カツ丼小僧
「さて、皆さん、………
今日から、また姓名判断の方に話を戻します、………
知って楽しくためになる、紫微斗数占いのお時間です、………。」
一同
「はぁぁ~~~~~~い、」
カツ丼小僧
「え~~~、このところ、星の数が山ほど出て来て、
一度になど、とても覚えきれない、……ちょっと、初心者には難し過ぎる、
という意見が、多数寄せられまして、……まぁ、確かに、ごもっとも、………
でも、なんとかせねばならぬ、………ということでして、
今度は、各星々の立場から説明していこうかな、と考える所存でして、………
へっへっへっ、……… 」
犬山紙子
「あの~~~、カツ丼様、………
「神助星」だとか、「天存星」だとか、「八宝星」だとか、
ちょっと星の種類が多すぎますよ、………
それに、星と星の性質の違いがよくわかりませんし、………
星と星との組み合わせなどから、またいくらでも新しい星が出てくるんじゃ、
やっていたって、キリがないんじゃないでしょうか、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんです、………
この占いは、本当に微細で、複雑難解です、………
自分ほど霊感が研ぎ澄まされた人間でも、頭の中で把握しきれません、………
ましてや、何億という種類の星があるのでは、……… 」
一同
「……………。」
ダレノガレ明美
「やめますか、………? 」
カツ丼小僧
「いや、………
ここまでやってきて、そう言う訳にも参りませんし、………
ここ暫くは、主星の割り出し方などを、……… 」
市川海老蔵
「お~~~い、………
どうでもいいから、早くやれよ、……… 」
アントニオ猪木
「早くやる、ダァァ~~~~~~~~~ッ、
闘魂ビンタくらわすぞっ、……… 1、2、3、……… 」
田代まさし
「そうだね、………
僕もいずれは改名して、更生できればと、……… 」
酒井法子
「私も、……… 」
松本人志
「そうですか、………?
どうもあんたら、反省しているようには見えへんけどなぁ、……… 」
西田敏行
「私にも黒い噂、……薬物疑惑がつきまとっていますが、全くのデタラメです、………
一体、誰が、こんな根も葉もない噂を広めたのか、………
ブチ殺してやりたいよ、……まったく、……… 」
武田鉄矢
「人格者の西やんが、そんなことする訳ないでしょう、………
ネット社会の弊害です、………
ウソが、あたかも本当の事のようになって、
一瞬にして世界中に広まってしまうんだからね、………
こんな恐ろしい時代も、あったもんじゃないよ、………
特に私たちのような、名の知れた有名人にとっては、……… 」
三田村邦彦
「そういえば、この前、俳優の里見浩太朗のウィキペディアに、
彼が亡くなったとのウソの書き込みが、……… 」
松田賢二
「俳優の松方弘樹さんが、そろそろ危ないらしい、………
なんでも「脳リンパ腫」という10万人に1人の難病で、
腫瘍が脳の奥深いところにあって、手術も難しいらしいんだ、………
今は、愛人の山本万里子さんが、必死の献身的介護をしているらしい、………
これは、本当の話だよ、………デマじゃない、………
でも、デマも、ホントも、もう同じようなものかもしれない、……… 」
市川海老蔵
「おいっ、………
なんで、この座談会は、いつも話が得手勝手な方向に飛んで行くんだ、………
もういい加減にしろっ、………張り倒すぞっ、この野郎っ、……… 」
マツコ・デラックス
「あんた、……座談会なんですからね、………
話が四方八方に飛んでいくのは、当たり前でしょう、………
変な事、言わないでよ、……… 」
市川海老蔵
「うぬぬぬぬぬっ、………。」
市川ぼたん
「や、やめてっ、………お兄様っ、………
せっかく麻央さんとの夫婦愛が、美談仕立てになってきているというのに、
こんな所でヒスを起こしたら、美談も台無しになってしまうわよっ、………
全てが、元に戻っちゃうわよっ、………それでもいいのっ、………? 」
市川海老蔵
「う、……う、……
すまん、……ぼたん、……そうだ、……そうだったな、………
ゆ、……許してくれ、……… 俺が悪かった、……… 」
カツ丼小僧
「海老蔵さんは、本来、誰からも好かれる、明るい性格の人気星、
「天喜星」を、命星と地星に保有しています、………
こういう星は、得てして年を取るにつれ、
ジワジワと効力を発揮してくるものなのです、………
差し出がましいようですが、小林麻央さんとの夫婦愛、………
うまく、育んでいってください、……… 」
市川海老蔵
「うん、………
でも麻央は、俺以上の数の「天喜星」と、更には「紅艶星」まで持っている、………
その上、「六合星」、「天梁星」、「天相星」やらと、
稀に見る大吉星軍団に、名前が覆われている、………
畜生、………病気さえなければ、……… 」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「え~~、それでですね、………
今回は、紫微斗数占いの、主星中の主星、「紫微星(しびせい)」について、
語ってみようと思います、……… 」
榊原郁恵
「しびせい、……? 凄い名前ね、………
しびれちゃうぅ~~~~~~~~~~っ、」
一同
「わははははは、……… 古いなぁ、……… 」
かとうれいこ
「でも、紫微斗数(しびとすう)というくらいですものね、………
きっと、数多くの星軍団の中心となる星なんでしょうね、………」
カツ丼小僧
「ええ、……そうです、………
簡単に「紫星(むらさきぼし)」とも呼ばれています、………
字形でいえば、「ぎょうにんべん」になります、………。
それと、「行」の文字では、左側についている「ぎょうにんべん」と、
