弘兼憲史は、2人の外国人セレブの女体に、
脳髄までやられてしまったようだ、………
気がおかしくなり、何やら訳のわからぬ奇声を発しながら、
あたりを、フラダンスをしながら、さまよい続けていた、………
しかし、狭い部屋の中に、いつまでも
このような人間を置いておく訳にはいかない、………
弘兼憲史は、黒子たちによって連れ出され、部屋の外に追い出された。
これで、この部屋の参加者は、21名となった、………
カツ丼小僧
「ええ、……それでは、今日も今日とて、始めたいと思います。
まずは、オーソドックスなコースで、肩ならしと致しまして、
雅子妃と柴門女史による、「鞭打ち尻叩きの艶」をご覧にいれます、………
それでは、雅子妃と柴門女史にご登場願います、………
お二方、……どうぞ、ご入場ください、……… 」
カツ丼小僧は、松葉杖を振って合図をした、………
部屋が暗くなると、戸口に数本のスポットが射しこまれた、………
「おぉぉぉ~~~~~~~~~~~っ、」
♪「君が代」が現代風にアレンジされた音楽と共に、
2人は入場して来たが、一同が驚いたのも、当然の事である、………
彼女らは、豪華なミストレス衣装の出で立ちで登場して来たからである、………
胴体には、エナメルのコルセット、………
腕にはグローブを嵌め、腰は、ガーターの網タイツといった風だった、………
衣装の色は、雅子妃が黒、柴門女史がグリーンで統一されていた。
彼女たちは、極太の一本鞭を持ち、それをビュンビュン振り回しながら、
顔には、心地良さげな笑みを浮かべていた、………
一方、メラニア・イヴァンカ母娘は、2人全裸で並んで、
部屋の壁に両手をついて、上半身を折り、尻を突きだす姿勢をとっていた、………
実の母娘ではないにせよ、2つ並んだ、西洋の大ナシを見て、
一同は、生唾を呑み込んだ、………
高橋由伸
「う~~~ん、………
なんか、ドキドキワクワクするなぁ、………これは世紀の祭典だ、………
本当は、本職のペナントレースで忙しい身なんだけど、
もう、そんなもの、どうだっていいや、………
こっちの方が、断然面白いよ、……… うひひひひひっ、……… 」
岡田斗司夫
「うううっ、………
あ、あの、真面目一本やりのヨシノブさんも、………
ついに、………ついに、………
やはり、ここは、変態の館だ、……… 人格崩壊の館だ、………
みんな、どんどん、壊れて行く、……… どんどん、どんどん、……… 」
高橋由伸
「そうですよ、………
なんなら、ここで僕のイチモツを、皆さんにご披露しましょうか、………?
おれっちの、………見たいってか、………? 」
一同
「えぇ~~~~~~~っ、???!!!
ヨ、ヨシノブさんっ、………??? 」
高橋由伸
「いえいえ、…… 冗談ですよ、………
まだ、そこまでは、崩壊していません、……… 」
一同
「………で、でも、予兆が、……… 」
アレックス・ラミレス
「ソウデーーース、ペナントレースナンテ、ドウデモイイデーーース、………
スポーツカンセンモ、ホドホドニシテオキマショウ、………
ニホンジンノココロ、イマ、スポーツヨリモ、エロニサマガワリシテマーーース、
コレカラノニホンハ、エロセカイ、イッショクニナリマーーース、………
モチロン、アメリカガッシュウコクモ、ボクノコキョウ、ベネズエラモネッ、………
ハヤク、ソノヒガヤッテクルノガ、マチドオシイデーーース、……… 」
そして、曲が♪「君が代」から、♪「ラブ・ストーリーは突然に」に変わると、
部屋中が、一気に盛り上がり、騒然となったが、
小田和正だけが、「なんで、その曲を俺に歌わせねぇんだ、」と、
ただ一人、腕を組んで、ブンむくれの、ふくれっ面をしていた、………
雅子妃と柴門女史は、それぞれ、メラニア夫人、娘イヴァンカの前に
立ちはだかると、ニタニタと凄惨な笑みを浮かべて、鞭の柄の部分を、
舐め回し始めた、………
皇太子妃・雅子様
「いくわよっ、………メラニアさんっ、………
もっとケツを突きだして、大きくゆっくりと、円を描くように回すのよっ、………
しっかりと、色っぽく、そそるようにやってねっ、……… ふふふっ、……… 」
柴門ふみ
「イヴァンカさんもねっ、………
喘ぎ方にも、情感を込めるのよっ、……… 淡泊になっちゃダメよっ、………
あなたは、今、北朝鮮に捕まった、アメリカ・CIA の女スパイよっ、………
そのつもりで、やってっ、………いいわねっ、……… 」
ビシュッ、 ビシュッ、 ビシュッ、
ビシィィーーーン、 ビシィィーーーン、 ビシィィーーーン、
メラニア・トランプ
「グァッ、………グァッ、………
オーーーーッ、ノォーーーーッ、………ノォォォォォォォッ、………
ノォォォォーーーーーーーーーーーーーーーッ、! ! !
