カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 466

 

カツ丼小僧

「今週号(3月31日)の、マシュマロ・ボディ、おのののかが表紙の、

 「FRIDAY(フライデー)」、………

 

 おのののかの体も、柳いろはの体も、入山杏奈も、

 人気モデル、ベラ・ハディットの、たわわな乳も申し分なかったんですが、

 それ以上に、目を引いた記事がありましたので、それを紹介します、……… 」

 

犬山紙子

「森友学園スキャンダルの記事ですかぁ~~~~、? 

 それとも、石原慎太郎さんの、……… 」

 

ダレノガレ明美

「私のヌードグラビア記事は、ありませんでしたか、………?

 うふふっ♡♡♡、……… 」

 

カツ丼小僧

「いいえ、……違います、………

 警察に関する記事、2つなんですが、……… もう滅茶苦茶です、………

 

 1つは、今月10日に、なんとか無罪判決を勝ち取って安堵した、元アナウンサーの、

 煙石博さん、………またまた、信じられないような冤罪事件です、………

 ズサンな捜査、デッチアゲ裁判で、大きな「信用と時間」を失ったそうです、………

 

 もう1つは、「個人実績評価表」をスクープ入手!

 警察官による「点数稼ぎ」の実態、………というものです、………

 

 記事の内容を読むと、あまりにひどい、………

 警察とか、裁判所なんて信じられなくなる、………

 まぁ、僕はもう、何年も前から、警察の内部実態には通じていて、

 いささかでも、幻滅していましたが、………  」

 

内村光良

「でも、警察官だって神様じゃない、………

 人間なんだし、誰だって間違いはありますよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いや、内村さん、………

 この記事は、そんな生易しい事を言っているんじゃないんです、………

 こんな捜査や取り調べだったら、その辺のゴロツキだって、出来ますよ、……… 

 もし内村さんが警察に入ったら、あっという間に、長官になれます、……… 」

 

内村光良

「わははははは、………

 僕は仕事の方が忙しくて、普段、警察の事なんて、

 あまり考えていやしないんだけどね、………

 でも、警察がこんな事だったら、もう司法なんてものも、

 案外、不要なんじゃないかな、……… 」

 

カツ丼小僧

「おっ、………内村さん、………

 今、いい事言ってくれましたねぇ、………

 内村さんのような有力者が、そのような事を言ってくれると、実に心強い、………

 恩に着ますよ、………へっへっへっ、……… 」

 

内村光良

「あっ、………結局、そこに結び付けようとしていたんだな、………

 さすが、レトリックの超人、……… まんまと一杯、喰わされたっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………

 実は、僕は、過去において、警察というものに、色々と恨みのある人間でして、

 一部の頓珍漢な、うすら馬鹿に、権力などを握らせておくような仕組みが、

 この世に存在することが、そもそも間違っているんじゃないか、

 という考えもあるんです、………  」

 

かたせ梨乃

「もちろん、警察官が全て優秀な人間と言う訳じゃないけれど、………

 でも、この「警察」という大きな土壌をひっくり返す事は、ちょっと無理ね、……… 

 どうあがいたって無理よ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえ、………

 かたせさん、………そんな弱気な事ではいけません、………

 全てを突き抜けてしまうような、勇気と自信を持つのです、………

 

 我々は神に選ばれし超人です、………超人の辞書に不可能の文字はありません、……… 

 僕は将来、警察組織すら、呑み込んでやるつもりでいるんです、……… 

 警察は、必ず、将来、僕の支配下に置かれます、………

 実は、もう運命で、全て決している事なんです、……… 」

 

テリー伊藤

「ホームページのプロフィールなどを読みますと、

 カツ丼小僧さんは、子供の頃に読んだ漫画、「荒野の少年イサム」のような、

 無法地帯での生活に憧れているそうですが、………  」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 ピストルやライフルで一発撃たれちゃったら、それで終わりっていう世界だから、

 緊張感がある、………

 死んで、ハイ、それで全てが終わり、………スペアはない、………

 

 そんな極限状況の中で、自分の頭をフル回転させて、どのようにしたら、

 自分だけが生き残っていくか、………勝利の月桂冠を手に入れる事が出来るのか、

 という、いわばサバイバルゲームに、とっても興味があるんだ、……… 」

 

三原じゅん子

「う~~~ん、………

 素晴らしいわ、………ますます、カツ丼小僧さんの事を尊敬しちゃうわ、………

 私も、一政治家として、カツ丼小僧さんの果てしなき野望に、

 ひと肌脱ぎたいわ、………野望実現に協力させてください、……… 」

 

カツ丼小僧

「えっ、………? 僕のために、ひと肌脱ぐ、………?

