カツ丼小僧
「あ、……優子さん、………
おととい、22日の、西荻窪でのライブ、………
本当に素晴らしかったです、………
大勢の方と一緒に、楽しく明るい夜のひと時を過ごせました、………。
最後は、ツーショットの写真まで、撮らせて頂いて、………
感謝、……感謝、………
ライブの最中、周りにいる人たち、みんな、優子さんのこと、
「かわいい、かわいいっ」て、叫んでました、………
僕は、ちょっと恥ずかしくって、言えませんでしたけど、……… 」
今井優子
「ありがとう、……… 」
カツ丼小僧
「いつも、楽しみにしています、………
それだけが僕の生きがいです、………
6月17日に、また銀座で、ライブをやるそうですね、………
でも、最近、間隔が狭まってきていますね、……… それは、いいことだ、………
年、5回ぐらい、やったらいいのに、……… 」
今井優子
「いつか、あなたとデュエットして、一緒に歌いたいの、………
大ホール劇場で、………
それが、私の夢です、……… いつの日か、………♡♡♡、 きっと、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………
出来れば、名曲、♪「Lovin' you」を、………
あ、……この前、一緒に歌いましたよね、………
でもその前に、よろしければ、歌の手ほどきを優子さんに乞いたいのですが、………
いかがなものですかな、? 僕、生来が爆発的な音痴なもんで、……… 」
今井優子
「ええっ、……いいわよっ、……もちろんっ、………
確か、この前、言ったと思いますけど、………
機会があればねっ、………もし私の方で時間が空いたら、……… 」
カツ丼小僧
「ああ、……良かった、………これでひと安心、………
もう歌なんて、生涯、口ずさむ事がないと思っていたんですが、
それにしても僕は、昔から、才能のある美人に弱い、………
柴門ふみさんとか、今井優子さんとか、……… 」
志茂田景樹
「そりゃぁ、誰だって弱いですよ、……超人、……… 」
一同
「わははははは。」
田原俊彦
「あはははははっ、………
痴女もいいけどねっ、……… あははははっ、 ♪バ・カ・だ・ね、……… 」
皇太子妃・雅子様
「私は、公務の方は、からきしダメですけど、………
今後は、カツ丼小僧さまの専属奴隷として、あっちの方の
テクニックに磨きをかけ、真の、マゾ女・エリート街道を歩んで行きます、………
あっはぁぁ~~~~~ん♡♡♡、……… 」
高橋由伸
「雅子様、……もう、いい加減にしてください、………
頭が、おかしくなる、………
もし今季、巨人が優勝を逃したら、全て、雅子様のせいですよっ、……… 」
アレックス・ラミレス
「アイ~~~~~ン、………
それでは、横浜DeNAが、優勝、………ゲッツ、……… 」
柴門ふみ
「ま、雅子様、………
いままでは、皇室という事で、あなたの事を崇拝していましたけど、………
段々と、あなたが、ちっぽけな虫ケラのような人間に見えて来ましたわ、………
あなたは、ちっぽけな虫です、………
何か、ムラムラと、踏みつぶしてしまいたくなる、………
その、ぶよぶよとした体を、……… ブチッ、と、……… 」
弘兼憲史
「ふ、……ふみ、………そ、それをいっちゃぁ、いけないよ、………
そ、そんな事言ったら、そ、それは、大問題だ、………
なんまんだぶ、なんまんだぶ、……… 神よ、…… ! ! 」
柴門ふみ
「ふん、……なんです、………?
家事、育児を、放り出し、ゴルフ三昧、浮気三昧をして来たあなたなんかに、
そういう事を言われたくは、ありませんね、………
横の方から口を差し挟まないでちょうだいっ、………
浮気など、どんな男だって、みんなやってるですって、………?
きぃぃぃぃ~~~~~~~~~~っ、
そ、……それこそ、問題発言ですっ、………
私が今まで、どれ程、辛抱してきたかも知らないでっ、………
あ、あまり、調子にのるなぁぁぁ~~~~~~~~~~っ、! ! !
