カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 542

カツ丼小僧

「皆さん、………

 今日も、この座談会にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます、………

 いつも、型にはまったような挨拶から始まり、大変申し訳なく、……… 」

 

いしかわじゅん

「創意工夫が、ねぇんだよな、……… いつも同じ、……… 」

 

カツ丼小僧

「はい、わかってます、………。」

 

市川海老蔵

「いいから、早くやれっ、……… 

 もう、絶対に脇道に逸れるなっ、……… 今日こそはっ、……… 」

 

刀根麻理子

「そう、………

 秘密警察に、何故、無名のカツ丼小僧さんが、目をつけられる事になったのか、………

 その、いきさつの話、……… 麻理子も是非、聞きたいわ、……… 」

 

林真理子

「私も、真理子です、………漢字は違うけど、……… 」

 

篠田麻里子

「私も、麻里子、……… 漢字は違うけど、ニアピン賞、……… 

 カツ丼さんっ、………今度、私とデートしてっ、………♡♡♡、」

 

刀根麻理子

「そんな、………

 カツ丼小僧さんは、私だけのものです、………

 カツ丼さん、……… ジュ・テーム、(je t'aime)………

 (フランス語で、「愛してる」の意味)」

 

カツ丼小僧

「おいっ、……麻理子っ、………

 お前、フランス語なんかで話して、何を気取ってるんだっ、………

 お前は、将来、俺の家畜奴隷になる女なんだよっ、………

 ズーズー弁で喋れっ、ズーズー弁でっ、……… 

 俺を、喜ばせてみろっ、……… 」

 

刀根麻理子

「お、……おらの、しりっぺたと、けっつめんど、ちょして、………

 (わ、……私の、お尻と、肛門、いじって、……… ) 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………。

 そうだ、そうだ、………麻理子、………お前は、なんて可愛い女なんだ………

 わははははは、………。 

 今度、東北まで行って、俺と方言ごっこの野外プレイをしよう、……… 」

 

刀根麻理子

「あ、……ありがとうがす、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

市川海老蔵

「おいっ、………

 また話が、どんどん脇道に逸れて行くぞっ、………

 俺のチ○ポも、海老みたいに曲がっているけどね、……… 」

 

佐藤江梨子

「え、……? 海老蔵さん、………そうだったんですか、………? 」

 

市川海老蔵

「い、いいから、早く、秘密警察の話を始めろっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 僕も、一連の嫌がらせは、最初は、普通の警察官の仕業かと思ったけど、

 どうも、そうではないらしい、………

 考えてもみれば、普通の警察官が、こんなバカな事する筈がない、………。」

 

鈴木保奈美

「……………悪名高き、神奈川県警ですよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……でも、………

 

 あっ、……保奈美さんっ、………

 あなた、横浜DeNAベイスターズのファンなんですって、………?

 最近、知りました、……… 

 わははははは、………これは奇遇だ、……… 仲良くしましょう、……… 」

 

鈴木保奈美

「ええっ、……… 

 私、カツ丼さんと、結合したいっ、………うふふっ、♡♡♡、……… 」

 

有森也実

「私も~~~~、」

 

柴門ふみ

「私も、……… 」

 

弘兼憲史

「俺も、……… 」

 

いしかわじゅん

「おいっ、………また、話が脇に逸れて行くっ、………

 早く、先に進めろっ、………

 今度、お前の事を、本で「左曲りの遅漏(ちろう)」だって、評論するぞっ、……… 

 いいんだなっ、……… スカポンタンっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「は、はい、わかりました、………始めます、………。

 実は、話は僕の大学時代にまで、遡るんです、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~っ、???!!! だ、大学時代っ、………??? 」

 

米倉涼子

「だ、……大学時代って、………

 カツ丼さんが、20歳ぐらいの時だから、

 もう、今から30年以上前の事になるわねっ、……… 

 そんな昔の事っ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 僕は大学受験に失敗して第2志望校にも入れず、

 結局、白金の明治学院大学に入学し、中退してしまったわけなんですけど、

 当時、自分の身に嫌な事ばかりが続いて、精神的に非常に不安定で、

 荒れ狂っていた時期だったんですよ、……… 」

 

松坂慶子

「ええ、………

 それは、カツ丼さんの、ブログやホームページにも、

 よく書いてあった事ですわね、……… 」

 

カツ丼小僧

「あの頃は、周りの先輩方や友人にも、とても迷惑を掛けた、………

 同じ大学の仲間に対して、「俺は、本当はこんな大学に来る筈じゃなかったんだ、」

 などと言って、傷つけたりもした、……… 

 まぁ、僕は自分の20歳前後の時の頃を、「疾風怒濤時代」などと

 呼んでいるんですがね、……… 」

 

松坂慶子

「今では、どう思っているんですか、………?

