薄暗い部屋の中で、カツ丼小僧は、実に晴れ渡った快晴のように、
清々しい顔をしていた、………
彼は、部屋の中央に立って、ファシストのローマ式敬礼をしていた、………
体にはまだ、包帯が巻かれたままである、………
彼の前には、右側に雅子妃と柴門ふみ、
左側には、メラニア・トランプとイヴァンカ・トランプが、
全裸で向かい合い、彼女らも、相手に対して、笑顔でローマ式敬礼をしていた。
この5人の前に、残りの14名が整列していた、………
何か、悪魔的な儀式のようにも見えた、………
カツ丼小僧は、ローマ式敬礼の直立不動の姿勢のまま、叫んだ、………
カツ丼小僧
「大日本SM帝国、万歳 ! ! 」
一同
「大日本SM帝国、万歳 ! ! 」
カツ丼小僧
「日米関係、本日も良好なり ! ! トランプ万歳 ! ! 」
一同
「日米関係、本日も良好なり ! ! トランプ万歳 ! ! 」
カツ丼小僧
「安倍は、ダメです、! ! 」
一同
「安倍は、ダメです、 ! ! ………え、……? なんで、………? 」
カツ丼小僧
「大橋巨泉さんが、ヤツは偽善者だと言っていました、………
彼は、総理の仮面を被った危険人物です、………十分、注意されたし、……… 」
彼は、松葉杖を振り回しながら、絶叫した、………
一同
「わははははは、………。
そうだ、そうだっ、………昭恵夫人とともに、血祭りにあげよう、……… 」
織田裕二
「俺、昭恵だけは、絶対に許せねぇんだっ、………
間の抜けた性格に、間の抜けた、ふやけたマ○コ、………
一体、あの女のどこがファースト・レディーなんだっ、………
一発、ブチ込んでやるっ、……… 」
江口洋介
「スワッピング(夫婦交換)ってのも、面白れぇかもな、………
でも、俺の妻の森高千里と、昭恵夫人との交換じゃ、どうみたって不公平だ、………
どうしても、納得がいかねぇっ、……… 釣り銭よこせっ、………
寄付をしろっ、……… 100万円だっ、………ぐわはははは、……… 」
カツ丼小僧
「まぁまぁ、皆さん、………
言いたい事もいろいろあるとは思いますが、このところ、寄り道ばかりで、
先に進まないんで、今日は、ちょっと本腰入れて、ショーの方に行きたいと思います。
まずは、日本とアメリカの、今まで以上の友好関係を願って、
メラニアさんと、雅子様、………イヴァンカさんと、柴門さん、………
この2組で、相手の体を愛撫し、清め、舐めあって頂きます、……… 」
一同
「うおぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「では、4人とも、用意はいいかな、………? ふふふ、………
レディ~~~、……… ゴーーーーーーーーーッ、! ! ! 」
カツ丼小僧が松葉杖を振って、そう言い放つと、
メラニアと雅子妃、イヴァンカと柴門ふみは、お互い近づいて、体を寄せ合い、
腕を絡めて抱擁し合うと、相手の唇を奪い合った、………
mu nnnnnnnnnnn ………… mu nnnnnnnnnnnn ……………
ahhaaaaaaannnnnn ………… ahhaaaaaaaannnnnnn ……………
2組の、異色なカップル同士の濃密、濃厚なるキスシーンを、
一同は、食い入るように、見つめていた、………
メラニア夫人と雅子妃の、………
娘イヴァンカと柴門女史の、舌が絡み合う、………
ham ham ham ham mmmmmmmmm、……………
ham ham ham ham mmmmmmmmm、……………
岡田斗司夫
「ボ、ボクちゃん、………もうダメ、………
こ、こんな妖艶なの、見せつけられたら、………
も、もう、ダメェェ~~~~~~~~~~ッ、………あっ、あっ、あっ、………
