カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 470

志茂田景樹

「超人、………

 ついに、北朝鮮の魔の手が、日本壊滅に忍び寄ってきたような気がします、………

 一刻も早く、金剛超人を育成して、北朝鮮に対応していかねばなりません、………。

 手遅れにならない内に、……… 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………

 そうですか、……そうですか、………

 もう、そんな事態にまで、事が及んでいるんですか、………?

 でも、残念ながら、まだ僕には、

 目に見える程の超能力は、身についていません、………  」

 

犬山紙子

「北朝鮮が、今度、いつ日本を攻めてくるのかがわかれば、……… 」

 

カツ丼小僧

「予知能力ですか、………?

 僕の辞書には、「予知能力」の文字は、ありません、………

 こればかりは、どうしても不可能だと思います、………

 過去にも、色々と挑戦してきたんですが、諦めました、……… 

 

 …………で、あるからして、………

 未来へのタイムトラベル(時間旅行)も、あり得ません、………

 僕にとってのタイムトラベルは、あくまで、過去へのものだけです、……… 」

 

一同

「……………。」

 

ダレノガレ明美

「そうなんですか、………? 

 それは、不可能を可能に出来ない事への、イイノガレでは、ないんですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえ、……違います、………そうでは、ありません、………

 まぁ、深い事を話し出せば、キリがないんですが、………

 

 最初から、各人各々の人生映画のフィルムが、セットされていて、

 もう、途中からは変えることが出来ない、という考えが自分の頭の中にあるので、

 未来予知は不可能、………というよりも、何も意味はない、………

 

 未来を知ってしまっても、なんら面白い事も妙味も何もないから、………

 未来は、わからないからこそ、面白いんだ、という事です、………

 変える事が出来ないんだったら、知らない方がいい、………  」

 

浅香唯

「でも、未来を知って、それを変えるというような人生かも、……… 」 

 

カツ丼小僧

「もし、そうなったら、他人の人生も、全て変えてしまうという事ですから、

 あり得ないと思います、……… 」

 

かたせ梨乃

「でも過去に、未来の出来事をズバリと的中させた人は、

 結構いると思いますよ、……… 

 アメリカの予言者、エドガー・ケイシーさんとか、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、……それは、下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる、の類で、

 100も200も、予言すれば、1つや2つ当たってもおかしくはないでしょう、………

 そう言うのは、大概、ちょっとした話に尾ヒレがついて、

 噂が、どんどん大きく膨れ上がっていったにすぎないんです、……… 

 

 あの、ノストラダムスにしても、解釈次第で、どのようにもとれる言い回しの

 予言ばかりで、ハッキリと、ズバリそのまま、言いきっている訳ではないんです。

 なんで、あんなに難しいのよ、……… 」

 

今井優子

「そうですね、………

 確かに、「恐怖の大王が、空から降ってくる」、と言ったってね、………

 どうとでも、取りようが、……… 」

 

一同

「あっ、…… 

 …………………………

 

 あぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~っ、……… 」

 

浅香唯

「も、もしかして、………

 「恐怖の大王」って、カ、……カツ丼小僧さんの事じゃ、………???

 だってもし、カツ丼さんが、空を飛んだら、………  」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………

 確かに、僕はそのような超能力を身に付けようと、

 必死の想念術を実験していますが、………

 西暦の1999年7の月は、もう、とっくに過ぎました、……… 」

 

志茂田景樹

「そうだよ、………

 もう、つまらない予言者に引っ掻き回されるのは、コリゴリだ、………

 僕も、予知能力というものだけは、存在しないと思いますよ、………

 

 1999年が外れれば、今度は、実は旧暦だったとか、当時の暦とは違う、

 なんて言い出すんですよ、……… 

 それが、また外れれば、……… 一体どうなるんでしょうね、………? 」

 

三原じゅん子

「超能力って言ったって、実際に目に見えるものでなきゃ、ダメよ、………

 念働力とか、透視とか、………

 でなきゃ、人は納得しませんよ、……… 」

 

テリー伊藤

「スプーン曲げっていうのも、あるけどねぇ、……… 」

 

カツ丼小僧

「スプーン曲げというのは、確かにあって、

 実際、出来る人には出来るんだと思いますよ、………

 インチキも多いんだろうけど、……… 」

 

内村光良

「考えても見れば、超能力の中では、唯一、実際的で

 凄い能力だとも思いますがね、……… 」 

 

小泉今日子

「そうなの、………?

 でも私、スプーン曲げなんて、もう見飽きちゃったぁぁ~~~~~~、」

 

浅香唯

「私も~~~~、

 つまんないし、驚きもしないわ、……… 」

 

テリー伊藤

「そうそう、………

 それに、スプーンを曲げたからって、それが何だっていうの、………?