 思い出深き、学び舎の事、……… 」

 

カツ丼小僧

「明治学院大学ですか、………?

 ええ、……最高の大学だと思っていますよ、………

 この世で一番の大学です、………いやいや、偏差値の事ではありませんよ、………

 今でも思い出すのは、あの大学時代の事ばかり、……… 」

 

デヴィ夫人

「あなた、………感傷に浸ってないで、先に進みなさい、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……それでね、………

 その大学時代、………ある時、美術部の先輩と2人で、

 JR目黒駅近くのレストランに入り、テーブルを挟んで向い合い、談論していたんですが、

 余程、心の中に、わだかまりや澱(おり)のようなものがたまっていたのか、

 

 話している最中に、段々と感情が激高して来て、その先輩の前で立ちあがり

 怒り狂って、1人で一方的に演説をしたんですよ、………。

 およそ、1時間ぐらいの長い間、………。

 先輩は、その間、殆ど喋らず、じっと黙って僕の演説を聞いていました、………。」

 

一同

「え、……演説ですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「まぁ、演説と言えば、聞こえはいいんですが、

 ただただ、込み上げてくる怒りと慟哭の中で、屈辱に打ち震えながら、

 他人に対する、罵詈雑言(ばりぞうごん)や悪口を、口汚くののしっていたんです。

 相手の尊厳を踏みにじり、面白おかしく、茶化しながら、………

 ばかやろう、このやろうっ、あのやろうっ、てな、もんです、………。 

 

 背の低い男に対して、「あいつは未熟児だ、微生物だ、」とか言ってみたり、

 ふしだらな女の先輩に対して「体だけの女だ、尻だけの女だ、」とか言ってみたり、

 「あの女、香港マフィアに売り飛ばしてやれ、」だとか、

 訳の分からない事を、大声でわめき、叫び続けていたんです、……… 」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「どれだけの人間の悪口を言ったのか、わかりませんが、

 少なくとも、8名はいたと思います、……… 

 もちろん、その8名の人間というのは、皆、

 話を聞いていた先輩の知っている人間です、………美術部の人間、……… 」

 

マツコ・デラックス

「あんたさ、………

 そんな、8名以上の人間の悪口をいっぺんに言うなんて、

 余程の怒りがたまっていたのね、………

 本当は、その人たちの全てに、

 怒りや憎しみを抱いていた訳では、ないんでしょう、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 興奮して演説をしている内に、左程、恨んでもいない人の

 悪口まで、「どうせ、ついで」感覚で、ののしっていたんです、……… 

 延々と人の悪口ばかり、1時間ほど続けたんです、………」

 

瀬戸内寂聴

「まぁ~~~、それはいけない事ですよ、……… 

 悩みがあったら、私におっしゃい、………

 全て、解決して差し上げますよ、……… 

 良かったら、私が、お相手してあげます、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

渡辺麻友

「もう、無理でちゅよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「今では、もちろん、とんでもない事をしてしまったと、悔やまれ、

 反省しきりですが、その時は若かったし、どうしようもなかったんですよ、………

 

 それでね、………

 実は、その時一緒に、テレビに出ている有名人やタレントなんかの

 悪口まで、言ってしまったんです、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~っ、? わ、私たちの事、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうです、……… 」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「すいません、………。」

 

松本人志

「なんや、私には、ワケわかりまへんな、……… 

 誰なんです、……? その、有名人というのは、………? 」

 

カツ丼小僧

「いや、………それが、………

 漫才師の、横山やすしさんの事で、……… 」

 

松本人志

「え、……? あ、……よ、横山やすしさん、………?

 やっさんですね、……ああ、……それなら、わかりますわ、………

 わははははは、………

 た、たいした男ですよ、横山やすしは、……… ふひゃひゃひゃひゃひゃ、……… 」

 

浜田雅功

「おいおい、……… 」

 

松本人志

「ああ、……そう、……そうなんだ、………

 横山やすしの悪口を言った訳ね、………で、どんな、………? 」

 

カツ丼小僧

「あ、……いや、………

 そろそろ時間が来たようですので、この続きは、次回に回します、……… 」

 

松本人志

「あ、……そう、……そうなんだ、………

 続きは、次回ね、………ほな、その話、楽しみにして待っとりますわ、……… 

 うひゃひゃひゃひゃひゃ、………。」