カツ丼小僧
「いやいや、……昨日は、どうもすいません、………
つい、感極まっちゃって、走り続けていたら、母校の明治学院大学を通り越して、
麻布の方まで、走っていっちゃって、バーで酔い潰れていました、………
面目ない、……… 」
三原じゅん子
「ここ品川から、麻布までといったら、かなりの距離よ、………
凄いわね、……… 」
市川海老蔵
「あ、……麻布のバーだって、………?
まさか、あの事件のあった所じゃないだろうな、………? 」
マツコ・デラックス
「あんたねぇ、………
昨日は、何をそんなに興奮していたのよ、………?
教えてよ、……… ねぇったら、……… どうしたのよ、急に、………? 」
カツ丼小僧
「いえいえ、……なんでもありません、………
さぁ、……今日も、ディスカッションを始めましょう、………
「口に出せない」ニッポンの悩み、………100年生きるのは幸せか、………? 」
さぁ、皆さん、……… 独自の意見をお聞かせください、……… 」
せんだみつお
「ナハ、……ナハ、……… 」
和田アキ子
「おい、せんだ、……それって、意見じゃないだろう、……… 」
せんだみつお
「アッコさん、………
せっかく出てきたんですから、何か言わせてくださいよ、………
芸能界では干される事が多くて、中々出番が、……… 」
和田アキ子
「そうかい、? それじゃぁ、もっと何か喋れよ、……… 」
せんだみつお
「ぎんざ、NOW!」
和田アキ子
「おまえさ、……… 」
一同の半分
「わははははは。」
一同のもう半分
「?、?、?、?、?、? 」
デヴィ夫人
「100歳まで生きるのは幸せですかって、………?
ほほほほほ、………そりゃぁねぇ、………
健康体であるならば、どれだけ生きようと、何も申し分ないでしょう、………
自分の身の回りの始末が、皆、自分で出来るのなら、それで、……… 」
カツ丼小僧
「僕は、もう体にガタがきているので、それは辛い、……
僕は年をとったら、100人の美女に囲まれて、
下の世話をしてもらいながら、御殿で生きるのが夢です、………
誰か、僕のチ○ポやア○ルを、舌で綺麗に掃除してくれないかなぁ、……… 」
デヴィ夫人
「ほほほほほ、………
そんなゲテモノ好きが、この世にいるんでしょうか、………? 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「くっ、………
…………… ふふふふふ、……………
でも、こういう事を言われると、何としてでも若返りたくなりますね、………
ようし、……やってやるぞ、………必ずや、あのクスリを、………
デヴィ夫人、ありがとう、………
あなたは、間違いなく、あげ○んです、……… 」
デヴィ夫人
「は、……? 何の事です、………? 」
カツ丼小僧
「え~~、
それでは、またまた、『週刊現代』の記事の中からの抜粋です、………
「今年、101歳になる夫の叔母が、
私の家から30分ぐらいのところに、一人暮らしをしています、………
平日はデイサービスがあるのですが、土日はないので介護に行くことになる、………
ヘルパーさんも頼んでいますが、時間の制限があって、
40分ぐらいしか、滞在してもらえません、………
これでは、ろくに掃除もしてもらえない、………
夫も私も仕事があるので、介護疲れで、もう限界です、………。」
こう語るのは、東京都杉並区に住む嶋地晴子さん(仮名・58歳)。
介護している叔母は子供がおらず、夫も15年前に亡くなった、………
3年ほど前から、「様子がおかしい」という電話が近所の人から
かかってくるようになり、嶋地さん夫婦が介護するようになったという、………
「アルツハイマーなので、食事したことを忘れてしまい、
台所にあるもの全部食べ尽くす、………
朝、夕食や明朝の分にと思って届けておいた弁当も、一度に食べてしまうようで、
ヘルパーさんが来ても、『食べ物がありませんよ』と言われる。
一度に食べ過ぎて下痢をしたり、嘔吐したりするので、大変です。
もちろん自分で掃除出来ないので、衛生面でひどい状況になっていることも
よくあります、………
叔母の家に行く前は、いつも今日は異常がないか、不安でいっぱいになります。
昨年の夏には自分で洗濯をしようとして、途中で忘れて放置してしまい、
洗ったものがカビだらけ、すべて処分しなければなりませんでした、………
100歳を迎えて区からお祝いの品が届いたときは、
正直、複雑な気持ちでしたよ、………。 」
………という事です、……… 」
ビートたけし
「そうだろうなぁ、………
おいらの、ババアいじめのギャグだって、
もう、非難されっぱなしで、今じゃ使えないよ、………
昭和バブルの、ゆとりある時代だから、通用したんであってさ、……… 」
ビートきよし
「あの頃は、本当に良かった、………
毎日が正月のお屠蘇気分でいられた、……… 」
