カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 478

カツ丼小僧

「今、DVDで、「ミステリーゾーン(THE TWILIGHT ZONE)」の

 オリジナル・シリーズを、見返しています、……… 

 

 このミステリーゾーンは、1959年から、1964年までの、足かけ6年にわたり

 アメリカ合衆国で放映された、SFテレビドラマです、………

 1話が大体、25分、もしくは50分くらいで、多くが白黒作品なのですが、

 僕は、昔の白黒映像に滅法弱くて、アイスコーヒーを片手に、

 PCの前で、じっくりと、その神秘的な映像とストーリー展開に見入っています。

 

 でも、本当の事を言えば、「ミステリーゾーン」との最初の出会いは、

 ちょうど僕が20になったばかりの大学時代に、友達と一緒に入った映画館で

 「トワイライトゾーン 超次元の体験」(日本公開・1984年2月)を観てから

 なんです、………

 4本立てのオムニバス形式で、

 そのストーリー内容と映像は、若かった僕にとって、とても新鮮でした、……… 」

 

吉永小百合

「ほほほほほ、………

 「ミステリーゾーン」なら、私も好きで、よくテレビでも観ていました、………

 以前、タモリさんがナレーションを務めた、「世にも奇妙な物語」のような

 話ですよね、………。その元祖、………

 

 一見、なんの変哲もないように見える、ごく普通の日常世界に入り込む、黒い影、………

 時間の旅、呪いや魔術、精神異常、霊魂、輪廻転生、幻聴、催眠治療、………

 なにかとっても、ミステリアスで怪奇的なムードが漂っていたわね、………  」

 

ヴァニラ

「私の顔も体も、美とミステリーゾーンのはざまにあります、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ヴァニラさん、………

 あなたこそ、僕にとってのミステリーゾーンだ、………

 その顔を、正面からトンカチで叩き割って、粉々に打ち砕いてやりたくなる、……… 

 その、今にも崩れ落ちてしまいそうな、整形顔を、……… 」

 

ヴァニラ

「まぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧 

「「美」というものは、本当に微細で、繊細で、はかないものだ、………

 だからこそ、美しさが、美しさとしての輝きを放つのだ、………

 整形で作られた美顔などは、その典型とも言える、………

 

 我々が花を美しく感じるのは、

 その花がすぐに枯れてしまうという事実があるからなんだ、………

 人間の存在意義も「死」を抜きにしては、語る事が出来ないだろう、……… 」

 

一同

「……………。」

 

東国原英夫

「ふ~~~ん、……… 随分と哲学的なんだ、……… 」

 

吉永小百合

「でも、そのセリフ、………

 なにか、「ミステリーゾーン」の中で、よく語られていそうな

 セリフですよね、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、……吉永さん、………それを言っちゃ、ダメだ、……… 」

 

一同

「わははははは、……… なぁ~~~んだ、……… 」

 

カツ丼小僧

「でもね、………こういった不思議な話も大好きなんだけどね、………

 フィクションではなく、実際に僕の人生にも、この話と似たような、

 ちょっとおかしなことが、たまに起こるんだ、………

 不思議で不思議で、しょうがない、……… どうしても納得がいかない、……… 」

 

吉永小百合

「どういうことですか、………? 

 風俗に行ったら、私とそっくりの顔をした女性がいたとか、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、……そんなんじゃありませんよ、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「本当に不思議な話なんです、………

 数年ほど前、父親の友人が失明をしたという話を、父親が僕にしたんですが、

 この前、その話を、もう一度問いただしたら、そんな話をした覚えはない、

 事実、その父親の友人は、失明などしていないというんです、………

 

 また似たような話なんですが、近所に住むおじさんの職業は、

 警察官だと、ずっと、両親から聞かされて来たんですが、それも、

 この前、話をしたら、そんな事実はないと言うんです、……… 

 

 まるで、狐につままれたような感じです、……… 

 長年、当然のように信じていた事実が、

 ある時、こうも簡単に否定されようとは、……… 」

 

麻生太郎

「あんた、……そりゃぁね、………

 きっと、夢を見ていたんだよ、……… のどかな夢をね、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………夢なんかじゃありませんよ、………

 だって夢の内容なら、時間が経つ内に、どんどん忘れていってしまう筈ですよ、………

 記憶が、これ程鮮明に残っているのに、夢である筈がない、……… 」

 

東国原英夫

「でも、そんな話、我々にされても、困りますよ、………

 どう返答していいか、わからない、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですよね、………

 僕も最近は、そう思うようになりました、………

 こんな事、人に話したって、どうなるってもんじゃない、………

 

 53にもなる親父のつまらぬ戯言に付き合ってくれる酔狂な人間もいない、………

 もう、本当に不思議で、しょうがないんですが、こういう事は全て、自分の胸の中に

 しまっておくようにしたんです、………

 

 気が狂いそうになって、もがいて、大声で泣き叫びそうになるくらい

 孤独になる時もあるけど、もう、他人に訴えたり、理解してもらおうなどという事も

 やめたんです、………。 

 これも、神のイタズラなのか、………? わからない、……… 」

 

麻生太郎

「みんな、……誰だって、なんか、どこか、……孤独なんだよ、……… 

 孤独でない人間なんて、いやしない、……… 」

 

吉永小百合

「でも、「ミステリーゾーン」の主人公たちみたいで、面白いですね、………

 自分の体験した、超次元の世界を、他人にどんなに説明してもわかってもらえず、

 ただ、奇人変人扱いされ、「医者に診てもらえ」、などと言われたり、……… 」

 

カツ丼小僧

「正直な事を言うと、僕にはもう、夢と現実の違いが明確ではなくなっているんです、

 つまり、……種を明かせば、

 この現実の世界こそが、神の造りあげた夢の中の世界だということです。」

 

マツコ・デラックス

「あんた、また、その話、………?

