鎌かける
「超人、………
昨日は、大変、有意義なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました、………
今日もまた、昨日の話の続きということで、
私も読者の皆様も、皆、楽しみにしております、………
今日も、よろしくお願いします、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、………
こちらこそ、よろしくお願い致します、………
昨日は、ちょうどいいところで、時間となってしまいまして、………
僕のペンネーム、「カツ丼小僧」、………
一体、何故、このような、他人から軽んじられそうな名前を、
自分のペンネームにしてしまったのか、………?
「カツ丼大王」や「カツ丼王子」の方が、良かったのではないか、………?
今から、ペンネームを変えることはしないのか、………?
………などということでしたが、……… 」
鎌かける
「ええ、……… そうですよ、………
だって、帝王は、文字の持つ力というものを信じ切っている訳でしょう、………?
だったら、何故、……… 」
カツ丼小僧
「全ては神の意志です、………
いくら私が、世界の帝王といえども、世紀の独裁者であろうとも、
神の意志にだけは、逆らえません、………
人間の頭の中や、心の中までが、神に支配されている訳ですから、
どうにもなりません、……… 」
鎌かける
「超人は、いつも言っていますね、………
神とは、この宇宙を一瞬にして消してしまったり、
この宇宙と似たような世界を、いくらでも一瞬にして、造り上げることの出来る
存在なんだと、……… 」
カツ丼小僧
「そうですよ、………
いうなれば、神とは、魔法使いと同じなんです、………
鎌さん、………
もし、魔法使いと超人が対決したら、どちらが勝つと思いますか、………? 」
鎌かける
「う~~~ん、………
それは、やはり、魔法使いでしょうねぇ、………
いくら超人が人智を超える力を持つと言えども、物や人を一瞬にして
消してしまう事の出来る、魔法使いには敵いませんよ、………。」
カツ丼小僧
「ね、……、そうでしょう、………?
僕もね、想念の中で、自分の事を「超人」だとか「世界の帝王」だとか、
「世紀の革命児」、「超能力者」、「独裁者」、………
ここまでは、未来の実感として、悠々位置づける事が出来るんですよ、………
でも、「魔法使い」は、中々、実感が湧いてこない、………
自分は魔法使いなんだと、力強く想念してみても、それは一時的なもので、
頭の中に定着しない、………
いつの間にか、「自分イコール魔法使い」という想念は、
頭から離れていってしまう、………
だから将来、自分は「世界の帝王」や「世紀の独裁者」には、なれたとしても、
「魔法使い」には、なれないんじゃないかと思うんです、……… 」
鎌かける
「いやいや、………世界史上最強の超人、………
「世界の帝王」だって「世紀の独裁者」だって、
もし、本当に実現したら、たいしたもんですよ、………
やはり、「魔法使い」というのは、「神」と、ほぼ同義語ですからね、………
それは、ちょっと難しいと思いますよ、………。
カツ丼小僧
「ありがとう、鎌さん、………
それを聞いて、超人である私も、いささか安心しています、………
やはり私は、神にはなれない、……… 神を拝む立場の人間ではあっても、……… 」
鎌かける
「ええ、……それで、話を名前の方に戻しますが、………
この「カツ丼小僧」というペンネームには、占い的には、
どのような意味が含まれているのでしょうか、………?
