カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 433

カツ丼小僧

「いやぁ~~~、この前の夜は、素晴らしく楽しかった、……… 

 皆さん、ありがとう、……… 」

 

今井優子

「世界史上最強の男のマンションが、あんな風になっているだなんて、

 ビックリしちゃった、………。滅茶苦茶、散らかっていましたね、……… 

 ゴミの山の中に、500円のハズレ馬券を発見しました、………。」

 

志茂田景樹

「わははははは、………。

 部屋の中に、若き日の松坂慶子さんや、

 雅子様のポートレートが飾ってあったね、………

 ファンなの、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………

 とても、とても、………畏れ多くて、敷居が高いです、………

 ファンだとか、そんなレベルの話じゃないですよ、………

 自分の奴隷家畜にして、滅茶苦茶にしてやりたい、………

 座談会でいつも言ってるじゃないですか、………

 超・ウルトラ・天才博士の言葉とも思えない、……… 」

 

志茂田景樹

「彼女たちに、若返りのクスリを飲んでもらうつもりでいるんだね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうなんですが、………

 もしかしたら、丸薬のようなクスリといったものではないかもしれません。

 高塚光さんのような手かざしとか、マッサージ、呪文のようなものに

 なると思います、………まだ、ハッキリとは言えませんが、……… 」

 

志茂田景樹

「わかる、わかる、……… 」

 

今井優子

「そうじゃ、そうじゃ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、………優子ちゃん、………

 細かい事を言うようで悪いんだけどさ、今後は、なるべく、

 そういう年寄り言葉を使うのはやめにしよう、……… 

 

 仮に冗談にせよ、普段からそういう言葉を使っていると、

 その言葉の霊が乗り移って、本当に年寄りになってしまうんだ、………

 それから、身の周りには、常にカラフルで若々しい物ばかり置くこと、……… 」

 

今井優子

「はいっ、………わかりましたっ、………

 超人のいう事には、私、何でも従いますっ、………

 私は、いつだって、超人の従順なしもべでいますっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いやぁ~~~、

 優子ちゃんは本当に素直で明るくて、いいキャラクターだ、………。

 素直さは、若さの特権だ、………

 人間というのは、年を取ると、段々と小難しくなり、

 しかめっ面になって、疑い深い性格になっていくからね、………

 

 実は僕が、その一番いい例なんだけどね、………

 もちろん、ただ単純にバカ正直で、他人に騙されてりゃいいってもんじゃないけど、

 

 今井優子の「今」の文字は、常に新鮮で、若々しい事を示唆しているんだ、………

 過去や未来の事に、あまり思いを寄せず、現時点、「今」のことしか、

 興味がない人間、ということなのかもしれない、………。

 そしてこの文字は、今後の優子さんの若返りを暗示しているように思える、……… 

 

 実の事を言うと「今」の次にくる、「井」という文字は、

 紫微斗数では、「損害・災難・徒労」等を示す「天空星」に当たるんだけど、

 天空星は、隣の文字を、2倍、3倍にも膨らませる「触媒」の働きもある、……… 

 だから、………  」

 

今井優子

「天空星が入ると、何か名前が立体的になるんですね、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、……そう、………

 あともう一つ、……まだ、あまり触れてはいないけど、

 「駅馬星(えきませい)」という星もそう、………

 

 駅馬星は、「移動・活動」を司り、字形で言えば、

 「辺」「近」「透」などの、「しんにゅう」、………

 「烈」「然」「照」などの、「れんが」、に当たります、………。 

 

 前方に押し出す力、……… 」

 

志茂田景樹

「世界の帝王、………

 さっき、言葉には霊が宿っているって言ったけど、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 皆さん、もう、わかっていると思うけど、………

 「バカやろう」だとか、「このやろう」などと乱暴な言葉を使っていると、

 自分の身の周りに、そういう悪い菌の言葉が付着して、

 自分の回りには、段々とその言葉に見合ったような、人間や事象しか現れなくなるんだ。

 

 もちろん、世の中には色々な人がいていいんだし、面白いとも思うけど、

 自分が、そういう人間になっちゃダメ、というか、……損だよね、……… 

 

 大体、口の悪い人というのは、大概、口の形自体が、ひん曲がっていたり、

 歯並びが悪かったりする人が多いんだけど、その他にも、

 口に怪我を負ったり、しょっちゅう虫歯や歯茎の痛みを訴える人というのは、

 言葉使いが悪くて、言葉の乱暴な人が多い、……… 

 最悪、咽頭がんとか、口腔がんとか、……… 」

 

志茂田景樹

「年寄り言葉を使っていると、本当に年寄り臭くなっていく、というのはわかります。

 僕は、今では、若者言葉しか使わないようにしています、………

 そして、自分イコール若者だと、そのイメージを、当たり前のように想像しながら、

 道を歩いています、………

 

 私は、若者だ、……私は、若者だ、……私は、若者だ、……… 」

 

今井優子

「あはははははっ、………

 志茂田博士、素敵~~~~~~~っ、カッコイイ~~~~~~~~ッ、」

 

志茂田景樹

「私は、若者だ、……私は、世界王者だ、……私は、世界の帝王なんだ、……… 

 

 うわははははははっ、………

 うわ~~~~~っ、はっはっはっはっはっ、……… 

 うわ~~~~~~~~~っ、はっはっはっはっはっはっはっはっはっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうです、そうです、………

 心からの歓喜の雄たけびを上げながら、………

 気合を入れて、本気でいきましょう、………

 まぁ、本当は、あまり力み過ぎてもね、………

 楽しみながら、それが当たり前のように習慣づくようになれば、……… 」

 

