カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 502

織田裕二

「きた、きた、きた、きたっ、………

 

    キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ! !   」

 

 

カツ丼小僧

「そうですね、………織田さん、………あなたの言う通りです、………

 たった1日といえども、この時が来るのが、どれ程、待ち遠しかったことか、………

 我々、それこそ、一日千秋の思いで待っていました、……… 」

 

鈴木保奈美

「カ~~~ンチッ、……よかったねっ、………

 これから、柴門ふみの、どーしようもなく、おバカな世界が見られるんだよっ、

 私も、今日のショーは、目一杯、楽しんじゃおっと、………うふふっ、……… 」

 

織田裕二

「はははっ、………ば、ばかやろうっ、………

 リカ、……お前までなんだよっ、……… 柴門を呼び捨てかよっ、………

 

 でも、俺たち、一体どうしちゃったんだろうなっ、………

 俺さ、急に、この女が、とてつもなく安っぽい女に見えてきたんだ、……… 

 一流の漫画家先生どころか、モンペ穿いて田植えしてる、ただのドン百姓、………

 あ、……この言葉、使っちゃいけないんだっけかな、………? 差別用語、? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、……そんな事は、ありません、………

 どんどん、言っちゃってください、………ここでは、僕が掟です、……

 言論の自由が、何より尊重されます、………

 まったく、せちがらい世の中だ、……… 」

 

一同

「わぁ~~~いっ、……… 

 せぇのっ、……… 百姓っ、! ! !  わははははは。」

 

江口洋介

「いや、永尾、………実は、俺もなんだ、………

 この部屋に入って来たばかりの頃は、柴門を神のように崇拝していたんだが、

 ここんとこ、どうも、感情が変わってきてしまって、………何というのか、………

 

 最近、見ていて、この女、………

 いびりたくて、コケにしたくて、どうしようもなくなるんだ、………

 ひょっとすると、前世では俺が王様で、この女が俺の家来だったような

 気がする、………。

 あ、……「家来」って言葉は、まずいんだっけ、………? 

 俺たち有名人は、言葉が命。」

 

カツ丼小僧

「どうぞ、どうぞ、一向に構いません、………

 なんでも、OKです、…… 」

 

有森也実

「そうよ、………そんな事、どうだっていいでしょう、三上君、………

 私たち、別に、政治家じゃないんだし、………

 そんなことより、私とやって、……入れて、……… 

 あっはん♡、うっふん♡、………バコバコバコバコ、突っ込んで、……… 」

 

江口洋介

「有森さん、……あんた、……随分と変わったなぁ、………

 関口さとみ役のイメージがブチ壊しだ、………

 あの清純そうな女が、………まさか、………

 これが、この女の正体だったのか、………結婚しなくてよかった、………

 

 それに、有森さん、………

 我々役者は、一度演じた役柄のイメージを、一生背負っていかねばならない

 宿命を義務づけられているんだぜ、………

 

 それに、そんなことしたら、

 「東京ラブストーリー」の原作者である、この女にも失礼だろうが、……… 」

 

   江口洋介は柴門ふみを指差して言った、………

 

有森也実

「そう、? こんな、黄昏ババア、もう、どうだっていいでしょう、………

 なんか、見ているだけで、ムカムカと、はらわたが煮えくり返ってくるわ、……… 

 

 この女のオマ○コに、味噌漬けのキュウリ、

 突っ込んでやりたくなってきちゃった、……… 

 それに、かぶりついたら、一体どんな味がするんでしょうね、………??? 

 おほほ、おほおほ、おほ、おほ、おほ、……… 」

 

一同の一部

「ぎえぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~っ、

 な、な、な、なんてことを、……… お、お、お、おそろしい、………

 これだけの人に対して、………

 なんまんだぶ、ほう、ほけきょう、なんまんだぶ、ほう、ほけきょう、……… 」

 

柴門ふみ

「ああ、………皆さん、一体どうしてしまったの、………?

 急に私の事を、虫ケラ扱いにして、………

 私の何が、そんなにいけないの、………?

