カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 392

カツ丼小僧

「昨日、チャップリンの映画、「独裁者」を、久しぶりにDVD で観ました。

 戦時中の古い映画なんですけど、僕の好きな作品です。

 僕は、どういう訳か、昔の古い白黒映像が好きなんです、………。

 

 「笑い」に関しては、出会いがしらの最初の一回だから、

 何度見ても面白いというものではないのかもしれませんが、

 どうも、僕は、頭がザルのせいか、しばらくすれば、すぐに内容を忘れてしまうので、

 いつだって、新鮮な気分で観る事が出来ます。

 

 今回も、ムッソリーニが登場する場面までは、ほとんど中味を忘れていました。 」

 

志茂田景樹

「いや、……そんなことよりさ、………

 今頃、座談会の方では、カツ丼小僧さんの姿が見えなくなったことで、

 きっと、皆さん、慌てふためいていると思うよ、………。

 ちょっと、挨拶ぐらいしてきたら、………? 」

 

今井優子

「うん、………。」

 

カツ丼小僧

「いやいや、……それはいいでしょう、………

 あっちは、あっちで、勝手にやっていると思いますから、………。

 飲み食いはいくらでも出来るし、……… 」

 

志茂田景樹

「それではやはり、僕の名前占いの続きですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「そうですね、………

 いや、僕ね、……「志茂田景樹」という、その名前、………

 鑑定を進めれば進めるほどに、どうも、

 「発明家」に向いている名前のように、思えてくるんですよ、………。 」

 

志茂田景樹

「えっ、……? 発明家に、………? 本当、………? 

 それは、それは、……考えたこともなかった、………。

 景樹さんも、ビックリだ、………。

 あ、……今度は、この、白ぶどうチューハイ、もらいますよ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……ご自由に、………

 なんでも、好きなだけ、お飲みになってください、………。

 

 それにしても、推理作家だけにとどめておくにはもったいない、………

 この名前から推測するだに、あなたは凄い才能の持主だ、………。

 是非、僕の今後の発明品づくりに、協力してください、………。」

 

志茂田景樹

「そうなの、……?

 でもさ、そんなにこの名前がいいというのなら、

 あなたが、この名前を使えばいいんじゃない、………。

 それで、発明品とやらを、お作りになれば、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、……それは無理なんですよ、景樹さん、………

 もう、何度も言って来た事なんですが、

 名前というのは、その人間にピッタリの名前が、

 あとあと、その人間についてきている、と考えるのが妥当なんです、………。

 

 つまり、感覚としては、まず先に人間があって、その後に名前です、………。

 ですから、もし仮に、僕が「志茂田景樹」という結構な名前を頂いて、

 それを名乗ったとしても、暫くすると、名前の方が僕から離れていってしまうのです。

 

 僕も今までに実験のため、もう500回ぐらい名前を変えていますが、

 どれも長続きせず、1ヵ月もしないうちに僕から離れて行きました。 」

 

志茂田景樹

「へぇ~~~、そうなんだ、………? 

 ごくっ、ごくっ、ごくっ、………うぃっく、……うぃ~~~~、」

 

カツ丼小僧

「特に、志茂田さんの名前の最初の文字、「志」の上にある部分は、

 「さむらい」といって、紫微斗数では「天機星」になりますが、

 この天機星は、学者や研究者にピッタリの星です。

 

 とても頭のいい人間である事を表しているんですが、

 志茂田さんの名前には、まだその他にも、とっても面白くてユニークな星が

 いっぱいついています、………。

 これなら、奇抜な発明品がいっぱい作れそうです、………。

 

 是非、協力してください、………。優子ちゃんも、………。」

 

今井優子

「おもしろそうね、………

 世界中の男たちを、驚かせてやりたいわ♡♡、……… 」

 

志茂田景樹

「うぃっく、! ! !

