カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 398

カツ丼小僧

「はい、………

 今日は、さっそく進みましょう、………今回は、北斗数⑧からですね、………

 

 この座談会に出席している人の中で、北斗数⑧の人は、………

 

 犬山紙子さん、掛布雅之さん、浅香唯さん、有村架純さん、大橋未歩さん、

 

 ………などがいます、………。

 

 

 北斗数⑧の人は、………  恵まれた環境で成長

 

 「北斗⑧」の人は、人間として良好な環境に恵まれています。

 吉星に囲まれていれば、すべて大過なく過ごすことができます、………。 

 しかし、不調時に凶星に出会うと、とたんに不安になって、

 自らを苦難の道に走らせてしまう傾向があります、………

 何事にも屈しないという、強靭な精神を養うことが課題です。

 不屈の精神力を

 

 ………ということです、………。」

 

長嶋一茂

「俺も、北斗数⑧だ、………

 確かに俺は、親父の七光りの下、恵まれた環境で育って来た、………

 でも、野球選手としてよりかは、タレントとして大成してしまった、………。」

 

長嶋茂雄

「一茂、………それも、親譲りです、………。

 お前は、すべてにおいて恵まれています、………。すべて私の、……… 」

 

掛布雅之

「ええ、……そうなんですね、はい、……。

 私も、千葉県出身で、長嶋さんの後を追いかけ、プロ野球界に入り、

 阪神タイガースのプリンスともなった訳ですが、………

 

 カツ丼小僧さん流の姓名判断で言えば、

 私は、「掛け布団の中に潜って、眠って育って来た、雅な虎、」なわけですから、

 環境的には非常に恵まれていた訳ですよ、………ええ、……はい。

 現在は、借金返済の夢にうなされて、おちおち眠ることさえ出来ませんが、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

掛布雅之

「皆さん、………

 ここは、笑うところではないと思うんですがね、……ええ、……はい、………。」

 

カツ丼小僧

「実は、僕の本名の「高野哲(たかの・さとる)」も、北斗数⑧なんですが、

 確かに僕は、52歳になる今の今まで、ほとんど働きもしないで、

 ただひたすら、眠ることと、食うこと、そして散歩して、シコることだけで、

 生きてきたように思います、………

 果てしなき、ゴージャスな夢の中に浸りながら、……… 」

 

今井優子

「罪悪感というものは、ないんですかね、………? 」

 

カツ丼小僧

「若い頃は確かにありました、………

 でも、時代は大きく変わりました、………。

 日曜だけだった休日も、土・日となり、ゆとり教育などというものも生まれ、

 今では、僕みたいに働きもしないでブラブラしている奴は、大勢いるんで、………

 時代の方が、僕に近づいてきたんじゃないかと、………。」

 

小倉智昭

「そうなの、?

 僕には考えられないよ、………寝ている時間というのが、もったいなくて、………。」

 

カツ丼小僧

「寝ている時間というのは、多かれ少なかれ、必ず夢を見ているんです、………

 ただ、起きてしまったら忘れている、というだけの事で、………

 つまり、そこで体力を使わず、ファンタジックな思いもよらぬ人生を

 別に、何度も体験しているという訳です、………。

 

 夢の中で観る映像というものも、若い内と比べると随分と変化して来ました、………。

 若い内は、テレビの映像だって、それ程ゴージャスとまではいえませんでしたが、

 現在は、ネットやテレビで観る映像というのも、カラフルで艶やかなものばかりが

 目の中に、チカチカと飛び込んでくるせいか、

 観る夢の中の映像までもが、カラフルでゴージャスなものとなっています。

 デラックスで幻想的な舞台設定で、本格的な夢を、……… 」

 

市川海老蔵

「おい、……

 そんな夢の中の映像より、一度、俺の歌舞伎を観に来いよ、………

 今度、招待状、送るからさ、………。」

 

市川ぼたん

「私の踊りも観にきてぇ~~~~ん、………

 たっぷり、サービスして舞って差し上げますわ、……… うっふん♡♡、」

 

一同

「何を、……… ! ! ! ? ? ? 」

 

カツ丼小僧

「そ、それでは、次に進みます、………。

 次は、北斗数⑨の人ですね、………。

 

