カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 390

志茂田景樹

「それでね、………

 僕の女体追求、変態妄想癖は膨らむ一方でね、………

 アソコ同様、………もう、僕の心はビンビンにはち切れんばかりなんだよ、………

 むふふふふ、………この謎が、わかるかな、………? 」

 

カツ丼小僧

「そうですね、………

 志茂田さんは推理小説だけでなく、他にも色々な事が出来そうな気がします、………。

 一小説家だけにしておくのは、もったいない、………。

 

 実は、僕も非科学的、神秘的なことに、とても興味がありましてね、………

 将来、それを応用して、なにかしらの発明品を作りたいと思っているんです。

 どうです、………? 志茂田さん、……… それに、優子ちゃんも、……… 

 

 これから、この部屋を、我々3人だけの秘密の隠れ部屋という事にして、

 エジソンや、スティーブ・ジョブズもビックリするような発明品を

 造ってみませんか、………? 世界中を驚かせてみたい、………。」

 

今井優子

「うわぁ~~~~~~~~~~~、

 スゴ~~~~~~~~~~~~~~~~い、」

 

志茂田景樹

「うん、……いいね、………。

 実は僕も、そう考えていたところなんだ、………。

 でもさ、我々の本業である、エロやSM だって、おろそかにはできないからさ、

 

 両方、兼業ってことで、やっていこうよ、………

 それで、いいんじゃないかな、………? ……うん、………。

 僕は画期的な、アイコラ作りを目指すよ、………。

 有村架純ちゃんの顔とオランウータンの体の合成とかさ、………うふふ、………。」

 

今井優子

「まぁ~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………

 有村架純とオランウータンの合成ですか、………それはいい、………

 聞いているだけで、アソコが、疼いてきますよ、………

 

 是非、僕も一緒に手伝わせてください、………

 そんな楽しみを、一人占めなどさせませんよ、………。

 

 僕の方は、実際にロボットみたいな感じで造ってみたいんですがね、………

 たくさんの奇体合成、エロロボットに囲まれて、一生を終えたい、………

 僕の場合、もう、そうでなくては興奮しません、……… 」

 

志茂田景樹

「それにしても、僕たちもおかしいね、………。

 だってさ、……座談会の方では、キョンキョンや有村架純と普通に喋っていて、

 陰ではこのような、非人道的な事を言い合っているんだから、………

 ちょっと、後ろめたさを感じるなぁ、……… うひひひひ、………。」

 

カツ丼小僧

「いやいや、………景樹さん、………

 もう、そんなことを言っている時代でもないと思いますよ、………

 ネットの方が、加速度的に進化してから、もう人の悪口、蔭口なんかの書き込みなんか

 当たり前の無法地帯のようになっています。

 こんなもの、いちいち、一つ一つ裁いてなどいられない、………

 

 この歴史的な大変換は、今後もとどまる事を知らぬくらいに加速され、

 ますます、罵詈雑言の書き込みがされやすい状態になるはずです、………。

 なんでもあり、何でも吉野家の時代です、………。

 わははははは、………。 」

 

今井優子

「でも今度、SNS 内での誹謗中傷に対する法律の罰則が厳しくなるそうよ、………

 ストーカーまがいの書き込みが、あまりに多いらしくて、………。」

 

カツ丼小僧

「優子ちゃん、………

 そういうけどね、………それは実際には中々、難しいんだよ、………

 まぁ、新しい法律が近い内に施行されるには、されるんだろうけどさ、………

 

 でも、これだけ用件が多いと、どうせ警察なんて、億劫がって、

 よっぽどのことがないと動かないだろうし、

 弁護士に頼むにしても、時間や費用がかかる、……… 」

 

今井優子

「でも、………。」

 

カツ丼小僧

「警察なんていうとさ、………

 我々、テレビドラマの「相棒」みたいに、刑事が事件解決に、やる気満々で、

 明晰な頭脳を働かせて、何でも本気で解決してくれるもんだと信じているだろ、………?

