カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 495

 

   平成29年4月25日、午前11時15分、

 

   漫画界の重鎮夫妻、柴門ふみと弘兼憲史は、二人並んで全裸のまま、

   犬のように赤い首輪を嵌められ、カツ丼小僧の前に正座を強要され、

   うなだれていた、………

 

   カツ丼小僧は、2人の前に腕組みをして、立ちはだかり、

   ニヤニヤとした嘲笑いを口元に浮かべながら、見おろしていた、………

   彼の右手には、1枚の紙切れと、大型のハンコが握られていた、………

 

 

カツ丼小僧

「よろしい、………

 これで、契約完了です、………

 

 この奴隷誓約書に判が押された、今、この瞬間から、

 あなた方ご夫妻は、僕の専属奴隷となります、………。よろしいですね、………? 」

 

柴門ふみ弘兼憲史

「はい、……覚悟は出来ております、………

 思う存分、いたぶってやってください、………

 カツ丼小僧様の思うがままに、………私たちの体を、………苔のむすまで、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「わ~~~~、……… ♪「君が代」だっ、……… 

 バンザ~~~イ、……… バンザ~~~イ、………

 SM大国、ニッポン、………バンザ~~~~~イ、………。」

 

高橋由伸

「うふふ、……… 

 よ、よく、わからないけど、………なんか、ゾクゾクするなぁ、……… 

 日の丸、振りたくなってきたよ、……… 」

 

アレックス・ラミレス

「エスエムタイコク、ニッポンノ、ヨアケデ~~ス、………

 ラミチャン、……ゲッツ、……… 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、……… う~~~ん、………そうねぇ、………

 僕は、男を苛める趣味は毛頭ないから、弘兼さんの方は、

 誰か他の人に任せるよ、……… どなたか、………? 」

 

田原俊彦

「あはははははっ、………

 いくら、僕でも、弘兼さんを、苛める事は出来ないよ、………

 なんといっても、僕の生みの親だからねっ、……… あはははははっ、……… 」

 

弘兼憲史

「ちっ、……あいつ、まだ、その気でいやがる、……… 

 でも、いくら俺だって、あいつに苛められるのだけは、真っ平だ、……… 

 あいつに、島耕作なんて、やらせるべきじゃなかった、……… 」

 

柴門ふみ

「ああ、……どうしたんでしょう、………?

 体が、熱くなってきちゃった、………

 傍に松岡修造さんがいる訳でもないのに、……… 何でしょう、………? 」

 

 

   柴門ふみは、急に、どうしようもなく火照りだした自分の体を、

   もてあまし、抑え切れずに、

   正座をしたままの姿で、上半身の裸体をくねくねと揺り動かし始めた、………

 

   「ああ、…… 熱い、…… 熱い、…… 」

   

   全ては、準備万端、整った、………

   部屋の中は、通常の明るさの、3割程度の暗さとなり、

   いくらか淀みのある、異様な雰囲気を宿していた、………

   

   鈴木京香と綾瀬はるかの2人の女優は、ハロウィンや舞踏会などで

   着ける、カラフルな仮面の衣装で、部屋の両隅に、1人ずつ立ちはだかり、

   微動だにしなかった、……… 片方の手には、各々、松明が掲げられていた、………

 

   今日から、自分の奴隷となった2人の漫画家を、睥睨しながら、

   満足げな笑みを浮かべ、カツ丼小僧は、

   2人の、元トレンディ俳優に向かって、ぼそりと呟いた、………

   

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………どうだね、………?

 そこで、キョトンと、間の抜けたような顔をしている、お2人、………

 鈴木保奈美さんに、織田裕二さん、………

 あなた方の生みの親でもある、柴門さんを苛めてみたいという思いは、あるかね、? 