右の方の字体も、紫微星になります、………。
すいません、………ちょっと、そのつくりの呼び名は、わかりません、………
「気品・尊厳」を司ります、………。
西田敏行
「あっ、……それなら、俺、持ってる、………
名前の最後に「行」が、ついている、………
それなら俺、………紫微星を2つ持っていることになるな、……… 」
武田鉄矢
「なっ、………そうだろ、………
俺のライバルでもある、西やんは人格者なんだ、………
凄い奴だ、………薬物なんか、やってる訳がない、……… 」
宮内洋
「あんた、それ、………
相手を褒めてんだか、自分を褒めてんだか、……… 」
武田鉄矢
「もちろん両方です、……… 両方に決まってます、………
人間には、したたかさが必要です、………。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「紫微星は、天の中枢を支配する指導星ですから、「尊貴」であり、
運命を凶運から守護し、あるいは、凶運から幸運へと転換させる最強の星です、………
それでは次に隠れたる、目に見えない方の「紫微星」の算定法ですが、………
それは、名前の「北斗数」が、
「天星」「命星」「地星」「外星」の数と同じだった場合が、それにあたります。
つまり、北斗数⑥の人だったら、
「天星」「命星」「地星」「外星」に⑥があれば、
その人は、「紫微星」を保有していることになります、……… 」
角松敏生
「あっ、……
それなら、俺、命星の⑦が、それだ、……… 」
中村玉緒
「ぐふふふ、……私も、外星に⑦が、……… 」
榊原郁恵
「私も地星の⑨が、紫微星ね、……… やったぁ~~~~~っ、」
石坂浩二
「僕は、天星と地星に、2つもついている、………凄い、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんですが、………
実は、紫微星は、………いえ、実は、どの星もそうなんですが、………
数によって、星の性質が違うんです、……… 」
角松敏生
「えっ、………
つまり、同じ「紫微星」でも、違いがあるってことなの、………?
優劣とか、………位の高さとか、………? 」
カツ丼小僧
「優劣とか、位の高さ、などと言うと、ちょっと語弊があるんですが、………
まぁ、そのようなものです、……… 」
角松敏生
「おい、ハッキリしろよ、……… 」
カツ丼小僧
「はぁ、……… まぁ、…… その、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「それでは、紫微星の、星数による性質の違いを、簡単に述べます、………
①、③、⑨は、………大吉星。富貴や恩恵の暗示が強い。
②、⑧は、………不運の人も多いが、よほどの吉星がない限り、
初め悪くても、次第に吉を呼べる。
④、⑩は、………酒と異性に注意の星。
しかし、吉星が他にあれば、風流心厚く、福運となる。
⑤、⑪は、………大吉星。豊かな生活、おおらかな生活を送れる。
⑥、⑫は、………慎重に世渡りしないと危険。
ただし、神助星や天府星のような吉星が他にあれば、
富貴や地位が約束される。
⑦は、………紫微星の中で、もっとも大栄誉を得る星。
大富貴も思いのままになる。
………となります、……… 」
角松敏生
「うわっ、……凄いっ、………
俺、⑦の紫微星だから、もっとも大栄誉を得る、ってやつだ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………
それも角松さんの場合、それが命星にかかってます、………
ですから、生まれ持っての体質とか、運気という事になりますね、………
この紫微星は、無から有を生み出す星、と言われています、……… 」
今井優子
「敏生さん、……凄いわ、………
やっぱり、あなたは、天才王子よ、………占いで立証されたわ、……… 」
カツ丼小僧
「あと、それから、角松さんは、同じく「命星」に、
素直で色気があって、人に愛される「紅艶星」がついています、………。
これなら、気品もあって、女性にはモテモテでしょう、……… 」
榊原郁恵
「私も、大吉星の紫微星であって良かった、……… 」
刀根麻理子
「私も、……… 」
石坂浩二
「俺は、⑫だから、………良くない紫微星だな、………
う~~~ん、………しかも2つ、……… 」
カツ丼小僧
「大丈夫です、………
石坂さんの2つの紫微星には、両方ともに、神助星が重なっています。
ご安心を、……… 」
石坂浩二
「えっ、……?そうなの、………?
ああ、良かった、………命拾いした、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「紫微星は、水晶のごとく、高貴で研ぎ澄まされた星です、………
霊的な要素を強く含んでいて、人生に勝利をもたらします、………
まぁ、全ての星が吉を呼ぶ星、という訳ではありませんが、
それでも、神助星などと重なると、大きなパワーをもたらします……… 」
それでは、申し訳ありませんが、今日はここらで時間です、………
次回は、また別の星を割り出しますので、皆さん、………
どうか、楽しみにしていてください、………
それでは、………グッバァァ~~~~イ、エブリバディ、……… 」
一同
「グッバァァ~~~~~~イ、……… 」
藤原紀香
「………ノリカバディ、……… 」
飯島直子
「あんた、自己愛が過ぎるわよ、……… 」
一同
「わははははは。」
笑福亭鶴瓶
「笑え、ワラエッ、………
もっと、……もっとやぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ、」
一同
「わははははは。 うわはははははははははは、……… 」