カツ丼小僧
「いやはや、………
前回は、とんだ御無礼を、………
感情の波をコントロールすることが出来ませんで、………
海老蔵さん、………せつに、せつに、………お許しください、………
まとめ進行役の司会者は、なにかとストレスがたまるものでして、……… 」
市川海老蔵
「いえいえ、こちらこそ、………
カツ丼さんが信奉している、大事な占いを愚弄するような事を言ってしまって、………
深く、……深く、……反省しております、……… 」
市川ぼたん
「お兄様っ♡♡、………
そうやって、段々と成長していくのねっ、………
私も、蔭ながら、見守っていきます、……… 」
カツ丼小僧
「よし、……… 海老蔵、………苦しゅうないぞ、………あっぱれじゃ、………
その心得に、余はいたく感動した、………そちには、勲一等を授けよう、……… 」
市川海老蔵
「はっ、……… 」
皇太子・浩宮様
「あっ、……そのセリフ、僕んだよぉ~~~~~、
僕が言いたかったのになぁ~~~~~。ちっくそぉ~~~~~っ、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「いえ、………今のは、もちろん、冗談ですよ、………
海老蔵さん………
あまり、かしこまらないで、今まで通り、ざっくばらんに行きましょう、………
そうやって、リラックスした所から、また「笑い」も生まれる、………。」
市川海老蔵
「カツ丼さん、………
私などには、畏れ多きお言葉、………
海老蔵、………生涯、この恩恵は、決して忘れませぬ、……… 」
カツ丼小僧
「……………。」
市川ぼたん
「……………。」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「わははははは、………弱っちゃったなぁ、………
それでは、そろそろ、前回の続き、………
海老蔵さんの姓名判断、………
今回は、見えない星を探し出します、………。
紫微斗数(しびとすう)占いで、「市川海老蔵」を鑑定すると、………
「市」が5画、「川」が3画、「海」が10画、「老」が6画、「蔵」が18画、
………ということで、………
「天星」⑧、 「命星」①、 「地星」⑩、 「外星」⑤、
姓名総画数 42画、 北斗数⑥、
………になりますね、………
この占いは、全て、12で割る事が基本です、………お忘れなく、………
あっ、……それから、………
紫微斗数占いの画数の数え方は、重要な文字だけですが、
「ドスケベ座談会 392」の中あたりに記してありますので、
ご参照ください、………。
①-⑩の「天喜星」、①-⑩、⑤-⑧の「天妖星」、
⑧-⑩の「左輔星」、①-⑤の「文曲星」、⑤-⑩の「六合星」、
………以上、吉星、………
⑤-⑧の「天空星」、①-⑧の「天刑星」、
………以上、凶星ですが、………
誰からも好かれる人気の天喜星に、特異な才能の天妖星、芸術の文曲星、
そして、チャンスに強い左輔星(さほせい)などが、万遍なくついていますね。
これは、凄い、………
凶星にしましても、天空星は、吉星の役目を更に増大させもしますし、
天刑星は、凶星とはいっても、それ程恐れる程の事はない星です、………
孤独ではありますが、この星の持ち主は「独自の世界観」を持っています、………
海老蔵さんのような歌舞伎俳優には、
むしろ、いい影響を及ぼすのではないでしょうか、………?
また、その他にも、大吉星ばかりで、
「命星①」は、「天同星」と「太陰星」、………
「外星⑤」は、「天梁星」と「天機星」、がついています、……… 」
市川海老蔵
「えっ、……そんなに、………?
俺の名前は、大吉星ばかりだったのか、………? 信じられない、……… 」
市川ぼたん
「お兄様、……… 」
カツ丼小僧
「まぁ、天下の歌舞伎俳優、「市川海老蔵」ですからね、………
悪い名前、などという訳がありません、………
もう、11代も続いている訳ですしね、………
北斗⑥から見た、「天星」「命星」「地星」「外星」の①と⑤というのは、
とても良好で、理想的なんです。
そして、この占いの特徴は、
「天星」と「地星」、それから、「命星」と「外星」の組み合わせが、
常にペアで、一対になっていることです、………
それは、不動で変わりません。
たとえば、この「北斗⑥」を例に挙げると、………
①と⑤、 ②と④、 ③と③、 ⑥と⑫、 ⑦と⑪、 ⑧と⑩、 ⑨と⑨、
……………は、必ず、ペアとなりますが、
今回の海老蔵さんのように、①と⑤の両方ともに、大吉星が2つづつ、ついているのは、
とても、珍しいケースです、……… 」
市川海老蔵
「ふふふ、………そうか、そうか、………
そんなに珍しいのか、………うんうん、……… それは、それは、……… 」
カツ丼小僧
「ただ、今回、名前についた、「天星」と「地星」の
⑧と⑩の星は、共に、あまり良い星ではありません、………
凶星だらけです、………。」
市川海老蔵
「あらら、……… ガックン、のけぞり、えびぞり、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「でも、ご安心ください、………
この占いは、「命星」と「外星」が、特に重要なんです。
その位置に、大吉星が綺羅星の如く、並んでいる訳ですから、
もう、申し分ありません、………
それに、全てが吉星ばかりで塗り固められている名前というのも、
実は、あまり好ましくはありませんし、そういう名前は中々存在しません、………
僕の長年の鑑定経験から言いますと、
やはり、吉星凶星の両星が、うまく噛み合って融合し、
更なる可能性を見いだせる名前というのが、最も理想的だと思いますよ、………。
そういう点では、この名前は、……… 」
市川海老蔵
「カツ丼さん、………
何よりも嬉しい、お褒めの言葉です、……… 」
市川ぼたん
「お兄様、……… 」
カツ丼小僧
「それでは次回は、
市川ぼたんさん、小林麻央さんの名前を占ってみたいと思います、……… 」