 私、……キュウリ、アソコにキュリキュリ突っ込んで、死んでしまいたい、……… 」

 

有森也実

「ふん、……エロキ○ガイ、……… でも、おいしそう、……… 」

 

江口洋介

「………有森さん、……… 

 あんたも……… この女に対する感情が、……… 

 どうしたんだろう、………? 」

 

林真理子

「はぁっ、……はぁっ、……はぁっ、………

 わ、私も、なんか、無性に、この女、苛めたくなってきた、……… 

 いやいや、無二の親友に、そのような事は、出来ない~~~~~~~~っ、

 

 どうしようっ、どうしようっ、………はぁっ、……はぁっ、……… 

 あぁ~~~~~~っ、………濡れてくる~~~~~~~っ、

 大物作家の、潮吹きよっ、………グッチョグチョよっ、………

 雑誌のグラビアに掲載してぇぇ~~~~~~~~っ、

 あ、あ、あ、あ、あ~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「…………… 」

 

アレックス・ラミレス

「ヨッシャァァァ~~~~~~~~~~~ッ、 」

 

 

いしかわじゅん

「うはははははは、………

 どうやら、俺の、柴門に対する怨念が、皆に乗り移っていったようだな、………

 

 うひひひっ、……しめしめっ、………

 これで、ショーの準備が整った、………やりやすくなったぞっ、………

 ショーはやっぱり、みんなに楽しんで観てもらわなくっちゃねっ、………

 

 いや、俺だってさ、何も個人的に、この女が嫌いだって訳じゃないんだよ、………

 でもさ、どうしても許せねえのは、こいつの漫画が、どういうわけか、

 世間に歓迎されてるってこと、………

 

 おれっち、どうしても、それだけは許せねぇんだ、………

 こんな理不尽な事って、絶対、ないよなっ、………

 そんだったら、おれっちの漫画は、この女より、レベルが低いって事かよ、………

 いやんなっちゃう、………

 

 まぁ、人気があったから、良い漫画とか、素晴らしい漫画とか、

 そういう事は、ないんだけどさ、………

 昔、小池一夫が言ってたんだけどさ、………

 

 白昼、銀座の街中を、女が裸で走ってる、というような始まりで、

 読者を、びっくりさせて惹きつける、というような、

 導入部の引き込み方ってのがあるんだけど、

 この女の漫画には、それがない、………なんて薄い漫画なんだ、……… 

 

 ちくしょうっ、………この女の漫画のどこがいいって言うんだ、?

 え、? ……読者の皆さんっ、……… 

 そうだろっ、………? 絶対、世の中、狂ってるよっ、………

 こんなんじゃ、俺、浮かばれないよっ、……… 

 うっ、うっ、うっ、……… あ、あんまりだ、……… ぐひっ、ぐひっ、………

 

 今週号の『女性セブン』の漫画だって、………

 ちーーーとも、ちーーーとも、面白くなかったよ、………

 うっ、うっ、うっ、……… 何から何までが、陳腐で薄い、……… 」

 

岡田斗司夫

「い、いしかわさん、………

 こんなところで、げひた漫画評論なんかして、

 嘆いてみたって、しょうがないでしょう、………

 そんな事より、本番の、柴門ふみSMショーを、早く始めてください、……… 

 みんな、さっきから、心待ちにして、待ってるんですよっ、もう、限界ですっ、」

 

一同

「そうだ、そうだっ、………

 いしかわっ、………早く始めろ~~~~~~っ、

 もう、チ○ポの方が、唸り声を上げてんだぁぁ~~~~~~~~っ、

 我慢できないよ~~~~~~~~~~っ、早くしろ~~~~~~~~~っ、」

 

 

   「イシカワ、! ! イシカワ、! ! イシカワ、! ! イシカワ、! ! 」

 

   

   ここで、大音声のイシカワコールが部屋いっぱいにコダマすると、

   さすがのいしかわじゅんも、その声に圧倒され、先を急いだ、………

 

 

いしかわじゅん

「そ、そうだねっ、………

 そろそろ、始めるとするかっ、………

 柴門先生の、熱闘ブロ、もがき大会、………あ、大会ったって、

 やるのは、1人、………

 いや、あとで、誰か他の人にも、入ってもらおうかなっ、………

 うひひひひひっ、………

 

 3人、4人、一緒に入れてみるのも、面白いかもねっ、………

 水中、スプーンで、お互いの肛門のほじくり合いをさせるとかさっ、………

 熱湯だから、その、掘って出たウ○コ、ふやけてるかもねっ、………

 

 うひひっ、………いいねぇっ、……… 

 スプーン突っ込んで、うんこすくって、食べるのっ、……… うひひひひっ、………

 あらまっちゃん、………ふみの肛門、宙返りっ、………  」

 

高見恭子

「い、……いしかわさんっ、………

 は、はやくしてっ、………皆さんの目が、血走ってますよっ、

 こ、このままいったら、いしかわさんこそが、集団リンチに合わされますよっ、

 はやく始めないと、殺されちゃうぅぅ~~~~~~~~~~っ、

 は、や、くぅぅ~~~~~~~~~っ、

 い、い、い、いしかわさぁぁ~~~~~~~~んっ、……… 」

 

