カツ丼小僧
「マイウェイ出版社発行の「新生ニャン2俱楽部」の
イラストコーナーが、再開されました、………
7月号ですが、僕のイラストも2枚掲載されています、………
まずは、そのご報告を、……… 」
刀根麻理子
「うわぁ~~~、良かったじゃないですか、カツ丼さん、………
これでまた、活躍の場が広がりましたね、………
自分の事のように嬉しいわっ、………
私のアソコも広がりそうです、……… うふふっ♡♡♡、
麻理子、悶えちゃう~~~~~~~~っ、」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「ええ、………
このブログのナビゲーションにも、「新生マニア倶楽部」のコーナーを
設けましたので、是非、見てください、……… 」
松坂慶子
「私も将来、カツ丼小僧さんと一緒に、マニア誌に掲載されたいわ、……… 」
刀根麻理子
「私も~~~~、」
今井優子
「私も、……… 」
中村玉緒
「ぬふふ、………私も、……… 」
瀬戸内寂聴
「私も、……… 」
一同
「あっ、………ああ~~~~~~~っ、???!!! 」
カツ丼小僧
「せ、瀬戸内寂聴さんじゃないですか、………
これは、これは、………よくも、……いえいえ、………
よくぞ、お越し頂きました、………ありがとうございます、………
ところで、どういう風の吹き回しで、こちらへ、………? 」
瀬戸内寂聴
「ほほほ、………
どういう風の吹き回しって、………失礼な言い方ですわね、………
あなたが、この座談会で、私がここにくれば最年長だっていうから、
それを聞いて、慌てて飛んで参りましたのよ、………おほほほほほ、……… 」
カツ丼小僧
「あれ、? 僕、そんな事、言いましたっけ、………? 」
瀬戸内寂聴
「あら、いやだ、………ひどいわ、………
そんな、つれない事を言うのなら、一緒にマニア誌に出てあげませんよ、……… 」
一同
「わははははは。」
渡邉恒雄
「ちょっと前までは、91歳の俺が最長老だったのに、………
記録を更新された、……… む、……無念、……… 」
瀬戸内寂聴
「そう、………私、95歳です、………それでね、………
今日は、私の方から、この座談会に話題を提供しようかと思いましてね、………
ちょっと、面白い記事を持って来たんです、……… ほら、これ、……… 」
そういって、瀬戸内寂聴は、カツ丼小僧に一冊の本を手渡した、………
カツ丼小僧
「あっ、……こっ、これは、………
先週号(6月3日号)の、『週刊現代』じゃないですか、………
この雑誌には、いつも、お世話になっていますが、……… 」
瀬戸内寂聴
「ええ、………
この雑誌の、152ページに、
「山中伸弥か池上彰か、タモリかたけしか
いま日本でいちばん信用できる人 ベスト100」
という記事がありますので、しばらくこの記事をネタに盛り上がりませんか、? 」
一同
「おぉ~~~~~~~~~~~っ、」
タモリ
「いいねぇ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………これは、面白そうです、………
では、新・最長老の寂聴さん、………お願いします、……… 」
瀬戸内寂聴
「ほほほ、……新・最長老は、余計ですけど、………
はい、…… 文のトップには、………
その人の発言に耳を傾けるかどうかは、結局「信用できるかどうか」にかかっている。
ブレない信念があること、分をわきまえていること、-----
識者の意見を集めると、信用できる人の条件が見えてきた。
………と、あります、………
え~~、評者は、五十音順・敬称略で、………
井筒和幸、 釜本邦茂、 木村草太、 斎藤孝、 佐高信、 田原総一朗、
成毛眞、 西村賢太、 二宮清純、 楡周平、 野村進、 福岡政行、
茂木健一郎、 森永卓郎、 やくみつる、 和田秀樹、……………です、………
名前と顔が一致しない人は、ネットで、お調べください、……… 」
カツ丼小僧
「やくさん、……… 入ってますね、……… 」
やくみつる
「うん、……そうなの、………
僕、評者に選ばれちゃったんだ、………
だから、「信用できる人」ベスト100には、入っていない、………
本当なら、ベスト10入りしてると思うけど、……… 」
一同
「わははははは。」
やくみつる
「皆さん、……なにも、笑う事もないでしょう、……… 」