 ところが実際はそうじゃないんだ、………。

 あんなドラマや小説の刑事なんて、我々の勝手な思い込みで迷信なんだよ。

 フィクションさ、………。

 

 僕も実際、事件の解決を、何件も、お頼みした事があるんだけど、

 こっちが本気になって訴えれば訴える程、

 バカにして、なにも聞いちゃぁくれない、………。

 

 こりゃぁ、警察なんて結局は何も出来はしないんだ、という事を実感したんだ。

 ただ、ああいう刑事ドラマを見ていたりすると、誰だって、警察というのは

 本当にスーパーマンみたいな存在で、イザという時は、警察にさえ頼めば、

 なんとかなる、なんて普段は思っているじゃない、………。

 まぁ、それはそれで、世の犯罪防止のための、一応の抑止にはなっているから、

 いいとは思うけどね、………。 

 警察に対して甘い考えでいると、逆に自分が犯罪者にされてしまうかも、………。」

 

今井優子

「……………。」

 

志茂田景樹

「確か、カツ丼小僧さんは、運命論者さんでしたね、………

 もう、人間の運命というものは、生まれる前から、あらかじめ決まっていて、

 絶対に変えることは出来ないのだと、………。

 

 うん。……… それなら喉が渇いた、………

 梅チューハイが飲みたいな、………。運命で飲めるかな、………? 」

 

カツ丼小僧

「ああ、……梅チューハイなら、そこの壁の隅の小型冷蔵庫の中に入っていますから、

 どうぞ、ご自由にお飲みください、………。

 

 いやいや、志茂田さん、………勘違いしないでくださいよ、………

 飲めたから、運命というわけではありませんよ、………

 飲めなくても、それは運命です、………

 

 先の事は、絶対にわかりません、………

 我々は、何事にせよ、先の事に不安を抱き、先の事は見えないまま、

 未来に向かって進んで行くのですが、実は未来は決まっているんです。

 

 もし、先の事がわかっていたら、その障害を打破しようと、

 別の道を通ろうとするからですよ、………

 それは出来ないようになっている、………

 ちょっとパラドックスめいていて、わかりづらいでしょうが、………。 」

 

志茂田景樹

「ごっくん、……ごっくん、……ごっくん、………。

 ああ、……この梅チューハイ、……マジでうまい、………よく冷えてる、……… 

 おつまみに、ゲソの唐揚げでもあったら、もっといいのに、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですけどね、……志茂田さん、………

 もし、こんな所に、本当にゲソの唐揚げがあったら、あまりに不自然です。

 神は、そのような事はあまりしません、………

 大体が、我々人間の頭の中で考え得る常識の範囲の中にとどめてあるんです。

 だからこそ、我々の納得できる現実がある、………。」

 

志茂田景樹

「そうかなぁ、………?

 このゲソのから揚げ、とっても美味しいけど、………

 ムシャムシャ、ムシャ、……… 」

 

カツ丼小僧

「えっ、………???!!! そ、……そんな、………? 」

 

志茂田景樹

「うふふっ、………冗談だよ、冗談、………

 口真似だけだよ、……く・ち・ま・ね、………、

 はぁぁ~~~んんんっ、ウィ~~~~っク、……… 」

 

今井優子

「か、景樹さんが、こんなに面白い人だったなんて、………。」

 

志茂田景樹

「それはもう、僕の髪形と服装を見ればよくわかるでしょう、………

 ういぃっく、ういぃっく、げろげろばぁ、………。うっひ~~~~~~ん、

 あと、僕の息子もね、………この親にして、この子あり、です、………

 

 カリスマ・タクシードライバーの下田大気(しもだ・ひろき)も、

 僕に似て、とってもナイスガイで、面白い奴です、………

 皆さん、是非、ネットで検索してチョーよ、………。」

 

カツ丼小僧

「人間というものは、漫画や小説の単純なキャラクターとは違い、

 実に複雑で、疑り深い性格に出来ている、………

 

 例えば、我々は、寝ている時に「夢」を見ますね、………

 そして、夢の途中で、ハッと眠りから覚め、「現実」というものを実感する、………。

 これで初めて、「夢」と「現実」がハッキリ違うものだと知る訳ですが、

 

 でも、……ですよ、………

 もし仮に、人間が夢を見なかったとしたら、どうなるんだろう、………

 と、ふと、考える時があります、………

 

 まず、暫くする内に、我々は間違いなく、この現実の世界について、

 多少なりとも、疑問を抱く筈です、………

 

 ここは、本当に実在の世界なんだろうか、? 

