カツ丼小僧
「はい、………皆さん、……
今回もまた、『週刊現代』の記事で盛り上がりましょう、………
今週号(6月10日号)の『週刊現代』、40ページを、お開きください、………
といっても、只今、金欠中で、雑誌が数冊しか、用意されていませんので、
皆さん、早読みの廻し読みで、仲良く分け合って読んでください、………
でも、こういう読み方の方が、きっと親交が増すでしょう、………
物のない時代、………昔はみんな、そうだった、………
今の時代と、昔と、………一体、どちらが良かったのか、………? 」
渡邉恒雄
「ふむふむ、………
それじゃぁ、まず、その雑誌、私によこしんしゃい、………
実績と仁徳のある、この渡辺長老が、まず、………
40ページじゃな、……… どれどれ、………
おっ、……こっ、これはっ、……??? 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうです、………
ちょっと固いんですが、政治の話、………
といいますか、陰謀と策謀渦巻く、政治屋世界の話ですね、………
見出しには、………
安倍官邸と官僚トップが、前代未聞の「暴露合戦」
「前川の乱」に激怒して、安倍が使った「秘密警察」
………と、あります、………
そして、リード文は、………
黙って上に従うはずのエリート官僚が、
絶対権力を謳歌する安倍官邸に、堂々刃向った、………。
手加減すれば、政権が吹き飛ぶ、………
ガチンコの殴り合いが始まる、………。 」
渡邉恒雄
「う~~~ん、………
また、安倍の奴が、絡んでおるのじゃな、………
あいつめ、………
いつもワシが、権力は握っても、権力に振り回されるなと、
口を酸っぱくして言っておるのに、………
あの、青二才のひよっこが、………まだまだじゃ、……… 」
有村架純
「ひよっこ、………? 」
一同
「わははははは。」
桑田佳祐
「主題歌は、僕が歌ってます、……… 」
渡邉恒雄
「あれ、? ところで、安倍はどうした、………?
安倍が、おらんじゃないか、………?
生け捕りにして、捕獲してあった筈だぞ、……… 」
カツ丼小僧
「そ、……それが、………
め、……面目ない、……… スキを見て、まんまと逃げられました、………。」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!! 」
カツ丼小僧
「すばしっこい男で、ちょっと目を離したすきに、………
恐らく、今頃は、もう首相官邸に逃げ込んでいるに違いありません、………」
渡邉恒雄
「う~~~ん、………
自分の犯した謀反の罪を、償わずして、逃げ出すとは、………卑怯千万、………
もう今後は、読売新聞を政党のプロパガンダに使ってやらんぞ、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「わ、渡辺さん、………鋭い、………
実は今日は、そういう話なんです、………
それでは今日も元気いっぱい、マ○コ汁いっぱいの、
瀬戸内寂聴さん、………お願いします、……… 」
瀬戸内寂聴
「は~~~い、………
世界一、可愛い女を自認する、瀬戸内寂聴でございまぁ~~~す、………
今日も、マ○コ擦り切れるまで、頑張りまぁぁ~~~~す、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~っ、???!!! 」
瀬戸内寂聴
「ほほほほほ、………女は、灰になるまで女です、………
では、行きます、………
「公正、公平であるべき、行政のあり方が、ゆがめられたと思っております。」
「当時者の立場の中で、非常に疑問を感じながら、仕事をしていた。」
文科官僚のトップが、安倍官邸に堂々と弓を引いた、………
前川喜平(まえかわ・きへい)・文部科学省、前事務次官。
彼は5月25日の会見で、安倍総理の「お友達」加計学園の獣医学部新設について、
「条件に合致しているとは思えない、」と真っ向から意義を唱えた、………。
この1月、文科省の「天下り斡旋」問題で、引責辞任したばかりの人物が、
突如起こした、まさしく「前川の乱」だ、………。
前川氏は、奈良県生まれ、………
小学生の時に東京へ移り、麻布中学・高校を卒業、
東大法学部に進んだエリートだ、……… 」
カツ丼小僧
「ほうほう、……それは、それは、……… 」
浅香唯
「カツ丼さんっ、………♪「コンプレックスBANZAI!!」ねっ、………
高学歴、変態妄想が、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、………
僕は、男に対しては妄想は湧きません、………あくまで、女だけです、……… 」
瀬戸内寂聴
「ほほほほほ、………
実は私も、東京女子大学を出ております、………
カツ丼さんの、妄想のお役に立てたらと、………
前川喜平氏の実家は、大手冷凍機器メーカー「前川製作所」、………
さらに妹は、「大勲位」中曽根康弘氏の長男で、自民党参院議員の
中曽根弘文氏に嫁いでいる、………
霞が関官僚の中でも、毛並みのよさは抜群だ、……… 」
カツ丼小僧
「う~~~ん、………
もし、この男が、女だったら、僕の格好の妄想餌食になっていただろうな、………
前川喜平、62歳、こしゃくな奴だ、……… 」
マツコ・デラックス
「あんた、何、一人で、ブツクサ言ってんのさ、……… 」
一同
「わははははは。」
瀬戸内寂聴
「私、女に生まれてよかった、………トン女の女よっ、………うふふっ♡♡♡、………
あっ、……失礼っ、……つ、続きを読みます、……… 」
都築響一
「ボク、都築、……… 」
瀬戸内寂聴
「この前川氏のプライベートに関して、
読売新聞朝刊に、「奇妙な記事」が掲載されたのを覚えている読者も多いだろう。
(前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中 平日夜)
新宿・歌舞伎町、………
ネオンと看板に埋もれるように建つ、雑居ビルの2階に、
その「出会い系バー」はある、………。
料金は、前払い制で、1時間3500円、無制限で6000円。
薄暗い店内では、造花のハイビスカスや、ヤシの木といった、
南国風のインテリアが、目につく、………
あらあら、……誌面には店内の写真が、掲載されていますね、……… 」
中村玉緒
「ぬほほほほ、………どれどれ、………?
