カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 415

カツ丼小僧

「さて、今日は、さっそく始めます、………

 まずは、市川ぼたんさんの姓名から占います、………。」

 

市川ぼたん

「ありがとうございます、………

 お兄様と同じで、いい名前でありますように、……… 」

 

市川海老蔵

「海老にしても、牡丹にしても、生物名詞が入っている名前は、

 どことなく風雅で、よさげな感じがするけど、……… 」

 

武田鉄矢

「私の体内には、鉄分が大量に含まれています、………

 「名は体を表す」訳だから、健康体だ、……… 」

 

田原俊彦

「あはははははっ、………

 せっ、先生っ、………「鉄分」じゃなくて、「鉄の矢」でしょう、………

 体内が、ズッタズタなんじゃないですか、………? 」

 

武田鉄矢

「むっ、………。」

 

近藤真彦

「お、おい、田原っ、……お、おまえ、恩師に向かって、……… 」

 

田原俊彦

「あはははははっ、………

 先生、…… マッチ、……… ジョークだよ、……ジョーク、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

武田鉄矢

「ふふふ、………先生はね、………

 お前らが、そうやって成長していくのを見ているのが、何より楽しいんだ、……… 

 うんうん、……2人とも立派になって、……… 」

 

野村義男

「……………。」

 

武田鉄矢

「あ、……野村、……… 

 もちろん、おまえだって、立派に、……… 」

 

野村義男

「……………。」

 

武田鉄矢

「……………。」

 

野村義男

「ふっ、……どうせ、俺は、……… 

 「たのきんトリオ」の中では、一番人気がなかったよ、……… 」

 

武田鉄矢

「おいっ、……野村っ、……… また、大昔のトラウマかっ、………

 甘ったれるのも、いいかげんに、……… 」

 

 

   そこへ突然、襖が開いて、ニコヤカな笑みを浮かべながら、

   1人の女が入って来た………

   いつの日だったか、カツ丼小僧に自分の結婚について、

   茶化され、怒って出て行ってしまった、三原じゅん子だった

 

 

三原じゅん子

「こんにちは、~~~ 

 皆さ~~~ん、………お久しぶりで~~~~~す、………

 スケバンから、国会議員にまで成長した、三原じゅん子でぇ~~~~す、……… 

 あはははははっ、………

 この座談会で、また、お世話になりまぁぁ~~~~~す、……… 」

 

一同

「おぉ~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「あ、……三原さん、……… 

 戻って来てくれたんですね、………よかった、……… 」

 

三原じゅん子

「カツ丼小僧さん、ごめんなさい、………

 この前は、あんなつまらない事で、本気になって怒っちゃったりして、………

 反省していますので、許してください、……… 」

 

武田鉄矢

「うんうん、………

 そうか、……反省したのか、………

 三原、……また一歩成長したな、………先生、嬉しいよ、……… 」

 

蓮舫

「武田さん、………

 あなた、いつまで、役柄の教師を演じているつもりなんです、………?

 それに生徒だって、もう、みんな 50 過ぎているんですよ、………

 いつまで、子供扱いしているんです、………? 」

 

田原俊彦

「トシちゃんでぇ~~~す、……… 」

 

近藤真彦

「マッチでぇ~~~す、……… 」

 

野村義男

「よっちゃん、……… です、………。 ……………。 」

 

武田鉄矢

「ほら、……な、………

 みんな、私の、かわいい教え子たちだ、………。 

 こういう生徒たちがいるかぎり、私は、いつだって3年B組、金八先生だ、……… 」

 

蓮舫

「んまぁ~~~っ、……呆れた、………

 ところで、武田鉄矢さん、………あなた、齢、いくつなんです、………? 

 教師には、定年退職って、ないんですか、………? 」

 

武田鉄矢

「あ、あ、あんたね、………

 何も、そこまでムキになって追求しなくても、………

 あ、あ、あんたには、人間の持つ、情というものが、なかとですかっ、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

 

カツ丼小僧

「わははははは、………。

 それでは、いよいよ、市川ぼたんさんの姓名判断です、………

 まず、目に見える字体から、星を割り出します、………

 

 「市川ぼたん」さんの場合、………

 

   最初の「市」は、………

   上が「けいさん」で、「成就・成功」の「天鉞星」、………

   下が「はば(はばへん)」で、「忍耐・恒久」の「太常星」、………

 

   次の「川」は、………

   棒3つで、「冷静・孤独」の「天刑星」が3つ、………

 

   名前の「ぼ」は、「保」と「’’」に変換され、………

   「保」の方は、………

   左側の「にんべん」は、「勇敢・非情」の「羊刃星」、………

   右上の「口」は、「非難・災害」の「天空星」、………

   右下の「木」は、「財産・信用」の「正財星」、………

   そして、「’’」は、「芸術・不満」の「傷官星」のダブル、………

 

   次の「た」は、「太」に変換され、………

   「大」は、「財録・家財」の「食神星」、………

   「、」は、「芸術・不満」の「傷官星」、………   」

 

