カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 481

カツ丼小僧

「いやぁ~~~、

 これは、どうも、どうも、………

 まさか、こんな所へ、時の総理と、時の人、昭恵夫人に

 お越し頂けるとは、思ってもみませんでした、……… わははははは。」

 

安倍昭恵

「ま、まぁっ、……時の人ですって、………?

 そ、それ、……どういう意味ですっ、………? 

 私は、何も悪いことはしていませんよっ、………

 私のやったことは、全て善意によるものなんですからっ、」

 

安倍晋三

「そうだよ、………

 私だって、何も悪いことはしていない、………

 もし私自身も、寄付金などに関わっているとしたら、

 私は即座に、総理も議員もやめるつもりだっ、……… 

 

 カツ丼小僧さんっ、……… 

 あんた、何の恨みで、そうも我々を苛めるんだっ、………。

 答えろよっ、………返答次第では、百条委員会に、……… 」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「お2人とも、………

 昨日から、何をそんなに、いきりたっているんです、………

 それとも、僕にケンカを売りにきたんですか、………?

 

 せっかく、歓迎ムードだったのに、………

 全てをブチ壊そうとしているのは、貴方たちの方じゃありませんか、………? 

 

 それなら、なんで、ここにきたんですか、………?

 さっぱり、わからない、……… 」

 

安倍晋三

「わ、私だって、冷静でいたいけど、………

 ようし、………それなら、ハッキリ言わせてもらおう、………

 

 あんた、以前から、大橋巨泉さんと一緒になって、

 座談会で私の悪口ばっかり言ってきたじゃないか、………

 今回は、その事で、ここに抗議しにやってきたんだっ、………

 もう、いい加減にしてくれっ、………

 私は、ノイローゼで気が狂いそうなんだっ、……… 」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「さすがに、総理大臣に、そう言われると、場が静まり返って、

 もう、誰も、何も言えませんね、……… 

 これじゃぁ座談会にならない、……… 」

 

安倍昭恵

「お願いしますっ、………

 100万円支払いますから、もう、夫の悪口は言わないでくださいっ、……… 

 「善意」で差し上げますから、……… 」

 

一同

「わははははは、………。

 やっと、笑えた、………。」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、……皆さん、………

 昭恵さんは、どうやら根っからのお人好しで、

 森友学園への寄付の動機は、悪巧みがあって、した訳ではないそうなんです、……… 

 ただ、世間知らずの「お嬢さま」的な性格が、今回のような

 騒動を招いてしまったような次第でありまして、……… 」

 

安倍昭恵

「あ、ありがとうございます、………カツ丼様、………

 大岡越前のような、公平な裁きでございます、………

 なんと、お礼を申し上げてよいのやら、………

 

 100万円で、ご満足いただけるでしょうか、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

明石家さんま

「ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、………

 あ、昭恵さん、………

 あ、あんた、……さっきっから、一人で漫談やってまんのか、………? 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、……… さんまさん、………

 これも全て、昭恵さんの性格が、純粋すぎるが故なんです、………

 わかってやってください、……… 」

 

安倍晋三

「そうだよ、……君、……本当にそうなんだ、………

 昭恵はね、……性格が純粋すぎるんだ、………悪人とは、ほど遠い、……… 

 そうだ、……君、………

 今度の選挙で、我が自民党から、立候補してみないか、………?

 全てのおぜん立てを、この私がしてあげよう、……… 」

 

カツ丼小僧

「ありがとうございます、安倍総理、………

 でも僕は、政治とは、なんの係わりも持ちたくありません、………

 政治家になっても、面白いことなど、何もない、……… 

 他人から非難されて、名誉を傷つけられるだけだ、……… 

 ひどくデフォルメされた似顔絵の、4コマ漫画の題材にされたり、……… 」

 

安倍晋三

「ああ、……俺の顔、………

 いつも、漫画家に、ひどく描かれて、……… 」

 

安倍昭恵

「私の顔についても、ネットでは、

 しきりに「ブサイク」などという書き込みがなされます、……… 

 ああ、……もう私、死んでしまいたい、……… 」

 

カツ丼小僧

「あれ、……? 昭恵さん、………

 意外ですね、………あなたは、あまりそのような事は、

 気になされないタイプかと思っていましたが、………

 やっぱり、蔭では傷ついていたんですね、……… 」

 

安倍昭恵

「当たり前じゃないですかっ、………

 私だって人間ですっ、………私を豚だとでも思っているんですかっ、………

 

 ごごっ、ごごっ、………んごごごごご~~~~~~~~っ、……ごごっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、……昭恵さん、………

 ブタの鳴き声、………中々、熱がこもっていて、うまいじゃないですか、………

 

 そうなんですよ、………

 SMの世界では、ただ単に、口先だけで「ブゥ、ブゥ」と鳴いていては

 ダメなんです、………もっとリアルに、鼻の奥から、声を詰まらせ、濁らせ、

 鼻孔を震わせるようにして、息を吐き出すんです、………

 

 昭恵さん、………あなたには、天性のM女の資質があります、………

 是非、将来は、僕の SM大帝国に、ご入国ください、……… 」

 

