志茂田景樹
「超人、………
ついに、北朝鮮の魔の手が、日本壊滅に忍び寄ってきたような気がします、………
一刻も早く、金剛超人を育成して、北朝鮮に対応していかねばなりません、………。
手遅れにならない内に、……… 」
カツ丼小僧
「わははははは、………
そうですか、……そうですか、………
もう、そんな事態にまで、事が及んでいるんですか、………?
でも、残念ながら、まだ僕には、
目に見える程の超能力は、身についていません、……… 」
犬山紙子
「北朝鮮が、今度、いつ日本を攻めてくるのかがわかれば、……… 」
カツ丼小僧
「予知能力ですか、………?
僕の辞書には、「予知能力」の文字は、ありません、………
こればかりは、どうしても不可能だと思います、………
過去にも、色々と挑戦してきたんですが、諦めました、………
…………で、あるからして、………
未来へのタイムトラベル(時間旅行)も、あり得ません、………
僕にとってのタイムトラベルは、あくまで、過去へのものだけです、……… 」
一同
「……………。」
ダレノガレ明美
「そうなんですか、………?
それは、不可能を可能に出来ない事への、イイノガレでは、ないんですか、………? 」
カツ丼小僧
「いえ、……違います、………そうでは、ありません、………
まぁ、深い事を話し出せば、キリがないんですが、………
最初から、各人各々の人生映画のフィルムが、セットされていて、
もう、途中からは変えることが出来ない、という考えが自分の頭の中にあるので、
未来予知は不可能、………というよりも、何も意味はない、………
未来を知ってしまっても、なんら面白い事も妙味も何もないから、………
未来は、わからないからこそ、面白いんだ、という事です、………
変える事が出来ないんだったら、知らない方がいい、……… 」
浅香唯
「でも、未来を知って、それを変えるというような人生かも、……… 」
カツ丼小僧
「もし、そうなったら、他人の人生も、全て変えてしまうという事ですから、
あり得ないと思います、……… 」
かたせ梨乃
「でも過去に、未来の出来事をズバリと的中させた人は、
結構いると思いますよ、………
アメリカの予言者、エドガー・ケイシーさんとか、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、……それは、下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる、の類で、
100も200も、予言すれば、1つや2つ当たってもおかしくはないでしょう、………
そう言うのは、大概、ちょっとした話に尾ヒレがついて、
噂が、どんどん大きく膨れ上がっていったにすぎないんです、………
あの、ノストラダムスにしても、解釈次第で、どのようにもとれる言い回しの
予言ばかりで、ハッキリと、ズバリそのまま、言いきっている訳ではないんです。
なんで、あんなに難しいのよ、……… 」
今井優子
「そうですね、………
確かに、「恐怖の大王が、空から降ってくる」、と言ったってね、………
どうとでも、取りようが、……… 」
一同
「あっ、……
…………………………
あぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~っ、……… 」
浅香唯
「も、もしかして、………
「恐怖の大王」って、カ、……カツ丼小僧さんの事じゃ、………???
だってもし、カツ丼さんが、空を飛んだら、……… 」
カツ丼小僧
「わははははは、………
確かに、僕はそのような超能力を身に付けようと、
必死の想念術を実験していますが、………
西暦の1999年7の月は、もう、とっくに過ぎました、……… 」
志茂田景樹
「そうだよ、………
もう、つまらない予言者に引っ掻き回されるのは、コリゴリだ、………
僕も、予知能力というものだけは、存在しないと思いますよ、………
1999年が外れれば、今度は、実は旧暦だったとか、当時の暦とは違う、
なんて言い出すんですよ、………
それが、また外れれば、……… 一体どうなるんでしょうね、………? 」
三原じゅん子
「超能力って言ったって、実際に目に見えるものでなきゃ、ダメよ、………
念働力とか、透視とか、………
でなきゃ、人は納得しませんよ、……… 」
テリー伊藤
「スプーン曲げっていうのも、あるけどねぇ、……… 」
カツ丼小僧
「スプーン曲げというのは、確かにあって、
実際、出来る人には出来るんだと思いますよ、………
インチキも多いんだろうけど、……… 」
内村光良
「考えても見れば、超能力の中では、唯一、実際的で
凄い能力だとも思いますがね、……… 」
小泉今日子
「そうなの、………?
でも私、スプーン曲げなんて、もう見飽きちゃったぁぁ~~~~~~、」
浅香唯
「私も~~~~、
つまんないし、驚きもしないわ、……… 」
テリー伊藤
「そうそう、………
それに、スプーンを曲げたからって、それが何だっていうの、………?
