カツ丼小僧
「皆さん、こんにちは、………
今日、2回目となります、………それでは、さっそく参ります、………
カツ丼小僧、戦慄の体験談、「日本の秘密警察の正体」です、………
僕の、幾らか曖昧な記憶の糸を手繰り寄せながら、話を進めていきますね……… 」
アントニオ猪木
「曖昧は、ダメ、……だぁぁ~~~~~~~~~~っ、
はっきりさせろ、……だぁぁ~~~~~~~~~~っ、」
瀬戸内寂聴
「あ、あんたっ、………
も、もう、怒鳴るの、やめてぇぇ~~~~~~~~~っ、
頭が割れるぅぅぅ~~~~~~~~~~っ、」
市川海老蔵
「猪木さんって、怒鳴る事しか、脳がないんですかね、……… 」
アントニオ猪木
「闘魂ビンタが、あるッ、………それを、今、お前に注入するッ、………
イチッ、ニッ、サンッ、……… 」
市川海老蔵
「あっ、……わ、わかりましたっ、わかりましたっ、………
ぼ、僕が悪かったです、………あ、誤るから、それだけは、……… 」
アントニオ猪木
「闘魂ビンタがダメなら、コブラツイスト、だぁぁ~~~~~~~~~~っ、
それがダメならっ、……… 」
市川海老蔵
「やめてくれぇぇ~~~~~~~~~~~っ、」
瀬戸内寂聴
「やめてぇぇ~~~~~~~~~~~っ、」
アントニオ猪木
「………やめます、………。」
一同
「わははははは。」
アレックス・ラミレス
「ゲッツ、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、……猪木さん、………
今、「曖昧」と、口を滑らしてしまいましたがね、………実は、ほぼ正確なんです。
僕の今までの人生の多くは、頭の中での対話に費やされていたんです、………
何度も何度も、繰り返して反芻したりしていますので、間違いはないんです。
ただ、相手の心の中や、何故、そのような行動に至ったのかという事までは、
完全に見通す事は出来ません、………
そういう意味で、幾らか「曖昧」だと言ったのです、………
ただ、事実を、ありのままに述べていきます、………
え~~~と、………何から話して行こうかな、……… 」
都築響一
「昨日の続きからが、いいんじゃないの、……… 因みに、ボク、都築、……… 」
中村玉緒
「ぐふふふふ、………ワテ、玉緒、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………
それが一番、わかり易いでしょう、………
一旦、盗まれた物が、また数日、数週間後に戻ってきたりしているような事が
何度も何度も続きますと、人間は、段々と頭がおかしくなって、
ノイローゼになってくるんじゃないかと思います、……… 」
吉永小百合
「そうですよね、………
恐らく、私だったら、他にも、
色々と、余計な事を考えるようになるんじゃないですかね、………
部屋の中を、盗撮、盗聴されているんじゃないかとか、………
自分の寝姿や、トイレでウ○コしている所なんかを、覗かれているんじゃないか、
とかね、………んふふふふっ、………
あ、ああ、……… 想像していたら、濡れてきちゃった、………
うふふふふっ、………いやぁぁぁ~~~~~~ん、♡♡♡、
だ、誰でもいいのぉぉ~~~~~~~~~っ、
誰か、……誰か、………私の私生活を、覗き見してぇぇ~~~~~~~~っ、
あ、あ、あ、あ~~~~~~~~~っ、いいわぁぁ~~~~~~~~っ、
小百合、……感じちゃうっ、……… ダメェェ~~~~~~~~~ッ、
ババア・小百合の劣化した肢体を見てぇ~~~~~~~~っ、………
日本を代表する女優を、慰みものにしてぇぇ~~~~~~~~~っ、
笑いものにしてぇぇ~~~~~~~~~っ、
あ、あ、あ、あ、あ~~~~~~~~~~っ、」
松本人志
「アホくさ、………
バカバカし過ぎて、笑う気もおこりまへんわ、……… 」
明石家さんま
「ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、………
せ、正統派、清純女優の吉永さんを、こ、こんなにしてしまったのは、
一体、誰なんや、………? 」
カツ丼小僧
「盗まれた物は、前回言ったものだけでは、ありません、………
テレビのリモコンスイッチ、………
昔の、松坂慶子、♪「愛の水中花」のシングル盤レコード、………
ズボンや、ジャケットなどの衣類、………
それから、片一方の靴下が、
マンションのエレベーターの中に、落ちていた事もありました。」
一同
「え~~~~~っ、? い、衣類まで、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、………そうなんですよ、………
ズボンにいたっては、一旦、泥水にでも浸けたかのような感じで、
グチャグチャに汚されて戻ってきたんです、……… 」
一同
「……………。」
沢尻エリカ
「そう言えばね、………
私、最近、部屋の中においてあったパンティーが、段々となくなっていくの、………
まさか、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんですよ、………
エリカさんのような、テレビで騒がれるような有名人だったりすると、
そういう事が、あり得るんですよ、………
それは、もしかすると、マニアのファンや変質者の仕業ではなくて、
国の秘密警察によるものかもしれない、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!!
