カツ丼小僧
「それでは、今日も参ります、………。
カツ丼小僧、恐怖の体験談、「日本の秘密警察の正体」です、………
今日は、その4回目、……… 」
渡辺麻友
「まゆゆ、今日は、お漏らちちませんよ、……… 」
カツ丼小僧
「はいはい、………
わかってまちゅよ、………いい子ちゃんでちゅね、………
いつか、僕といっちょに、幼児プレイちまちょうね、………
ばぁ~~ぶぅ~~、ばぁ~~ぶぅ~~、
ばぁ~~ぶぅ~~、ばぁ~~ぶぅ~~、 」
アントニオ猪木
「ばぁ~~ぶぅ~~、ばぁ~~ぶぅ~~、………
ばぁ~~ぶぅ~~、ばぁ~~ぶぅ~~、………
ダァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、」
市川海老蔵
「や、やめろぉぉ~~~~~~~~~~~っ、
こ、この、オタンコナスっ、……… 」
アントニオ猪木
「いえ、……やめません、……… 」
一同
「わははははは。」
アントニオ猪木
「♪ばぁ~~ぶぅ~~、ばぁ~~、ぶぅ~~、………
ばぁ~~ぶぅ、ぶぅ~、ばぁ~~ぶぅ、ぶぅ~、………
♪ダダダント、ダンダント、ダント、………
ダダダント、ダンダント、ダント、……… ばぁ~~ぶぅぶぅ、ぅぅぅ~~~、」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「そ、それでですね、………
もちろん僕だって、最初の頃は、秘密警察の存在そのものを知りませんでしたので、
僕の部屋に忍び込んで、無益な嫌がらせをしているのは、
普通の警察官か、若い頃から、僕の事を憎んでいた知り合いの仕業なんじゃないかと
思っていたんです、……… 」
岩下志麻
「普通の警察官、……? なんで普通の警察官なんですか、………? 」
カツ丼小僧
「いえ、………
実は僕、40歳の時に、ある理由から警察に目をつけられましてね、
それから、数年間ぐらい、警察にずっと監視され続けていたんですよ、…… 」
岩下志麻
「警察に目をつけられていたなんて、………
それ、どういうことなんです、………? ハッキリとおっしゃい、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、何も僕が悪いことをした訳では、ありません、………
本当に、僕の不徳の致すところなのかどうか、わかりませんが、………
偶然に偶然が重なって、そうなってしまったんです、………
詳しくは、僕のホームページ、「フナムシ警察25時 ! !」に、
その詳細が書かれていますので、
よろしければ、そちらの方を、ご覧ください、……… 」
宮本和知
「はははは、………
「フナムシ警察25時 ! !」か、………これは凄いよ、………
タイトルの中に、怨念のようなものが感じられる、………
よほど、こっぴどい目に遭わされたんだなぁ、……… 」
出川哲朗
「ぎゃはははは、………
人の不幸は、蜜の味、……… ぎゃはははは、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、…そうなんですよ、………
僕は、警察に対する恨みや憎しみで、頭の中がいっぱいの人間なんですが、
今にして思えば、半分ぐらいは、僕の勘違いだった事もあったようです、………
心の傷は、いくらかは癒えてきましたが、
もちろん、僕に対する警察の不当な仕打ちに対して、許すつもりはありません。
復讐心に燃えています、………絶対的な権力を笠に着て、卑劣な奴らだ、………
日本警察は、いずれ必ず、僕の支配下に置きます、………
これは皆さんに、この場で、お約束します、……… 」
マツコ・デラックス
「まぁ、そんな事、私たちに約束なんかされても困るけどさ、………
それにしても、相当な怨念よね、………なんか、ちょっぴり、可哀想、……… 」
デヴィ夫人
「それより、あなた、………
秘密警察の方に、話を戻しなさい、………
今まで無断で、何度も部屋に侵入されたのは、わかりましたが、
それ以外には、何をされたのか、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、………
こんがらがって、ややこしいんですが、
「警察」と「日本政府の秘密警察」は、まったく別なものです、………。
何の繋がりもないようですので、ここの所をまず、……… 」
マツコ・デラックス
「それは、ハッキリさせておいた方がいいわよ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、………そうなんですよ、………
でも、ここまで理解するのは、僕だって大変だったんです、………
最初の頃は、警察の嫌がらせだと思って、怒りに打ち震えていたんです。
最近になって、段々と真相が見えてきた、………
それで、他にやられた事といえば、………
冷蔵庫に入っていた、飲みかけの麦茶のペットボトルの中に、
異物が混入していたんです、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!!
