カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 508

 

   弘兼憲史は、2人の外国人セレブの女体に、

   脳髄までやられてしまったようだ、………

   気がおかしくなり、何やら訳のわからぬ奇声を発しながら、

   あたりを、フラダンスをしながら、さまよい続けていた、………

 

   しかし、狭い部屋の中に、いつまでも

   このような人間を置いておく訳にはいかない、………

   弘兼憲史は、黒子たちによって連れ出され、部屋の外に追い出された。

   これで、この部屋の参加者は、21名となった、………

 

 

カツ丼小僧

「ええ、……それでは、今日も今日とて、始めたいと思います。

 まずは、オーソドックスなコースで、肩ならしと致しまして、

 雅子妃と柴門女史による、「鞭打ち尻叩きの艶」をご覧にいれます、………

 

 それでは、雅子妃と柴門女史にご登場願います、………

 お二方、……どうぞ、ご入場ください、……… 」

 

   

   カツ丼小僧は、松葉杖を振って合図をした、………

   部屋が暗くなると、戸口に数本のスポットが射しこまれた、………

 

   「おぉぉぉ~~~~~~~~~~~っ、」

   ♪「君が代」が現代風にアレンジされた音楽と共に、

   2人は入場して来たが、一同が驚いたのも、当然の事である、………

   彼女らは、豪華なミストレス衣装の出で立ちで登場して来たからである、………

 

   胴体には、エナメルのコルセット、………

   腕にはグローブを嵌め、腰は、ガーターの網タイツといった風だった、………

   衣装の色は、雅子妃が黒、柴門女史がグリーンで統一されていた。

 

   彼女たちは、極太の一本鞭を持ち、それをビュンビュン振り回しながら、

   顔には、心地良さげな笑みを浮かべていた、………

 

   一方、メラニア・イヴァンカ母娘は、2人全裸で並んで、

   部屋の壁に両手をついて、上半身を折り、尻を突きだす姿勢をとっていた、………

   実の母娘ではないにせよ、2つ並んだ、西洋の大ナシを見て、

   一同は、生唾を呑み込んだ、………

 

 

高橋由伸

「う~~~ん、………

 なんか、ドキドキワクワクするなぁ、………これは世紀の祭典だ、………

 本当は、本職のペナントレースで忙しい身なんだけど、

 もう、そんなもの、どうだっていいや、……… 

 こっちの方が、断然面白いよ、……… うひひひひひっ、……… 」

 

岡田斗司夫

「うううっ、………

 あ、あの、真面目一本やりのヨシノブさんも、………

 ついに、………ついに、……… 

 やはり、ここは、変態の館だ、……… 人格崩壊の館だ、……… 

 みんな、どんどん、壊れて行く、……… どんどん、どんどん、……… 」

 

高橋由伸

「そうですよ、………

 なんなら、ここで僕のイチモツを、皆さんにご披露しましょうか、………? 

 おれっちの、………見たいってか、………? 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~っ、???!!!

 ヨ、ヨシノブさんっ、………??? 」

 

高橋由伸

「いえいえ、…… 冗談ですよ、………

 まだ、そこまでは、崩壊していません、……… 」

 

一同

「………で、でも、予兆が、……… 」

 

アレックス・ラミレス

「ソウデーーース、ペナントレースナンテ、ドウデモイイデーーース、………

 スポーツカンセンモ、ホドホドニシテオキマショウ、………

 ニホンジンノココロ、イマ、スポーツヨリモ、エロニサマガワリシテマーーース、

 コレカラノニホンハ、エロセカイ、イッショクニナリマーーース、……… 

 

 モチロン、アメリカガッシュウコクモ、ボクノコキョウ、ベネズエラモネッ、………

 ハヤク、ソノヒガヤッテクルノガ、マチドオシイデーーース、……… 」

 

 

   そして、曲が♪「君が代」から、♪「ラブ・ストーリーは突然に」に変わると、

   部屋中が、一気に盛り上がり、騒然となったが、

   小田和正だけが、「なんで、その曲を俺に歌わせねぇんだ、」と、

   ただ一人、腕を組んで、ブンむくれの、ふくれっ面をしていた、………

 

   雅子妃と柴門女史は、それぞれ、メラニア夫人、娘イヴァンカの前に

   立ちはだかると、ニタニタと凄惨な笑みを浮かべて、鞭の柄の部分を、

   舐め回し始めた、………

 

 

皇太子妃・雅子様

「いくわよっ、………メラニアさんっ、………

 もっとケツを突きだして、大きくゆっくりと、円を描くように回すのよっ、………

 しっかりと、色っぽく、そそるようにやってねっ、……… ふふふっ、……… 」

 

柴門ふみ

「イヴァンカさんもねっ、………

 喘ぎ方にも、情感を込めるのよっ、……… 淡泊になっちゃダメよっ、………

 あなたは、今、北朝鮮に捕まった、アメリカ・CIA の女スパイよっ、………

 そのつもりで、やってっ、………いいわねっ、……… 」

 

 

   ビシュッ、 ビシュッ、 ビシュッ、

 

   ビシィィーーーン、 ビシィィーーーン、 ビシィィーーーン

 

 

メラニア・トランプ

「グァッ、………グァッ、………

 オーーーーッ、ノォーーーーッ、………ノォォォォォォォッ、………

 

  ノォォォォーーーーーーーーーーーーーーーッ、! ! ! 