 SM用の小道具は、ここにいくらでも用意してあるが、……… 」

 

織田裕二

「い、いえいえ、……そ、そんな、………め、め、め、滅相もない、………

 さ、柴門先生を苛めるなんて、……と、とてもじゃないですが、

 お、畏れ多くて、そんな事、……… 」

 

鈴木保奈美

「わ、わ、わ、私も、カ、カンチに同感です、……… 

 さ、さ、さ、柴門先生は、わ、わ、わ、私にとりましては、

 か、か、か、神に近い存在です、………

 

 い、今、柴門先生が、裸にされているのを見ているだけでも、

 失神しそうなんです、………

 お、オシッコ漏らしそうです、……だ、だ、誰か、助けてください、……… 

 

 あ、あ、あ、あ、~~~~~~~~~~~っ、……… 

 い、いやぁぁ~~~~~~~~っ、……… やめてぇ~~~~~~~~~っ、 」

 

織田裕二

「な、な、な、………

 そ、そうだよな、………リカ、………

 こんなことって、あり得ない事だよな、……な、……な、……… 

 

 あ、あれっ、……?

 な、何で、精液が、飛び出てくるんだろう、………? 

 あっ、あっ、あっ、……… はぁっ、……はぁっ、……はぁっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………

 どうしたんです、? お二方、………?

 神に近いような柴門先生を、自分の玩具奴隷にしてみたいという、

 倒錯的な思いは、あなた方には、芽生えてきませんか、………?

 

 いやいや、………

 どうやら、その考えは、もう脳裏に住みついてきているようですな、………

 うわははははは、………これは愉快だ、………

 2人の顔から、大粒の汗が大量に、したたり落ちて来ましたよ、………

 完全に瞳孔が開いています、………悪魔が降りてきたようだ、………

 

 神々しい女神の体に、相当、動揺しているようですね、……… 

 まぁ、無理もない事とは、思いますが、……… 

 やはり、才能のある美女は、神たりうるのでしょうね、……… 

 わははははは、……… うわははははははは、……… 」

 

 

   そこで、先程から、きらびやかな仮面衣装で、

   部屋の両隅に立ち、微動だにせず、松明を掲げていた

   2人の女優、鈴木京香と綾瀬はるかが、ついに痺れをきらせ始めていた。

 

 

鈴木京香

「カツ丼小僧さぁ~~~ん、………

 そろそろ、華麗、荘厳なるSMショーを、始めてくださいよぉ~~~~~っ。

 もう、足が痛くて痛くて、………胃袋は、キューキューするし、……… 

 ムード役の仮面像ポーズも、そろそろ、限界ですって、……… 」

 

綾瀬はるか

「そうですよぉ~~~~~っ、

 柴門ふみなんて、織田さんや保奈美さんにとっては、

 神様かもしれないけど、私にとっては、ただのフツーのオバ、オバ、オバ、

 オババババババ、………オバサンですよ~~~~~っ、

 

 もう、こんな重たい松明もってるの、疲れちゃったぁぁ~~~~~~~っ、

 私、ただでさえ、大きなオッパイで、それだけだって、大変なのよ~~~~っ、

 ウンショッ、コラショッ、ウンショッ、コラショッ、………

 

 大きなオッパイ、………ユッサ、ブラブラ、ユッサ、ブラブラ、……… 

 でっかなオッパイ、………ホイショッ、ショッ、ショッ、………

 ヨッコラ、セッセ、………  」

 

 

   綾瀬はるかは、何かに憑りつかれたかのように、

   大きなオッパイを、大きく揺らしながら、踊り始めた、………

   余程に、自分を見てもらいたいという欲求が溜まっていたらしい、………

   

   両腕を上に掲げ、胸の振り方が半端じゃなかった、………

   彼女は、自分の両乳房を、飛行機のプロペラのように、

   腰を前に突きだしながら、グルグルと廻し始めた、………

 

 

綾瀬はるか

「うぉぉ~~~~~~~~~っ、

 に、人間、扇風機~~~~~~~~~~~~っ、

 バルン、バルン、バル~~~~~~ンッ、………

 バルン、バルン、バル~~~~~~ンッ、………  

 

 わははははははは、………

 わははははははははははーーーーーーーーーーーーっ、 」

 

鈴木京香

「うわぁぁ~~~~~~~~~~っ、、、、

 な、なによそれっ、………はるかさん、………

 それ、小さな私のオッパイに対する、あてつけですかっ、………?

