カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 449

甲斐まり恵

「たった今、訃報が入りました、………

 作曲家の船村徹さんが、16日、心不全により、神奈川・藤沢市の病院で死去しました。

 享年84、………

 

 船村さんは、1953年(昭和28年)デビュー。

 ♪「別れの一本杉」(春日八郎)や、♪「王将」(村田英雄)、

 ♪「矢切の渡し」(細川たかし)など、

 5500曲以上の作曲を手掛け、去年は文化勲章を授与されていました。

 戦後の歌謡界を代表する作曲家の訃報に、歌謡界でも悲しみの声が拡がっています。

 

伍代夏子

「えっ、……船村先生がっ、………???!!! まさか、……… 」 

 

杉良太郎

「……………夏子、……落ち着くんだ、……… 」

 

藤あや子

「船村先生、………。」

 

一同

「そ、……そんな、………。」

 

甲斐まり恵

「また、船村さんは、美空ひばりさんの、♪「哀愁波止場」、♪「ひばりの佐渡情話」、

 島倉千代子さんの、♪「東京だョおっ母さん」、鳥羽一郎さんの、♪「兄弟船」などの

 ヒット曲を次々と生み出しました、………。

 

 日本的な情緒に彩られた演歌路線を貫き、哀感漂う作風は、

 ”泣き節”と呼ばれ、親しまれました、………。

 

 1995年には紫綬褒章、2003年には旭日中綬章を受賞、

 2008年には文化功労者となり、2016年には文化勲章を受章されています。

 

 船村徹さんのご冥福をお祈り致します、………。 」

 

原辰徳

「船村先生は、大の巨人ファンで、歌詞を公募して、

 2004年には、巨人の応援歌を作ってくださったんだ、………。

 僕が監督を2年で退任して、次の堀内恒夫監督の年だ、……… 」

 

高橋由伸

「♪「ファインプレーを君と一緒に ~GO! GO! ジャイアンツ~ 」

 という曲ですね、……… 」

 

江川卓

「あれは、いい曲ですよ、…… 」

 

中畑清

「うん、……その通り、………。」

 

掛布雅之

「……………。」

 

中田有紀

「もう一つ、今度は児童文学界からの訃報です、………

 「コロボックル物語」シリーズの作者で、日本ファンタジー小説の草分けとして

 知られる、児童文学作家の、佐藤さとる(本名・佐藤暁)さんが、

 2017年、2月9日、心不全のため、死去していたことがわかりました、………

 

 享年88、………

 佐藤さんは、1959年の作家デビュー以降、

 50年以上にわたって、創作活動を続けて来ました、……… 

 

 世代を超えて愛された児童文学作家の訃報に、ネット上には、………

 

 「物語を楽しむことを教えて頂いた」、「想い出が消えるようで残念」、

 といった声が、幅広い年代層のユーザーから届いているそうです、………。

 

 佐藤さとるさんの、ご冥福をお祈り致します、………。 」

 

一同

「……………。」

 

松坂慶子

「コロボックル物語、………

 身長3センチの小人が登場人物の、夢のある物語を描いていらしたのにね、……… 

 残念です、………。」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 名前が、僕と同じ、「さとる」だ、………

 今やっている「カバラ数秘術」とは違うんだけど、

 「さ行」の音を名前の最初に持つ人は、華やかな感情家で、異性にもモテる、………

 

 「さ」の音は、特にその影響が大きいんだけど、

 佐藤さとるさんは、名字の最初の音も「さ」だ、………

 かなり芸術家としての情感が発達していたと思う、……… 」

 

菜々緒

「そろそろ、カバラ数秘術の方の講義を始めてください、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうだね、………

 そろそろ始めよう、………

 

 これからしばらくは、昔のテレビアニメのタイトルを取り上げて

 やってみようと思う、………

 

 まずは、漫画界の第一人者でもあった、手塚治虫先生に敬意を表して、

 1963年元旦がテレビ初放映の、「鉄腕アトム」から、………

 

 この占いは、全て、「ドスケベ座談会 441」の表と、

 「ドスケベ座談会 442」の説明を理解する所から始まりますので、

 初めての方は、まず、そちらの方を、よく読んでください、………。

 ハートナンバーは、母音の合計、………

 パーソナリティ・ナンバーは、子音の合計です、………。

 

 

  ●鉄腕アトム

  

   T E T S U W A N  A T O M U

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

   4 5 4 3 6 6 1 5  1 4 7 4 6

 

 

