カツ丼小僧
「お待たせしました、………
カツ丼小僧、戦慄の体験談、「日本の秘密警察の正体」、………
今日は、その5回目です、……… 」
皇太子妃・雅子様
「私で、何か、カツ丼様のお役に立てる事がありましたら、………
何でも、申し付けて下さいませ、………
私は、生涯を、あなたに捧げる覚悟が出来ております、……… 」
皇太子・浩宮様
「……………。」
カツ丼小僧
「いえ、……残念ながら、皇室とは、華麗にて非力な存在です、………。
皇室は、ただ政治家の、政治目的に利用されるだけのものに過ぎません、……… 」
皇太子妃・雅子様
「私は、ただ、カツ丼様のお役に立ちたいだけ、………
ただ、それだけです、……… 雅子の全てを捧げたい、……… 」
カツ丼小僧
「なら、体の方を、………
あなたのとりえは、それだけです、……… あなたの体が欲しい、……… 」
皇太子妃・雅子様
「はい、……私の肉弾、……喜んで捧げます、……… 」
皇太子・浩宮様
「ま、……雅子、………
き、気でも、狂ったのか、………? 」
カツ丼小僧
「雅子、………。」
皇太子妃・雅子様
「カツ丼様、………。」
カツ丼小僧
「……………。」
皇太子妃・雅子様
「……………。」
2人は、お互いを見つめ合った、………
そして、雅子妃は、服を脱ぎ始めた、………
皇太子・浩宮様
「お、おいおい、ちょっと、……マジかよ、おめぇら、……… 」
一同
「あ、……あ、……あ、……… 」
カツ丼小僧
「はい、………
という事でですね、………皆さん、ご協力、ありがとうございました、………
今後とも、僕のブログ製作の発展に、ご協力ください、……… 」
一同&皇太子妃・雅子様&皇太子・浩宮様
「はぁぁぁ~~~~~~~~~~~~い、」
いしかわじゅん
「わははははは、………やっぱりそうか、………そうなんだ、………
イントロで、人を引きつけて、中に入り込ませようって手だな、………
わははははは、……… それはいい、……… わははははは、………
俺が、「BSマンガ夜話」東京ラブストーリー編で言った、
小池一夫の漫画論さ、………
漫画を描く時の心得として、………
まず出ばなから、銀座の通りを裸の女が走っている、………
それで即座に、「はて、?何か、?」と、読者を惹きつけるんだ、………
うん、いいぞ、いいぞ、……… これだよ、これなんだ、……… 」
岡田斗司夫
「でも、いしかわさん、………
その小池一夫の漫画論、………もう、今から40年ぐらい前のもので、
随分と古いものなんですけどね、……… 」
いしかわじゅん
「バッキャローーーーッ、岡田っ、………
おめぇは、余計な口出しするんじゃねぇって、………
おめぇのようなフェミニストは、女の子とイチャついていれば、
それでいいんだよ、………
わははははは、……… うわははははは、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうなんですよ、いしかわさん、………
やはりね、………
「秘密警察」なんて、こういう暗い話は、ちょっと一般的には不評で、
何か、読者の興味の持てるやり方で、人の目を捕らえていかないと、
アクセスが減る一方で、………
それで、皇太子様や、雅子様に、お頼みして、
一芝居打ってもらったという訳です、……… 」
皇太子・浩宮様
「へへへ、……… 」
皇太子妃・雅子様
「ふふふ、……… 」
マツコ・デラックス
「何、言ってるのよ、あなた、………
今更、そんな、……… いつも、やっている事じゃないのさ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………
わははははは、………そうです、そうです、………そうでした、………
はい、それでは時間もありませんので、先へ進みましょう、……… 」
瀬戸内寂聴
「秘密警察、………
火つけの脅しや、飲み物への異物混入、………
なんて、おそろしい組織なんでしょう、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんです、………
しかも、自分たちが正義だと思って、やってるんだから、タチが悪い、……… 」
松坂慶子
「人の部屋に無断侵入しておいて、それが正義だなんて、……… 」
中村玉緒
「思い上りにも、程がありますな、……… 」
小沢一郎
「安倍総理の性格、そのままなので、あります、……… 」
麻生太郎
「俺は、何も知らない、……… 」
マツコ・デラックス
「だけど、なんで、あんたが、………?
なんで、あんたが、秘密警察なんかに狙われるのよ、………?
あんた、何か、秘密警察に目をつけられるような事でもしたの、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、………
申し訳ないんですが、それについては、一番最後に話す事にします、………
とりあえず、また、僕の遭った被害を先に、お話します、………
先に、マンションへの火付けの脅しについて、話しましたが、
これは、管理組合が写真で残してあるので、証拠になっています、……… 」
一同
「うん、……… 」
カツ丼小僧
「それと、もう一つ、証拠となっているものがあるんですが、………
その、火付けの脅し事件の少し前に、同じマンションの階段か、踊り場あたりに、
泥水の入ったビニール袋が置いてあったそうで、これも、管理人が
いかがわしく思い、写真に撮って、エレベーター内の掲示板に貼り付けてありました。」
みうらじゅん
「誰だろう、……?
何か、与太者の仕業なんじゃ、………? ありそうな事だよ、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、それが、そうじゃないんですよ、………
僕の中では、もう、ハッキリしているんです、………
明らかに、秘密警察の仕業です、……… 」
みうらじゅん
「なんで、……?
そんな事、決めつけちゃって、いいの、………?
第一、そんな事、君とは何の関係もないことだろう、………
マンションの階段に、泥水の入ったビニール袋が置いてあったぐらいで、
秘密警察の、君に対する嫌がらせなんて、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、……それが、………
みうらさん、………
その、エレベーター内に貼ってあった写真と、まったく同じ泥水のビニール袋が、
僕の部屋の中にも、置いてあったんです、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!! 」
みうらじゅん
「え、……?
ドアの前にではなく、……部屋の中に、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、………そうです、………
ただの嫌がらせでは、ありません、………
とても、陰湿なものを感じます、……… 」
みうらじゅん
「う~~~~ん、……… 」
カツ丼小僧
「それと、もう一つ、……… 」
刀根麻理子
「えぇ~~~~~~~っ、?
まだ、何か、あるのぉぉぉ~~~~~~~~、?
もう、いい加減にしてぇぇ~~~~~~~~~~~~っ、………
怖すぎて、♪「眠れぬ夜」になりそうよっ、……… 」
西城秀樹
「麻理子、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………
もう、今日は時間が近づいてきました、………
ちょっと早いんですが、ちょうどキリがいいんで、
ここで、お開きとします、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~っ、???!!! 」
いしかわじゅん
「おいおい、………
出だしは人を惹きつけておいて、良かったのにさっ、………
これじゃぁ、終わりは尻切れトンボっぽく、ねぇか、………?
良くないねぇ、………このエンディング、………
これじゃぁ、竜頭蛇尾どころか、竜頭ミミズじゃねぇかよ、………なぁ、……… 」
一同
「わははははは。」
柴門ふみ
「いしかわさんっ、………♡♡♡、」