昨日、超人は、この名前の意味は追及したと言っていましたが、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、………
僕的には、ペンネームを「カツ丼大王」や「カツ丼王子」ではなく、
「カツ丼小僧」で良かったと思っているのは、多くの理由があります、………
この所、我がドスケベ座談会でも、やたらと取り上げている、
紫微斗数的に判断しますと、………
「カツ丼大王」も「カツ丼王子」も、姓名総画数が17で、北斗数が⑤となり、
名前全体に「紅星」がついたり、字形的には「王」の字で「天后星」がついたりと、
いくらか、華やかな人気星もついているんですが、
北斗数⑤から観た、「天星」「命星」「地星」「外星」の全ての星が、よくない、………
特に北斗⑤から見た「星数⑧」の巨門星は、大凶星の巨門星の中でも、
最もタチの悪いもので、犯罪を犯したり、法律に触れたりすることもある、
やっかいな星です、………
巨門星は、ああでもない、こうでもない、といって、フラフラして、
目的の焦点がボヤけ、切れのいい勝負が出来ない星なんです、………
頭の中で、散々思考を巡らせ、迷いに迷った挙句に、
的の外れた結論を出して、実行に移し失敗する、………ということになるんです。
これが、共に、「カツ丼大王」には命星に、
「カツ丼王子」には、外星についています、………
これは、僕的に見ると、ちょっと厳しい、……… 」
鎌かける
「では、「カツ丼小僧」の方は、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、……… そうなんです、………
それとは対照的に、「カツ丼小僧」の方を鑑定しますと、
かなり良い大吉星の主星が、まず、命星と外星についています。
命星⑧は「天梁星」、外星⑦は「天相星」と「廉貞星(れんていせい)」です。
本来「廉貞星」は、悪事を秘めた凶星ですが、「天相星」と同居していますので、
本来の「凶」の意味が、かなり和らげられ、吉星に変化したりもするのです。
ただ、座談会でもやりましたが、小林麻央さんと同じで、
健康運が弱く、難病には、かかりやすい名前です、……… 」
鎌かける
「えっ、……? そうなんですか、………?
それは、大変だ、………
だって、超人は、健康が何よりも大切だって、いつも言ってるじゃありませんか、? 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうなんですけど、………
座談会でも言ったんですが、僕は、もう、この名前を使ってはいないんです。
この名前が、自分のペンネームとして決まってからも、
未だに、研究と実験のために、名前を変え続けていて、それが、現在までも続き、
トータルとして、もう、500回以上、名前を変えていると思います、………。」
鎌かける
「…………………………。
江戸の浮世絵師、葛飾北斎も、
生涯に渡り、名前を数十回も変えていることで有名ですが、
まさか、500回も、………。
超人、………感動しました、……… 」
カツ丼小僧
「それで、この「カツ丼小僧」という名前は、
僕からは、もう、完全に離れてしまっていて、
ネット上や雑誌の中で、勝手に一人歩きしているだけなんです、………
今後、この名前が、どのような活躍を見せるのかは、神のみぞ知る、
といったところなんですが、
実は、この名前には、僕にとって何よりも、………
つまり、健康と同じくらい重要な意味を持つ星が、
3つも付いているんです、………。 」
鎌かける
「そ、……その星とは、………? 」
カツ丼小僧
「「化禄星(かろくせい)」という星です、………
この星は、巨門星とは反対に、何をやっても、ズバズバと物事が当たり、
勘が冴えわたり、全てが「勝ち」に通じる星なんです、………。
それも「ギャンブル」などによる、一時的な勝ち負けのことではなく、
大きな「人生」の勝負に、勝利をもたらす星なんです、………。
まだ、座談会では発表していませんが、
「化権星(かけんせい)」「化科星(かかせい)」と並んで、
とても、勝負運に強い星なんです、………。
この星が、「天星」「命星」「外星」の3カ所に、入居しています、………。
これは、僕にとっては、非常に心強い、………。
わははははは、………。
皆さん、……「カツ丼小僧」の今後の活躍に期待してください、………。」
鎌かける
「そうですか、………超人、………
そんな素晴らしい星が、この占いに存在したんですか、………
人生の勝負に勝つ、化禄星という星ですね、………よく覚えておきましょう、………
まったく、「勝ち」にこだわる「カツ丼小僧」というペンネーム内に潜むに
ふさわしい星ですね、………
そうですか、………大勝利星が、3つも、………
これはまた、更なる期待が持てそうです、………
皆さん、今後のカツ丼小僧氏、………
いや、史上最強の幸運児の活躍に、更に期待して、見守って行きましょう、………
それでは、今回は時間ですので、これで終了します、………
この続きは、また次回、………お楽しみに、………。
幸運児、………今日は、どうも、お疲れ様でした、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、……… どう致しまして、……… 」