チ○ポが、宙返りっ、……… ぐるん、ぐるん、ぐるんっ、………」
いしかわじゅん
「さ、柴門さん、………
な、なんて、………なんて、………濃密、濃厚なんだ、………
あなたの事、薄い漫画家などと言ってた自分が恥ずかしい、………
あなたは、濃い、………実に濃い、………濃密だ、………
ねっとりしているっ、………まろまろしているっ、………
薄っぺらだったのは、俺のまんが評論の方だったんだ、………
ゆ、許してくれぇ~~~~~っ、あっ、あっ、あっ、……… 」
キスの前座儀式が済むと、2組のカップルは、
今度は部屋の床に横たわり、69(シックスナイン)の体形で、
荒い息づかいとなり、お互いの肛門や膣を舐め合った、………。
蟻の門渡りと言われる部分までも、指に唾をつけ、こすったりして
丹念に愛撫し合っていた、………。
………と、そこへ、………
部屋の戸口から、3人の男女が姿を現した、………
以前、この部屋に居た、鈴木京香、綾瀬はるか、………
そして、漫画家であり、柴門ふみの夫の弘兼憲史だった、………
弘兼憲史は、全裸で、とても憔悴しきった表情で、ぐったりとうな垂れていた。
体には首輪、手枷足枷が嵌められ、多数のミミズ腫れや擦過痕があった、………
2人の女王様に、厳しく苛められたのだろう、………
目もうつろで、歯も数本欠けているようだった、………
しかし彼は、目の前のレズビアンショーに、一瞬目をやると、
目ん玉が飛び出して発汗し、飛び上がって驚いた、………
弘兼憲史
「ぎゃほはほへ~~~~~~~~~~~っ、!!!
うほはへはぁ~~~~~~~~~~~っ、!!!
メッ、メラニア・トランプに、イ、イヴァンカ・トランプっ、………
なっ、なんで、彼女たちが、こんな所にっ、………
しっ、信じられなぁぁ~~~~~~~いっ、………
こっ、国宝級ともいうべき、カラダが、お、お、お、お、俺の目の前に、
あるっ、あるっ、あるっ、……… オーマイ、ガーーーーーーーッ、」
弘兼憲史は、陰茎を膨らませ、スペルマを噴水のように、噴出させた、………
その噴出の仕様は、扇形に開いた数列のドミノ倒しのようにも見え、
清かで美しく、この世の芸術とも言えた。
しかし彼は、妻の柴門ふみの存在には、まったく気付かず、
外国人グラマラスボディーのみに、気が集中しているようだった、………
柴門ふみの方も、やっと夫の存在に気付き、慟哭し、泣き叫んだ、………
柴門ふみ
「あ、……あなた、………も、戻って来たのね、………
で、でも、や、……やっぱり、私なんかよりも、こんな外国人女の方が、
よっぽど、あなたの気を引くみたいねっ、………
ど、どうやら、女好き、浮気の虫は、一生、治りそうもないみたいだわっ、………
こ、この、恥知らずの、ゴクツブシッ、………スカポンタンッ、……… 」
林真理子
「そ、そうよっ、………弘兼さんっ、………
今日ばかりは、女好きも自重してっ、………
これじゃぁ、柴門さんが、あんまり可哀想だわっ、……… 」
しかし、当の弘兼憲史は、2人のセレブ外国人美女のヌードを、
目の当たりにしてか、急に勢力が湧き出し、威勢よく辺りを
ピョンピョン飛び跳ねた、………
その変貌ぶりは、まるで、ホウレンソウを食べた
外国ドタバタ漫画の主人公、ポパイのようだった、………
彼は、両腕で2つのチカラコブを作ると、機嫌よく歌い始めた。
♪ポパイ・ザ・セーラーマ~~~~~ン、 ポッポッ~~~~~ッ、
♪ポパイ・ザ・セーラーマ~~~~~ン、 ポッポッ~~~~~ッ、
カカカカカ、……… カカカカカ、……… カカカカカ、………
弘兼憲史
「おう、おう、おうっ、……ふみっ、………
一体、きさま、俺を誰だと思っていやがんだっ、………