 この座談会に出席している人の中で、北斗数⑨の人は、………

 

 松坂慶子さん、マツコ・デラックスさん、壇蜜さん、榊原郁恵さん、

 

 田原俊彦さん、高畑淳子さん、石田純一さん、  ………などがいます、……… 」

 

和田アキ子

「おいおい、………

 私を忘れるなよ、………私も北斗数⑨なんだよ、……… 」

 

明石家さんま

「あ、……あんた、……こ、紅白からも追い出され、………ここでも、………

 ヒィーーーーーッ、ヒィーーーーーーッ、」

 

和田アキ子

「おい、……ドつくぞ、コラ、………

 アタシャ、今、そのことで、ハラワタが煮えくり返ってんだよ、………。」

 

有村架純

「えへへっ♡♡、………

 私、2016年度の、紅白歌合戦・紅組の司会に選ばれましたぁ~~~~~~。

 北斗数⑧だから、環境に恵まれたのかしら、? 」

 

カツ丼小僧

「ひっ、………か、架純ちゃん、……… 

 こんな時に、そんなこと言っちゃぁだめだ、………。」

 

有村架純

「すいません、………

 でも、栄枯盛衰は、世の習いです、……… 」

 

和田アキ子

「……………。」

 

有村架純

「  

   祇園精舎の鐘の声        ぎおんしょうじゃのかねのこえ

 

   諸行無常の響きあり       しょぎょうむじょうのひびきあり

 

   娑羅双樹の花の色        しゃらそうじゅのはなのいろ

 

   盛者必衰の理をあらは(わ)す  じょうしゃひっすいのことわりをあらは(わ)す

 

   おごれる人も久しからず     おごれるひともひさしからず

 

   唯春の夜の夢のごとし      ただはるのよのゆめのごとし

 

   たけき者も遂にはほろびぬ    たけきものもついにはほろびぬ

 

   偏に風の前の塵に同じ      ひとえにかぜのまえのちりにおなじ

 

 

 

 え~~、これは、琵琶法師が語る、有名な「平家物語」の冒頭部分ですが、

 その意味は、……… 」

 

和田アキ子

「おいっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「架純ちゃん、……… 」

 

有村架純

「祇園精舎の鐘の音には、諸行無常、………すなわち、この世のすべての現象は、

 絶えず変化していくのだという響きがある、………

 

 沙羅双樹の花の色は、どんなに勢いが盛んな者も、

 必ず衰えるものである、という道理をあらわしている、………。

 

 世に栄え、得意になっている者も、

 その栄えは、ずっとは続かず、春の夜の夢のようである、………。

 

 勢い盛んで、はげしい者も、結局は滅び去り、

 まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである、………。」

 

一同

「……………。」

 

和田アキ子

「…………………………。

 くくくっ、………

 こ、こんな20代前半の若い娘にコケにされるだなんて、………。

 一体私は、なんのために、長年紅白の司会を続けてきたのか、……… 」

 

カツ丼小僧

「いやぁ~~~、

 架純さんが、大御所の和田さん相手に、ここまで言うとは思わなかった、………

 随分と図太い神経してますね、………

 これは、未来の芸能界の大物の素質ありですよ、………

 新旧交代か、……… 素晴らしい、………。 あ、……… 」

 

和田アキ子

「おい、お前さ、………

 私が、もう、あたかもタレント生命が終わったかのような言い方するけどさ、

 アタシャ、まだまだ、これからなんだよ、………

 これから、一花でも二花でも咲かしてやるから、見てろってんだ、………。

 

 アタシャ、「命星」に「紅艶星」持ってんだよ、………

 文句あっか、………???!!! うん、? 」

 

ビートたけし

「うん、………そうだよ、………

 また、マスコミも、そんな風に騒ぐから、……… 

 ところで、おいらも、「命星」に「紅艶星」があるんだぜ、………。」

 

一同

「おぉ~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、……アッコさん、すいませんでした、………。

 それでは、ちょっと話が脇にそれましたので、軌道修正します、………。

 

 

 北斗数⑨の人は、………  勤勉で溢れる人間性

 