安倍昭恵

「そうですか、………? ありがとうございます、………

 是非、そうさせて頂きます、………楽しみにしておりますわ、………

 ところで、帝国への寄付金はいくらになりますの、………? 」

 

一同

「わははははは。うわははははは、………。」

 

明石家さんま

「ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、

 あ、昭恵さん、………

 あ、あんた、………罪の意識が、これっぽっちも、ありゃしませんな、……… 

 そ、……そんな冗談、もう、笑えまへんで、………

 ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、……… 」

 

安倍晋三

「皆さん、………

 昭恵は、性格が純粋で世間知らずなんです、………

 大目に見てあげてください、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「ほほほほほ、………

 それにしても、世間一般の、有名人に対する、ネットの誹謗中傷は、

 ほんとうに凄まじい物がありますわ、………

 普通の神経を持っていたら、中々、耐えられるものじゃありません、……… 

 

 皇室とて、もちろん例外ではありません、………

 私自身の事ならともかく、娘の愛子のことまで、………

 ああ、……私、……愛子が愛おしくて愛おしくて、堪らないんです、………

 思いっきり、抱きしめてしまいたくなる、……… 」

 

男性一同

「じゅるじゅるじゅるっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうですか、………

 まぁ、病気であれだけ苦しんでいる、小林麻央さんにすら、

 相当な中傷があるそうですからね、………

 

 でも、ここのところ、愛子様、随分とお痩せになられて、

 綺麗になられたじゃないですか、………

 是非、将来は、親子どんぶりの共演ショーを、……… 」

 

石田純一

「お、親子どんぶりの共演ショー、………?

 う~~~~ん、………

 それって、何か、誤解を生むような表現だよね、……… 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………そうですか、?

 際どいギレギレのところで、抑えたつもりですが、……… 」

 

石田純一

「そうかなぁ、………? 」

 

カツ丼小僧

「そうですよ、………

 大橋巨泉さんが、人間には「品性」が、何より大切だと言うんで、

 僕もエロの品性を磨いて、あからさまな表現は避けるようにしたんです、………

 やはり、ダイレクトなエロは、品性が感じられない、………

 オブラートでくるむようにして、そっと、……… 」

 

安倍晋三

「うんうん、………それは良い事だよ、………

 4コマ漫画家の奴ら、………

 あれだけ、人の顔を酷く描いて、コケにして、一体何が楽しいんだ、?

 奴らには、人間の持つ情というものが、ないんだろうか、………? 

 俺も、昭恵も、愛子様も、本当に辛い思いをした、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「愛子、………

 あなたの事は、死ぬまで私が守ります、………

 たとえ、親子での全裸抱擁シーンを、漫画家に描かれようとも、……… 

 

 漫画家さん、……… 私や愛子のお尻を、どう描こうというの、………? 」

 

石田純一

「い、いや、……そこまでは、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………

 やくみつるさんが、ここにいたら、何と言うでしょうかね、………? 

 

 あっ、……そう言えば、以前、元プロ野球選手だった、桑田真澄さんが、

 4コマ漫画家に描かれた、自分の似顔絵について、

 「あれをみていると、何か無性に悲しい気持ちになってくる」と、

 ぼやいていたそうです、………。 」

 

高田純次

「わははははは、………そりゃぁ、そうでしょう、………

 あの顔一面に、ホクロいっぱいの似顔絵では、………

 うひひひひひ、……… あ、……失礼、……… 」

 

高塚光

「僕の顔は、何の変哲もないので、似顔絵で茶化されにくい、………

 良かった、……… 」

 

安倍晋三

「とにかく、弾劾されるべきは、4コマ漫画家だ、………

 人の心を傷つけて、大衆の笑いものにして、一体、何が楽しいんだ、………

 あいつらこそ、残虐なサディストだっ、………

 

 絶対に許す訳にはいかないっ、………

 今度国会で、このことについて、論議してみようと思う、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 そりゃぁ、いい事ですよ、………安倍総理、……期待してます、……… 」

 

安倍晋三

「カツ丼さん、………

 どうやら、僕とあなたは、馬が合いそうだ、………

 今日から、君と僕とは友達だっ、親友だっ、………

 仲良くしようじゃないか、……… うん、……? 」

 

カツ丼小僧

「……………。」

 

安倍晋三

「……………。」

 

カツ丼小僧

「そ、………それは、………

 ちょっと、考えさせてください、……… 」

 

安倍晋三

「ん、……? 何故、……? どうして、………? 」

 

カツ丼小僧

「……………。」

 

安倍晋三

「……………。」

 

カツ丼小僧

「大橋巨泉さんが、あなたの事を、偽善者だと言っていました、………

 得体の知れぬおじさんには、ついていきたくありません、……… 」

 

 

安倍晋三

「…………………………。うんむむむむむっ、………。

 

 なっ、何だとっ、………こいつっ、………何てことを言うんだっ、………

 

 おまえこそ、得体の知れないクソガキだっ、………コーモリだっ、………

 

 必ず、国会で議論して、縛り首にしてやるっ、………この不届き者がっ、……… 」

 

 

一同

「……………。」