カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 501

アレックス・ラミレス

「アイ~~~ン、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、……ラミレス監督、………

 いつも、明るい笑顔をありがとうございます、………

 あなたの笑顔をみていると、嫌な事を、全て忘れてしまいそうだ、……… 」

 

アレックス・ラミレス

「ゲッツ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ところで、今、

 横浜DeNAベイスターズ、中々いいところにつけています、………

 

 ………といっても、4位ですが、………

 このままいったら、優勝も夢ではないと思うのですが、……… 

 どうでしょうか、………? 」

 

アレックス・ラミレス

「ダイジョウブダァ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ありがとうございます、………

 これで、元気が出てきました、………

 今年は何か、とってもいい事がありそうな予感がします。」

 

アレックス・ラミレス

「ヨッシャァァァァ~~~~~~~~~~ッ、」

 

一同

「わははははは、………

 ヨッシャァァァァ~~~~~~~~~~ッ、

 いいぞ~~~~~っ、ラミレス~~~~~~~~~~っ、

 今年は、頼むぞ~~~~~~~~っ、」

 

アレックス・ラミレス

「♪アッポー、ペェ~~~~~~ン、」

 

 

いしかわじゅん

「ふ~~~~ん、………

 今日は、いつもと違って、紋切り型の出だしじゃないね、………。

 これは、とってもいいことだと思うよ、………

 

 やはり、マンネリというのはね、……… いくらかでも創意工夫がないと、………

 人間、少しずつでも、成長していかないとね、……… 

 偉い、偉い、……… いい子、いい子、………」

 

カツ丼小僧

「鋭い、ご批評、ありがとうございます、………

 でも、そう言いますけどね、いしかわさん、………

 こういう事、毎日のようにやっていますとね、………

 もう、枯渇して、何も新規なアイデアなど、浮かばないですよ、……… 」

 

岡田斗司夫

「そうそう、………

 いしかわさんは、ちょっと、言ってる事が無茶すぎますよ、……… 

 あなたについていける人など、誰もいませんよ、……… 

 ユー、アー、イッシュノ、クレージー、………ノノノ、ノーサンキュー、」

 

高見恭子

「うんうん、………

 いしかわさんってさ、………他人に厳し過ぎるのよね~~~~、

 顔も怖いけど、……… うふふっ、……… 顔に圧倒されちゃう、……… 」 

 

柴門ふみ

「……………。」

 

林真理子

「私だって、こわい、……… 

 黒縁メガネの奥に潜む、冷ややかで冷徹な、まなざし、……… 

 ゾッとしますわね、……… ほほほほほ、………。」

 

いしかわじゅん

「うぬぬぬぬっ、………

 ば、ば、ば、バカやろうっ、………

 バキャバキャバキャの、バッキャローーーーッ、

 みんなで、言いたい放題言いやがってっ、………

 

 そ、そうやって、他人に甘い事を言ってるやつは、

 どうあがいたって、進展がねぇんだよっ、………

 おいっ、……岡田っ、………お前っ、

 フグみてぇな、ツラしやがって、何言ってんだっ、………

 他人の不可能を、可能にしてやるのが、俺たち評論家の役目だろうっ、………

 

 自分に厳しい奴はダメだっ、………

 他人に厳しい奴こそが素晴らしいんだっ、………

 それも、相手のことを思えばこその、厳しさなんだっ、………

 そこに愛があるっ、………夢があるっ、………柴門ふみの肛門があるっ、………

 

 うおぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、

 

 うおぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、

 

 てやんでぇっ、………べらぼうめっ、………

 

 あらまっちゃん、………ふみの肛門、宙返りっ、………  

 わははははははははは、………うわははははははははははははは、………

 うわーーーーっ、はっはっはっはっはっはっはっはっはっ、…………… 」

 

柴門ふみ

「わ、……私の肛門を、どうしようって言うんです、………? 」

 

林真理子

「あっ、……柴門先生っ、………挑発しちゃダメッ、……… 」

 

岡田斗司夫

「ク、クレイジーーーーーーーーーーッ、、、 」

 