この、ウスラトンカチッ、トーヘンボクッ、エロオヤジッ、……… 」
弘兼憲史
「しょ、しょうがないだろうっ、………
実際、僕は、モテるんだからさっ、……… モテるのっ、………
わははははは、………
世のご婦人方の方から、ワンサカいいよってくるんだよ、………
モテちゃうものは、しょうがないっ、………ねっ、………そうだろっ、?
うぷぷぷぷっ♡♡♡、……… 」
柴門ふみ
「……………。」
田原俊彦
「おい、……弘兼君、………もう、よしたまえ、………
そんな言い方、あんまり奥さんに対して失礼じゃないか、………
これ以上の事を言ったら、人事の更迭も視野に入れる事にするから、
覚悟しておきたまえ、………。」
弘兼憲史
「……………………。
お、おい、……あ、あんたなぁ、………
ちょっと図に乗るのも、いい加減にしろよ、………
一体、いつまで、島耕作を気取ってんだ、………
それは、ただの、役柄だろう、………
今は、あんた、……… ただの堕ちたアイドルじゃないか、………
バカやろう、………。 お前こそ、早く大人になれってんだよ、………
いつまでも、ガキ、やってんじゃねぇよ、………しょんべん小僧、………
大体、なんで俺が、自分の作ったキャラクターなんかに、いちいち
説教されなきゃならねぇんだよ、………引っ叩くぞ、お前、………。」
田原俊彦
「あはははははっ、………
ひ、弘兼さん、………な、なんですか、大人げない、………
こんな事で本気になって怒って、どうすんでスか、………?
ジョークですよ、ジョーク、………わからないんですか、?
あはははははっ、………あはははははっ、………あはははははっ、………
あはははははははははははははははははっ、……… 」
アレックス・ラミレス
「ソウ、デーーース、………ジョーク、デーーース、………
ニホンジン、モウスコシ、ユーモアヲ、リカイシテ、クダサーーーイ、………
シムラケンサントイウヒトヲ、ミナラッテ、クダサーーーイ、………
オコッチャ、ダメヨ、………
……… ヨシッ、コレデ、ダイジョウブダァ、………
アイーーーーン、………ゲッツ、…………… ウワッハッハッハッハッハッ、……… 」
弘兼憲史
「そ、そうかっ、……………。
ア、アイ~~~~~~ン、……… こ、これで、いいんだな、……… 」
一同
「わははははは、………。
よしっ、……だいじょうぶだぁ、……… わははははは、……… 」
アレックス・ラミレス
「ゲッツ、……… 」
カツ丼小僧
「わははははは、……… ところで、柴門さん、………
今週号(5月4日号)の『女性セブン』(小学館)を見ました、………
アラフォー主婦漫画「恋する母たち」、………面白かったです、………
僕は、男ですが、ミーハーなもんで、………
女性週刊誌も、結構、読んだりするんです、………
やはり、あなたの漫画手法は、
「絶対あり得ない話を、もっともらしく持って行く、」という、
十数年前の、いしかわじゅんさんの、批評どおりでしたね、……… 」
柴門ふみ
「えっ、………? 」
カツ丼小僧
「いえいえ、………
いくらか強引な、筋運びだから、漫画というものは成立するんでしょうね、………
僕、神経質な性格でね、………
細かいことにばかり、ひっかかっちゃって、ダメなんですよ、………
中々、前に進まない、………
だから、漫画家になれなかったんです、………
だって、あそこで、落語家が席を間違えるだとか、
自分の膝の上に座れだとか、そんな発想、中々浮かびませんよ、………
常識的な僕には、……… 」
柴門ふみ
「ほほほほほ、………
あなたの頭が常識的ですって、………?