そ、そんな事が、あるんですかぁぁ~~~~~~~~~~~っ、??? 」
カツ丼小僧
「ええ、………僕が推測するに、………
テレビに出ている有名人などは、一番マークされやすいんです、………
国民に対して、大きな影響力を持っていますからね、………
特に、エリカさんのように、ちょっと強気で生意気な発言ばかりしている人が
そうなんです、……… 」
沢尻エリカ
「てっきり、ファンの盗みの犯行とばかり、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、……あくまで、その可能性もある、………
という事です、……… 真実は、わかりません、……… 」
沢尻エリカ
「それにしても、国の秘密警察が、よりによって、
若い女の、パンティーを盗んでいくなんて、………
どういう事でしょうかね、………? おかしいわよ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そこが、奴らの最も卑劣な所です、………
というか、……必然、そのような考えになってしまうのか、………
人の一番の弱みとしている所を突いて、心をへこませ、
自信や、威勢の良さを奪ってしまう事が目的なんです、……… 」
沢尻エリカ
「そうよね、………
私だって、自分のパンティーを盗まれたりしたら、他に色々な事を考えちゃう、………
そのパンティーに顔を近づけて、くんくんと匂いをかがれたんじゃないか、
とか、……… もしかしたら、そのパンティーに、自分のウ○コカスやマ○液が、
ついていたんじゃないかとか、………他にもいっぱい、……… 」
カツ丼小僧
「うん、………
実際、やっている事自体は、小さな事であっても、
心理的には、とても大きな効果をもたらすんだ、………
自分の部屋の中に、他人が勝手に出入りしている訳だからね、………
際限なく、悪い妄想が、自分の頭の中に広がっていく、……… 」
渡邉恒雄
「ハッ、…… ! !
わ、……悪い妄想と言えば、……… 」
長嶋茂雄
「よ、……由伸は、どうなったんだっ、………ヨシノブっ、……… 」
高橋由伸
「わははははは、………。
長老に、長さん、………
僕なら、ここにいますよ、……… 」
渡邉恒雄
「あっ、………よ、由伸っ、………
きょ、今日の試合は、どうだったんじゃっ、………
勝ったのかっ、……… 負けたのかっ、………どっちなんだっ、???
このまま負け続けたら、読売は潰れるぞっ、……… 」
高橋由伸
「そ、……それが、………
うふふっ、………♡♡♡
長老っ、………長さんっ、………
喜んでくださいっ、………今日の日本ハムとの試合は、………
2対1で、我が、読売巨人軍が勝ちました、………
これで、連敗は、「13」で、ストップですっ、………
これで今日から、やっと、ゆっくり落ち着いて眠る事が出来る、………
よかった、よかった、………めでたし、めでたし、……… 」
渡邉恒雄
「わははははは、………
そうじゃ、………そうじゃな、……… それは、ワシとて、同じ事だ、………
これで落ち着いて、ゆっくり麻衣と乳繰り合うことが、……… 」
小野寺麻衣
「あれっ、………? でも、由伸さん、………
何で、あなた、今、ここにいるんです、………?
今日は、敵地の札幌ドームで、ナイトゲームの筈ですよ、……… 」
高橋由伸
「いやいや、………
今日の試合の監督も、僕の代理の、影武者ですよ、………
もう、あんな所、かったるくって、行ってられっかよっ、てなもんですよっ。
こっちの座談会の方が、よっぽど、面白くって、しょうがないですよ。
1回でも多く、この座談会に出席していたい、……… 」
渡邉恒雄・長嶋茂雄
「……………。」
高橋由伸
「あれっ、……? いやだなぁ、………
二人とも、何、そんなに、暗い顔になって湿ってんのよ、………
お~~~い、麻衣っ、………
ちょっと、そこで、景気づけに、裸踊り、踊ってみせろや、………
湿ってないで、パーーーーーッと、行こうぜ、 パーーーーーッ、と、……… 」