カツ丼小僧
「今週号(3月31日)の、マシュマロ・ボディ、おのののかが表紙の、
「FRIDAY(フライデー)」、………
おのののかの体も、柳いろはの体も、入山杏奈も、
人気モデル、ベラ・ハディットの、たわわな乳も申し分なかったんですが、
それ以上に、目を引いた記事がありましたので、それを紹介します、……… 」
犬山紙子
「森友学園スキャンダルの記事ですかぁ~~~~、?
それとも、石原慎太郎さんの、……… 」
ダレノガレ明美
「私のヌードグラビア記事は、ありませんでしたか、………?
うふふっ♡♡♡、……… 」
カツ丼小僧
「いいえ、……違います、………
警察に関する記事、2つなんですが、……… もう滅茶苦茶です、………
1つは、今月10日に、なんとか無罪判決を勝ち取って安堵した、元アナウンサーの、
煙石博さん、………またまた、信じられないような冤罪事件です、………
ズサンな捜査、デッチアゲ裁判で、大きな「信用と時間」を失ったそうです、………
もう1つは、「個人実績評価表」をスクープ入手!
警察官による「点数稼ぎ」の実態、………というものです、………
記事の内容を読むと、あまりにひどい、………
警察とか、裁判所なんて信じられなくなる、………
まぁ、僕はもう、何年も前から、警察の内部実態には通じていて、
いささかでも、幻滅していましたが、……… 」
内村光良
「でも、警察官だって神様じゃない、………
人間なんだし、誰だって間違いはありますよ、……… 」
カツ丼小僧
「いや、内村さん、………
この記事は、そんな生易しい事を言っているんじゃないんです、………
こんな捜査や取り調べだったら、その辺のゴロツキだって、出来ますよ、………
もし内村さんが警察に入ったら、あっという間に、長官になれます、……… 」
内村光良
「わははははは、………
僕は仕事の方が忙しくて、普段、警察の事なんて、
あまり考えていやしないんだけどね、………
でも、警察がこんな事だったら、もう司法なんてものも、
案外、不要なんじゃないかな、……… 」
カツ丼小僧
「おっ、………内村さん、………
今、いい事言ってくれましたねぇ、………
内村さんのような有力者が、そのような事を言ってくれると、実に心強い、………
恩に着ますよ、………へっへっへっ、……… 」
内村光良
「あっ、………結局、そこに結び付けようとしていたんだな、………
さすが、レトリックの超人、……… まんまと一杯、喰わされたっ、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、………
実は、僕は、過去において、警察というものに、色々と恨みのある人間でして、
一部の頓珍漢な、うすら馬鹿に、権力などを握らせておくような仕組みが、
この世に存在することが、そもそも間違っているんじゃないか、
という考えもあるんです、……… 」
かたせ梨乃
「もちろん、警察官が全て優秀な人間と言う訳じゃないけれど、………
でも、この「警察」という大きな土壌をひっくり返す事は、ちょっと無理ね、………
どうあがいたって無理よ、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、………
かたせさん、………そんな弱気な事ではいけません、………
全てを突き抜けてしまうような、勇気と自信を持つのです、………
我々は神に選ばれし超人です、………超人の辞書に不可能の文字はありません、………
僕は将来、警察組織すら、呑み込んでやるつもりでいるんです、………
警察は、必ず、将来、僕の支配下に置かれます、………
実は、もう運命で、全て決している事なんです、……… 」
テリー伊藤
「ホームページのプロフィールなどを読みますと、
カツ丼小僧さんは、子供の頃に読んだ漫画、「荒野の少年イサム」のような、
無法地帯での生活に憧れているそうですが、……… 」
カツ丼小僧
「うん、………
ピストルやライフルで一発撃たれちゃったら、それで終わりっていう世界だから、
緊張感がある、………
死んで、ハイ、それで全てが終わり、………スペアはない、………
そんな極限状況の中で、自分の頭をフル回転させて、どのようにしたら、
自分だけが生き残っていくか、………勝利の月桂冠を手に入れる事が出来るのか、
という、いわばサバイバルゲームに、とっても興味があるんだ、……… 」
三原じゅん子
「う~~~ん、………
素晴らしいわ、………ますます、カツ丼小僧さんの事を尊敬しちゃうわ、………
私も、一政治家として、カツ丼小僧さんの果てしなき野望に、
ひと肌脱ぎたいわ、………野望実現に協力させてください、……… 」
カツ丼小僧
「えっ、………? 僕のために、ひと肌脱ぐ、………?