 ………となり、………

 

     キー・ナンバーが、 11

 

     ハート・ナンバーが、 8

 

     パーソナリティ・ナンバーが、 3

 

 ………となります、………  」

 

 

いしだ壱成

「パーソナリティ・ナンバーが3という事は、表向きには躍動的、芸術的で、

 明るく楽観的な娯楽作品に見えているということだな、……… 」

 

すみれ

「うん、………

 それで、ハート・ナンバーが8だから、内面的には、何か大きな、

 現実的で深刻なテーマを掲げている事になるのね、……… 」

 

松原千明

「パーソナリティ・ナンバー11は、シャープな知性を表します、………。

 ちょっと理想が高すぎて、中々凡人にはついていけないものを押し付けがちです。

 言葉に勢いがありますから、十分に良い成果を得ていても、

 大言壮語的に捉えられてしまいます、………  」

 

石田純一

「皆さん、……凄い、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうですね、……よく、勉強なされてます、………

 

 それでは次に、横山光輝さんの「鉄人28号」、………

 

 

  ●鉄人28号

 

   T E T S U J I N  

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

   4 5 4 3 6 1 1 5

 

   N I J U H A C H I G O

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

   5 1 1 6 5 1 3 5 1 3 7

 

 

 ………となり、………

 

     キー・ナンバーが、 4

 

     ハート・ナンバーが、 1

 

     パーソナリティ・ナンバーが、 3

 

 ………ということになります、………   」

 

 

ルー大柴

「パーソナリティ・ナンバーが3だから、さっきの「鉄腕アトム」と同じで、

 表向きには、陽気な娯楽作品、………漫画だから、ちょうどいいでしょう、………。」

 

せんだみつお

「ハート・ナンバーの1は、男性的で思い切りの良いことを表している、………

 確かに「鉄人28号」は、力強く、積極的で意志力の強い、勢い任せの漫画のようにも

 思えましたけど、……… 」

 

高田純次

「そうそう、………鉄人が、ガーーーーーーーッ、とね、………

 凄い勢いで空を飛び、暴れまくるんだ、……… 

 金田正太郎くんのリモコン操作で、……… 」

 

ジミー大西

「ウホッ、ウホッ、……… 」

 

所ジョージ

「ゴリラじゃないよ、………。」

 

リリー・フランキー

「キー・ナンバーが4だから、

 全体的には、ちょっと真面目で機械的な感じになるな、………

 ………あっ、……その通りだ、……… 」

 

みうらじゅん

「う~~~ん、………

 確かに絵的には、ビルだとか室内とか、何か、四角形的な感じがした、………

 無駄のない四角形、………それが、安定感や安心感、秩序を与えているんだ、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうですね、………

 それでは、次に行きます、………

 

 次もまた、同じ横山光輝さん原作の「魔法使いサリー」、………

 

 

  ●魔法使いサリー

 

   M A H O T S U K A I

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

   4 1 5 7 4 3 6 2 1 1

 

   S A R I

   ↓ ↓ ↓ ↓

   3 1 2 1

 

 

 ………となり、………

 

     キー・ナンバーは、 5

 

     ハート・ナンバーは、 9

 

     パーソナリティ・ナンバーは、 5

 

 ………ということになります、………  」

 

 

南野陽子

「キー・ナンバーとパーソナリティ・ナンバーが、共に5ですね、………

 5は、感動を求めて、様々なことに興味を持って取り組みます。

 スピードと多様性を好み、複数の趣味や仕事をめまぐるしくこなします、………。

 

 頭の回転が早くて、早口なので、せっかちな印象を周囲に与えますが、

 型にはまらない鋭い知性で、物事を分解して、再構築し、

 それを他者に説明するのが得意です、………。 」

 

斉藤由貴

「………つまり、分析力に長けているんですね、………

 対人的には、八方美人で愛想がよく、どこか、子供のような無邪気さを

 まとっていますが、内面はクールで、

 多様な価値観をゲーム感覚で使い分けているようなところが、あります、………。」

 

中村由真

「3の好奇心が、頭の中だけで完結することも多いのに対し、

 5の好奇心は、現実に実践しないと満たされず、

 興味を持ったことには、何も考えず突進して行きます、………。 」

 

大西結花

「生命力が溢れだす、という点では、1にも似ていますが、

 5の場合、一つ前の数の4で示される周囲の環境を意識しているので、

 1タイプほどには、他者とぶつかりません、………

 また、言語表現に長けているという点も、

 他者との摩擦(まさつ)を減らす要因となっています、………。」

 

