カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 424

カツ丼小僧

「さて、皆さん、………

 今日から、また姓名判断の方に話を戻します、……… 

 知って楽しくためになる、紫微斗数占いのお時間です、………。」

 

一同

「はぁぁ~~~~~~い、」

 

カツ丼小僧

「え~~~、このところ、星の数が山ほど出て来て、

 一度になど、とても覚えきれない、……ちょっと、初心者には難し過ぎる、

 という意見が、多数寄せられまして、……まぁ、確かに、ごもっとも、………

 

 でも、なんとかせねばならぬ、………ということでして、

 今度は、各星々の立場から説明していこうかな、と考える所存でして、……… 

 へっへっへっ、……… 」

 

犬山紙子

「あの~~~、カツ丼様、………

 「神助星」だとか、「天存星」だとか、「八宝星」だとか、

 ちょっと星の種類が多すぎますよ、………

 それに、星と星の性質の違いがよくわかりませんし、………

 星と星との組み合わせなどから、またいくらでも新しい星が出てくるんじゃ、

 やっていたって、キリがないんじゃないでしょうか、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 この占いは、本当に微細で、複雑難解です、………

 自分ほど霊感が研ぎ澄まされた人間でも、頭の中で把握しきれません、………

 ましてや、何億という種類の星があるのでは、……… 」

 

一同

「……………。」

 

ダレノガレ明美

「やめますか、………? 」

 

カツ丼小僧

「いや、………

 ここまでやってきて、そう言う訳にも参りませんし、………

 ここ暫くは、主星の割り出し方などを、……… 」

 

市川海老蔵

「お~~~い、………

 どうでもいいから、早くやれよ、……… 」

 

アントニオ猪木

「早くやる、ダァァ~~~~~~~~~ッ、

 闘魂ビンタくらわすぞっ、……… 1、2、3、……… 」

 

田代まさし

「そうだね、………

 僕もいずれは改名して、更生できればと、……… 」

 

酒井法子

「私も、……… 」

 

松本人志

「そうですか、………?

 どうもあんたら、反省しているようには見えへんけどなぁ、……… 」

 

西田敏行

「私にも黒い噂、……薬物疑惑がつきまとっていますが、全くのデタラメです、………

 一体、誰が、こんな根も葉もない噂を広めたのか、………

 ブチ殺してやりたいよ、……まったく、……… 」

 

武田鉄矢

「人格者の西やんが、そんなことする訳ないでしょう、………

 ネット社会の弊害です、………

 

 ウソが、あたかも本当の事のようになって、

 一瞬にして世界中に広まってしまうんだからね、………

 こんな恐ろしい時代も、あったもんじゃないよ、……… 

 特に私たちのような、名の知れた有名人にとっては、……… 」

 

三田村邦彦

「そういえば、この前、俳優の里見浩太朗のウィキペディアに、

 彼が亡くなったとのウソの書き込みが、……… 」

 

松田賢二

「俳優の松方弘樹さんが、そろそろ危ないらしい、………

 なんでも「脳リンパ腫」という10万人に1人の難病で、

 腫瘍が脳の奥深いところにあって、手術も難しいらしいんだ、………

 

 今は、愛人の山本万里子さんが、必死の献身的介護をしているらしい、………

 これは、本当の話だよ、………デマじゃない、………  

 でも、デマも、ホントも、もう同じようなものかもしれない、……… 」

 

市川海老蔵

「おいっ、………

 なんで、この座談会は、いつも話が得手勝手な方向に飛んで行くんだ、………

 もういい加減にしろっ、………張り倒すぞっ、この野郎っ、……… 」

 

マツコ・デラックス

「あんた、……座談会なんですからね、………

 話が四方八方に飛んでいくのは、当たり前でしょう、………

 変な事、言わないでよ、……… 」

 

市川海老蔵

「うぬぬぬぬぬっ、………。」

 

市川ぼたん

「や、やめてっ、………お兄様っ、………

 せっかく麻央さんとの夫婦愛が、美談仕立てになってきているというのに、

 こんな所でヒスを起こしたら、美談も台無しになってしまうわよっ、………

 全てが、元に戻っちゃうわよっ、………それでもいいのっ、………? 」

 

市川海老蔵

「う、……う、……

 すまん、……ぼたん、……そうだ、……そうだったな、………

 ゆ、……許してくれ、……… 俺が悪かった、……… 」

 

カツ丼小僧

「海老蔵さんは、本来、誰からも好かれる、明るい性格の人気星、

 「天喜星」を、命星と地星に保有しています、………

 こういう星は、得てして年を取るにつれ、

 ジワジワと効力を発揮してくるものなのです、………

 

 差し出がましいようですが、小林麻央さんとの夫婦愛、………

 うまく、育んでいってください、………  」

 

市川海老蔵

「うん、………

 でも麻央は、俺以上の数の「天喜星」と、更には「紅艶星」まで持っている、………

 その上、「六合星」、「天梁星」、「天相星」やらと、

 稀に見る大吉星軍団に、名前が覆われている、………

 畜生、………病気さえなければ、……… 」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「え~~、それでですね、………

 今回は、紫微斗数占いの、主星中の主星、「紫微星(しびせい)」について、

 語ってみようと思います、……… 」

 

榊原郁恵

「しびせい、……? 凄い名前ね、………

 しびれちゃうぅ~~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「わははははは、……… 古いなぁ、……… 」

 

かとうれいこ

「でも、紫微斗数(しびとすう)というくらいですものね、……… 

 きっと、数多くの星軍団の中心となる星なんでしょうね、………」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうです、………