 ひょっとすると、神が造り上げた幻想の世界なんじゃないだろうか、? 

 と、ね、………  

 

 頬にあたる心地のいい、冷たい風、……… 

 のど越しのよい、ビールの飲みごたえ、………

 痛風やリュウマチによる、手足や体の痛み、………

 

 そのような、最も現実感のあるものにさえも、

 やがては、神が作り上げた「夢」なんじゃないかと、思うようになる筈です、………。」

 

今井優子

「うん、………。」

 

志茂田景樹

「ごっくん、ごっくん、………ういぃぃ~~~~~~~くっ、

 げっはぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「正直な事を言うと、僕はもう、かなり昔の若い頃から、

 夢と現実の区別が、ほとんどつかなくなっているんです、………。

 

 現在病気で、時折、体に激痛が走る時があるんですが、

 この時だけ、………唯一、この時だけが、

 自分が夢の世界から現実に戻ってしまう瞬間なんです、………。」

 

志茂田景樹

「うんうん、……… うぃっく、………

 でも、それなんか、まだまだ、いい方だと思うよ、………。

 

 だって、もし、絶世の美女なんかに生まれて来てさ、………

 万が一にも、ついうっかり、大きな、みっともない音をたてて、

 人前で、屁なんか、こいちゃってごらんなよ、………

 

 その美女にとって、おそらく、これ以上の羞恥と、超現実はないと思うよ、………

 絶対、「てやんでぇ、べらぼうめっ」て、

 顔を真っ赤にして、覚醒すると思うよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうなんですよ、………志茂田さん、………

 僕が言いたいのは、実に、その事なんですよ、………。

 

 この現実世界は、本当は、神が人間のために造り上げた、ウソの世界、

 夢の中の幻なんですけど、神の手によって、人間にそう思わせないような細工が

 あらゆる所に、いくらでも施されているんだ、………。

 夢を現実と感じさせるために、……… 」

 

今井優子

「アイコラの、エロ話から、随分とシリアスな話の流れに、………。」

 

志茂田景樹

「そうだよ、………

 そんな事、いくら考えたって、つまらないと思うけど、………

 ゲソの唐揚げだって、冷めちゃうよ、………。

 うぃっく、ういっく、………

 

 アソコを弄くりながら、僕のエロ推理小説を読んで、ゴロ寝していた方が、

 よっぽど楽しいと思うけど、………。」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………景樹さん、………

 チ○ポを、……いえ、お言葉を返すようで、申し訳ありませんがね、………

 僕は、この世の真実を解明して、それを、わかりやすく、この世に伝えて行け

 という任務を、神に仰せつかった身でありますので、………

 

 これからも、しつこく、………。」

 

今井優子

「ねぇ~~~~ん、カツ丼さぁ~~~ん、………

 一体、私たち、ここに、何しに来たのよ~~~~~、

 エッチするために来たんじゃないの~~~~~~~~~、? 」

 

カツ丼小僧

「次回は、志茂田景樹さんの、姓名判断をやります、………

 お楽しみに、………。」

 

今井優子

「えぇ~~~~~~~~~~~っ、???!!! 

 そ、……そんなぁぁ~~~~~~~~~~~っ、

 この、SM の大道具、……何のために、ここに置いてあるのよ~~~~~~、?

 ああ~~~~~~~~っ、………う、疼いてきちゃう~~~~~~~~~~~っ、」

 

志茂田景樹

「大丈夫だよ、………安心して、………

 ♪「ボクが傍にいるから・・・」、……… うっふん♡♡、………。」