カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 483

カツ丼小僧

「藤あや子さん、………

 ニュースで知りましたよ、………ご結婚、おめでとうございます、……… 」

 

一同

「うぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

 

一同

「あや子、ばんざぁぁ~~~~~~~~~い、

 

 あや子、ばんざぁぁ~~~~~~~~~い、

 

 あや子、おめでとぉぉ~~~~~~~~~~~~っ、

 

 わははははははははははははは、…………… 」

 

伍代夏子

「あや子、……… 

 どうして、今まで隠していたの、………? 水臭い、……… 」

 

藤あや子

「皆さん、………

 盛大なる拍手を、どうもありがとうございます、………

 

 30周年の節目の年に、大切なご縁に恵まれ、

 歌手として、………また、女性としても、さらに輝き続けて、皆様に良い歌を

 お届けできるように、一層頑張ってまいります、……… 

 

 皆様には、いち早く、ご報告しなければ、と思っておりましたが、

 遅くなりまして、申し訳ございません、………

 

 どうぞ、これからも、変わらぬご支援を

 賜りますよう、お願い申し上げます、……… 」

 

一同

「藤さん、………末永く、お幸せにね、………♡♡♡、」 

 

カツ丼小僧

「え~~~、スポニチ本誌の取材によりますと、お相手は、

 マッサージ関係の仕事をしている男性で、年齢は、30代前半、………

 

 周囲は「藤さんと二回り年齢が離れている、24、25歳年下です。」

 ………と、明かしているそうです。

 藤さんには、35歳の長女がおり、娘よりも年下の男性と結婚したことになりますね。 

 

 藤さん、………この記事どおり、という事で、いいんですね、………? 」

 

藤あや子

「ええ、……間違いありませんわ、………

 ありがとうございます、………うふふっ♡♡♡、……… 」

 

カツ丼小僧

「う~~~ん、……… またですか、……… 」

 

藤あや子

「えっ、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………

 芸能人の「年の差婚」ですよ、……… 

 最近は、女性の方が、うんと年上というのも多い、………

 今までの座談会でも、多く取り上げて来ましたが、………

 

 大西結花さん、………三原じゅん子さん、………

 ああ、そうだ、………磯野貴理子さんも、そうでしたっけ、………

 小柳ルミ子さんと大澄賢也さんは、結局、離婚しました、……… 」

 

藤あや子

「な、……なんですっ、………

 あなたっ、………な、何が言いたいんですっ、………失礼なっ、……… 」

 

伍代夏子

「あ、あや子、……… 落ち着いて、……… 」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「まぁ、人気者で、力があるから、

 少しでも若くていい男を求める気持ちも、わかりますが、………

 どうも僕には、芸能人特有の「見栄」のように思えて、しょうがないんですよ、………

 

 私は、自分よりも、こんなに若い男と結婚したんだ、………

 周囲の者を、ぎゃふんと言わせて、見せつけてやったんだ、………

 ざまあみろっ、………ってね、……… 

 そんなものが、果して、本当の愛と言えるのか、どうかってね、……… 

 

 それに、自分の娘より若い男だなんて、………

 娘さんの立場や気持ちは、どうなるんでしょうねぇ、………?

 

 齢の差が、あんまりかけ離れていると、共通の話題だって少なくなるでしょうし、

 実際、若い男なんて、一緒に生活すると、ただ疲れてくるだけですよ、………

 そんなに、良いもんなんですかね、………? 若い男なんて、………? 」

 

藤あや子

「んまぁぁぁ~~~~~~~~~っ、

 

 んんんんんっ、まぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、

 

 はぁっ、……… はぁっ、……… はぁっ、……… 

 

 うっひぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~っ、

 

 あんた、……… あんた、………

 

 な、……なぶり殺されたいのきゃぁぁぁぁ~~~~~~~~~っ、……………  

 

 しまいにゃ、血ィ見るド~~~~~~~~ッ、ワレ、 ! ! ! 」

 

 

伍代夏子

「あ、あや子っ、……落ち着いてっ、………落ち着くのよっ、………

 カツ丼さんっ、………あなた、一体、何てことを言うのっ、……… 

 キチンと祝ってあげなきゃダメじゃないっ、……… 」

 

石田純一

「そうだよっ、………

 藤さんは、若い男と結婚した事で、

 日本国中の女性に、夢と勇気を与えたんだからさっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……まぁ、そうなんですが、……… 」

 

藤あや子

「いいえっ、………もう、結構ですっ、………

 私、この場から、退出させて頂きますっ、……… 

 もう金輪際、2度とこの座談会には、出席致しませんっ、……… 」

 

 

   藤あや子は、そう言うと、静止しようとする伍代夏子の手を振りほどいて、

   部屋から出て行ってしまった、………

   

   出て行く際、ガタピシに軋んだ戸を開けるのに、力が入り過ぎて、

   何回かの放屁の爆発音を上げたが、本人は、そんなことを気にするゆとりも

   ない程、怒り狂っていたようだった、………

   げに、恐ろしきは、女なり、………

 

 

高塚光

「あ~~~あ、………

 藤さん、怒って出て行っちゃいましたよ、………どうするんです、………? 