 

   一瞬、部屋中に緊張が走った、

 

 

いしかわじゅん

「よぉ~~~~~~~っし、よく言った、柴門っ、………

 聞いて驚け、見て驚けっ、………

 これから、お前の体を使って、新機軸の SMショーを披露してやるっ、………

 

 俺を甘くみるなっ、みくびるなっ、………

 お前の漫画にゃ、根性がないっ、……心がないっ、……マ○コもないっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「鼻毛もないっ、……… 」

 

いしかわじゅん

「あっ、……そうそうっ、……鼻毛もないねっ、………

 あっ、……でも、昨日は、鼻毛をひっこぬいたから、今日はっ、……… 」

 

 

   いしかわじゅんは、そういって、戸口の方に向かって、

   大きく、「ヒューーーーーッ、」と、口笛を鳴らした、………

 

   すると、黒子が現れて、何か大きなものを、4人がかりで持ち運んできた。

   大きな透明のガラス箱のように見えた、………

   部屋の中央にそれを置くと、黒子たちは、何やらその物の一部分を操作して、

   そのまますぐに、ホイサッサと、部屋から出て行った、………

   あっという間の出来事だった、………。

   一同は、呆気にとられた、………  

 

 

いしかわじゅん

「いやいや、諸君、………

 何を、そんなに、ボーーーーッ、としてるんだい、?

 実は、今日の日のために、こいつをあらかじめ用意しておいたんだ、………

 手回しがいいだろう、………俺は何でも、手早いのが好きなんだ、………

 ところで、君たち、……これが何だかわかるかい、………? 」

 

鈴木保奈美

「も、……もしかして、………お、お風呂、………? 」

 

一同

「お、……おぉぉ~~~~~~~~~~っ、」

 

いしかわじゅん

「そう、……ご名答、………

 プラスチック製の、中味が見えるお風呂なんだよな、これ、………

 でも、ちょっと、それらしくないのは、形が正方形で、縦に長いからだろう、………

 もちろん、ここまで言えば、使用目的は、もうわかるよねっ、………

 きのう、雅子妃殿下の言った、「釜茹での刑」から思いついたんだ、……… 」

 

一同

「おぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、 」

 

岡田斗司夫

「い……いしかわさまっ、………

 あ、あなたは、神ですっ、………オーー、マイ、ゴーーーーーーッ、」

 

高見恭子

「お、岡田さん、………

 め、目が、う、う、う、う、う、魚の目みたいになって、

 あ、あ、あ、あ、あ、汗が大量に噴き出てるわよっ、………

 か、顔が、凄い事になってるっ、……… フグみたいっ、……… 」

 

岡田斗司夫

「い、いえ、……僕、もともとが、こういう顔で、………

 興奮した時、更に膨張するんです、……… 

 ああ、……僕も、お風呂の中に入って、柴門さんと一緒に泳ぎたい、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

織田裕二

「そ、その巨大ケースが、熱湯風呂の装置だということは、わ、わかりましたけど、………

 や、や、や、やはり、………

 あ、あ、頭の中に、お、お、思い浮かぶ事は、た、ただ一つ、なんスけど、………

 

 そ、その中に、さ、さ、柴門先生を、生まれたまんまの姿で、ほ、ほ、放りこみ、

 ね、熱湯、ゆゆゆゆゆっ、の中で、苦しみ、ももももも、もがいている、柴門先生を、

 うががががががががっ、………

 み、皆で、観賞して、楽しむって、寸法じゃ、じゃじゃじゃじゃ、………? 」

 

いしかわじゅん

「ふふふっ、………そうだよ、………よくわかってるじゃないか、………

 というより、もう、それしかないだろう、……… いわずと知れたこと、……… 」

 

柴門ふみ

「……………。」

 

林真理子

「柴門先生っ、………アーメンっ、……… 」

 

   林真理子は、切なげに、手で十字を切った。

   一同も、皆、それに習った、………

 