瀬戸内寂聴
「はい、……それでは、まずは、信用できる人、トップ10の発表です、……… 」
せんだみつお
「ナハ、ナハ、………私は、? ……ナハ、ナハ、……… 」
瀬戸内寂聴
「入っておりません、………
まずは、1位、………
タレント・映画監督の、ビートたけしさん、70歳、……… 」
一同
「おぉ~~~~~~っ、」
松坂慶子
「たけしさんっ、……… 」
刀根麻理子
「凄いわっ、……… 」
細川ふみえ
「……………。」
ビートたけし
「おいら、どうしても、こういうのに選ばれちゃうんだよな、………
理想の上司とかさ、………何でだろう、………? 」
所ジョージ
「たけしさんだったら、当然の事じゃないですか、………
その、「何でだろう」って、考える所が謙虚なんですよ、………きっと、……… 」
瀬戸内寂聴
「ビートたけしさんは、漫才コンビ「ツービート」でデビュー。
俳優や映画監督としても活躍、………。
「常に真剣で、決して妥協しない。言いたいことは言う。
それでいて、礼儀正しい。」(田原総一朗)
「知的で鋭い毒を吐く、貴重な存在」(楡周平)
………ということですが、………
作家の楡周平氏は、次のように続けます、………
「今は、本音の言いにくい社会になってしまっている、………
そうしたなかで、数少ない、信用できる人物が、ビートたけしさんです、………
彼は、漫才師として登場し、当初から売り物は毒舌でした、………
本質を突くことで、誰もが薄々感じていた世の中の矛盾を見事に突いてみせた。
彼のスタンスは変わらず一貫しています。
だから彼は信頼できるし、どれだけ毒を吐いても許される貴重な存在なのです、………
毒舌と言われるタレントの中には、
単なる悪口や過激なだけの発言をする人もいますが、
たけしさんは、まったくレベルが違う、………。
しゃべっている内容は知的だし、切り口が面白く、常に鋭く本質を突いている。
彼自身も相当、勉強をしているのでしょう、……… 」
………また、コメンテーターであり、明治大学教授の斎藤孝氏は、………
「そもそも、信用の『信』という字は、言葉と信用が一致しているという
意味合いなんです、………
ビートたけしさんは、言っていることと、やっていることのズレが
少ない方ではないかと、番組などを通じて、実際に接していて感じました、……… 」
………と言っています、………。 」
カツ丼小僧
「テレビというものは、その人の人柄を、そのまま反映しますからね、………
どんなにウソをついて隠し通そうとしてもダメです、………
隠そうとすればする程、本質が表に出て来てしまうんです、……… 」
徳光和夫
「……………。
う、………な、なんで皆、俺の、……いや、私の方を見るんですか、………? 」
マツコ・デラックス
「あんたね、………
今更ジタバタしたって、しょうがないでしょう、………
素直に認めちゃいなさいよ、……… 隠そうとすればする程、……… 」
一同
「わははははは。」
瀬戸内寂聴
「はい、……それでは、次に、
「信用できる人」、第2位は、………
キャスターの国谷裕子さん、60歳です、………
国谷裕子さんは、『NHKクローズアップ現代』のキャスターを昨年降板しました。
「非常に勉強家で、『話を整理して伝えること』を、
自分の仕事として見定めている。」(木村早太)
「限られた時間で、無駄なく的確な質問をする。」(二宮清純)
………という事です、……… 」
カツ丼小僧
「はい、……寂聴さん、………
ありがとうございました、………
それでは、今日は、これで時間です、………
この続きは、また次回、……… 」
浅香唯
「えっ、……?
国谷さんは、これでお終いなんですか、………? 」
カツ丼小僧
「すいません、………
僕、彼女の事、あまり知らないんですよ、………
読みが「くにや・ひろこ」だったという事も、………
すいません、………今度の時には、よく調べておきます、……… 」
加藤シルビア
「ブラウン大学を卒業しているそうよ、……… 」
カツ丼小僧
「ブラウン大学、………?
どこの大学ですか、………? 偏差値は、いいんですか、………? 」
加藤シルビア
「さぁ、………?
そんな事、自分でお調べになってください、………。」
カツ丼小僧
「おいっ、……シルビアっ、……… 」
一同
「わははははは。」