 優子ちゃん、……僕の女じゃなかったの、……???!!! 」

 

カツ丼小僧

「実は、この部屋に3人しか入れないのも、ちゃんと意味があるんです、………。

 昔から、3という数字は幸運を呼ぶ数字と言われ、3人だと、

 いいアイデアが、浮かびやすいんです。

 2人や4人、5人ではダメなんです、………。

 

 「3人寄れば、文殊の知恵」とも言いますが、これは真実です、………。

 本当は「13」だと、もっといいんですが、さすがに、この部屋に、

 いきなり13人は無理です、………暫くは3人だけで、やってみましょう、………。」

 

志茂田景樹

「それじゃぁ、前回の続きで、僕の姓名判断、やってみてよ、………。

 でも、あれ以外に、まだあるなんて、………奥が深いなぁ、………。」

 

今井優子

「まるで、私の、………あっ、……いや、……やめてっ、……… 

 なんか、アソコが感じてきちゃった、……… あ、あ、あ~~~、」

 

志茂田景樹

「やはり、女というものは奥が深い、……… 

 僕には、中に入り込めないや、……… 永遠の謎だ、………。

 ごくっ、ごくっ、ごくっ、………じゅる、じゅる、じゅる、……… 」

 

カツ丼小僧

「え~~、前回は、「志茂田景樹」という名前を、

 目に見える字形の面から鑑定しましたが、今回は、目に見えない、

 隠れたものの鑑定となります、………。

 

 いつものように、紫微斗数で観ますと、………

 

 「天星」⑨、 「命星」⑤、 「地星」④、 「外星」⑧、

 

  姓名総画数 49、 「北斗数」①、

 

 ………と、なります、………

 

 何度でも言うようですが、この占いは、全て、12 で割る事が基本です。

 その、あまりが星数、北斗数です、………。

 12以下の数で、割れない場合は、そのまま残しておいてください、………。

 「くさかんむり」は、4画で数えます、………。」

 

志茂田景樹

「なぜ、「くさかんむり」は、4画なんでしょうね、………? 」

 

カツ丼小僧

「知りません、………

 紫微斗数では、そのように決まっているのです、………

 決まっているから、そうなんです、………。

 

 でも、これは重要な事ですよ、………

 だって、まず、そのように信じて頂かない事には、話が先に進まないからです。

 

 このように、紫微斗数ならではの、特殊な数の数え方が、他にも沢山あります、………。

 

 例えば、「込」や「進」の、「しんにょう」は4画ですし、

 

 「乃」は2画、「之」は3画、「比」は4画、「五」は5画、「来」は8画、

 

 「郎」は10画、「海」は10画、「十」は10画、「研」は11画、「条」は11画、

 

 「朗」は11画、「国」は11画、「浅」は11画、「隆」は12画、「渡」は12画、

 

 「華」は12画、「黒」は12画、「都」は12画、「渚」は12画、「奥」は13画、

 

 「勤」は13画、「栄」は14画、「満」は14画、「斉」は14画、「夢」は14画、

 

 「暢」は14画、「楽」は15画、「広」は15画、「寛」は15画、「徳」は15画、

 

 「実」は15画、「緒」は15画、「剣」は15画、「学」は16画、「沢」は16画、

 

 「浜」は17画、「檀」は17画、「斎」は17画、「豊」は18画、「薫」は18画、

 

 「蔵」は18画、「辺」は19画、「絵」は19画、「藤」は19画、「薬」は19画、

 

 「関」は19画、「宝」は20画、「厳」は20画、「鉄」は21画、「桜」は21画、

 

 「蘭」は21画、「恋」は23画、「巌」は23画、「譲」は24画、「艶」は24画、

 

 「観」は25画、

 

 ………で数えます、………。 

 

 あと、平仮名は全て、カタカナに変えて、算出してください。

 

 まだ、いくらもありますが、今回は、この辺で、………。

 後々、紹介していきます、………。」

 

今井優子

「今井優子の「優」は、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……それは、そのまま、17画ですね、………。

 

 それで、先程の「志茂田景樹」ですが、

 

 「地星と外星」④-⑧の組み合わせには、「文曲星」と「文昌星」、………

 これは、知性と芸術を司ります、………

 

 それから「命星と天星」⑤-⑨の組み合わせには、「文曲星」と「右弼星」」、………

 右弼星は、裕福や冨、お金、権力、地位、名声を司ります。

 