ビートたけし
「………そういえば、今年の正月、………
何人のジジイが、モチを喉に詰まらせて亡くなったのかなぁ、………
毎年、必ず出て来るんだ、こういう間抜けなのが、……… 」
ビートきよし
「やめなさいって、あんた、……… 」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「いや~~~、たけしさん、………
今の時代、ちょっと、シリアス過ぎて笑えませんね、………
笑いも、国や時代によって変わってくるというのは、本当のようです、……… 」
せんだみつお
「いつ、どんな時代にも通用する笑い、………
それが、………ナハ、……ナハ、……… 」
一同
「……………。」
せんだみつお
「ナハハハハハハハハハ~~~~~~~~~~~~ッ、」
一同
「……………。」
せんだみつお
「……………。」
和田アキ子
「せんだ、………おまえ、………可哀想に、………。」
せんだみつお
「いえいえ、……アッコさん、……これでいいんですよ、………
芸人というのはですね、………
あまり多くの芸を持っていては、いけないんです、………
その芸、一つを強調させるために、それ以外の事はやってはいけないんです。
あんまりいろんな事をやると、逆に特徴が薄れちゃうでしょ、……… 」
和田アキ子
「ふ~~~~ん、……… 」
せんだみつお
「レポーターだった、故・宮尾すすむさんだって、そうだったじゃないですか、………
手の平をアゴの下あたりに持っていって、目をパッチリさせて、
「ハイッ、ハイッ、」て、……これだけだったじゃないですか、………
ダンディ板野の、「ゲッツ、」にしても、そうですよ、………
それしか、やらないから、………その芸が際立ってくるんです、………
逆に言えば、それ以外の事をしちゃいけないんです、………。」
一同
「……………。」
和田アキ子
「お前、……本当に、それでいいのか、………? 」
せんだみつお
「…………………。
いえ、……よくありません、………すいません、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「それでは、記事の内容を続けます、………
百寿、紀寿、仙寿、………
古来、100歳を迎えた高齢の人を寿(ことぶ)く言葉は、様々なものがある、………。
これまで日本では毎年、敬老の日に、総理大臣から、
100歳を迎えた人全員に、銀杯が配られていた、………。
だが、2016年の敬老の日から、その杯は純銀ではなく、
銀メッキに仕様が変更された、………
それもその筈、現在、百寿者の人口が、猛烈に増加しているのだ、………
………という事だそうです、……… 」
マツコ・デラックス
「何か、かなり、深刻な記事の内容よね、………
このままいったら、近い将来、日本は高齢者に押しつぶされて、
崩れさって行っちゃうわよ、………日本沈没ね、……… 」
タモリ
「あんたの体重ほどでは、ありませんが、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「それでは、今回も、悲しいお別れの時間がやって参りました、………
タイムリミットです、………この続きは、また次回、………。」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~~っ、??? 」
カツ丼小僧
「ええ、………すいません、………
僕も皆さんとお別れするのは、辛いんですが、………
本当に、いつまでも永遠に皆さんと議論を続けていたい、………
でも、……… グスッ、……… 」
マツコ・デラックス
「あんた、何言ってんのよ、………
次回、すぐまた会えるんじゃない、………
いつもと同じでしょう、……… 」
カツ丼小僧
「すいません、………
最近、年のせいか、やたらと涙もろくなって、……… 」
笑福亭鶴瓶
「わははははは、………
笑えっ、……笑えっ、………何でもいいから笑えっ、………
おかしくなくてもいいから、笑えっ、……… わはははははははは。」
関根勤
「アハハハハハハ、……アハハハハハハ、……… 」
明石家さんま
「ヒィーーーーーッ、ヒィーーーーーッ、」
せんだみつお
「ナハ、……ナハ、……ナハハハハハハ~~~~~~~~~~~ッ、」
松本人志
「わ、……私は、そんなこと、出来ま、………うぷっ、……うぷぷぷぷっ、………
ひゃはひゃはひゃは、………うひゃひゃひゃひゃひゃ、……… 」
市川海老蔵
「お~~~い、………
姓名判断の方も、一緒に、抜かりなく進めてくれよ、……… 」
一同
「わははははは。」
せんだみつお
「私は、絶対、1000歳まで生きてみせます、………。
なぜなら、………
千だぁ~~~~~~~~~、満男、……… ナハ、…… ナハ、…… 」
一同
「わははははは。うわははははははは。」