 

  ノォォォォーーーーーーーーーーーーーーーッ、! ! ! 」

 

イヴァンカ・トランプ

「アァァァァァッ、……… グヒィィィィ-------ッ、

 サッ、サイモンサァァーーーーーンッ、チョット、イタイデェェーーーースッ、………

 モウスコシ、オテヤワラカニッ、………オネガイシマァァァーーーーーース、………

 

 アッ、……

 イヤァァァ~~~~~~~~~~~ッ、

 オシッコ、デテキチャッタァァ~~~~~~~~ッ、」

 

 

   ボショボショボショボショォォォォォォォ~~~~~~~~ッ、、、

 

   ボショボショボショボショォォォォォォォ~~~~~~~~ッ、、、

 

   ジャジャジャジャジャジャァァァァァァァ~~~~~~~~ッ、、、

 

   ジャジャジャジャジャジャァァァァァァァ~~~~~~~~ッ、、、

 

 

男性一同

「おぉ~~~~~~~~~~~っ、

 こりゃ、すごいっ、………勃起もんだぁぁぁ~~~~~~~~~~~っ、」

 

織田裕二

「お、俺、もうダメッ、……ホントにダメッ、………

 弘兼さんの気持ち、………ホントによく理解できるっ、………

 言わずもがなに、理解できるっ、……… アッ……アソコがっ、……… 

 

 せ、世間体さえなければ、本当は俺だって、浮気したいんだぁぁ~~~~~~~っ、

 有名人って、本当につらいよぉぉぉ~~~~~~~~っ、

 因果な商売だぁぁ~~~~~~~~っ、」

 

鈴木保奈美

「私は、夫の石橋貴明の不倫が発覚したら、即、離婚です、………

 柴門さんとこのように、寛容ではありません、……… ほほほ、……… 」

 

江口洋介

「でも、ビートたけしさんは、この前、

 「俺は40年間、ずっと不倫してる」って、正々堂々、言ってたぜ、………

 偉いよなぁ、………はっきり、言ってのけるとこなんかさぁ、……… 

 ちなみに、俺、今、不倫の真っ最中、………千里、……ごめんちゃい、……… 」

 

織田裕二

「たけしさんみたいな、ああいう人は、別だよぉぉぉ~~~~~~~~~っ、

 スタイルが、お笑いや、ご意見番の大御所で確立しちゃってるから、

 許されるんだよぉぉ~~~~~~~~、……… 

 お、俺なんかが、そんな発言したら、絞め殺されるよぉぉぉ~~~~~~~ッ、」

 

 

   ビシュシュシュシュ~~~~~~~~~~ッ、 ポタタタタタッ、

 

   ビシュシュシュシュ~~~~~~~~~~ッ、 ポタタタタタッ、

 

 

イヴァンカ・トランプ

「アア、……ハズカシイ、………

 コドモノヨウニ、ソソウナンカシテ、……… シンデシマイタイ、……… 」

 

柴門ふみ

「ふんっ、………

 CIAの女スパイがっ、………情けないわねっ、………

 どのツラさげて、本国のアメリカに帰っていくつもりかしらねっ、………

 ドジッ、マヌケッ、スカポンタンッ、………

 

 でも私はねっ、……実を言うと、あんたを、

 CIAの女スパイとも、大統領の娘とも、思っちゃいないのよっ、………

 

 あんたはねっ、………あんたはっ、………あんたはっ、………

 

 夫の弘兼憲史と寝た、愛人どもよっ、……… 」

 

イヴァンカ・トランプ

「エェ~~~~~~~ッ、???!!!

 ナ、ナ、ナ、ナンデスカッ、? ソレ~~~~~~~ッ、………? 

 ワタシ、トバッチリ、ウケタクアリマセェェ~~~~~ンッ、………

 ゴエンリョ、ネガイマァァァ~~~~~~~ス、

 トンダ、ヌレギヌデェェ~~~~~~~ス、……… 」

 

柴門ふみ

「ええいっ、………うるさいっ、……うるさいっ、………

 私の、積もりに積もった怨念、……受けてみろ~~~~~~~~っ、! ! ! 

 う、が、が、が、が、が~~~~~~~~~~~っ、

 

 死ねっ、! ! ! ………弘兼憲史と、その雑多な、複数愛人どもっ、……… 」

 

 

     ビシビシビシビシ~~~~~~~~~~ッ、ッ、ッ、

 

     ビシビシビシビシ~~~~~~~~~~ッ、ッ、ッ、

 

 

     オロロロロ~~~~~~~~~~ッ、

 

     オロロロロ~~~~~~~~~~ッ、

 

     イタイデェェ~~~~~~~~~スッ、

 

     カンベンシテクダサ~~~~~~~~イ、

 

     ワタシハ、ウマヤウシデハ、アリマセェェ~~~~~~ン、

 

     オロロロロ~~~~~~~~~~~~ッ、

 

 

   柴門女史の唸るような、極太一本鞭が、イヴァンカ・トランプの、

   肉厚アメリカ産の尻に炸裂した、………

   イヴァンカは、汗まみれで、テカテカに艶めき立った尻を、ぶるんぶるんと

   更に、大きく振り回した、………

   汗が室内に飛び散った、………

 

 

柴門ふみ

「何を言うか、イヴァンカっ、………

 私の鞭にかかったら、どんなセレブ美人だって、家畜のフン以下同然よっ、………

 あんた、……まぁ、運が悪かったと思って、諦めるんだねっ、……… 

 ふはははははは、……… ふははははは、……… 」

 

 

   柴門女史の、残忍そうな高笑いと鞭の音が、部屋中に響き渡り、

   一同は、青ざめて、口をつぐんだ、………

 

   

   げに、恐ろしきは、女なり、………