カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 509

カツ丼小僧

「皆さん、昨日は、4人の妖艶な美女たちのSMショーを、

 心行くまで、楽しんで頂けましたでしょうか、………? 

 もし、皆様のお気に召しましたのなら、主催者の私と致しましては、

 これ以上の悦びは、ございません、………。」

 

一同

「いいぞぉぉ~~~~~~~~っ、………

 カツ丼小僧っ、………これからも、期待してるぞぉぉ~~~~~~~っ、

 もっと、もっと、すごい奴、やってくれぇぇ~~~~~~っ、

 

 ファイト、オーーーッ、 カ・ツ・ド・ン、

 ファイト、オーーーッ、 カ・ツ・ド・ン、 

 

 ウオーーーーッ、 ウオーーーーッ、 ウオーーーーッ、 」

 

カツ丼小僧

「いやいや、現金なものですねぇ、……皆さん、………。

 まさか、これ程、盛大な賛辞を頂けるとは、………

 私の体を、集団リンチで、こんな目に合わせておいて、………

 その事は、よもや、お忘れですか、………? 」

 

   カツ丼小僧は、顔に巻かれた包帯から覗かせた目を、きらりと光らせた。

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………まぁ、いいでしょう、………

 僕だって、いつまでもそんな事を根に持っている訳ではありません、……… 

 これも、因果応報でしょう、………

 今まで、空想世界の中で、どれだけの美女を凄惨な目に合わせてきた事か、………

 ムヒヒヒヒ、………ムヒヒヒヒ、………ムヒヒヒヒ、……… 」

 

一同

「……………。」

 

いしかわじゅん

「まぁ、それはいいけど、今日はどんなショーを見せてくれるんだい、?

 もう、待ち遠しくってしょうがない、………

 だって、昨日の「鞭打ち尻叩きの艶」は、

 ショーの始まりの、前座序曲に過ぎないんだろ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですよ、………

 今、この場にいないから言いますがね、………

 これから、しばらく、あの4人を、今までなかったような方法で、

 残虐な目に合わせていたぶり続け、豪快、かつエロティックに調教して、

 我がペット奴隷にする事を考えています。

 

 どんなセレブも、皇太子妃も、みんな自分の思いのままだ、………

 あわよくば、だるまにして、肥溜めの壺の中に落としてやる事も、……… 」

 

一同

「だ、……だるま、………? 」

 

いしかわじゅん

「そ、……それって、も、もしかして、……… 両手足、切断ってこと、………? 」

 

一同

「ひっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ムヒヒヒヒ、……… ムヒヒヒヒ、……… 」

 

織田裕二

「で、でも、……見てみたいな、………うひっ、……うひひひひっ、……… 」

 

江口洋介

「な、……なぁ、………そ、そうだよな、………お、俺も、………

 ぐひひひひ、……… 」

 

有森也実

「わ、……私も、……… 見てみたい、……… 」

 

鈴木保奈美

「さ、柴門先生には気の毒だけど、………

 わ、私も、………あ、悪魔の誘惑には、勝てないわ、………

 うふっ、……うふっ、……うふふふふっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうですか、皆さん、………

 そんなに見てみたいですか、………? 」

 

一同

「禿頭だるま、………見てみたぁぁぁ~~~~~~~い、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふっふっふっ、………ありがたい、………

 皆さんの同意を頂きました、………これで、事が進めやすくなる、……… 」

 

一同

「わぁぁぁ~~~~~~~~い、」

 

いしかわじゅん

「早く始めろよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「え~~~と、………それで、その前にですね、………

 今日は、定員の入れ替えが、ありまして、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~っ、???!!! 