カツ丼小僧

「す、……凄い、………

 み、皆さん、……どうしたんですか、………? 完璧じゃないですか、……… 」

 

南野陽子斉藤由貴中村由真大西結花

「勉強しましたぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、 」

 

カツ丼小僧

「そ、……そうなんですか、………? 」

 

熊田曜子

「ちっ、……違いますよっ、………カツ丼さんっ、………

 こ、この方たち、背後に「カバラ数秘術・虎の巻」の本を隠し持っていて、

 それをただ、棒読みしているだけですよっ、……… 」

 

矢部みほ

「そうよ、そうよっ、………

 まぁ、なんて、いけずうずうしい、………

 知ったかぶりも、いいところだわっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「なぁ~~~んだ、………

 道理で、………でも、それを聞いて安心しました、………

 だって、そんなに皆が博識だったら、僕の仕事が無くなっちゃう、……… 」

 

南野陽子斉藤由貴中村由真大西結花

「えへへへへへっ、……… ごめんちゃぁぁ~~~~~~い、」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「え~~、それでは、最後に、

 平井和正さん原作、絵・桑田次郎(桑田二郎)さんの、「エイトマン」、………

 行きます、……… 」

 

熊田曜子

「ちょっと待ってくださぁぁ~~~~~い、………

 何で、桑田さんの名前、次郎と二郎の、2つがあるんですかぁ~~~~~~? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……

 細かな事はよくわかりませんが、1990年頃、某出版社の

 地下室での拳銃試射事件に巻き込まれて、その際、改名したそうです、………

 桑田さんは、現在、81歳で、まだご存命です、……… 」

 

熊田曜子

「うわ~~~~~~~っ、

 エイトマンって、凄いのねぇ~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「そうですよ、………

 「弾丸(たま)よりも早い」が、エイトマンのキャッチフレーズですから、……… 」

 

熊田曜子

「うわぁぁ~~~~~~~~~~っ、」

 

和田アキ子

「あんた、本当に、感激屋だねぇ、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

市川海老蔵

「お~~~い、………

 早くやれ、………時間がないぞ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………

 ラストスパート、………急ぎます、……… 

 

 

  ●エイトマン

 

   E I T O M A N

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

   5 1 4 7 4 1 5

 

 

 ………となり、………

 

     キ・ーナンバーが、 9

 

     ハート・ナンバーが、 9

 

     パーソナリティ・ナンバーが、 9

 

 ………ということになります、………  」

 

 

一同

「ぎゃぁぁぁ~~~~~~~~~っ、………

 今度は、3つとも、全てが、9、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうですね、………

 今度は、どうしましょうか、………?

 

 わかりました、………

 最後は僕が、偉大なる棒読みをして、今日の座談会の幕を閉じたいと思います、………

 この続きは、また次回、……… 

 

 では、いきます、………

 

 「人類への同胞愛に満たされた9は、

  機会さえあれば、世界を助けたいと願っています、………。

 

  過度に理想主義的すぎる面もありますが、自分や他社に、その理想を押し付けず、

  より高い視点に立って、善も悪もすべて受け入れた時に、

  途方もなく広がりのある意識に到達できるでしょう、………

  人によって、それは、「悟り」という形で、現れてくるかもしれません、………

 

  広く開かれたハートは感受性が強く、同胞愛と個人的な願望との間で、

  感情が引き裂かれるような葛藤(かっとう)を生じることもあります、………

 

  しかし、感情的なナーバスさをうまくコントロールできれば、

  本来のおおらかさによって、困難を乗り越えることができるでしょう、………

  そのためには、敏感な感受性を創作活動などで表現するようなことも有効です。

 

  9の寛容さは、時に優柔不断な性格としても現れます、………

  頼まれ事を断れずに、あいまいに引き受けてしまい、

  後になって、悩むような体験も少なくないでしょう、………

  9は、開かれたハートを適切に使う事も学ばなければならないのです、………。」

 

 

熊田曜子

「よ~~~~く、わかりましたっ、………カツ丼さんっ、………

 

 でも、「エイトマン」って、タイトルと人名が同じだから、

 これは、作品の事だけでなく、

 エイトマン自身の性質も表しているんですねっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………

 曜子ちゃん、さすが、頭がいい、………

 凄いのは、乳だけじゃなかった、……… 」

 

熊田曜子

「もぉ~~~~~~~~っ、」

 

一同

「わははははは。」