いしかわじゅん

「いいか、………柴門、………

 これから、俺の指示に従って、手際よくやるんだぞ、………

 俺は、要領の悪いのが、何よりも嫌いなんだ、………

 

 編集者は、人気作家である、お前の顔色や機嫌をうかがって、

 どんな我儘でも、許してくれたのかもしれないけど、ここでは、そうはいかない。

 いいな、……柴門、……ここでは俺が掟なんだ、………

 俺の意にそぐわない事をしたら、直ちに、別の制裁が待ってるぜ、……… 

 覚悟はいいな、………しっかりやれよ、……… 

 

 昔、テレビ番組で、罰ゲームで熱湯風呂に入らなければならなかった筈なのに、

 それを拒否して、日本国中から大ブーイングをかった女子アナもいたけど、………

 う~~~ん、………名前を何て言ったっけ、………?

 元巨人選手、元木大介の奥さんで、………ああ、……そうそう、………

 大神いずみだ、………大神いずみ、………あの、ばちあたりの、バカ女、………

 

 いいか、……絶対に、あんな事は、しちゃいかんぞ、………

 みんな、誰だって、人の不幸に舌なめずりして、蜜の味を楽しみたいんだ。

 特に、美人の不幸となれば、尚更だ、………

 人の期待を裏切るような事だけは、絶対にしちゃぁダメだ、………

 さぁ、……今から、皆さんに、自分の不様な姿を思いっきり晒して

 みてもらえ、……… な、……… 」

 

 

   柴門ふみは、いしかわじゅんにそう言われると、

   暫くの間、微動だにしなかったが、

   やっと、静かに下を向いて、コックリと頷いた、………

   どうやら、全てを、観念したらしい、……… 

 

   ………と、………そこで、………

 

 

カツ丼小僧

「は~~~い、………

 皆さん、……気分が、最高潮に盛り上がってきたところで、

 本当に申し訳ないんですが、………今日は、ここで時間となりました、……… 

 この続きは、また次回という事で、お願い致しまぁぁ~~~~す。」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!!

 そ、そんなぁぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、!!!

 いくらなんでも、そりゃないでしょ~~~~~~~~~~~っ、」

 

高橋由伸

「そうですよ、………いくらなんでも、こんないい所で、………

 バチアタリは、あなたですよ、………カツ丼小僧さん、……… 」

 

田原俊彦

「あはははははっ、………

 いいんじゃないの、? 楽しみは、明日にとっておこうよっ、………

 あはははははっ、………

 あっ、……そう言えば、弘兼先生、今頃、別室でどうなってんのかな、?

 そっちの方も、心配だ、……… 」

 

織田裕二

「バ、バ、バ、バキャバキャバキャの、バッキャローーーーッ、………

 な、何で、こんないいところで、ストップなんだよっ、………

 ちっくしょうっ、バカッ、ざけんじゃねえよっ、………くそったれっ、………

 

 ああ~~~~っ、………柴門のケツの穴っ、………

 柴門の、尻を振って、必死にもがき喘ぐ姿っ、………

 ああ~~~~~っ、見てぇよォ~~~~~~~っ、見てぇよォ~~~~~~~っ、

 1日だって、待てるかよ~~~~~っ、バッキャローーーーーッ、」

 

一同

「お、織田さん、………

 あなたにとって、柴門先生は、神様だったんじゃなかったんですか、………? 」

 

織田裕二

「こ、こんな奴、もう、神様でもなんでもないよ~~~~~っ、

 猿回しの猿みたいなもんだよぉ~~~~~~~っ、

 いやいや、実験動物だよぉ~~~~~~~っ、

 はやく、やれぇ~~~~~~~っ、、、うっ、うっ、うっ、、、」

 

一同

「……………。」

 

 

 

アレックス・ラミレス

「アイ~~~ン、………

 今日、横浜DeNAは、5対0で、ジャイアンツに負けました、……… 」

 

高橋由伸

「ゲッツ、……… 」

 

いしかわじゅん

「バキャバキャバキャの、バッキャローーーーッ、」

 

一同

「わははははは。うわははははははは、………。」