カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 404

カツ丼小僧

「大声を出して笑う事は、健康にもいいと、よく言われるけど、

 それは、あながち迷信ではないと思うよ、………。

 恐らく事実だろう、………

 

 だから、ものを想念する時には、もう、大きな笑い声の渦なども一緒に

 想念の中に、BGM として造り上げるなどの創意工夫も必要だ、………。」

 

今井優子

「どういう事ですかぁぁ~~~~~~~、? 

 「大幸福」とか、「大福寿」、「大喜悦」、「大成功」、という言葉で

 音楽でも作って、頭の中をいっぱいにするっていうこと、………? 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 とに角、自分の頭の中を、壮大で美しい景色や物の映像、

 幸福感を持つもの、言葉、音楽、などに、勝手に作りかえてしまうんだ、………

 喜びや歓喜、大満足感、若さの洪水を、体内に撒き散らすんだ、………

 寝る前でも、街を歩いている最中でも、ひっきりなしに、それを続けるんです、………

 

 「瞑想」なんていうけども、目に映るものは、遮断して、

 頭の中に、可能な限りの壮大なイメージばかりを思い浮かべる。

 

 今の時代、ネットなんかで検索すれば、そんな映像なんか、いくらでも観れるから、

 わざわざ足を運んで、旅行に行くとか、高額な写真集を買うとかする必要もない。

 名曲、名音楽にしてもしかりだ、……… 」

 

今井優子

「ふふふ、………随分と熱が入るわね、……… 

 でも、それって、音楽を商いにしている者からすれば、

 とっても困ることなんですけどもね、……… 」

 

カツ丼小僧

「すいません、………。」

 

志茂田景樹

「わははははは、………。

 でも、カツ丼さんの、言ってる事ってさ、………

 結局、おのおの個人の頭の中が全てって事じゃない、………。

 だとすれば、先に想念があって、目の前に起こる現象は、それに引きずられて、って

 ことになるわけよね、……… 

 じゃあ、我々3人が、今、ここに集っているのも、想念のおかげ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………

 それはもう、間違いありません、………

 

 僕のイメージ力が強すぎたのか、それとも、天才博士や頭脳派女子の

 想いが優れていたのか、よくはわかりませんが、………

 全ては、最初に「想い」ありきです、………

 

 ただ、僕には、人間の人生の立体映画のフィルムは、あらかじめセットされていて、

 途中からは変えることは出来ない、………という考えがあるので、

 おそらく、我々3人の心の波長は、前世からの繋がりで、

 バッチリと合いまくっているに違いない、………。」

 

志茂田景樹

「えっ、………? 何、ナニ、なにっ、………? 」

 

今井優子

「わ、……私たち、前世も一緒だったの、………? 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 そして、何度も、ほぼ無限回、同じような人生を繰り返しているんだろう、………。

 もちろん、設定は、ここだけじゃない、……… 無数にある、………

 だからこそ、こういう理論も成り立つんだ、………。

 

 先に想念ありきで、想念によって出来上がったところをなぞっているだけなのですが、

 人間はそれを知りません、………。

 

 漫画のキャラクターが、漫画家によって描かれているのと同じように、

 我々人間、……いや、この世に存在する全てのものが、

 神によって、一分の狂いもなく描かれているのです。」

 

今井優子

「漫画のキャラクターは、自分たちが漫画家によって、描かれているという事を

 知りませんものね、……… それと同じだとしたら、………

 

 あっ、………今、我々が開発しようとしている、「若返りの薬」だって、……… 」

 

カツ丼小僧

「そう、………

 さすが、史上最強の頭脳派女子、………勘が鋭い、………

 

 神が我々を成功に導いてくれるのか、くれないのか、………

 ただ、それだけの事なんだ、………

 そのように、映画のフィルムが最初からセットされているかどうか、………

 ただ、それだけのこと、………

 