 オッパイなんて、大きけりゃいいってもんじゃないわよっ、………

 齢をとったら、苦労するだけよねっ、………肩凝るよ~~~~~~っ、

 そうよっ、いらないわっ、………そんな中味の無い、ミルクタンクなんかっ、……… 」

 

綾瀬はるか

「中味、あるも~~~~~ん、………

 その証拠に重たいも~~~~~~ん、………

 へっへっへっ、………羨ましいだろ、おめぇら~~~~~~っ、………

 ゆっさ、ぶるぶる、……ゆっさ、ぶるぶる、………ぶるりんちょ、………

 でへへへへっ、……… 」

   

柴門ふみ

「くくくくくっ、………あ、綾瀬はるか、………

 こ、こんな、ノーミソの足りないような、若い女に、コケにされるなんて、………

 くっ、悔しいっ、……… 柴門ふみ、一世一代の、屈辱よっ、………

 

 くくくくくくっ、……… 屈辱っ、……… くくくくくくっ、……… 

 屈辱っ、………くくくくくくっ、………屈辱っ、………くくくくくくっ、……… 」

 

 

  2人の女は、綾瀬はるかの、当てつけとも言える、妖艶な乳振りダンスに

  地団太踏んで、悔しがったが、カツ丼小僧は、そんな2人の女の感情には、

  まったく気がつかないフリをして、話を進めた、………

 

 

カツ丼小僧

「え~~~、そうですね、………

 綾瀬さん、すいません、………そろそろ、本格SMショーに入りたいと思います、………

 今の綾瀬さんの、プロペラ乳まわしも、SMショーの前座の催し物としては、

 大変、よかったと思いますがね、………

 

 ただねぇ、………

 織田裕二さんと鈴木保奈美さんの、お二人が、

 柴門先生を、苛めてくれないというのでは、今回のショーは、盛り上がらない、………

 

 それでね、………こういうこともあろうかと思って、………

 実は今日、ここに、4人のゲストをお招きしてあるんです、………

 

 4人いれると、13の、プラス4で、17人になってしまい、

 頭脳優秀を暗示する、「13」という数ではなくなってしまいますが、

 「17」という数だって、なんのその、………

 「人気」や「意志の強さ」を表す、吉数です、………

 

 17は、多少、危なっかしい数ではありますが、

 今日のようなSMショーには、うってつけの、切れ味鋭い数であります、………

 

 ここ、暫くは、本来の目的である、超能力者「金剛超人」の育成をお休みし、

 豪華絢爛、トレンディー・SMショーに、徹してみたいと思うのですが、

 皆さん、如何でしょうか、………? 」

 

一同

「おぉぉ~~~~~~~~~~~っ、! ! ! 

 ト、トレンディーっスか、……… いいっスねぇ、……… ふっふっふっ、………

 トレンディーSM、………  」

 

柴門ふみ

「……………。」

 

カツ丼小僧

「わかりました、………

 皆さん、全員一致で、今の法案が可決されました、………

 ご協力、ありがとうございます、………

 

 ウッシッシッ、………

 それでは、今日のゲストの方を、お呼び致しましょう、………

 皆さん、どうぞ、お入り下さい、………

 

 一同の皆さん、どうか盛大な拍手を持って、お迎えください、……… 」

 

 

   一同が、入口の戸の方に目を向けると、

   何やら、3人の男女が、ドヤドヤと賑わしそうに、

   笑顔で雑談をかわしながら、部屋の中に入って来た、………

 

   漫画家、兼、漫画評論家、小説家の、いしかわじゅん、………

   タレント、エッセイストの、高見恭子、……… 

   プロデューサー、評論家の、岡田斗司夫、………

 

   そして、最後に、ギターを抱えて、1人、颯爽と入ってきたのは、

   1991年(平成3年)に、爆発的ヒットになった、

   テレビドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌、

   ♪「ラブ・ストーリーは突然に」で有名な、

   ニューミュージック界の巨匠、小田和正だった、………

 

 

一同

「おぉぉ~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

柴門ふみ

「ぎょぎょぎょっ、………???