 な、なんだってぇ~~~~~っ、??? ◎×▽★◇●☆▲!!!!!!!????? 」

 

織田裕二

「そ、そりゃねぇだろっ、………こ、こんないいところでっ、……… 」

 

江口洋介

「そっ、……そりゃ、あまりと言えば、あんまりだっ、………殺生なっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「すいませんが、………冷徹に物事を進めて行きます、……… 

 

 今後、この部屋に居残れるのは、………

 

 僕、カツ丼小僧と、今井優子、志茂田景樹、アレックス・ラミレス、高橋由伸、

 それから、いしかわじゅん、田原俊彦、綾瀬はるか、鈴木京香、………

 そして、もちろん、皇太子妃・雅子様と、柴門ふみ、………

 メラニア・トランプ、イヴァンカ・トランプ、の計、13名、………

 

 そして、逆に出て行ってもらうのは、………

 

 織田裕二、江口洋介、岡田斗司夫、高見恭子、鈴木保奈美、有森也実、

 そして、小田和正、林真理子の、8名です、………  」

 

 

林真理子

「えぇ~~~~~~~~っ、???!!!

 な、なんで、私たち、8名だけが特別なのよっ、……… 

 そんなの、おかしいわっ、……… 」

 

織田裕二

「ズッキーーーーぞっ、てめぇっ、……… な、何の恨みでっ、………??? 」

 

小田和正

「キチンと訳を説明してもらおうじゃないかっ、………訳をっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「訳だって、………?

 まだ、わからないのか、………?

 あんたがた、8名は、俺を集団リンチに合わせた張本人たちじゃないか、………

 そんな人間を、この部屋に置いておく訳にはいかないんだよ、………

 いつも言ってるだろう、………俺は独裁者だって、………

 俺に逆らう奴は、ここから出て行ってもらうしかないね、……… 」

 

江口洋介

「くっ、………あ、あんた、さっき、そんな事は、気にしてないって、……… 

 そう言っていたじゃないかっ、……… 

 か、寛容なフリをして、じ、実はっ、………汚いぞっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふん、……生意気な事をいうな、………

 気にしてないだって、………? 思い上がるのも、たいがいにしろよ、小僧、………

 そんな傲慢なこったから、いつまでたっても、二流俳優なんだ、………

 

 追放に選ばれし8名、………早くこの部屋から出ていけっ、……… 

 さもないと、……… 」

 

織田裕二

「ようし、……面白れぇっ、……上等じゃねぇかっ、………

 今度こそ、おめぇをブチ殺してやるっ、………

 集団リンチにかけて、二目と見られねぇ体にしてやるっ、………

 

 おうっ、……みんなっ、………

 みんなで、こいつを切り刻んで、ミンチにしちまおうぜっ、……… 」

 

 

   織田裕二にそそのかされたが、他の7名は逡巡していた、………

   さすがに、心の底に、ためらいがあったのだろう、………

   この包帯だらけの怪我人に、更なる追い打ちをかけるのは、いささか、………

 

 

織田裕二

「おうっ、……そうかっ、………

 みんな、臆病風に吹かれたんだなっ、………

 ようし、それなら、俺一人で、やってやるよっ、……… 」

 

 

   織田裕二が、拳の指の関節をポキポキと鳴らしながら、

   口元を歪めて、カツ丼小僧の方に、ゆっくりと歩み寄って来た、………

 

   ………と、その時だった、………

   部屋の戸口から、黒子が数名現れ、手に持っていた拳銃を、

   織田裕二と、他の追放組7名に突き付けた、………

 

 

織田裕二

「うっ、……… こ、これは、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふん、………

 やっと理解したようだな、………

 観念して、はやく、ここから出て行くんだ、……… 

 さもないと、命の保証はないぜっ、……… 」

 

林真理子

「な、何てことを、………

 つ、……辛い、……… か、固ウンコ出すより、辛い、……… 

 うんむむむっ、……… 」

 

高見恭子

「こんないい所で、退出なんて、………酷過ぎます、……… 

 私も、……うんむむむっ、……… 」

 