 もう、いい加減、聞き飽きちゃったわよ、……… 

 そんなこといくら考えたって、時間の無駄よ、……… 」

 

カツ丼小僧

「でも、実に良く出来ている、と思うんだ、………

 我々は「夢」を見るから「現実」を「現実」として実感出来るのだ、

 という事、………

 そして、その「夢」の内容というのは、時間が経つにつれ、

 段々と忘れていってしまうんですが、………

 

 皆さん、………

 もし、我々が、夢の中の出来事を、いつまでも鮮明に覚えていたとしたら、

 どうなるでしょうか、………? この現実世界の出来事と同じように、………

 

 我々は恐らく、夢の世界と現実の世界が、ゴッチャになって、

 この現実世界の中で生きていく事が出来なくなってしまうと思うんです、……… 

 う~~~ん、………夢は忘れられるように出来ている、………

 あまりにも、うまく出来過ぎているとは思いませんか、………? 」

 

マツコ・デラックス

「つまり、あなたの言いたい事は、

 この現実世界は、夢の存在も含めて、神が我々人間に与えてくれた、

 夢の中の至上の楽園ということなんだけど、それを神が我々に悟らせないように

 しているという訳ね、……… 

 現実を現実として、実感させるために、………

 

 確かに、そういう意味では、人間の持つ悲しみや不幸、病気、事件や事故の存在にも、

 説明がつけられるような気がするわ、………

 この世に無駄な事は、何一つとして、ないのよ、………

 「不幸の中の幸運」という意味ではね、……… 

 病気や事故は、わざわざ存在しているのね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですよ、………

 マツコさん、………ありがとう、………わかってくれましたか、………

 本当に、……なんか、涙が出るほどに嬉しいです、………

 あなたは、数少ない僕の理解者の一人です、……… うっ、うっ、うっ、……… 」

 

志茂田景樹

「泣かないでください、……超人、………

 私も、数少ない、あなたの理解者の一人です、………

 お忘れなく、……… 」

 

今井優子

「私もよっ、……… 

 史上最強の超人っ、……… 孤独になんかならないでっ、……… 」

 

吉永小百合

「私も、ずっとずっと、カツ丼小僧さんの、守り神であり続けたいわ、……… 

 小百合の「小」は、カツ丼小僧さんの「小」なんです、………

 私は、カツ丼小僧さんのために咲く、百合の花です、………

 

 そして私は、そのために、一生、枯れる事はないんです、………

 カツ丼小僧さんのために、「吉永く」咲き続けますわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「うっ、……うっ、……ありがとう、………

 みんな、ありがとう、………嬉しいよ、……本当に嬉しくて、………

 もう、涙が止まらないよ、………うっ、……うっ、……うっ、………

 

    うがぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~んっ、っ、 

 

    うがぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~んっ、っ、     」

 

 

皇太子妃・雅子様

「カツ丼さま、………

 あなたには、雅子がついていますわ、………

 何も心配はいりません、……… 今度、私の体で、温めてあげますわ、……… 

 私の胸に顔を埋めて、ぐっすりとお眠りなさい、……… 」

 

一同

「おぉぉ~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「あ、ありがとうございます、雅子様、………

 でも、僕的には、雅子様の胸よりも、むしろ、お尻の方に興味があり、

 そそられてしまいます、……… 

 

 どうか、そのデカ尻を、僕の顔の上に乗せて、思い切り、

 踏んづけて、押し潰してやってもらえませんか、………

 そうしてもらえれば、僕の心は、極楽至極、………チ○ポコしごく、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

皇太子妃・雅子様

「ええ、いいですわよ、………

 カツ丼さまの、仰せの通り、……… 」

 

一同

「おぉぉ~~~~~~~~~っ、 雅子っ ! ! ! 

 いいぞぉ~~~~~~~~~~~~~っ、

 わははははは、………。」

 

東国原英夫

「ま、……雅子様っ、………ひ、浩宮様の事はっ、………??? 

 浩宮様は、どうなるんですっ、………? 

 よ、よもや、お忘れになったんじゃないでしょうねっ、………??? 」

 

皇太子妃・雅子様

「あ、………あの方の事は、もう、とうの昔に忘れました、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

皇太子妃・雅子様

「おほほほほほ。」

 

東国原英夫

「……………。」

 

東尾理子

「わ、私は、ダメですよ、………

 私には、石田純一という、最愛の夫がいます、………

 でも、今、少し、心がぐらついています、……… 

 カツ丼さんのために、全てを捨てて、尽くしたい♡♡♡、……… 」

 

ヴァニラ

「カ、カツ丼様、………

 も、もし、私の顔が、カツ丼小僧さんのお役にたつのであれば、………

 ど、どうか、トンカチで叩き割って、粉々にしてくださいまし、……… 」

 

 

一同

「わははははは。」

 

 

マツコ・デラックス

「ミステリーゾーン、……… 」