 い、いしかわじゅんさんっ、………な、なんで、あなたが、こんな所へっ、??? 」

 

いしかわじゅん

「バッキャローーーッ、柴門ふみ、………

 おめぇを苛めるために来たに決まってんだろうがっ、………

 バカ言ってんじゃねぇよっ、………

 バキャバキャバキャの、バッキャローーーーーッ、、、

 

 うわはははははは、………

 俺を、本気で怒らすと、おっかねえよっ、………わかってんの、………?

 うわはははははは、………

 洗濯バサミ、………こんなにいっぱい、持ってきちゃった、………

 

 覚悟してろよ~~~~~~~っ、柴門ふみっ、……… 

 この、このっ、………わははははははは、………。 」

   

柴門ふみ

「……………。」

 

岡田斗司夫

「大丈夫ですよっ、………柴門先生っ、………

 イザという時は、僕たちが、先生を守ってあげますからねっ、……… 

 安心してくださいっ、……… ♡♡♡、」

 

高見恭子

「そうよ、そうよっ、………

 私たち、先生と、先生の漫画の大ファンなんだからっ、……… 

 今だって私、『女性セブン』の、連載漫画「恋する母たち」の、

 熱心な読者なんですからね~~~~~。 

 うふふふふふっ、……… いひひひひひっ、……… 」

 

いしかわじゅん

「いひひひひひっ、て、おめえ、

 顔と同じような、へんな笑い方すんなよ、………気味ィ、ワリィな、……… 」

 

高見恭子

「じゃぁ、……… てへへへへっ、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

小田和正

「おっほん、ほん、………こんちわ~~~~っ、

 ニューミュージック界の重鎮、小田和正でぇ~~~~す、………

 大物でぇ~~~~~す、………よろしく~~~~~。

 先の3人と、一緒にしてもらっては、こまりますよ、………

 格が違うんだ、格が、………  わははははは。

 

 今日は、ここで、柴門先生のSMショーがあるとの噂を嗅ぎつけ、

 参上した次第でございますが、その噂は、どうやら本当だったようで、

 柴門ファン冥利に尽きるというものでございます、………

 

 今日は、皆さんと一緒に、いい時を過ごせたらなぁ、と思っております、………

 何度もいいますが、ニューミュージック界の重鎮、巨匠の、

 小田和正です、………よろしく~~~~。 」

 

 

カツ丼小僧

「皆さん、………

 今日は、本当に、お忙しいところを、どうもありがとう、………

 

 でも、今日も、あっという間に、時間です、………

 ゴメンチャ~~~~イ、………  」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~っ、???

 またぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ、??? 

 ま、まさに、さぁ、これからというところで、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうです、………すいません、………

 でも、時間終了間際に、ガチャガチャやってくる、皆さんにだって、

 問題はあります、………

 

 ………という事で、お楽しみは、また次回となりました~~~~~っ、

 

 据え膳は、おあずけでぇぇ~~~~~~~~す、………

 

 クゥゥ~~~~~~~ン、………クゥゥ~~~~~~~~~~ン、……… 」

 

 

一同

「そうねっ、………

 僕たち、いつも、お預けくった犬みたい、……… 」

 

志茂田景樹

「クゥゥ~~~~~~~ン、………クゥゥ~~~~~~~~~~ン、……… 

 ひもじいよぉぉ~~~~~~~~~~っ、

 ひもじいよぉぉ~~~~~~~~~~っ、 」

 

 一同

「わははははは、………。うわはははははははは、………。 」

 

 

アレックス・ラミレス

「ゲッツ、……… 」