今井優子
「史上最強の発明品作り、………
まずは、どうやって、始めればいいのかしら、………? 」
カツ丼小僧
「やはりね、………
言葉というのは、魂を持った生き物であり、その字形や数、音によって、
それぞれが、一定の法則性を持っている訳だから、
それを信じて、そこから入ればいい、………。
これまでは、言葉を一つづつ、バラバラに頭の中に思い浮かべて、念じて来たけれど、
それに慣れてきたら、次は、言葉と言葉の組み合わせについて、
考えてみればいいと思うんだ、………。」
志茂田景樹
「あっ、………
すぐに、あっさりと、わかりました、………
つまりは、その2つの組み合わせの中から、また新たな星や数の配列などが
色々、盛りだくさん、生まれてくるということだね、………。
そして、3つ、4つと組み合わせていけば、また更なる可能性の広がりが、………。
うっしっしっ、………がっぴょぉぉ~~~~~~~~ん、………。
で~~~~、け~~~~、たぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「さすが、天才博士、………超頭脳の持ち主だ、………
もう僕と博士は、お互いがすぐに通じ合える、ツーカーの仲、………
いや、……うっしっしっ、……の間柄ですね、……… 」
志茂田景樹
「ふむ、ふむ、………
超頭脳同士が、お互いにバリバリと頭脳線の電流を流し合っているんですよ、
きっと、………
そして、その、ぶつかり合いの相乗効果で、更なる飛躍もありそうです、………。」
今井優子
「私も、仲間に入れてぇ~~~~~~っ♡♡♡、」
カツ丼小僧
「それでも、やはり、平面での単語の羅列では、まだちょっと弱いから、
それを、昔、一世を風靡した立方体パズル、………
ルービックキューブのような形にして、単語を結合してみるんだ、………。」
今井優子
「頭の中で、立方体パズルを作り、単語を組み合わせて、
イメージしてみる、という訳ね、………。すると、どうなるのかしら、………?
あっ、………すぐに、簡単に、わかった、………
つまり、縦、横、斜め、の観点から、ワードの相乗繋がりや、
新たな吉星誕生の効果を、究極的に狙って、立体クロスワードパズルを
造り上げていくのねっ、………。」
カツ丼小僧
「ご名答、………。
そして、万に一つの偶然にでも、全てのワードがうまく符合し、かみ合った場合、
その立方集結ワード体の中に、突然変異的なエネルギーが生まれ、
超能力や魔法のような、あり得ない脳力が身に付くということもある訳です。」
志茂田景樹
「うん、………
史上最強、史上最強、と自分を念じ続けて、文字の持つ威力というものを
信じ切っている訳だから、 当然の帰結として、
その立体パズルは完成されるでしょう、……… そして、きっと、………。」
今井優子
「うふふふふっ、………
私、なんだか、ゾクゾクしてきちゃった、………
体中から、ドーパミンとアドレナリンが、大量に出て来たみたい、………
あっ、……ついでに変なこと想像してたら、アソコも濡れてきちゃった、………。
いやぁぁ~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「でも、女の人って、いいですねぇ、………
何度出しても、いくら出しても、永遠のエクスタシーですから、………
男なんて、一度だしたら、……しばらくは、………。
あっ、……これを改善する薬も作れないかなぁ、………うひひっ、………。」
志茂田景樹
「そう、そう、………
何も、「若返りの薬」だけに固執することはないと思うよ、………
何度も何度も、言葉の連結を立体的に繰り返して、あれやこれやと、
試行錯誤を続けて行く内に、偶発的に生み出されるものだろうから、
ジャンルを問わずして、あらゆる角度からの検討が、むしろ結果的には、……… 」
カツ丼小僧
「それでは、これから皆で、「言葉の連想ゲーム」をやってみよう、………
ポジティブな言葉の羅列で、頭の中を固めるんだ、………。
暗い言葉、ネガティブな言葉は、絶対に口にしちゃダメだよ、………。
多幸感とスケールの大きい言葉で、頭の中をいっぱいにするんだ、………
そうだなぁ、………
「発明」から出発して行き、これをどんどん膨らませて行こう、………。
一人、3つずつ、ということにして、………。
それじゃぁ、僕から始めるよ、………いいね、………。 」
志茂田景樹
「うん、………OK、………いいよ、………。」
今井優子
「どうぞ、………。」
カツ丼小僧
「「発明」、………「頭脳」、………「超頭脳」、………。」
志茂田景樹
「う~~~ん、………超頭脳かぁ、………。
それじゃぁ、………「天才」、………「超天才」、………「超発明品」、………。」
今井優子
「え~~~と、………
「異性にモテる薬」、………「人気者」、………「テレビタレント」、………。」
カツ丼小僧
「わははははは、………
なんか、ウキウキする言葉ばかりだなぁ、………。
そう、そう、そんな明るい、プラスイメージの言葉だけで繋げるんだ、………
「史上最強の視聴率」、………「超美女たちのヌード」、………
「ハレンチ学園」、………。 」
志茂田景樹
「わははははは、……… さすが、カツ丼小僧さんだ、………
すぐに、エロが飛び出すところが、彼の彼たる所以(ゆえん)です、………。
ハレンチ学園かぁ、………いいなぁ、………それなら、………
「豹柄ブラジャー・パンティー美人教師」、………
………ようし、………のって来たぞ、のって来たぞ、………
え~~と、え~~と、……… 「女教師罰ゲーム」、………それから、………
「休み時間、マル秘 SM ごっこ」、……… なんてのはどうかな、………? 」
今井優子
「うわははははは、……… うわははははは、………。
あ、……頭の中が、なんか喜びで満たれされてきたわ、………。
こ、こんな面白いゲーム、初めてよっ、………
私も、セクシーな女教師の役をやってみたいわっ、………
そうね、それなら、「ミストレス教師の往復大ビンタ」、………
………「紅白、尻スパンキング大会」、……… てのは、どうかしら、………?