そ、そんな、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、本当です、………
ただ僕の方としては、恐らく、こんな事もあるだろうと用心していましたので、
その異物の存在に気付いて、中に入っていた物は、麦茶ごと、全て捨てました。」
笑福亭鶴瓶
「その麦茶って、もしかして、わいの顔写真の入った奴かいな、……… 」
カツ丼小僧
「わははははは、………
そうですよ、鶴瓶さん、………いつもお世話になってます、……… 」
デヴィ夫人
「でも、怖いですわね、………
一体、どのような物が混入していたんですか、………? 」
カツ丼小僧
「う~~~ん、………言葉で形容しにくいんですけど、
黒くて丸くて、平べったい、………楕円形の形をした、
綿のようなもので、直径7~8ミリぐらいのものでした。
他人に、なんと説明していいのか、よくわからない、………
そんな所まで、計算されているような気がする、………
つまり、警察に話しづらいようになっている、………
警察も、僕の話を荒唐無稽として聞いてはくれない、……… 」
篠原涼子
「毒物なんじゃ、………? 」
カツ丼小僧
「いや、………
甘い考えのように思われるかもしれないけど、それはないと思う、………
あくまで、これは、僕に対する「脅し」ですから、………
それ以上の事は、……… でも、不安はある、……… それが狙い、………
それにしても、………
新しく鍵を変えて、ホッと安心した、その2~3週間後ぐらいでしたから、
これは、ショックが大きかったですね、………。」
一同
「……………。」
石黒賢
「他には、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、……
実は、2つの自宅マンションだけでなく、
両親の住んでいる、実家の方にも無断で出入りされているんです、………
10日程前だったんですが、僕のスマホに電話の着信履歴があったんですが、
それが、実家からのものだったんです、………
その家の電話は、普段、家に置いてあるもので、携帯用ではありません、………
それで、僕の方のスマホはと言えば、電話は煩わしいんで、
普段は着信音が鳴らないように、音量をゼロにしておくことが多いんです。
だから、掛かって来た時は、出なかった、………。
見ると、「3時間前」となっている、………
それで、すぐ実家の方に掛けてみたら、母親だけがいて、
「たった今、病院から帰ってきたばっかりで、今日は一日中家にはいなかった。
あんたのところには、電話なんか掛けていない、」
というんです、………。
ね、……不思議でしょう、………?
何者かが、僕を不安がらせるために、わざわざ留守の実家に侵入し、
僕のスマホに、電話を掛けてきたに違いないと思うんだ、……… 」
松坂慶子
「お父様は、どうしたんですか、………?
もしかすると、お父様が掛けてきたんじゃないですか、………? 」
カツ丼小僧
「いいえ、……それは、絶対にありえませんね、……… 」
松坂慶子
「どうしてですか、………? 」
カツ丼小僧
「母親が、その日行った病院には父親がいたんです。
父親は体調を崩して、もう2週間ぐらい前から、
その病院に入院して、点滴を受け続けていたんです、………。
母親は、父親に会って話をするために、その病院に行ったんです、………
だから、あり得ない、……… 」
一同
「……………。」
タモリ
「う~~~ん、………
まさしく、「世にも奇妙な物語」だな、………。」
渡辺麻友
「こ、……怖くなってきまちた、………
まゆゆ、………おちっこを漏らちそうでちゅ、……… 」
草野仁
「以前から、実家の方に侵入した形跡はあったんですか、? 」
カツ丼小僧
「ええ、………
マンションと同じように、僕の部屋のエアコンのリモコンスイッチが
盗まれましたが、マンションの方とは違って、
こちらの方は、戻って来ていません、………。」
一同
「う~~~~ん、………??? 」
カツ丼小僧
「まぁ、まだ話したりないことは、山ほどあるんですが、
今回は、終了の時間がやってきたようです、………
悔しいですが、今回は、ここでお開きとなります、………
この話の続きは、また次回に持ち越します、……… 」
一同
「……………。
ま、まだ、やるんですか、………? ちょっと不気味ですけども、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、………
こういう事は、やはり、記録として残しておきたいんですよ、………
もう少し、付き合ってください、……… 」
一同
「……………。」
渡辺麻友
「やだ、やだぁぁ~~~~~~~~っ、
こ、こんな、暗いはなち、もういやでちゅよぉぉぉ~~~~~~~~っ、
まゆゆ、………おちっこ、漏らしちゃいまちゅよぉぉぉ~~~~~~~~~っ、
いやだぁぁ~~~~~~っ、いやだぁぁ~~~~~~っ、
うわぁぁぁ~~~~~~~~んっ、うわぁぁぁ~~~~~~~~んっ、」
大島優子
「まゆゆっ、………
駄々をこねるんじゃ、ありませんっ、………
AKB48の先輩として、もうこれ以上の我儘は許しませんよっ、………
何回、オムツを替えれば気が済むんですっ、………
もっと、大人にならなければ、ダメじゃないのっ、………情けないっ、……… 」
渡辺麻友
「こ、怖いでちゅよぉぉ~~~~~~~~~~~っ、
もう、いやでちゅよぉぉ~~~~~~~~~~~~~っ、」
じょばばばばばばばばば~~~~~~~~~~~~~~~~っ、
一同
「あ~~~あ、……やっぱり、………
またやっちゃった、………おとなげない、……… 」
渡辺麻友
「今の音、………わたちのじゃ、ありまちぇんよ、……… 」
一同
「え、………? 」
渡辺麻友
「おおちまの、お姉ちゃんのでちゅ、……… 」
一同
「……………。」
大島優子
「ぎゃひひひひぃぃ~~~~~~~ん、………
すっ、すいませんっ、………
わ、私、もう、怖くて怖くて、体が震えてきちゃったぁ~~~~~~~~っ、
うわぁぁぁ~~~~~~~~ん、うわぁぁぁ~~~~~~~~んっ、」
出川哲朗
「ぎゃはははははっ、………
お、おっめぇ、バッカじゃねぇのぉぉ~~~~~~~~~っ、
いいトシこいてぇぇ~~~~~~~~っ、
ぎゃはははははっ、………うひゃはははははははっ、……… 」