 そうですか、………ありがとう、………

 さっそく、明日にでも、ホテルの予約をしておきます、……… 

 楽しみだなぁ、……… わははははは、……… 」

 

志茂田景樹

「わははははは、………さすが、夜の帝王、………

 準備万端、抜かりがない、……… やっぱり、エロの王様だ、……… 」

 

三原じゅん子

「うふふふふ♡♡♡、………

 私、なんか、ブランデーでも、飲みたくなってきちゃったなぁ、……… 」

 

カツ丼小僧

「………という事でしてね、………

 今回の文字の設置は、自分には不可能の文字はない、………

 という言葉と、それに付随する、いくつかのワードです、……… 」

 

小泉今日子

「自分には、不可能の文字はない、………? 」

 

カツ丼小僧

「まぁ、実際には、「余の辞書に不可能の文字はない」という

 ナポレオンの言葉なんですが、これを、他のワードと入れ替えにさせます、……… 

 

 余の辞書に、不可能の文字はない、………

 

 余の辞書に、不能の文字はない、………  」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「続けます、………

 

 余の辞書に、法律順守の文字はない、………

 

 余の辞書に、警察服従の文字はない、………

 

 余の辞書に、裁判敗訴の文字はない、……… 」

 

浅香唯

「えっ、………? 裁判敗訴の文字、………?

 裁判所だとか、裁判の文字、の間違いなんじゃないんですか、? 」

 

カツ丼小僧

「いや、………

 ハッキリとは、言えないんだけど、………

 何か、将来、自分に裁判というものが、関わってきそうな気がするんだ、………

 自分が訴えるんだか、訴えられるんだか、というのは、わからないけど、………

 だから、敗訴の文字はない、にしたんだ、………

 

 うふふふふっ、………

 こうなってくると、裁判が楽しみだなぁ、……… 

 いくら、お金が入ってくるのかなぁ、………わははははは、………。」

 

テリー伊藤

「でも、それって、法律順守の文字はない、っていうのと、

 ちょっと矛盾しているような気がするけどなぁ、……… 」

 

志茂田景樹

「テリーさん、…… テリーさん、………

 ダメですよ、……ダメですよ、………そういう細かいところは、目をつむってください。

 カツ丼小僧さんの言っている事に、間違いはないんですよ、……… 

 彼のいう事には、全て従ってくださいよ、……… 」

 

今井優子

「そうよ、そうよっ、………

 超人の言っていることは、絶対なのよっ、………

 テリーさんも、超人のはしくれなら、

 その事は、よぉぉ~~~~っく、わかっているんでしょうっ、………? 」

 

テリー伊藤

「ああ、……そうだった、そうだった、………

 ごめん、ごめん、………

 カツ丼小僧さんは、「史上最強の独裁者」だったんだっけ、………

 

 うんうん、………そうだ、そうだ、………

 このワードは強烈だ、………このワードには、誰だって逆らえないよ、………

 僕も、今日から、この気高き独裁者に絶対支持のエールを送るよ、………  」

 

武田鉄矢

「そうだ、そうだっ、………

 

 「カツ丼小僧の言っていることは全て正しい。」のですっ、……… 

 

 ジーク・ハイル、ジーク・ハイル、……… ハイル・カツド~~~~~ン、! ! ! 」

 

三原じゅん子

「そうよ、そうよっ、………その通りよっ、………

 金八先生っ、………金八先生の言ってる事も、全て正しいわっ、………

 金八先生に、金、八つを差し上げます、……… 」

 

武田鉄矢

「じゅん子、……… それを言うなら、星、八つでしょ、………

 ま、……どうでもいいけど、……… 」

 

一同

「わははははははは。 うわははははははははは。

 

 うわーーーーーーっ、はっはっはっはっはっ、………… 」

 

西田敏行

「羨ましいなぁ、……… 僕も彼女が欲しい、……… グスッ、……… 」