岡田斗司夫

「ぎゃわわわわ~~~~~~~ん、、、

 おがぁぁちゃぁぁ~~~~~~~ん、、、

 おがぁぁちゃぁぁ~~~~~~~ん、、、

 悲しいよぉぉ~~~~~~~っ、 不憫だよぉぉ~~~~~~~~~っ、、、

 おがぁぁちゃぁぁ~~~~~~~ん、、、 うっ、うっ、うっ、……… 」

 

 

   反逆の徒、8名は、黒子たちに拳銃を突き付けられて

   泣く泣く部屋から出て行った、………

   ショーの盛り上がりを目前にして、部屋からの退出を余儀なくされた8名は、

   さぞや無念の思いで、憤懣やるかたなかったことだろう、………

   

   どんなに後悔してもし切れなかった、………

   覆水盆に返らず、である、………

   カツ丼小僧は、うなだれて退出して行く、8人の後姿を見て、

   我が意を得たりとばかりに、会心の高笑いをした、………

 

 

カツ丼小僧

「わははははは。

 こっちが甘い顔をしているからって、いい気になるなよ、ガキめらっ、………

 しょせん、奴らは、青二才のひよっこさ、………  

 俺は、俺の流儀で、一番残酷なやり方で、こいつらにダメージを与えてやったんだ。」

 

いしかわじゅん

「直前まで、期待させといてねぇ、………

 こりゃぁ、キツイわ、……… 俺、リンチに参加しなくて、良かった、……… 」

 

綾瀬はるか

「でも、弘兼さんみたいに、

 頭がおかしくなっちゃう前の退出で、良かったかも、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「さて、それでは、裏切り者たちが消えたところで、

 これから、新しく入って来る、8名の方を紹介します、………

 

 デヴィ夫人、! ! ! 」

 

 

   カツ丼小僧が、大声で、そう叫び、ポン!と、手を叩くと、

   戸口に、18世紀のフランス革命時代を思わせる、きらびやかな洋装をした

   デヴィ夫人がニコヤカな笑みをたたえて現れた。

 

 

デヴィ夫人

「はい、……お待たせしました、………

 今回も、抽選くじによる、公平な選出です、………

 

 栄えある入場者に選ばれた方は、………

 

   安倍晋三さん、 沢田研二さん、 熊田曜子さん、

 

   王貞治さん、 指原莉乃さん、 高橋みなみ、さんの、計6名と、……… 

 

 

 そして、新規の方、2名、………

 

 聞いて驚くなかれ、見て驚くなかれ、………

 

 新規の2名は、……… なんと!……………

 

 大物中の大物です、………

 

 アメリカ合衆国、第45代大統領の、ドナルド・トランプさんと、………

 

 朝鮮民主主義人民共和国の、第3代、最高指導者、

 金正恩(キム・ジョンウン)さんです、………

 

 どうぞ、皆さん、拍手で、お迎えください、……… 」

 

 

ドナルド・トランプ

「ヤァ!、ニホンノミナサン、ハジメマシテ、ハロー、オハヨウ、コンニチワ、………

 ツマノメラニアト、ムスメノイヴァンカガ、ココデ、SMショーヲヤルトキイテ、

 ネミミニミズデ、アワテテヤッテキマシタァ、………

 ワタシモミタイデェェ~~~~ス、………

 コンナイイモノ、マタトアリマセェェ~~~ンネ、………

 

 トコロデ、カツドンコゾウサンハ、ムッソリーニヲ、ソンケイシテイルヨウデスガ、

 ソレナラ、ワタシトイッショデェェ~~~~ス、………

 カツドンコゾウサントハ、キガアイソウデスネ、………

 ナカヨク、シマショウ、……… 」

 

金正恩

「へっへっへっ、………

 トランプさんよ、………そんな悠長な事、言ってていいのかい、………?

 今日は俺の、自慢の肉棒ミサイルを、娘と奥さんの、穴という穴に、

 ブチ込むつもりで、やって来たんだぜっ、……… 

 

 うまく、命中するかな、………?  ファック、ユーーーッ、……… 」

 

 

 

   一同は、絶句した、………