 いくら僕の超能力でも、引き戻せない、……… 」

 

伍代夏子

「いくらなんでも、ちょっと言い過ぎですよぉ~~~~~~、

 酷過ぎます、………。」

 

カツ丼小僧

「すいません、………

 でも最近、あまりに芸能人の年の差婚が多くて、

 ここに、僕なりの警鐘を鳴らしてみたいと思いまして、つい、……… 

 

 特に極めつけだったのは、加藤茶さんの45歳差婚です、………

 何か「若すぎるほど若い結婚相手」に、ムキになっているとしか思えない、………

 そろそろ、芸能人も目覚めた方が、………

 なんか、もう、祝福するのが、バカバカしくなってきたんです、……… 」

 

明石家さんま

「カツ丼さん、………

 そりゃあんた、妬みじゃありまへんのか、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえ、違いますよ、………とんでもない、………

 僕が言いたいのは、若い相手をもらった自分はよくても、

 相手の方は、どうなんだ、という事もあるんです、……… 」

 

高田純次

「わははははは、………カツ丼さん、………

 日本国憲法24条にも記されている通り、………

 婚姻は両性の合意に基づいて成立するんです、…

 それでいいんでしょう、?

 

 ………あんたの知ったこっちゃ、ありませんよ、……… 

 余計な世話焼き損です、………わははははは、………。」

 

カツ丼小僧

「まぁ、そうでしょうが、

 本当に、そんなんで、長続きするんでしょうかね、………?

 人ごとながら、心配です、……… 」

 

石田純一

「でも、カツ丼小僧さんだって、「若返りのクスリ」なんてものの

 開発を進めている訳ですから、「若さ」というものに対しては、

 十分、執着があるんでしょう、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえ、それと結婚とは、話が別ですよ、……… 」

 

伍代夏子

「「若返りのクスリ」、………

 もし完成したら、一刻も早く、杉様に飲ませてあげたいわ、………

 私、杉様の病気だけが心配で、……… 」

 

橋本マナミ

「えっ、………? 若返りのクスリですって、………?

 そんなものがあるんですか、………?

 私も欲しい~~~~~~~~っ、……… 

 体中に、塗りたくってやるぅぅ~~~~~~~~っ、」

 

磯山さやか

「私も~~~~、」

   

カツ丼小僧

「あ、あなた方は、まだ十分若いじゃないですか、………

 赤ん坊にでも、なるおつもりですか、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「それにしても、藤あや子さんが抜けてしまったことで、

 人数が、12人になってしまった、………

 12は、ちょっとまずい、………

 早いとこ、デヴィ夫人に連絡して、もう一人追加してもらわないと、………。」

 

志茂田景樹

「藤あや子さんは、どうなるんでしょうね、………? 」

 

カツ丼小僧

「いつかまた、戻ってくるでしょう、……… 

 彼女は、もう、僕やSMからは離れられないと思う、……… 」

 

今井優子

「うん、………。」

 

 

   迷信の信者、カツ丼小僧は、人数を13に戻すために、

   携帯で、座敷に居るデヴィ夫人と連絡を取り、

   新たに1名をこちらによこすようにと、頼んだ、………

   話がついたらしい、………

   カツ丼小僧は、笑って携帯の電源を切った、………

 

 

カツ丼小僧

「え~~~、皆さん、………

 今すぐに、ここへ、新しい方が駆けつけてやって来ます、………

 

 いま、娘さんの事で、大いに騒がれている、華麗なる一族の熱血漢、………

 いや、……ちょっと暑苦しい男でもあるんですが、………

 

 超・イケメン有名人です、………

 皆さん、盛大なる拍手をもってお迎えください、……… 

 

 その男とは、………???!!! 」

 

 

   カツ丼小僧が、そう言い終わるや否や、隠し部屋の戸が、

   ガタピシと鳴り響き、戸の向こう側から、猛り狂った怒り声が聞こえてきた、………

   

   「ちっくそぉぉ~~~~~~~~っ、

    開かねえぞっ、………この扉っ、………う~~~~ん、………

    どうしたんだ、? おっかしいなぁぁ~~~~~~っ、???

    随分と軋んでいるなぁ、………きつくて、開かないよっ、………

 

    ようし、………かくなる上は、………  」

 

 

    タッタッタッタッタッ、………

 

    バァァァァーーーーーーーーン、!!!

 

    ドガッガガガガガガッガガッ、………

 

    ドガッシャァァァァァーーーーーーーーーーーン、!!!

 

 

    ドアの向こうから、戸を蹴破って入ってきたのは、

    今、娘の宝塚合格の事で、マスコミや世間から騒がれている、

    元テニスプレーヤーの、熱血タレント、松岡修造だった、………

 

    ドアには大きな穴が開き、周りには、沢山の木片が散らばっていたが、

    その前には、松岡修造が大きく両腕を広げて、

    汗だくになって、暑苦しい笑みを浮かべていた、………

    一同は、一体何事が起ったのかと、呆気にとられていた、………

 

 

松岡修造

「皆さん、こんにちは、初めまして、………

 松岡修造ですっ、………

 君たちは、いつも、熱く燃えているかい、………?

 人間っていうのは、とにかく、熱くならなきゃダメだっ、……… 

 

 今、娘の事で、僕まで取り沙汰されているけど、

 僕の心は、娘以上に、フツフツと煮えたぎっているかのようなんだぜっ、………

 みんなも、僕と一緒に熱い夏を目指して、汗まみれで頑張ろうぜっ、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「いやぁぁ~~~、松岡さん、………

 よく来て頂きました、………超有名人ですね、………

 

 実は、僕は若い頃、あなたの奥さんである、

 田口惠美子アナの大ファンだったんです、………

 その事も含めて、いろいろお聞きしたいことがあるので、楽しみなんですが、………

 

 今日は、ここで時間です、………

 また次回、ゆっくりとお話ししましょう、………

 

 バッハッハ~~~~~~~イッ、  チャオ~~~~~~ッ、 」

 

 

松岡修造

「なんでよ、? ……………。」