月は6歳から日本舞踊を習い続け、

 16歳の、1956年(昭和31年)に、『ものまねのどじまん』(ニッポン放送)で優勝。

 同年に初ステージを踏み、芸能界入りへの扉を開いた、………

 

 とはいえ、すぐにデビューに辿り着いたわけではない、………

 レコード会社の廊下の椅子に座り、声をかけられるのを待つ日々が続く、………

 そんなある時、多くの歌手やダンサーとともに、

 ベトナムに40日間の興行に出向く仕事が舞い込んだ、………

 

 

 「旅客機でなく、貨物機で行ったんですよ。

  窓はないし、中は貨物だらけ。

  私は振り袖姿で、家でお母さんに結ってもらった髪に

  簪(かんざし)をいっぱいつけて、合計30時間以上乗っていました、………

 

  簪を外したら、自分で元に戻せなくなりますからね、………(笑い)」

 

 

 空港に降り立つと、

 一人だけ華やかな衣装をまとう五月に、一斉に視線が注がれた、………  」

 

 

中村玉緒

「ほほほほほ、………

 夢と希望に胸を膨らませ、颯爽とした若き日の五月さん、………

 さぞや、綺麗で初々しい感じだったんでしょうなぁ、………

 想像に難くありません、……… 」

 

カツ丼小僧

「僕のチ○ポも、もう固くない、……… 」 

 

一同

「わははははは。」

 

五月みどり

「つ、……続けます、………

 

 「現地では、全くわからない、ベトナム語の歌詞を急に渡されて、

  歌うこともありました、………

  この体験が、のちに随分役立ちました、………

  大変なことでも、何とかやろうと頑張れば、できるもんだなって、……… 」

 

 

 「電子(テレビ)の皇后」と呼ばれて人気を博し、

 帰国後の1958年(昭和33年)に、『お座敷ロック』でデビュー。

 そして、1961年(昭和36年)に、神戸一郎のB面として出した曲、

 『おひまなら来てね』が、中京地区から徐々に話題を呼び、大ヒットする、………

 

 

 「当時はファンが家まで来たんですよ、………

  客商売だからか両親が気さくで、彼らを家の中に入れちゃうんです、………

  ある朝、寝巻き姿で起きてきたら、知らない男の子たちが、

  食卓で、おにぎりを頬張っていて驚きました。(笑い)」

 

 

 『NHK紅白歌合戦』出場を3年連続で果たした、翌65年、

 村田英雄所属の新栄プロダクション社長、西川幸男氏と結婚する。

 14歳年上だった。 」

 

 

中村玉緒

「ほうほう、………

 五月さん、いよいよ結婚ですか、………

 人生が、盛り上がりを見せて来ましたな、………

 

 お相手は、西川幸男さん、………

 ほうほう、………つまりは、「幸いなる男」、………

 ラッキーボーイという訳ですな、……… 

 

 おほほほほほ、………勝新さんみたいな、いい男なんでしょうな、きっと、……… 」

 

カツ丼小僧

「はい、………

 それでは、話も盛り上がって来たところで、誠に申し訳ありませんが、

 ここで時間となりました、………

 この続きは、次回のお楽しみ、という事で、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~っ、??? 」

 

カツ丼小僧

「駄々をこねるもんじゃありせんよ、皆さん、………

 赤ん坊じゃないんですから、………

 

 いつもの事じゃないですか、………

 人間には、我慢しなければならない時も、あるんです、………

 もっと、大人にならなければなりません、……… 」

 

渡辺麻友

「ちょうでちゅよ、………

 聞き分けのない子は、まゆゆが、おちりペンペンちてあげまちゅよ、………

 いいでちゅね、……… 」

 

カツ丼小僧

「まゆゆ、………大人になったなぁ、……… 」

 

渡辺麻友

「てへへへっ、……… 」

 

一同

「わははははは。」