カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 507

 

 

   薄暗い部屋の中で、カツ丼小僧は、実に晴れ渡った快晴のように、

   清々しい顔をしていた、………

   彼は、部屋の中央に立って、ファシストのローマ式敬礼をしていた、………

   体にはまだ、包帯が巻かれたままである、………

   

   彼の前には、右側に雅子妃と柴門ふみ、

   左側には、メラニア・トランプとイヴァンカ・トランプが、

   全裸で向かい合い、彼女らも、相手に対して、笑顔でローマ式敬礼をしていた。

   この5人の前に、残りの14名が整列していた、………

   何か、悪魔的な儀式のようにも見えた、………

 

   カツ丼小僧は、ローマ式敬礼の直立不動の姿勢のまま、叫んだ、………

 

 

カツ丼小僧

「大日本SM帝国、万歳 ! ! 」

 

一同

「大日本SM帝国、万歳 ! ! 」

 

カツ丼小僧

「日米関係、本日も良好なり ! ! トランプ万歳 ! ! 」

 

一同

「日米関係、本日も良好なり ! ! トランプ万歳 ! ! 」

 

カツ丼小僧

「安倍は、ダメです、! ! 」

 

一同

「安倍は、ダメです、 !  ! ………え、……? なんで、………? 」

 

カツ丼小僧

「大橋巨泉さんが、ヤツは偽善者だと言っていました、………

 彼は、総理の仮面を被った危険人物です、………十分、注意されたし、……… 」

 

   彼は、松葉杖を振り回しながら、絶叫した、………

 

一同

「わははははは、………。

 そうだ、そうだっ、………昭恵夫人とともに、血祭りにあげよう、……… 」

 

織田裕二

「俺、昭恵だけは、絶対に許せねぇんだっ、………

 間の抜けた性格に、間の抜けた、ふやけたマ○コ、………

 一体、あの女のどこがファースト・レディーなんだっ、………

 一発、ブチ込んでやるっ、……… 」

 

江口洋介

「スワッピング(夫婦交換)ってのも、面白れぇかもな、………

 でも、俺の妻の森高千里と、昭恵夫人との交換じゃ、どうみたって不公平だ、………

 どうしても、納得がいかねぇっ、……… 釣り銭よこせっ、………

 寄付をしろっ、……… 100万円だっ、………ぐわはははは、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「まぁまぁ、皆さん、………

 言いたい事もいろいろあるとは思いますが、このところ、寄り道ばかりで、

 先に進まないんで、今日は、ちょっと本腰入れて、ショーの方に行きたいと思います。

 

 まずは、日本とアメリカの、今まで以上の友好関係を願って、

 メラニアさんと、雅子様、………イヴァンカさんと、柴門さん、………

 この2組で、相手の体を愛撫し、清め、舐めあって頂きます、……… 」

 

一同

「うおぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、」 

 

カツ丼小僧

「では、4人とも、用意はいいかな、………? ふふふ、………

 

 レディ~~~、……… ゴーーーーーーーーーッ、! ! ! 」

 

 

   カツ丼小僧が松葉杖を振って、そう言い放つと、

   メラニアと雅子妃、イヴァンカと柴門ふみは、お互い近づいて、体を寄せ合い、

   腕を絡めて抱擁し合うと、相手の唇を奪い合った、………

 

     

     mu  nnnnnnnnnnn ………… mu  nnnnnnnnnnnn ……………

 

     ahhaaaaaaannnnnn ………… ahhaaaaaaaannnnnnn ……………

 

   

   2組の、異色なカップル同士の濃密、濃厚なるキスシーンを、

   一同は、食い入るように、見つめていた、………

   メラニア夫人と雅子妃の、………

   娘イヴァンカと柴門女史の、舌が絡み合う、………

   

     

     ham ham ham ham mmmmmmmmm、……………

 

     ham ham ham ham mmmmmmmmm、……………

 

 

岡田斗司夫

「ボ、ボクちゃん、………もうダメ、………

 こ、こんな妖艶なの、見せつけられたら、………

 も、もう、ダメェェ~~~~~~~~~~ッ、………あっ、あっ、あっ、……… 

 チ○ポが、宙返りっ、……… ぐるん、ぐるん、ぐるんっ、………」

 