ノォォォォーーーーーーーーーーーーーーーッ、! ! ! 」
イヴァンカ・トランプ
「アァァァァァッ、……… グヒィィィィ-------ッ、
サッ、サイモンサァァーーーーーンッ、チョット、イタイデェェーーーースッ、………
モウスコシ、オテヤワラカニッ、………オネガイシマァァァーーーーーース、………
アッ、……
イヤァァァ~~~~~~~~~~~ッ、
オシッコ、デテキチャッタァァ~~~~~~~~ッ、」
ボショボショボショボショォォォォォォォ~~~~~~~~ッ、、、
ボショボショボショボショォォォォォォォ~~~~~~~~ッ、、、
ジャジャジャジャジャジャァァァァァァァ~~~~~~~~ッ、、、
ジャジャジャジャジャジャァァァァァァァ~~~~~~~~ッ、、、
男性一同
「おぉ~~~~~~~~~~~っ、
こりゃ、すごいっ、………勃起もんだぁぁぁ~~~~~~~~~~~っ、」
織田裕二
「お、俺、もうダメッ、……ホントにダメッ、………
弘兼さんの気持ち、………ホントによく理解できるっ、………
言わずもがなに、理解できるっ、……… アッ……アソコがっ、………
せ、世間体さえなければ、本当は俺だって、浮気したいんだぁぁ~~~~~~~っ、
有名人って、本当につらいよぉぉぉ~~~~~~~~っ、
因果な商売だぁぁ~~~~~~~~っ、」
鈴木保奈美
「私は、夫の石橋貴明の不倫が発覚したら、即、離婚です、………
柴門さんとこのように、寛容ではありません、……… ほほほ、……… 」
江口洋介
「でも、ビートたけしさんは、この前、
「俺は40年間、ずっと不倫してる」って、正々堂々、言ってたぜ、………
偉いよなぁ、………はっきり、言ってのけるとこなんかさぁ、………
ちなみに、俺、今、不倫の真っ最中、………千里、……ごめんちゃい、……… 」
織田裕二
「たけしさんみたいな、ああいう人は、別だよぉぉぉ~~~~~~~~~っ、
スタイルが、お笑いや、ご意見番の大御所で確立しちゃってるから、
許されるんだよぉぉ~~~~~~~~、………
お、俺なんかが、そんな発言したら、絞め殺されるよぉぉぉ~~~~~~~ッ、」
ビシュシュシュシュ~~~~~~~~~~ッ、 ポタタタタタッ、
ビシュシュシュシュ~~~~~~~~~~ッ、 ポタタタタタッ、
イヴァンカ・トランプ
「アア、……ハズカシイ、………
コドモノヨウニ、ソソウナンカシテ、……… シンデシマイタイ、……… 」
柴門ふみ
「ふんっ、………
CIAの女スパイがっ、………情けないわねっ、………
どのツラさげて、本国のアメリカに帰っていくつもりかしらねっ、………
ドジッ、マヌケッ、スカポンタンッ、………
でも私はねっ、……実を言うと、あんたを、
CIAの女スパイとも、大統領の娘とも、思っちゃいないのよっ、………
あんたはねっ、………あんたはっ、………あんたはっ、………
夫の弘兼憲史と寝た、愛人どもよっ、……… 」
イヴァンカ・トランプ
「エェ~~~~~~~ッ、???!!!
ナ、ナ、ナ、ナンデスカッ、? ソレ~~~~~~~ッ、………?
ワタシ、トバッチリ、ウケタクアリマセェェ~~~~~ンッ、………
ゴエンリョ、ネガイマァァァ~~~~~~~ス、
トンダ、ヌレギヌデェェ~~~~~~~ス、……… 」
柴門ふみ
「ええいっ、………うるさいっ、……うるさいっ、………
私の、積もりに積もった怨念、……受けてみろ~~~~~~~~っ、! ! !
う、が、が、が、が、が~~~~~~~~~~~っ、
死ねっ、! ! ! ………弘兼憲史と、その雑多な、複数愛人どもっ、……… 」
ビシビシビシビシ~~~~~~~~~~ッ、ッ、ッ、
ビシビシビシビシ~~~~~~~~~~ッ、ッ、ッ、
オロロロロ~~~~~~~~~~ッ、
オロロロロ~~~~~~~~~~ッ、
イタイデェェ~~~~~~~~~スッ、
カンベンシテクダサ~~~~~~~~イ、
ワタシハ、ウマヤウシデハ、アリマセェェ~~~~~~ン、
オロロロロ~~~~~~~~~~~~ッ、
柴門女史の唸るような、極太一本鞭が、イヴァンカ・トランプの、
肉厚アメリカ産の尻に炸裂した、………
イヴァンカは、汗まみれで、テカテカに艶めき立った尻を、ぶるんぶるんと
更に、大きく振り回した、………
汗が室内に飛び散った、………
柴門ふみ
「何を言うか、イヴァンカっ、………
私の鞭にかかったら、どんなセレブ美人だって、家畜のフン以下同然よっ、………
あんた、……まぁ、運が悪かったと思って、諦めるんだねっ、………
ふはははははは、……… ふははははは、……… 」
柴門女史の、残忍そうな高笑いと鞭の音が、部屋中に響き渡り、
一同は、青ざめて、口をつぐんだ、………
げに、恐ろしきは、女なり、………
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