今井優子

「でも、こういうのって、中々、おおっぴらに、他人の前では

 出来ないものよねぇ~~~~~、 バカかと思われちゃうわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、……そう、………

 なんだか、傲慢で、偉そうなやつだと思われちゃうし、

 日常、まともに生活が出来なくなるからね、………

 

 特に、この、ちょっとせちがらい、日本という国の中ではね、……… 

 反発を招いたり、奇異な奴だと思われるだけだ、……… 

 だから、いつも言っているように、こういう事は、瞑想世界の中でやるしかない。

 

 本当だったら、シンガーソングライターの松山千春さんのように、

 自信の塊で、周囲の目もはばからず、「俺は天才だ!」「俺は凄いんだ!」と、

 公言しながら、のっしのっしと大手を振って表道を闊歩しているのが、

 一番いいんですけどね、………

 残念ですが、ちょっと、そこまでの勇気は僕にはありません、……… 」

 

今井優子

「松山千春さんですか、………

 確かに彼は、いつも自信に満ち溢れていますが、………

 でも、あまり露骨だと、人から嫌われますよ~~~~。」

 

カツ丼小僧

「いや、……そういう人というのはね、………

 人に嫌われることだって、意に介さないから、それでいいんだよ、……… 

 嫌う奴には、嫌わせておけって言う感じでさ、………

 気の小さい僕には、本当に羨ましい性格ですよ、……… 」

 

志茂田景樹

「うん、………

 彼の自信というのは、実績や実力に裏打ちされているからね、………

 いや、……これは解釈が逆なのかもしれない、………

 裏打ちされているというより、あれだけの自信をもっているからこそ、

 あれだけの大物歌手になる事が、必然の事だったんだろう、……… 

 自信が、彼の人生と地位を作ったという事なのかな、……… 」

 

カツ丼小僧

「さっきの、年寄り言葉、………

 言葉には霊が宿っている、……その言葉を呟いていると、

 本当にそのようになってしまう、ということに話を戻しますとね、………

 

 ちょっと、古い話ですが、「北国の春」で有名な演歌歌手の千昌夫さんが、

 バブルが弾けて、不動産等で千億という多大な借金を背負い、マスコミから、

 「千、真っ青!」などと揶揄されたことがありましたが、

 このような事は、偶然ではない、………

 

 名前が千さんの運命を暗示していた訳ですが、

 千昌夫さんは、普段から、自分の名前を「千、真っ青! 千、真っ青!」と、

 何度となく、面白がって、モゴモゴと呟いていたのではないでしょうか、?

 

 何故なら僕は、千さんが、まだ若かった頃、テレビのコント番組に出演していて、

 そのオチで、自分の事をギャグにして、「千、真っ青!」と言ったシーンを、

 観た事があるからです、………

 

 仮に冗談半分にでも、そのような事を、あまり頻繁に口にしていると、

 本当にそうなってしまうのです、………

 特に名前というのは、自分の事を端的に示す言葉の最たるものですからね、………

 とても重要です、………。その名前イコール、それが自分な訳ですから、………

 ただ、千さんは現在、個人向けの民事再生法が適用され、

 借金は、ほぼ全額、返済し終わったそうなんですが、………

 

 ですから、先程、年寄り言葉の事で

 優子ちゃんに言ったのは、そういう事なんです、………。 

 

 細かい事を言うようですが、我々は、これから、

 人生の超人道を歩もうとする意志を強く持った者たちの集まりな訳ですから、

 やはり、細かい事にも気をつけて、習慣づけて行った方がいい、………  」 

 

 

志茂田景樹

「そうだね、………

 ちょっと窮屈に思えても、せっかく、このような事をやっているんだから、

 やっぱり完璧を目指しながら、進んで行こうよ、………。」

 

今井優子

「うん、………。」

 

カツ丼小僧

「何度も言っているんだけど、

 言葉使いだけでなく、「癖」だとか「習慣」などというのも、

 恐ろしいもので、決して侮っちゃいけないので、気をつけましょう、………

 

 「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、

 やはり人間というのは、その人ならではの特徴といったものがあるんです。

 統一性、というのか、……その人間が、その人間であるために持っている、

 習慣とか癖、………もちろん、他人と区別するために、神が人それぞれに与えた、

 「個性」といったものですが、そういったものが、その人間の未来を

 それとなく暗示していると言った事が、よくあるんです、……… 

 

 例えば、よく、他人から自分の欠点や弱点を指摘されると、

 「え、……? え、……? 」と言いながら、自分の手の平を、片耳の後に

 当てがって、聞こえないふりをしたりする人が、よくいるでしょう、………

 そう言う事を頻繁に続けていれば、その人は、将来、

 本当に耳が聞こえなくなってしまう可能性が大です、………

 

 頭が冴えないフリをするとか、のろまのフリをするだとか、………

 そういう事は、絶対に止めた方がいい、………

 自分が、本当に頭が悪くなったり、のろまになったりするのを

 望んでいない限りは、………

 

 言葉と同じく、癖や習慣は、今後のその人を暗示するヒントともなりますので、

 そう言った事をよく考えて、客観的に見ながら推理し、直していく事が必要です。」

 

 

志茂田景樹

「今日は、どうも、話が、クスリ作りとは、関係ない方に行っちゃったね、……… 」

 

カツ丼小僧

「すいません、………次回は、立て直します、………

 僕って、こういう事は、しょっちゅうなんですよ、………

 すぐ、話が脱線して、関係ない方にいっちゃう、……… 」

 

今井優子

「うふふ、………

 そういう悪い癖は、早く直さないとね、………

 一生、ズルズル行ったまま、まとまりがつかなくなるかもよ、……… 」