 スプーンを、ただ無駄にしているだけ、………

 生産的な事は、一つもない、……… 」

 

カツ丼小僧

「テリーさん、………

 僕は、必ずや、実際的な超能力を開発してみせます、……… 」

 

一同

「史上最強の超人、………

 期待してまぁぁ~~~~~~~~~す♡♡♡、……… 」

 

 

   ………、と、そこまで話が言い及んだ時、

   部屋の扉を、コンコンと叩く音が聞こえ、その扉が、ゆっくりと、

   きしんだ音をたてながら、ガラガラと開いた、………

 

   そこに立っていたのは、デヴィ夫人と、その他大勢の座談会のメンバーだった。

 

 

デヴィ夫人

「カツ丼小僧さん、………お久しぶりです、………

 今日から、メンバーの入れ替えです、………

 希望者が殺到しましたが、公正厳正なる、抽選くじ引きで決めました、………

 

 カツ丼小僧さん、今井優子さん、志茂田景樹さん以外の、

 10名の方を入れ替えます、……… 

 ただ、新しい方もいますので、その方には、自己紹介の意味も兼ね、

 無条件で当選、という事にしました、………

 

 栄えある、抽選の栄誉を授かった方は、………

 

 

   皇太子妃・雅子様、 ヴァニラ、 東尾理子、 小沢一郎、

 

   蓮舫、 吉永小百合、 萩本欽一、 マツコ・デラックス、

 

 

 そして、新規の方2名、………

 

   政治家の麻生太郎さんと、

   今は何をやっているのかは、よくわからない、東国原英夫さんのお2人です、

 

   では皆さん、中に入ってきて頂戴、……… 」

 

 

一同

「おぉ~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

 

   紹介された10名が、中に入ると、どよめきと感嘆の声がおこった、………

   皇太子妃・雅子様や、小沢一郎、吉永小百合など、

   そうそうたる顔ぶれだったからである、………

   

   いくらか、年配の方が多いようにも見受けられたが、

   もともと、この座談会には年配の人間の割合が、若い者よりも

   ずっと多く出席している、………

   

   これも一重に、筆者のカツ丼小僧が、あまり若い男性タレントを

   知らない、という事情に寄るものである、………

   ご了承願いたい、………

 

 

麻生太郎

「うぎぎぎぎ、………

 共産党議員よ、………あまり、安倍昭恵さんを苛めるな、………

 彼女は、私人であって、公人ではないんだぞ、………ぐがががが、………

 自民党副総裁の麻生太郎です、………よろしく~~~~。」

 

蓮舫

「そうなんですか、………? 

 公人では、ないんですか、………? 公人なんじゃ、ないんですか、………? 」

 

東国原英夫

「ふははははは、………

 ついに、石原慎太郎さん、窮地に追い込まれましたねぇ、………

 僕としては、昭恵夫人の追求よりも、石原氏の追及の方を、

 楽しみにしていますよ、………彼は妖怪です、………

 侮ってはいけません、………

 無所属タレント議員の、東国原英夫です、………よろしく~~~~。」

 

蓮舫

「そうですよ、………その通りです、……… 

 その意見に、間違いないと思います、………、」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………

 お二方とも、よく来て頂きました、………

 やはり、テレビと実物では、迫力に違いがあります、………

 政治家と発明品とに、何の因果があるのか、よくわかりませんけど、

 とにかく、よろしくの、しく、お願い致しまぁぁ~~~~~す。」

 

麻生太郎

「あのね、……君、………

 「ひょうたんから駒」って言葉、知らないの、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、……知ってますよ、………

 それどころか、それに期待をかけて、この実験を推し進めている訳ですから、……… 」

 

麻生太郎

「君ね、……僕の姓名判断、やってみてよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「すいません、………

 そろそろ時間が近づいて来ていますので、また後の機会に、……… 」

 

麻生太郎

「ふ~~~~~ん、……… 」

 

 

皇太子妃・雅子様

「カツ丼小僧さん、………

 ブログやホームページを見ましたよ、………

 私のエロイラストが、……… 」

 

カツ丼小僧

「ありがとうございます、………雅子様、………

 僕としては、会心の出来ばえです、………

 感想をお聞かせください、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「……………。」

 

カツ丼小僧

「どうしたんです、……? 雅子様、………? 」

 

皇太子妃・雅子様

「……………。」

 

カツ丼小僧

「ま、雅子、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「……………。」

 

カツ丼小僧

「おいっ、……雅子っ、………ま、まさか、お前っ、………

 お、俺のやっている事に、不服があるんじゃないだろうなっ、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「い、……いえ、そんな、……… 

 決して、そのような事は、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふん、……だったら、どうだと言うんだ、………

 言ってみな、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「わ、私の体でよろしければ、………

 ど、どうぞ、カツ丼小僧さんの自由にして、おくんなさいまし、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、……… よ~~~し、………

 よく言ったぞ、………雅子、………

 褒めてつかわそう、………

 やっぱりお前は、たいした玉だ、……… 

 

 サンキュー・ベラマッチャ、 ! ! ! 」

 

 

一同

「じ、……次期皇后様の、カ・ラ・ダ、……… 」