いしかわじゅん

「さ、柴門さん、………

 な、なんて、………なんて、………濃密、濃厚なんだ、………

 あなたの事、薄い漫画家などと言ってた自分が恥ずかしい、………

 

 あなたは、濃い、………実に濃い、………濃密だ、………

 ねっとりしているっ、………まろまろしているっ、………

 薄っぺらだったのは、俺のまんが評論の方だったんだ、……… 

 ゆ、許してくれぇ~~~~~っ、あっ、あっ、あっ、………  」

 

 

   キスの前座儀式が済むと、2組のカップルは、

   今度は部屋の床に横たわり、69(シックスナイン)の体形で、

   荒い息づかいとなり、お互いの肛門や膣を舐め合った、………。

   蟻の門渡りと言われる部分までも、指に唾をつけ、こすったりして

   丹念に愛撫し合っていた、………。

 

   ………と、そこへ、………

   部屋の戸口から、3人の男女が姿を現した、………

   以前、この部屋に居た、鈴木京香、綾瀬はるか、………

   そして、漫画家であり、柴門ふみの夫の弘兼憲史だった、………

   

   弘兼憲史は、全裸で、とても憔悴しきった表情で、ぐったりとうな垂れていた。

   体には首輪、手枷足枷が嵌められ、多数のミミズ腫れや擦過痕があった、………

   2人の女王様に、厳しく苛められたのだろう、………

   目もうつろで、歯も数本欠けているようだった、………

   

   しかし彼は、目の前のレズビアンショーに、一瞬目をやると、

   目ん玉が飛び出して発汗し、飛び上がって驚いた、………

 

   

弘兼憲史

「ぎゃほはほへ~~~~~~~~~~~っ、!!!

 うほはへはぁ~~~~~~~~~~~っ、!!!

 

 メッ、メラニア・トランプに、イ、イヴァンカ・トランプっ、………

 なっ、なんで、彼女たちが、こんな所にっ、………

 しっ、信じられなぁぁ~~~~~~~いっ、………

 

 こっ、国宝級ともいうべき、カラダが、お、お、お、お、俺の目の前に、

 あるっ、あるっ、あるっ、……… オーマイ、ガーーーーーーーッ、」

 

 

   弘兼憲史は、陰茎を膨らませ、スペルマを噴水のように、噴出させた、………

   その噴出の仕様は、扇形に開いた数列のドミノ倒しのようにも見え、

   清かで美しく、この世の芸術とも言えた。

   

   しかし彼は、妻の柴門ふみの存在には、まったく気付かず、

   外国人グラマラスボディーのみに、気が集中しているようだった、………

   柴門ふみの方も、やっと夫の存在に気付き、慟哭し、泣き叫んだ、………

 

 

柴門ふみ

「あ、……あなた、………も、戻って来たのね、………

 で、でも、や、……やっぱり、私なんかよりも、こんな外国人女の方が、

 よっぽど、あなたの気を引くみたいねっ、………

 ど、どうやら、女好き、浮気の虫は、一生、治りそうもないみたいだわっ、………

 こ、この、恥知らずの、ゴクツブシッ、………スカポンタンッ、……… 」

 

林真理子

「そ、そうよっ、………弘兼さんっ、………

 今日ばかりは、女好きも自重してっ、………

 これじゃぁ、柴門さんが、あんまり可哀想だわっ、……… 」

 

   

   しかし、当の弘兼憲史は、2人のセレブ外国人美女のヌードを、

   目の当たりにしてか、急に勢力が湧き出し、威勢よく辺りを

   ピョンピョン飛び跳ねた、………

   

   その変貌ぶりは、まるで、ホウレンソウを食べた

   外国ドタバタ漫画の主人公、ポパイのようだった、………

   彼は、両腕で2つのチカラコブを作ると、機嫌よく歌い始めた。

 

     

     ♪ポパイ・ザ・セーラーマ~~~~~ン、 ポッポッ~~~~~ッ、

 

     ♪ポパイ・ザ・セーラーマ~~~~~ン、 ポッポッ~~~~~ッ、

 

     カカカカカ、……… カカカカカ、……… カカカカカ、………

 