ほほほほほ、……… まぁいいでしょう、………
でも、漫画には、そのくらいの発想の飛躍がなくてはなりません、………
いしかわじゅんさんの漫画は、絵もアイデアも、
こじんまりとまとまり過ぎているんです、………あれでは、いけませんね、………
もっと、ダイナミックに描かないと、読者に、直ぐに飽きられてしまいますわ、………
おほほほほほ、……… いけませんねぇ、……あれでは、………おほほほほほ。
センスなし、! ! ! 」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「げに、恐ろしきは、女なり、……… 」
柴門ふみ
「おほほほほほ、………。 え、………? 」
織田裕二
「柴門先生っ、……がんばれっ、……… 」
鈴木保奈美
「カ~~~ンチッ、………
柴門先生じゃなくて、こっちを見てっ、……… うふふっ♡♡♡、」
カツ丼小僧
「そうですか、………
発想の飛躍ですか、………?
僕も、あやかりたいなぁ、………その発想力、……… 」
柴門ふみ
「おほほほほほ、……… おほほほほほ、………
あなたね、………漫画というものは、そう簡単では、ありませんのよ、………
おほほほほほ、……… もっと勉強なされたら、………? 」
大御所漫画家の柴門ふみが、得意満面の大きな高笑いで、カツ丼小僧を見下した、
まさに、その時だった、………
突然、カツ丼小僧は、人が変ったように、鬼のような形相となり、
目を剥いた、………
そして、柴門女史の前に立ちはだかると、彼女が穿いていた
漆黒のタイトスカートを、一気に、ズルリと引きズリおろした、………
あぁぁ~~~~~~~~~~っ、……… ???
な、何をっ、……… 何をなさるんですかっ、……… ???
言わずもがな、下は、パンティー一枚のあられもない姿になった、………
彼女は、驚愕のあまり、顔面蒼白となったが、
すぐに正気に戻り、周りを意識すると、顔を赤らめて、
「いやぁぁぁ~~~~~~~ん、」と叫んで、両手の平で股間を隠した。
幾らか失禁したようだ、………
カツ丼小僧は、彼女の体を、下向きのくの字型にして、
左腕一本で、腹部を抱きかかえ、自分の胸の高さまで、グイと持ち上げると、
尻を覆っている薄い布きれを、右手でビリビリと破り剥し、
その、真っ白な尻を、天下白日のもとに晒すと、右手を振り上げ、
天に向かって大声で叫んだ。
せっかぁぁぁ~~~~~~~~~~~んっ、! ! !
「出たっ、! ! カツ丼小僧の十八番、「折檻」だっ、………
し、尻叩きだっ、………真っ赤に腫れ上がって、血が吹き出るぞっ、……… 」
一同は、真っ青な顔をして、目を見張った、………
うぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~っ、
ばちぃぃぃ~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
ばちぃぃぃ~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
ばちぃぃぃ~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
せっかぁぁ~~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
せっかぁぁ~~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
あ~~~~~~れぇ~~~~~~~~っ、っ、っ、
何をするのぉぉ~~~~~~~~~~~っ、っ、っ、
やめてぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~っ、っ、っ、
こ、こなまいきな、女子めっ、………
お、おれの、コンプレックスを、どこまでも、………
どこまでも、逆なでしやがってっ、………
ち、畜生っ、………も、もう許せんっ、………
こ、このアマッ、……… 覚悟しろッ、………
せっかぁぁぁ~~~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
せっかぁぁぁ~~~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
ばちぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
ばちぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
ばちぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~~んっ、っ、っ、
たすけてぇぇ~~~~~~~~~~~っ、っ、っ、
たすけてぇぇ~~~~~~~~~~~っ、っ、っ、
だれかぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、っ、っ、
たぁ~~すけてぇぇ~~~~~~~~っ、っ、っ、
部屋いっぱいに尻叩きの音が炸裂したが、誰も彼の行動を止める者は、
いなかった、………
彼は、既に、史上最強の独裁者になっていたのだ、………
大日本 SM帝国、成立~~~~~~~~~~~~っ、………
うわははははははははは、………
うわはははははははははははははははははははは、……………