タモリ

「あのう、………

 カタカナの「タ」は、「多」に変換されましたが、………

 ひらがなの「た」は、「太」なんですね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 ですから、カタカナの「タ」と、ひらがなの「た」では、

 まったく違います、………。」

 

タモリ

「俺、………カタカナの「タモリ」で、よかったのかな、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、………良かったんじゃないですかね、………

 芸能界で、あれだけの成功を収めた訳ですからね、……… 

 なんといっても、カタカナの「タ」は「多」で、

 「魅力・柔軟」の「天后星」を示している訳ですからね、………

 しかも、ダブル、………

 人気商売のタレントには、うってつけだと思いますよ、……… 

 

 

 そして、最後の「ん」ですが、これは、よくわかりません、………

 不明です、……… 

 実は、「ん」や「ン」の意味は、

 紫微斗数占いの「虎の巻」にも載っていないんです、……… 」

 

市川ぼたん

「えっ、……? じゃぁ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、………ぼたんさん、………

 すいませんが「ん」は、保留という事にしておいてください、………

 

 

 あっ、……たった今、速報が入りました、………

 

 元俳優の、根津甚八(ねづ・じんぱち)さんが、今日、昼過ぎ、

 お亡くなりになったそうです、………享年69、………

 ご冥福をお祈り致します、………

 詳しい情報が入り次第、また後ほど、……… 」

 

やくみつる

「ふふふ、………

 なんか、話し方が、ワイドショー番組みたいですね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 数年前までは、よくワイドショーを観ていたので、

 キャスターの喋り方とかが、頭にこびり付いていて、………

 セリフ回しを、そのまま頂いちゃってます、………

 まぁ最近は、テレビそのものを、殆ど観なくなりましたが、……… 」

 

松坂慶子

「でも、テレビって、これから、どうなっていくんでしょうね、……… 

 私、………心配だわ、……… 」

 

吉永小百合

「ええ、……… 」

 

カツ丼小僧

「また、いつの日か、復活してくると思いますよ、………

 昔以上の輝きを持って、………僕も、……… 」

 

刀根麻理子

「えっ、………? カツ丼小僧さん、………

 もう、テレビ出演は、あきらめたんじゃないんですか、? 」 

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………

 テレビ出演にあきらめた、というよりも、

 テレビの衰退現象に、絶望したんですよ、………

 昔は、テレビに出て人気をとれば、日本全国規模の有名人になれた、………

 大橋巨泉さんとか、萩本欽一さんとかね、……… 」

 

萩本欽一

「そうだねっ、………

 ドーンとテレビに出てみようっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「しかし、今はそうじゃない、………

 テレビに出ていても、名が知られていない人は、いくらでもいる、………

 今、テレビを観ている人たちは、高齢者ばかりだとも聞く、……… 

 でも、僕だってね、………やはり、あれを利用しない手は、ありません、………

 

 今の段階では、まだ家庭に1台ぐらいは、あるでしょう、………

 完全に消滅しない内になんとかしたい、………

 立体テレビだって、いずれ、お茶の間に、……… 」

 

マツコ・デラックス

「この時代、………

 もう、「お茶の間」だとか、「一家団らん」なんて言葉も、存在しないわよ、………。

 つまり、テレビは、もう必要ないのよ、……… 」 

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 確かに、スマホなどとは違って、持ち運びは出来ませんが、………

 でも、大画面ですしね、……… まだまだ、需要は、……… 」 

 

ちばてつや

「スマホか、………

 私としては、テレビよりも、漫画雑誌の行く末が心配だ、……… 

 みんな、漫画雑誌に代わって、スマホを見ている、……… 」

 

小山ゆう

「うん、……… 」

 

有村架純

「奢れる者も久しからず、………盛者必衰のことわりをあらわす、………

 栄枯盛衰ですので、仕方ありません、………我慢しましょう、……… 」

 

小山ゆう

「出来るかよ、って、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ちばてつやさんや、小山ゆうさんは、

 少年漫画の寵児として、偉大なる一時代を極めたんですから、

 諦めもつくし、もういいでしょう、……… 」

 

ちばてつや

「う~~~ん、……そうは言ってもなぁ、………

 

 「ハリスの旋風(かぜ)」、「あしたのジョー」、「おれは鉄兵」、

 

 「あした天気になあれ」、「のたり松太郎」の頃が、懐かしい、……… 」

 

小山ゆう

「あれ、……? ちば先生、………

 今、ドサクサに紛れて、随分と自分の漫画を宣伝しませんでしたか、………? 」

 

ちばてつや

「あれ、……? そうだったっけかな、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

 

カツ丼小僧

「さて、それでは、急ぎましょう、………

 市川ぼたんさんの姓名判断の続きです、………

  今度は、名前の裏に隠された星を探し当てましょう、………

 

 再三言っていますが、

 紫微斗数の姓名判断では、平仮名は、すべてカタカナに変換します、………

 ですから、「ぼたん」は「ボタン」となり、

 