 簡単に「紫星(むらさきぼし)」とも呼ばれています、………

 

 字形でいえば、「ぎょうにんべん」になります、………。

 それと、「行」の文字では、左側についている「ぎょうにんべん」と、

 右の方の字体も、紫微星になります、………。

 すいません、………ちょっと、そのつくりの呼び名は、わかりません、………

 「気品・尊厳」を司ります、………。

 

西田敏行

「あっ、……それなら、俺、持ってる、………

 名前の最後に「行」が、ついている、………

 それなら俺、………紫微星を2つ持っていることになるな、……… 」

 

武田鉄矢

「なっ、………そうだろ、………

 俺のライバルでもある、西やんは人格者なんだ、………

 凄い奴だ、………薬物なんか、やってる訳がない、……… 」

 

宮内洋

「あんた、それ、………

 相手を褒めてんだか、自分を褒めてんだか、……… 」

 

武田鉄矢

「もちろん両方です、……… 両方に決まってます、………

 人間には、したたかさが必要です、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「紫微星は、天の中枢を支配する指導星ですから、「尊貴」であり、

 運命を凶運から守護し、あるいは、凶運から幸運へと転換させる最強の星です、………

 

 それでは次に隠れたる、目に見えない方の「紫微星」の算定法ですが、………

 

 それは、名前の「北斗数」が、

 「天星」「命星」「地星」「外星」の数と同じだった場合が、それにあたります。

 

 つまり、北斗数⑥の人だったら、

 「天星」「命星」「地星」「外星」に⑥があれば、

 その人は、「紫微星」を保有していることになります、………  」

 

角松敏生

「あっ、……

 それなら、俺、命星の⑦が、それだ、……… 」

 

中村玉緒

「ぐふふふ、……私も、外星に⑦が、……… 」

 

榊原郁恵

「私も地星の⑨が、紫微星ね、……… やったぁ~~~~~っ、」

 

石坂浩二

「僕は、天星と地星に、2つもついている、………凄い、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですが、………

 実は、紫微星は、………いえ、実は、どの星もそうなんですが、………

 数によって、星の性質が違うんです、……… 」

 

角松敏生

「えっ、………

 つまり、同じ「紫微星」でも、違いがあるってことなの、………?

 優劣とか、………位の高さとか、………? 」

 

カツ丼小僧

「優劣とか、位の高さ、などと言うと、ちょっと語弊があるんですが、………

 まぁ、そのようなものです、……… 」

 

角松敏生

「おい、ハッキリしろよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「はぁ、……… まぁ、…… その、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「それでは、紫微星の、星数による性質の違いを、簡単に述べます、………

 

 

  ①、③、⑨は、………大吉星。富貴や恩恵の暗示が強い。

 

    ②、⑧は、………不運の人も多いが、よほどの吉星がない限り、

            初め悪くても、次第に吉を呼べる。

 

    ④、⑩は、………酒と異性に注意の星。

            しかし、吉星が他にあれば、風流心厚く、福運となる。

 

    ⑤、⑪は、………大吉星。豊かな生活、おおらかな生活を送れる。

 

    ⑥、⑫は、………慎重に世渡りしないと危険。

            ただし、神助星や天府星のような吉星が他にあれば、

            富貴や地位が約束される。

 

      ⑦は、………紫微星の中で、もっとも大栄誉を得る星。

            大富貴も思いのままになる。

 

   

    ………となります、……… 」

 

 

角松敏生

「うわっ、……凄いっ、………

 俺、⑦の紫微星だから、もっとも大栄誉を得る、ってやつだ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………

 それも角松さんの場合、それが命星にかかってます、………

 ですから、生まれ持っての体質とか、運気という事になりますね、……… 

 この紫微星は、無から有を生み出す星、と言われています、……… 」

 

今井優子

「敏生さん、……凄いわ、………

 やっぱり、あなたは、天才王子よ、………占いで立証されたわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あと、それから、角松さんは、同じく「命星」に、

 素直で色気があって、人に愛される「紅艶星」がついています、………。

 これなら、気品もあって、女性にはモテモテでしょう、……… 」

 

榊原郁恵

「私も、大吉星の紫微星であって良かった、……… 」

 

刀根麻理子

「私も、……… 」

 

石坂浩二

「俺は、⑫だから、………良くない紫微星だな、……… 

 う~~~ん、………しかも2つ、……… 」

 

カツ丼小僧

「大丈夫です、………

 石坂さんの2つの紫微星には、両方ともに、神助星が重なっています。

 ご安心を、……… 」

 

石坂浩二

「えっ、……?そうなの、………?

 ああ、良かった、………命拾いした、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「紫微星は、水晶のごとく、高貴で研ぎ澄まされた星です、………

 霊的な要素を強く含んでいて、人生に勝利をもたらします、………

 まぁ、全ての星が吉を呼ぶ星、という訳ではありませんが、

 それでも、神助星などと重なると、大きなパワーをもたらします……… 」

 

 それでは、申し訳ありませんが、今日はここらで時間です、………

 次回は、また別の星を割り出しますので、皆さん、………

 どうか、楽しみにしていてください、……… 

 

 それでは、………グッバァァ~~~~イ、エブリバディ、……… 」

 

 

一同

「グッバァァ~~~~~~イ、……… 」

 

藤原紀香

「………ノリカバディ、……… 」

 

飯島直子

「あんた、自己愛が過ぎるわよ、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

笑福亭鶴瓶

「笑え、ワラエッ、………

 もっと、……もっとやぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「わははははは。 うわはははははははははは、……… 」