 あと、この名前には、

 「命星と外星」に、⑤-⑧、「地星と天星」に、④-⑨、の組み合わせがあります。

 これらの組み合わせは「天空星(てんくうせい)」と呼ばれ、

 本来は「損害・徒労・空回り」などを示す凶星なのですが、

 吉星も凶星も、2倍、3倍と膨らます「触媒」の働きもします。

 

 志茂田さんの、⑤-⑧の組み合わせには、

 特殊な才能を示す「天妖星」も一緒についていますね、………

 その上⑧-⑨の異性を惹きつける人気星、「紅星」もある、………

 これなら、先の「天機星」同様、偉大な発明品を造り上げ、

 それが大衆から受け入れられる可能性が十分あります、………。

 

 この「天空星」の算定法は、………

 

 「天星」「命星」「地星」「外星」の4つの組み合わせに、

 

   ①-⑫、 ②-⑪、 ③-⑩、 ④-⑨、 ⑤-⑧、 ⑥-⑦、

 

 ………があった場合、それが天空星となります、………。 

 天空星は、ちょっと危険な星なのですが、

 使い方によっては、三段跳びぐらいの飛躍もあります。」

 

志茂田景樹

「ふ~~~ん、………

 こういったものを、今後の発明に応用しようというんだね、………

 

 でも、それじゃぁ、僕の名前には、天空星が、

 名前全体に覆いかぶさっているということになるんじゃないかなぁ、………。」

 不安もあれば、期待ももてる、………というような、……… 

 

 それにしても、この白ぶどうチューハイ、美味しいね、………

 体の中に、どんどん拡散されていくような、………うぃ~~っく、」

 

カツ丼小僧

「ええ、……

 それで、発見された星を元に、また新たな星が見いだされ、

 その星と星との間に、また新たな星が生み落とされ、別の星と星との相性で、

 また増幅したり、死滅したりと、千変万化していくのが、

 この占いの特徴なのですが、稀に「魔刃星(まじんせい)」などという、

 ブラックホールのような、恐ろしい星と遭遇する時もあります、………。 」

 

今井優子

「魔刃星、………? 不気味な名前だわ、……… 」 

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 そしてもし、その星が、天空星と衝突すると、……… 」

 

志茂田景樹

「しょ、……衝突すると、………???

 ど、どうなるんだ、………? うぃっく、ういっく、うぃ~~~~~くっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「……………。」

 

志茂田景樹

「……………。」

 

カツ丼小僧

「…………………………。」

 

志茂田景樹

「…………………………。」

 

カツ丼小僧

「い、いや、……やめておきます、……今は言いません、………。」

 

志茂田景樹

「な、……なんだよ、……それ、……… 」

 

今井優子

「何よ、………

 それって、ほとんど言ってしまったようなものだわ、……怖い、………。」

 

カツ丼小僧

「今回の「志茂田景樹」という名前は、北斗数①で、

 北斗数①の姓名には、全ての箇所に「天空星」が覆いかぶさりますが、

 北斗数ナンバーによっては、必ず、姓名全体に覆いかぶさる星というものが

 あります、………。

 

 北斗数②の「右弼星」、北斗数③の「六合星」、北斗数⑤の「紅星」、

 

 北斗数⑪の「天喜星」、などが、それにあたります、………。

 

 皆さんも、しっかり覚えておきましょう、………。

 

 それでは、皆さん、今回は、この辺で、………

 

 バッハッハ~~~~~~~~~~~~イ、」

 

 

今井優子

「バッハッハ~~~~~~~~~~~~イ、」

 

志茂田景樹

「バッハッハ~~~~~~~~~~~~イの、ハ~~~~~~~~イ、! !

 

 缶チューハ~~~~~~~イ、! ! ! ………ウィ~~~~~、ヒック、……… 

 

 うわ~~~~~~~~~~~っ、はっはっはっはっはっ、……………

 

 うわ~~~~~~~~~~~っ、はっはっはっはっはっ、……………

 

 ごっくん、ごっくん、ごっくん、………うい~~~~~~~~~っく、………

 

 

 ヤケ酒ですね、……もう、………。うふふっ♡♡、………。」