そうですか、………ありがとう、………
さっそく、明日にでも、ホテルの予約をしておきます、………
楽しみだなぁ、……… わははははは、……… 」
志茂田景樹
「わははははは、………さすが、夜の帝王、………
準備万端、抜かりがない、……… やっぱり、エロの王様だ、……… 」
三原じゅん子
「うふふふふ♡♡♡、………
私、なんか、ブランデーでも、飲みたくなってきちゃったなぁ、……… 」
カツ丼小僧
「………という事でしてね、………
今回の文字の設置は、自分には不可能の文字はない、………
という言葉と、それに付随する、いくつかのワードです、……… 」
小泉今日子
「自分には、不可能の文字はない、………? 」
カツ丼小僧
「まぁ、実際には、「余の辞書に不可能の文字はない」という
ナポレオンの言葉なんですが、これを、他のワードと入れ替えにさせます、………
余の辞書に、不可能の文字はない、………
余の辞書に、不能の文字はない、……… 」
一同
「わははははは、……… 」
カツ丼小僧
「続けます、………
余の辞書に、法律順守の文字はない、………
余の辞書に、警察服従の文字はない、………
余の辞書に、裁判敗訴の文字はない、……… 」
浅香唯
「えっ、………? 裁判敗訴の文字、………?
裁判所だとか、裁判の文字、の間違いなんじゃないんですか、? 」
カツ丼小僧
「いや、………
ハッキリとは、言えないんだけど、………
何か、将来、自分に裁判というものが、関わってきそうな気がするんだ、………
自分が訴えるんだか、訴えられるんだか、というのは、わからないけど、………
だから、敗訴の文字はない、にしたんだ、………
うふふふふっ、………
こうなってくると、裁判が楽しみだなぁ、………
いくら、お金が入ってくるのかなぁ、………わははははは、………。」
テリー伊藤
「でも、それって、法律順守の文字はない、っていうのと、
ちょっと矛盾しているような気がするけどなぁ、……… 」
志茂田景樹
「テリーさん、…… テリーさん、………
ダメですよ、……ダメですよ、………そういう細かいところは、目をつむってください。
カツ丼小僧さんの言っている事に、間違いはないんですよ、………
彼のいう事には、全て従ってくださいよ、……… 」
今井優子
「そうよ、そうよっ、………
超人の言っていることは、絶対なのよっ、………
テリーさんも、超人のはしくれなら、
その事は、よぉぉ~~~~っく、わかっているんでしょうっ、………? 」
テリー伊藤
「ああ、……そうだった、そうだった、………
ごめん、ごめん、………
カツ丼小僧さんは、「史上最強の独裁者」だったんだっけ、………
うんうん、………そうだ、そうだ、………
このワードは強烈だ、………このワードには、誰だって逆らえないよ、………
僕も、今日から、この気高き独裁者に絶対支持のエールを送るよ、……… 」
武田鉄矢
「そうだ、そうだっ、………
「カツ丼小僧の言っていることは全て正しい。」のですっ、………
ジーク・ハイル、ジーク・ハイル、……… ハイル・カツド~~~~~ン、! ! ! 」
三原じゅん子
「そうよ、そうよっ、………その通りよっ、………
金八先生っ、………金八先生の言ってる事も、全て正しいわっ、………
金八先生に、金、八つを差し上げます、……… 」
武田鉄矢
「じゅん子、……… それを言うなら、星、八つでしょ、………
ま、……どうでもいいけど、……… 」
一同
「わははははははは。 うわははははははははは。
うわーーーーーーっ、はっはっはっはっはっ、………… 」
西田敏行
「羨ましいなぁ、……… 僕も彼女が欲しい、……… グスッ、……… 」