カツ丼小僧
「いやいや、昨日はどうも、………
せっかく来て頂いたのに、時間終了間際だったので、………
今日は、思う存分、松岡さんに語って頂きます、………。」
松岡修造
「うん、……そうだね、………
熱く、……熱く、……語っていきます、………。
とにかく人間は熱くならないと、何も語る資格はありません、……… 」
カツ丼小僧
「わははははは、………
そ、……そうですね、………
でも、松岡さんが来てから、部屋の中が、
なにか、熱帯雨林のように、感じられるんですが、……… とにかく、暑い、………
冷房は利いているのに、何故だろう、………? 」
一同
「わははははは、……… 」
松岡修造
「あのさ、……… そろそろ、僕に語らせてよ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんですが、………
その前に、今週号(4月21日号)の FRIDAY(フライデー)の記事を
読ませて頂きます、……… 34~35ページですね、………
右側の34ページには、修造さんが、両手の平を口に当てて、読者に向かって、
大声で叫んでいるようなポーズをとっている写真、………
左側の35ページには、娘さんの松岡恵さんと、奥さんの惠美子さんが、
2人で道を歩きながら、話し合っている写真が掲載されています、………
記事の内容を、「熱く」語りますと、………
長女・恵さんが 宝塚音楽学校に合格
松岡修造から引き継いだ「華麗なる創業者一族のDNA」
………と、ありまして、………
3月30日、宝塚音楽学校で、第105期生の合格発表が行われた。
倍率約26倍の、狭き門をくぐり抜けた40人の合格者の中に、
松岡修造(49)の長女・恵(17)さんがいた。
「父親似の目鼻立ちをした恵さんには、すでにスター性が
感じられましたね」(在阪スポーツ紙記者)
修造の曽祖父は、宝塚歌劇団の創業者、小林一三(いちぞう)氏。
阪急電鉄、東宝なども創業した伝説的な実業家だ。
一族には、星組のスターだった、修造の母、千波静(ちなみ・しずか)も含め、
5人のタカラジェンヌがいるほか、
4月1日付で、宝塚音楽学校の新校長に就任した小林公一氏も、
修造の従兄にあたる。
「高校では、宝塚歌劇団の同好会に所属し、宝塚の舞台を本格的に模した公演に登場。
今回、初めての受験で、一発合格しましたが、周囲も納得の逸材です。」
(前出・スポーツ紙記者)
幾重もの『七光り』に加えて、修造譲りの”熱い気持ち”があれば、
大女優も間違いなしか。
………と、言う事です、………。 」
松岡修造
「うんうん、………よしよし、………
恵、……お父さんも、お母さんも、しっかり応援しているからな、………
一流のタカラジェンヌを目指して、頑張れよ、………。」
カツ丼小僧
「恵さんは、1999年(平成11年)5月生まれの、17歳、
169cmの長身で、端正な顔立ち、………男役を目指しているそうです、……… 」
松岡修造
「ファイトだっ、………恵っ、……… 」
カツ丼小僧
「うわっ、………
耳の鼓膜が破けそうになるほどの、大きな声っ、………
なんか、女子レスリングの浜口京子のお父さん、
アニマル浜口みたいだなっ、………
京子ぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、、、、」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「それにしても、恵さん、………
実に端正な顔立ちをしていますねぇ、………
これなら、たとえ『七光り』でなくたって、十分合格ですよ、………
まさに、タカラジェンヌとして、生まれてきたような顔だ、………
そして、その行く末には、………
我がSM大帝国に、ご入国ください、………
お母さんの惠美子さんや修造さんも、是非、……… 」
松岡修造
「なんだって、………???!!!
SM大帝国、………??? な、なんですか、それは、………??? 」
カツ丼小僧
「僕を中心として、数年後に結成される、SMエロ国家です、………
世界史上、前例のない程の、巨大SM帝国を目論んでいます、……… 」
松岡修造
「えっ、……? 世界史上前例がない程の、巨大SM帝国だって、………?
わははははは、………
う~~~ん、……… 何の事だか、よくわからないけど、まぁいいや、………
でもさ、………どうせやるんだったら、熱くやろうよ、………
皆で、ワーーーーーッ、と、盛り上がってさ、……… 」
カツ丼小僧
「あ、ありがとうございます、………
修造さんに、そう言ってもらえると嬉しいなぁ、………感無量です、………
それなら、やはり、修造さんも協力してくれるんですね、………? 」
松岡修造
「もちろんさ、………
巨大SM帝国かぁ、………これは、面白そうだ、………
うぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、
熱い血潮が燃えたぎってきたぞぉぉ~~~~~~~~~~っ、
俺が、巨大帝国の広告塔になってやるっ、………
そうだっ、……この事は、惠美子にも恵にも伝えておくからっ、……… 」
カツ丼小僧
「うわぁぁ~~~~~~~~っ、
ほ、本当ですかっ、………?
それは、まるで、夢のような話ですよぉぉ~~~~~~~~っ、
僕、若い頃、奥さんの惠美子さんの大ファンだったんですよぉぉ~~~~~~~っ、
あの顔とボディが、まさか、自分のものになるだなんて、……… 」
一同
「あっ、……… 」
松岡修造
「えっ、………? 」
カツ丼小僧
「あっ、……い、いや、………
す、すいませんっ、………口が滑りましたっ、………
こっちの事ですっ、……… もちろん、冗談ですっ、……… 」
松岡修造
「……………。」
カツ丼小僧
「……………。」
明石家さんま
「ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、……… 」
高田純次
「わっはっはっはっはっ、……… うふふふふっ、……… 」
一同
「……………。」
石田純一
「ちょっと、笑えない冗談だと思うよ、……… 」
磯山さやか
「ねぇ、………。」
松岡修造
「……………。
カツ丼さん、………あんたね、………
惠美子に手を出したりしたら、承知しないよ、………
それだけは、絶対だめだよ、………もし、そんなことをしたら、……… 」
カツ丼小僧
「い、いえ、………もちろんですよ、………
そんな事、ある訳ないじゃないですか、………
冗談ですよ、……冗談、……… いやだなぁ、……修造さん、………
惠美子さんには、あなたという、素晴らしい男性が、……… 」
松岡修造
「……………。」
カツ丼小僧
「弱ったなぁ、………
一転して、ムードが険悪になっちゃった、………
これも一重に、僕の不徳の致すところなんでしょうか、………?
僕って、生まれつき、他人から憎まれやすい性格なんだよねぇ、……… 」
松岡修造
「……………。
うん、……まぁいいよ、………カツ丼さん、………
今のは、聞かなかった事にする、………
とにかく、数年後のSM帝国の設立を楽しみにしているよ、………
その時は、必ず僕も協力するから、………
是非、仲間に誘ってください、……… お願いします、………。」
カツ丼小僧
「ああ、………良かった、………
気を取り直してくれて、………
さすが、熱血漢の修造さん、………性格が寛容だ、………
そんなこったから、いつまでも青春の心でいられるんだろうなぁ、……… 」
松岡修造
「わははははは、………
ようしっ、………、
そうと決まれば、話は早いっ、………
それじゃぁ、未来のSM大帝国の設立に向けて、
これから、皆で、………
突進だぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、
うおぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、」
一同
「わぁぁ~~~~~~~~~い、」
カツ丼小僧
「……………。」
松岡修造
「……………。」
一同
「●▽☆!!!×◎★◇………… 何処へ、???!!! 」