尻スパンキングといえば、………パチン、パチンと、スイカのたたき売りっ、………
あははははは、……… あははははは、………。
う~~ん、………でも、どうしても、エロが絡んでくるわ、………
それだけ、エロや SM は、多幸感を味わえる、豪華な遊びってことかしらね、……… 」
カツ丼小僧
「うわははははははは。 うわはははははははっはっはーーーーーーーーっ、
そうだよ、………SM 世界は、本当は、この世の桃源郷なんだ、………
天国のような、光に満ちた豪奢な楽園の中で、
大勢の若い男女が、SM に戯れているところを想像してごらんよ、………。
いやいや、残忍な拷問じゃないよ、……… 明るく楽しい、ライト SM、……… 」
あっ、……そうだ、………連想ゲームを続けなきゃ、………
え~~~と、え~~~と、……… スイカのたたき売りですか、………
わははははは、………。最近は、丸ごと一つなんて、なかなかね、………
カットされて、食べやすくなっているものばっかり売られている、………
時代は、進んだねぇ、………。
手間や面倒がなくて、いいんだけど、味気ないと言う人も、………いるのかな、?
あっ、……「海岸でのスイカ割り大会」、………これは楽しそうだ、………。
間違えて、スイカの代わりに、女のデカ尻を、叩いてしまったりなんかして、………
昔の漫画や映画なんかでは、よくあるシーンですが、……… 」
志茂田景樹
「あっ、……やっぱりまた、すぐにエロに戻る、………。」
カツ丼小僧
「ええ、………そりゃぁそうですよ、………
このブログは、未来の大日本 SM 帝国の宣伝も兼ねてますんで、………、」
今井優子
「あははははは、………。」
カツ丼小僧
「懐かしの、古き良き昭和時代、………
ふふふふふ、………人間は懐かしい物には、滅法弱い、………。
これも、大いなる多幸感に満ちている、………。
僕も、イラストで、よく昭和回顧シリーズなどを描きましたけどもね、………。
そしてその夜、海岸に突如として巨大な「大魔神」が出没する、………
………ということで、「巨大大魔神」、………。
「巨大大魔神」といえば、「ジャイアント・ロボ」、「鉄人28号」、………
それから、手塚治虫さんの漫画、「マグマ大使」、「魔神ガロン」、……… 」
志茂田景樹
「あっ、………
カツ丼さん、………約束の3つを超えましたよ、………これはダメです、………
失格、………ゲーム終了です、………。 ブッブーーーーーッ、」
今井優子
「あ~~~~~~っ、……… ゲームオーバー、……… 」
カツ丼小僧
「うん、………そう、………
まぁ、………てな具合に、言葉の連想ゲームを続けて、どんどん頭の中を、
柔軟にほぐして行き、最終的には、いつでも、立体クロスワードを作れるように、
準備しておくんだ、………。
そして、慣れてきたら、1人でいる時も、これをやる、………
ひっきりなしにやる、………息をするのと同じように、執拗にしつこくやる、………
ちょっと大変なことのようだけど、神に選ばれし、超人的頭脳の我々になら、
すぐに簡単に、いつしか日常的にでも、それが出来るようになるだろう、………
やっていて、苦痛を感じない、………
当たり前のように、楽しみながら出来るようになる筈だ、………
何故って、我々は自分が、「天才的な超頭脳の持ち主」だと、
思い込んでいるからだよ、………
限り無い、宇宙エネルギー、「光」に包まれている事を意識しながら、
無限大なる自信を持ち、より綿密な、立体ワードを完成させていくんだ、………。
すると、ある時期を境に、今まで考えもしなかった魔法の力が、
我々に身に付くようになる、………。 」
志茂田景樹
「そうじゃ、そうじゃ、……… 」
今井優子
「そうじゃ、そうじゃ、……… 」
志茂田景樹
「わかる、わかる、……… 」
今井優子
「わかる、わかる、……… 」