 「北斗⑨」の人は、魅力的な人間性を有した人です。

 巧みな話術も武器の一つです、………。

 しかし、その饒舌さが落とし穴になることがあります。

 「口は災いのもと」といいますが、

 サービスのつもりの言葉が、相手を傷つけることもあります、………。

 上り詰めるまでは効果的だった言葉が、成功の後には嫌みになることもあります。

 慎重な言動を身につけてください、………。

 口は災いのもと

 

 ………ということです、……… 」

 

田原俊彦

「う~~~ん、………

 俺の「ビッグ発言」、………そんなに、いけなかったのかなぁ、……… 」

 

石田純一

「いやいや、僕の「不倫は文化」の方が、すごいって、……… 」

 

マツコ・デラックス

「い~~~え、なんといっても、私の、毒舌が一番よ、……… 」

 

関口宏

「あ、あんたたち、そんなこと競い合って、どうすんの、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「とにかく、北斗数⑨の人は、話術が得意のようでして、………

 その才能は、なんとも羨ましい限りです、………。

 故・大橋巨泉さんも、才能の塊のような人でしたが、

 完全な独裁者を目指している僕としては、このような才能は、

 喉から手がでる程、欲しい物です、……… 」

 

大橋寿々子

「……………。」

 

和田アキ子

「アタシャ、喋り過ぎて、虫歯がいたい、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、………そうなんです、………

 僕の長年の観察では、口の悪い人や、暴言をしきりに吐く人は、

 事故で口がひんまがったり、虫歯で激痛になりやすかったりするんです、………

 気をつけてください、………。偶然はありません、………

 顔や体の変形なども、何かの因果か、何かの象徴なんです、………。」

 

和田アキ子

「えっ、……ホント、………? 」

 

ビートたけし

「じゃぁ、俺のバイク事故での顔面麻痺で

 口がひん曲がったのも、俺の毒舌が原因だったのか、………。」

 

藤岡弘、

「それは、私が、アクション俳優や武道家ということで、

 周りのものなどを、蹴っ飛ばしたり、ブッ叩いたりしているから、

 己の体にも傷を負いやすい、などというのと同じ道理だな、………。」

 

ビートたけし

「でも、俺は、喋るのが商売だから、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですが、………

 因果応報というのは冷徹です、………

 やる、やられるの総量というのが、まったく同じで一生を終わっていきます。

 もちろん、こういう職業だから、しょうがないんだとか、

 そんな言い訳は、まったく通用しません、………。」

 

藤岡弘、

「自分が他人を痛い目に合わせておいて、自分がその報復を受けない事はない、

 ………ということだな、………。

 そして、総量はまったく一緒ということか、………

 でも、俺は体を動かすのが好きだから、………。」

 

和田アキ子

「私も、たけしも、それを承知で、これからも毒舌を吐き続けます、………。

 少しくらい歯が痛くとも、めげません、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「最初に言いましたが、北斗数⑨の人は、

 勤勉で、人間性に満ち溢れています、………そこの所をお忘れなく、………。

 

 それでは、今回の座談会は、これでお終いです、………。

 

 皆さん、寝る前には、必ず歯を磨きましょう、……… 

 

 それでは、………

 

 グッナァァ~~~~~~~~~~~イ、………… 」

 

一同

「グッナァァ~~~~~~~~~~~イ、………… 」

 

 

カツ丼小僧

「♪ジングルベ~~ル、ジングルベ~~ル、……… 」

 

一同

「♪ジングルベ~~ル、ジングルベ~~ル、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「♪も~~、い~~くつ、ね~~る~~と~~~、」

 

一同

「♪も~~、い~~くつ、ね~~る~~と~~~、」

 

 

カツ丼小僧

「こ~~はく、うたがっせ~~~~~~~~~~~ん、…………… 」

 

一同

「こ~~はく、うたがっせ~~~~~~~~~~~ん、…………… 」

 

 

有村架純

「紅組司会者は、ワタクシ、有村架純でぇ~~~~~~~~~~~~す。

 よろしく~~~~~~~~~、えへへっ♡♡、」

 

和田アキ子

「おいっ、………コラ~~~~~~~~~ッ、……… 

 あっ、歯がっ、……… いてててて、……… 」

 

一同

「わははははは。」