痩せても枯れても、「課長 島耕作」の原作者さまだぞっ………
ふみっ、あんまり、てめえ勝手な事ばっかりぬかすんじゃねぇぞっ、………
俺の評判の事も、ちったぁ考えろってぇんだよっ、………
おめぇが、俺の秘密を雑誌に暴露したばっかりに、俺の世間での評判は、ガタ落ちだっ、
いいかっ、………俺が、浮気ばっかりするのはなっ、………
おめぇという女に魅力がねぇからなんだよっ、………
つまり、わかるかいっ、……… 腐れマ○コの、ドス黒チクビッ、………
そうさっ、つまり、そういう事なんだよっ、………
ドテカボチャの、オタンコナスッ、………
はぁっ、………はぁっ、………はぁっ、………
これからも、どんどん浮気をしてっ、……… 」
弘兼憲史は、男の面目躍如と言わんばかりに、
ここまでまくしたて、ふと、柴門ふみの方を見た、………
柴門ふみは、俯き加減に床に横たわり、シクシクと泣いていた、………
体は、屈辱のあまり、小刻みに震えていたようだ、………
さしもの弘兼憲史も、その姿を見て、いたたまれなくなったようだ、………
弘兼憲史
「あ、……ふみ、………
悪い、………お、俺、ちょっと言い過ぎたよ、………
確かに、いくらなんでも、これはちょっと言い過ぎだった、………ごめん、………
謝るからさ、………な、………許してくれ、……… 」
弘兼憲史は、彼女を抱きおこし、優しい眼差しで見つめた、………
彼は、何かを決心したようだった、………
弘兼憲史
「これからは、もう俺、浮気はしない、……… 」
柴門ふみ
「本当、………? あなた、………? 」
弘兼憲史
「うん、……本当さ、………本当だとも、……… 」
柴門ふみ
「ホントに、ホント、………? 」
弘兼憲史
「ああ、………ゴルフもやめる、………
育児や家事は、今更もう、どうにもならないけど、……… 」
柴門ふみ
「ありがとう、………改心してくれたのね、………
その気持ちだけで、私、嬉しいわ、……… 」
弘兼憲史
「今まで、迷惑かけて、ごめんよ、ふみ、………
みんな、俺が悪かったんだ、……… 俺が、……… 」
2人は暫くの間、お互い申し訳なさそうに、微笑み合い、
涙目で見つめ合っていた、………
誰もが、これで、全てがいい方向に進み、
問題が解決されたと思った、その瞬間だった、………
♡♡♡ ハァァァ~~~~~~イ、♡♡♡
メラニア・トランプが、ニッコリと微笑みながら、後ろ向きになり、
がに股ポーズで、2人の前に、大きなデカ尻を、両手で割って突きだした。
可憐で強靭な菊の門が、丸出しになって、
ヒクヒクと生き物のようにうごめいていた、………。
「ギャヒィィィ~~~~~ン、」
弘兼憲史は、ビックリして、飛び上がり、メラニア・トランプの大きな
肉厚の尻に飛び付き、顔を臀部の割れ目に埋め、腰を両腕でヒシと抱きかかえた。
そして、そのまま、ぐったりとして、ジッと微動だにしなかった、………
しばらくして、「スーーーハーーー、スーーーハーーー、」という、
彼の息づかいが聞こえて来た、………
一同と柴門ふみが見守る中、メラニアの臀部に顔を埋めた
弘兼憲史の泣き震えるような声が聞こえてきた、………
無理だよぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、
無理だよぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、
こんな、魔物の誘惑に打ち勝てなんて言う方が、
おかしいんだよぉぉぉ~~~~~~~~~っ、
おがぁちゃぁぁ~~~~~~~~~~~~~んっ、
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