 

弘兼憲史

「おう、おう、おうっ、……ふみっ、………

 一体、きさま、俺を誰だと思っていやがんだっ、………

 痩せても枯れても、「課長 島耕作」の原作者さまだぞっ………

 

 ふみっ、あんまり、てめえ勝手な事ばっかりぬかすんじゃねぇぞっ、………

 俺の評判の事も、ちったぁ考えろってぇんだよっ、………

 おめぇが、俺の秘密を雑誌に暴露したばっかりに、俺の世間での評判は、ガタ落ちだっ、 

 

 いいかっ、………俺が、浮気ばっかりするのはなっ、………

 おめぇという女に魅力がねぇからなんだよっ、……… 

 つまり、わかるかいっ、……… 腐れマ○コの、ドス黒チクビッ、……… 

 

 そうさっ、つまり、そういう事なんだよっ、………

 ドテカボチャの、オタンコナスッ、………

 はぁっ、………はぁっ、………はぁっ、……… 

 これからも、どんどん浮気をしてっ、………  」

 

 

   弘兼憲史は、男の面目躍如と言わんばかりに、

   ここまでまくしたて、ふと、柴門ふみの方を見た、………

   柴門ふみは、俯き加減に床に横たわり、シクシクと泣いていた、………

   体は、屈辱のあまり、小刻みに震えていたようだ、………

   さしもの弘兼憲史も、その姿を見て、いたたまれなくなったようだ、………

 

弘兼憲史

「あ、……ふみ、………

 悪い、………お、俺、ちょっと言い過ぎたよ、………

 確かに、いくらなんでも、これはちょっと言い過ぎだった、………ごめん、………

 謝るからさ、………な、………許してくれ、……… 」

 

 

   弘兼憲史は、彼女を抱きおこし、優しい眼差しで見つめた、………

   彼は、何かを決心したようだった、………

   

 

弘兼憲史

「これからは、もう俺、浮気はしない、……… 」

 

柴門ふみ

「本当、………? あなた、………? 」

 

弘兼憲史

「うん、……本当さ、………本当だとも、……… 」

 

柴門ふみ

「ホントに、ホント、………? 」

 

弘兼憲史

「ああ、………ゴルフもやめる、………

 育児や家事は、今更もう、どうにもならないけど、……… 」

 

柴門ふみ

「ありがとう、………改心してくれたのね、………

 その気持ちだけで、私、嬉しいわ、……… 」

 

弘兼憲史

「今まで、迷惑かけて、ごめんよ、ふみ、………

 みんな、俺が悪かったんだ、……… 俺が、……… 」

 

 

   2人は暫くの間、お互い申し訳なさそうに、微笑み合い、

   涙目で見つめ合っていた、………

   誰もが、これで、全てがいい方向に進み、

   問題が解決されたと思った、その瞬間だった、………

 

   

   ♡♡♡ ハァァァ~~~~~~イ、♡♡♡

 

 

   メラニア・トランプが、ニッコリと微笑みながら、後ろ向きになり、

   がに股ポーズで、2人の前に、大きなデカ尻を、両手で割って突きだした。

   可憐で強靭な菊の門が、丸出しになって、

   ヒクヒクと生き物のようにうごめいていた、………。

 

 

   「ギャヒィィィ~~~~~ン、」

   弘兼憲史は、ビックリして、飛び上がり、メラニア・トランプの大きな

   肉厚の尻に飛び付き、顔を臀部の割れ目に埋め、腰を両腕でヒシと抱きかかえた。

   そして、そのまま、ぐったりとして、ジッと微動だにしなかった、………

 

   しばらくして、「スーーーハーーー、スーーーハーーー、」という、

   彼の息づかいが聞こえて来た、………

   一同と柴門ふみが見守る中、メラニアの臀部に顔を埋めた

   弘兼憲史の泣き震えるような声が聞こえてきた、………

 

 

     無理だよぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、

 

     無理だよぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、

 

 

     こんな、魔物の誘惑に打ち勝てなんて言う方が、

     おかしいんだよぉぉぉ~~~~~~~~~っ、

 

 

     おがぁちゃぁぁ~~~~~~~~~~~~~んっ、