あっ、……本当だ、………若者たちのエロそうな雰囲気が、漂っていますな、………
是非私も、お仲間に、……… 」
瀬戸内寂聴
「中央にあるカウンターの手前側には、数人の男性が座り、
奥川には女性が、男性たちに背を向けて座っている、………
壁に張られた鏡に、映りこむ女性の顔、………
男性陣は、それをじっと眺めて、品定めをしている、……… 」
中村玉緒
「ほうほう、……… 」
瀬戸内寂聴
「あっ、……玉緒さんっ、………
あんまり、べったり近寄って来ないでくださいよ、………
読みづらくって、しょうがない、………。」
中村玉緒
「我慢なしゃい、………物のない時代、………みんなこんな風にして、
雑誌を分け合い、引っ張り合いしながら読んでいたんです、………
大正生まれの瀬戸内さんなら、尚更のことでしょう、……… 」
瀬戸内寂聴
「わかりました、玉緒さん、………
私たち、将来、いいレズ友になりましょう、……… 」
中村玉緒
「むふふ♡♡♡、……… 」
瀬戸内寂聴
「「あの子、……… 」
と、一人の男性が、店員に小声で話しかける、………
指名を受けた女性は、男性の隣に腰かけ、カクテルを頼んで乾杯する、………
「出会い系バー」とは、こうして、店内で男女が交渉し、
合意に至れば、外に出て食事をしたり、ホテルに行ったりするしくみの、
広義の風俗店だ、………。
女性たちは表向き、自分の意志で店を訪れて、
声をかけられるのを待つ「素人」である、……… 」
中村玉緒
「むふふ♡♡♡、……… 」
瀬戸内寂聴
「あっ、……た、玉緒さんっ、……
何をなさるんですっ、………、お、およしになって、………
あっ、あっ、……… い、イキます、………
前川喜平氏は、多くの女性に顔を覚えられるほど、
数年前から、毎晩のように、この店を訪れていた、………
店の常連という20代の女性2人が、前川氏の写真を見て言う、………
「この人、3月くらいまで、ほぼ毎日来てましたよ、………。
いつも黒いスーツにネクタイ、メガネ。
なぜか、カバンは持ってなくて、手ぶらでしたね、………。
不思議だったのは、いつもカウンターの端っこに、一人で黙って座って、
ロコモコ弁当や、ベーコンエッグ丼を食べながら、
じっと女の子の品定めを、してるんですよね、………。
普通、常連は店員さんと話して、イイ子がいないか、情報収集するんですけど、
身分を隠してるみたいっていうか。ネクタイも絶対、締めなかったし、……… 」
『カネを持っていそうな、オッサンだよね、』って、噂になってました。
女の子と、ツーショットで、2~3回、外出している姿を見たことがあります。
飲みなのか、ワリキリ(注・金銭目的の「割り切った」セックス、つまり売買春)
なのかは、わかりませんけど、………
黒髪ストレートの清楚な子、しかも新規(入店)の子が好みみたいでしたね、………
でも、そういう子って、めったにいないから、
10回店に来て、1回しか外出しないって感じでした。」
前川氏は、この店の他にも、複数の「出会い系バー」で目撃されているが、
目的については、「貧困女性の売春の実態を知りたかった」と
会見で語っている、………。
彼が売春に手を染めていたかは、判然としないものの、
女性と連れ立って、夜の歌舞伎町に消えてゆくことが、
一度ならず、あったのは事実だ、………
………という事です、……… 」
カツ丼小僧
「う~~~ん、………羨ましいなぁ、………
売春って、確かに法律的にはいけないことなんでしょうけど、
そんなに悪い事なのかなぁ、……… 誰に迷惑かけてる訳でもなし、………
お互いの合意でもダメなんてね、……… ちょっと、おかしい、……… 」
松坂慶子
「カツ丼さん、………
売春をした経験は、あるんですか、………? 」
カツ丼小僧
「いえいえ、………慶子さん、………いつも言ってるじゃないですか、………
僕は、未だに童貞だって、………その上、今は、もう勃たない、………
グズッ、……グズッ、……… 」
松坂慶子
「私が、……… 」
カツ丼小僧
「うふふっ、………ぼ、僕にも、もうすぐ、春が、……… 」
高内春彦
「……………。」
瀬戸内寂聴
「いえいえ、………お取込み中、すいませんが、………
実は、この話には、まだ続きがあるんです、………
読みますので、聞いてください、………
一方で、この読売新聞の唐突な報道について、
永田町・霞が関の住人の味方は、一致している、………
前川を潰せ、-----
安倍官邸が、そう指示を出して掲載させたものだ、と、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!! 」
瀬戸内寂聴
「それでは、話が盛り上がってきた所で、この続きは、また次回、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!! 」
都築響一
「ボク、……都築、……… 」
中村玉緒
「ワテ、……玉緒、……… 」
一同
「わははははは。」
今井優子
「何が、そんなにおかしいのよ、……… 」
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