スプーンを、ただ無駄にしているだけ、………
生産的な事は、一つもない、……… 」
カツ丼小僧
「テリーさん、………
僕は、必ずや、実際的な超能力を開発してみせます、……… 」
一同
「史上最強の超人、………
期待してまぁぁ~~~~~~~~~す♡♡♡、……… 」
………、と、そこまで話が言い及んだ時、
部屋の扉を、コンコンと叩く音が聞こえ、その扉が、ゆっくりと、
きしんだ音をたてながら、ガラガラと開いた、………
そこに立っていたのは、デヴィ夫人と、その他大勢の座談会のメンバーだった。
デヴィ夫人
「カツ丼小僧さん、………お久しぶりです、………
今日から、メンバーの入れ替えです、………
希望者が殺到しましたが、公正厳正なる、抽選くじ引きで決めました、………
カツ丼小僧さん、今井優子さん、志茂田景樹さん以外の、
10名の方を入れ替えます、………
ただ、新しい方もいますので、その方には、自己紹介の意味も兼ね、
無条件で当選、という事にしました、………
栄えある、抽選の栄誉を授かった方は、………
皇太子妃・雅子様、 ヴァニラ、 東尾理子、 小沢一郎、
蓮舫、 吉永小百合、 萩本欽一、 マツコ・デラックス、
そして、新規の方2名、………
政治家の麻生太郎さんと、
今は何をやっているのかは、よくわからない、東国原英夫さんのお2人です、
では皆さん、中に入ってきて頂戴、……… 」
一同
「おぉ~~~~~~~~~~~~~っ、」
紹介された10名が、中に入ると、どよめきと感嘆の声がおこった、………
皇太子妃・雅子様や、小沢一郎、吉永小百合など、
そうそうたる顔ぶれだったからである、………
いくらか、年配の方が多いようにも見受けられたが、
もともと、この座談会には年配の人間の割合が、若い者よりも
ずっと多く出席している、………
これも一重に、筆者のカツ丼小僧が、あまり若い男性タレントを
知らない、という事情に寄るものである、………
ご了承願いたい、………
麻生太郎
「うぎぎぎぎ、………
共産党議員よ、………あまり、安倍昭恵さんを苛めるな、………
彼女は、私人であって、公人ではないんだぞ、………ぐがががが、………
自民党副総裁の麻生太郎です、………よろしく~~~~。」
蓮舫
「そうなんですか、………?
公人では、ないんですか、………? 公人なんじゃ、ないんですか、………? 」
東国原英夫
「ふははははは、………
ついに、石原慎太郎さん、窮地に追い込まれましたねぇ、………
僕としては、昭恵夫人の追求よりも、石原氏の追及の方を、
楽しみにしていますよ、………彼は妖怪です、………
侮ってはいけません、………
無所属タレント議員の、東国原英夫です、………よろしく~~~~。」
蓮舫
「そうですよ、………その通りです、………
その意見に、間違いないと思います、………、」
カツ丼小僧
「わははははは、………
お二方とも、よく来て頂きました、………
やはり、テレビと実物では、迫力に違いがあります、………
政治家と発明品とに、何の因果があるのか、よくわかりませんけど、
とにかく、よろしくの、しく、お願い致しまぁぁ~~~~~す。」
麻生太郎
「あのね、……君、………
「ひょうたんから駒」って言葉、知らないの、………? 」
カツ丼小僧
「いえいえ、……知ってますよ、………
それどころか、それに期待をかけて、この実験を推し進めている訳ですから、……… 」
麻生太郎
「君ね、……僕の姓名判断、やってみてよ、……… 」
カツ丼小僧
「すいません、………
そろそろ時間が近づいて来ていますので、また後の機会に、……… 」
麻生太郎
「ふ~~~~~ん、……… 」
皇太子妃・雅子様
「カツ丼小僧さん、………
ブログやホームページを見ましたよ、………
私のエロイラストが、……… 」
カツ丼小僧
「ありがとうございます、………雅子様、………
僕としては、会心の出来ばえです、………
感想をお聞かせください、……… 」
皇太子妃・雅子様
「……………。」
カツ丼小僧
「どうしたんです、……? 雅子様、………? 」
皇太子妃・雅子様
「……………。」
カツ丼小僧
「ま、雅子、……… 」
皇太子妃・雅子様
「……………。」
カツ丼小僧
「おいっ、……雅子っ、………ま、まさか、お前っ、………
お、俺のやっている事に、不服があるんじゃないだろうなっ、……… 」
皇太子妃・雅子様
「い、……いえ、そんな、………
決して、そのような事は、……… 」
カツ丼小僧
「ふん、……だったら、どうだと言うんだ、………
言ってみな、……… 」
皇太子妃・雅子様
「わ、私の体でよろしければ、………
ど、どうぞ、カツ丼小僧さんの自由にして、おくんなさいまし、……… 」
カツ丼小僧
「ふふふ、……… よ~~~し、………
よく言ったぞ、………雅子、………
褒めてつかわそう、………
やっぱりお前は、たいした玉だ、………
サンキュー・ベラマッチャ、 ! ! ! 」
一同
「じ、……次期皇后様の、カ・ラ・ダ、……… 」