  「市」は5画、「川」は3画、

 

  「ぼ」は「ボ」で6画、「た」は「タ」で3画、「ん」は「ン」で2画、

 

  ………となります、………。

 

  それぞれ12で割って、そのあまりの数ですが、

  割れない場合は、そのままの数ということで、………

 

  つまり「市川ぼたん」の場合は、………

 

   「天星」⑧、 「命星」⑨、 「地星」⑪、 「外星」⑩、

 

    姓名総画数 19画、 北斗数⑦、

 

  ………という事になりますね、………  」

 

市川ぼたん

「うわぁ~~~、

 素敵な吉星が、いっぱいきらめいていそうね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね、………

 チャンスに強く、迅速な動きをする、「左輔星」が、⑧-⑩、⑨ー⑪で、2つ、………

 その他にも、異性を強烈に惹きつける、⑧-⑨の「紅星」、

 それから、妖艶、濃厚な色気、才能の、⑧-⑪の「天妖星」が、付いています、………

 

 うふふっ、……… うふふっ、……… 」

 

マツコ・デラックス

「あんた、何、鼻の下伸ばして、ニヤついてんのよ、………

 気味ぃ、悪いわねぇ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………すいません、………

 ヨダレまで出て来ちゃった、………

 

 その他にも、………

 「大神助星(だいしんじょせい)」が3つ、………

 多幸星の「貴狗星(きくせい)」、「財鳳星(ざいおうせい)」、

 「八宝星(はっぽうせい)」、など、大吉星が、盛りだくさん、………  」

 

市川ぼたん

「え~~~~~っ、???

 そ、そうなんですかぁ、………?

 それも、今まで聞いた事のない、星の名前がいっぱい、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 こんなもの、いちいち調べていたら、キリがない、というくらいです、………

 実は、いつも言っていますが、

 たった一つの姓名に、吉星も凶星も、無数についているんです、………

 

 もちろん、「市川ぼたん」という名前の中には、

 吉星に負けないくらい、凶星も多数存在しますが、もう、ここでは、

 いちいち取り上げません、……… 」

 

市川ぼたん

「カツ丼小僧さんは、そんな星の性質の違いなんか、しっかりと

 把握できるんですかぁぁ~~~~~~~、? 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 もちろん、完璧に、という訳ではありませんが、おおよその所は、……… 

 それに僕には、研ぎ澄まされた霊感というものが、ありまして、……… 」

 

大槻義彦

「ねえねえ、あんた、………

 ウソを言っちゃいけませんよ、………霊感だなんて、………

 そんな事言ったら、詐欺ですよ、……詐欺、……… 

 いつか、告訴されますよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「な、……何だって、………?

 さ、詐欺なんかじゃねぇよ、バカ野郎、………

 あ、…… い、いえ、……すいません、………。つい、口がすべりました、……… 」

 

大槻義彦

「……………。」

 

カツ丼小僧

「いやぁ、………

 それにしても、今日は、ちょっと疲れました、………

 

 ………ということで、今日の座談会は、ここでお開きとします、……… 」

 

市川ぼたん

「え~~~~~っ、………

 そんな事いったって、名前についている全ての星を

 みんな教えてもらわないと、気が済まないわ、……… 

 ねぇっ、……教えてよぉ~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 何度も繰り返しながら、少しづつ、少しづつ、………

 でも、一遍には無理ですよ、……… 」

 

市川ぼたん

「そうですか、………?

 で、………総合的に見て、どうなんですか、………?

 私の名前、………? 」

 

カツ丼小僧

「い、いえ、………

 名前と言うより、………そのカラダ、………

 その肉づきのいい、濃厚で、ムチムチなカラダ、………

 カ、ラ、ダ、………ふふふふ、………カ、ラ、ダ、……… 

 じゅるっ、……じゅるるるっ、……… 」

 

市川ぼたん

「えっ、………? 」

 

カツ丼小僧

「お、俺は、変質者だ、……

 ふ、……ふふふふ、………ひひひひひ、………

 

 お、俺は、史上最強の変質者だ、………

 

 お、俺は、史上最強の変質者だ、………

 

 史上最強の変質者、………

 

 史上最強の変質者、………

 

 史上最強の変質者、………

 

 史上最強の変質者、………

 

 史上最強の変質者、………

 

 そ、そうだ、………俺は、史上最強の変質者なんだ、………

 

 うひっ、……うひっ、……うひひひひひっ、……… 

 

 はぁっ、はぁっ、はぁっ、……… 

 

 ぼ、…… ぼたんっ、……… ぼたんっ、……… 

 

 あ、あ、あ、あ、あ~~~~~~~~~~~~~~っ、

 

 ぼたん~~~~~~~~~~っ、 ぼたん~~~~~~~~~~~~~~っ、 」

 

 

市川ぼたん

「きゃぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

 

   カツ丼小僧は、たまらなくなって、

   市川ぼたんの豊満な肉体に飛びついた、………