 でも、やはり、それに対するアンテナは、神に向けて合せるように

 我々も日々、気を使っていかなきゃならない、………。

 常に向上心を持って、上を向いて生きて行かないと、………

 「天は自ら助くる者を助く」で、神はその心得のある者にしか味方しない。

 

 いいかい、……… 

 我々は、3人とも、皆、「史上最強の天才博士」であり、「史上最強の超人」であり、

 「史上最強の頭脳の持ち主」なんだ、………

 そして、祈りを込めて、頭のアンテナを、神に向けて、キッチリと合わせるんだ、………

 そして神から送られて来た魔法の「神電波」を、しっかりと受けとめるんだ、………

 

 史上最強だよ、……史上最強、………

 史上最強ってことは、もう、これ以上はないってこと、………

 

 つまりは、前例がないように、言葉と想念で設定した訳だから、

 普通だったら、ありもしないような発明品を考え出してもおかしくはない、

 という人間たちな訳ですよ、………

 

 史上最強、………超人、………超頭脳、………

 その名称を、文字で頭の中に思い浮かべ、何度も何度も、繰り返して、

 自分はそういう人間なんだと、心の中で叫び続けるんだ、……… 

 まずは、それだけでいい、……… 」

 

志茂田景樹

「そうさ、………

 「若返りの薬」、「キョンキョンのアンドロイド」、「透明人間になる呪文」、

 そんなものが、なんだというんだ、………

 

 神は、この世を一瞬にして消し去ったり、造ったりすることが簡単に出来る

 魔法使いなんだぞ、………

 そんな存在と密接にかかわっている我々に、どんな物づくりであるにしても、

 不可能であるという事は、絶対にあり得ないんだ、……… 」

 

今井優子

「そうよっ、………その通りだわっ、………

 私たち、……もしかしたら、「天才」や「超人」を通り越して、

 魔法使いになれるかもしれないわっ、……… 

 やりましょうっ、………挑戦してみましょうっ、………

 「若返りの薬」や「キョンキョンのアンドロイド」にっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 そのためには、とにもかくにも、まず自信だ、………

 自分自身の頭の中、心の中を、自信の塊にしてしまうことだ、………

 

 人間の人生の密度の高さは、その人間の感情の強さや、プライドの高さ、

 自信の大きさに比例しているというのが、僕の信条です、………。」

 

志茂田景樹

「わははははは、………。

 とにかく、思いっ切り、笑おう、叫ぼう、………勝利の雄たけびを、………。

 形から入る、………形が先だ、………

 イメージから入る、………イメージが先だ、………

 壮大な成功イメージを頭に思い浮かべて、自分のものとするんだ、………。

 

 わははははは、わははははは、………

 何がおかしいのか、よくわからないんだけども、わははははは、………。

 私は勝ったぞ、わはははは、………。」

 

井優子

「わははははは、わははははは、………

 でも、現実として、これから「若返りの薬」なんて、どうやって作るの、?

 今の段階では、文字や数や音などを手掛かりに、……… わははははは、………。

 やってやるぞと、わはははは、………。」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 そうだね、………とりあえず、今は、それしかない、………

 常人だったら、途方もなく、気の遠くなるような作業かもしれない、………

 

 しかし我々は、超頭脳の、超人なんだ、………なんてことはないさ、………

 そうやって、地道な努力をコツコツ続けて行く内に、神のご加護が、

 時々、降りてくる筈だ、………その時、それをうまくキャッチして、……… 

 

 それでは次回は、「若い」と「老い」についてから、話を始めます、……… 」

 

 

志茂田景樹

「老いも、若きも、わははははは、……… 」

 

今井優子

「老いも、若きも、わははははは、……… 」

 

 

志茂田景樹

「わははははは、………。」

 

今井優子

「わははははは、………。」

 

 

志茂田景樹今井優子

「とにかく笑おう、………わははははは、………。

 

 わははははは、………。

 

 わはははははははははは、………………。

 

 わははははははははははははははは、………………………。」