カツ丼小僧
「皆さん、こんにちは、………昨日は、とんだ失礼を、………
市川ぼたんさんは、大事をとって今回はお休みです、………。」
一同の一人
「大事をとって、って、………? 」
カツ丼小僧
「わははははは、………。どうやら、怒らせてしまったらしい、………
いくらでもやらせてくれそうな雰囲気があったもんだから、つい、……… 」
所ジョージ
「あんたね、………
普通だったら犯罪で、懲役刑、科せられてますよ、………
いくら、未来の独裁者だからといって、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、……まぁ、本来ならね、………
でも、この座談会の空間は、僕が己の想念で勝手に造り上げたもので、
他者や警察の介入というのは、一切許しません、………
………というか、出来ない事になってるんです、……… 」
宮根誠司
「そんな、バカな、……… 」
カツ丼小僧
「いや、そうなんですよ、………
だって、今までだって、この座談会の中で、悪徳非道の限りを尽くして来ましたが、
警察など、一向に現れないじゃないですか、………
普通だったら、密告者などがいて、ここに警察が乗り込んで来たっていい筈ですよ。」
藤岡弘、
「う~~~む、………確かに、……… 」
カツ丼小僧
「すべて、僕の想念で仕切られているからです、………
僕の想念の中には、警察組織は存在しません、………
いや、……もし現れたとしても、
僕にとって好都合に動いてくれるだけなんですよ、………
僕は、世紀の独裁者なんです、………
僕の想念の大きさに敵う人は、この地上にいません、………
僕の想念は、この世のすべてを包み込んでいるのです、………。
僕には、法も警察も一切、通用しないのです、……… 」
所ジョージ
「何ですか、……?
それって、SF の話じゃないですか、………
荒唐無稽のデタラメも、いいかげんにしてくださいよ、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、……荒唐無稽のデタラメでは、ありません、………
もし、僕が殺人を犯しても、
僕が警察に捕まる事は、ないでしょう、……… 」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「え~~~、
それで今日は、小林麻央さんの姓名判断をやろうと思ったのですが、
麻央さんは、現在、ガンとの闘病中です、………
もし、万が一にでも、悪い結果が出たらよくありませんので、
ちょっと、今日の占いは、どうしようかと、……… 」
一同
「……………。」
市川海老蔵
「いいじゃないですか、………
気にしないで、やってくださいよ、……… 麻央なら、大丈夫ですよ、………
最近、僕の考案した酵素風呂で、
一時的にでも、痛みが和らいで、元気を回復してますから、……… 」
高島彩
「ええ、……そのようですね、………本当に良かった、………
お姉さんの小林麻耶さんと一緒に、その酵素風呂に入ったそうですよ、………
麻央さんのブログにも、その事が、……… 」
カツ丼小僧
「え、……?
つ、……つまり、……その、……し、姉妹で入浴、………?
わははははは、………。」
一同
「……………。」
マツコ・デラックス
「あ、……あんた、………
まさか、こんな時にまで、変な想像を、………?
どうしようもない男ね、………。
ホント、………いつか、闇討ちにでも合うわよ、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、すいません、………
三つ子の魂百まで、です、………妄想癖は、一生治りそうもありません、………
それでは、海老蔵さんのお言葉に甘えまして、
小林麻央さんの姓名判断を、やらせて頂きますが、
僕の場合は、客観性に徹していますので、病人だからといって、
占いの鑑定に温情をもたらす、などという事は、あり得ません、………
それでもいいですね、……海老蔵さん、………。」
市川海老蔵
「うん、……いいよ、…… やってくれ、………
麻央は、今、病院で、ここにはいないから、……… 」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「わかりました、………
それでは、「小林麻央」さんの姓名判断に入ります、………。
まずは、いつも通り、目に見える方の字形の鑑定から、………
最初の「小」は、一文字で、「開放・短気」を司る「放星(ほうせい)」、………
次の「林」は、「木」が2つですので、「財産・信用」の「正財星」のダブル、………
三番目の文字の「麻」は、………
上の「まだれ」が、「才能・度量」の「天府星(てんぷせい)」、………
中の「木」が2つで、「財産・信用」の「正財星」のダブル、………
最後の文字「央」は、………
上の「まきがまえ」の部分が、「恩恵・温順」を示す「天同星」、………
下の「大」が、「財録・家財」の「食神星(しょくじんせい)」、………
………ということに、なります、……… 」
市川海老蔵
「よかった、………
穏やかで堅実な吉星ばかりで、まずは問題なさそうだ、……… 」
カツ丼小僧
「そうですね、………
これは、やはり、麻央さんらしく、おっとりして信用のある星が大半を占めています。
特に「木」が4つもついている、………
正財星、………これは信用のおける性格だ、………財運にも恵まれる、………
それに、温良な「天府星」、「天同星」、「食神星」、………
ちょっと、出来過ぎていますね、………
やや、穏やかな吉星ばかりに、かたより過ぎている感もありますが、……… 」
市川海老蔵
「そうなんだ、………
麻央は、穏やか過ぎるくらい、穏やかな性格なんだ、………
あんな辛い病の中でも、笑顔を絶やさない、………
最近では、麻央の性格が、俺にも乗り移ってきたらしい、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、………そうなんです、………
海老蔵さんも、麻布事件以来、段々と性格が変わってきました、………
「麻布」とは、「麻央」さんの温かな「毛布」を表していたのかもしれません、………
僕も、いつも言っていることなんですが、
家族とか、親しい友人など、いつも顔を突き合わせている人は、
段々と、性格や仕草、容姿などが似て来るんです、………
自分の回りにある物は、すべて自分自身を映し出す鏡なんです、……… 」
マツコ・デラックス
「海老蔵さんの性格が、小林麻央さんの方に乗り移らなくて良かったわね、……… 」
市川海老蔵
「わははははは、………。
カ、カツ丼さん、……… は、はやく、次に進んでくれ、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「そうですね、………
それでは、次に、隠された星の種類を探ってみましょう、………
紫微斗数による算定法では、「小林麻央」は、………
「天星」⑪、 「命星」⑦、 「地星」④、 「外星」⑧、
姓名総画数 27画、 北斗数③、
………となります、……… 」
市川海老蔵
「………ということは、………どういうことなんだい、………? 」
カツ丼小僧
「う~~ん、………
なんというか、………隠れたる星も、温厚で誠実な大吉星ばかりですね、………
やはり、これが、麻央さんの本性だったのでしょうか、………?
まずは、北斗③ですから、基本的には、温厚な楽天家です、………
時間が、迫ってきていて、今回は、
もう、いちいち、細かくはいいませんが、……… 」
市川海老蔵
「いや、………
どうせ、ここまで、やってきたんだ、………
いちいち、細かく、やってくれ、……… 」
カツ丼小僧
「そうですか、………?
それでは、一旦ここで区切って、次回は、この続きから始めます、……… 」
市川海老蔵
「うん、……いいよ、……… 」
カツ丼小僧
「それでは、今回はこれで失礼します、………
皆さん、……お休みなさい、……… 」
一同
「お休みなさぁぁ~~~~~~~~い、」
市川海老蔵
「麻央、……… 」