 

   「イシカワ、! ! イシカワ、! ! イシカワ、! ! イシカワ、! ! 」

 

   「イシカワ、! ! イシカワ、! ! イシカワ、! ! イシカワ、!! 」

 

 

   声のボリュームが、更に大きく、アップした、………

   地鳴りがしたかのようにも錯覚するほどの大音響だった、………

   さすがのいしかわじゅんも、心底恐ろしくなって、

   ガタガタと足を震わせながら、柴門ふみに怒鳴りつけ、慌てて指示をした。

 

 

いしかわじゅん

「さぁっ、……柴門っ、……早く、この熱湯の中に入れっ、………

 急ぐんだっ、さもないと、お前の命はないぞっ、………

 い、いや、……お、俺の命だって、からきし危ねぇんだっ、………

 こ、このままだと、俺だって、殺されちまうっ、………

 

 そ、そ、そこに、ハシゴがかかっているだろうっ、………

 そ、それを上って、上から一気に、ざぶんと飛び込むんだっ、………

 アーメン、ソーメン、冷やソーメン、と十字を切って、飛び込むんだっ、………

 ま、まずは、そこからだっ、………

 後の事は、中に入ってから、おれっち、指示するからっ、………

 とりあえず、赤フン外して、スッポンポンで、中に飛び込めっ、………

 

 あ、スッポンポンの、スッポンポン、あ、スッポンポンの、スッポンポン、

 

 さぁ入れっ、……いま入れっ、……すぐ入れっ、………

 ムシ風呂や、……柴門、飛び込む、お湯の音、……… いしかわ ……… 」

 

 

   「あ、スッポンポン、 あ、スッポンポン、 あ、スッポンポン、

 

    あ、スッポンポン、 あ、スッポンポン、 あ、スッポンポン、」

 

 

   一同の者が、興奮し、皆でこぞって、スッポンポンコールをすると、

   柴門ふみは、自ら、ゆっくりと、赤フンを、ほどき脱ぎ捨てた、………

 

   ああ、……その才女の、生まれたままの全裸姿を見て、

   一同は、深い、ため息をついた、………

   初めて公の場に姿を現した、大御所漫画家、柴門ふみのオマ○コ、………

   彼女の顔には、決意の色が現れており、

   もう、股間を手で隠すような、無粋なマネはしなかった、………

 

   見る側にとっては、恥じらう姿よりも、

   正々堂々としていた姿の方が、むしろ新鮮に映ると心得ていたのだろうか、………?

   さすが、一流の漫画家だ、………演出の妙というものを考えてのことなんだろう、

   と、皆、誰もがそう思ったのだが、もちろん、真意の程はわからない、………

 

   「わははははははは。うししししししし。わはははははは。うしししししし。」

   

   バックコーラスのように、いしかわじゅんの高笑いが、部屋一体にコダマする。

   彼は、片手に極太の一本鞭を握りしめ、嬉しそうに、それを宙に振り回していた。

   目は血走り、顔は残虐なサディスト、そのものだ、………

 

   一同の視線は、彼女のオマ○コ、その一点にのみ集中したが、それも束の間、

   柴門ふみは、巨大風呂に立てかけてあった、透明のプラスチックはしごを、

   天井の方を見上げながら、決然とした表情で、一歩一歩、ゆっくりと上っていった。

 

     

    ★★★ ビシィィィーーーーーーーーーーーーーッ、★★★

 

    ★★★ ビシィィィーーーーーーーーーーーーーッ、★★★

 

 

   いしかわの鞭が、彼女の尻や背中に炸裂したが、彼女はひるむことなく、

   ハシゴを上り、ついに浴槽のてっぺんにまで、辿り着いた、……… 

   柴門ふみは、浴槽の中を、覗き込んだ、………

   熱湯の湯気が立ち込めて来ていて、それが目にあたり、痛んだ、………

   目から、涙が出て来たのだが、………その時、………

 

 

 

カツ丼小僧

「はぁぁ~~~~い、………

 皆さん、すいませんが、今日は、これでおしまい、………

 ジ、エンド、です、………

 この続きは、また次回、………

 

 すいませんねぇ、すいませんねぇ、すいませんねぇ、………

 

 いいところでしたのにねぇ、………

 

 ホントに、とっても、すいませんねぇ、……… 

 

 でも、時間だから、しょうがない、……… 俺が掟だ、ごめんして、……… 」

 

 

    この後、カツ丼小僧が、一同の者たちによって、

    集団リンチに合わされたのは、言うまでもない、………