カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 388

 

   カツ丼小僧と今井優子の2人は、襖を開けて廊下に出ると、左に曲がって、

   どんどんと、素足で歩いて行った、………。

   

   もちろん、どんどんと勢いよく歩いていったのは、カツ丼小僧の方だけで、

   今井優子は、彼に引っ張られるような感じで、早足でついていくだけだった。

   今井優子は、不安げな面持ちで、カツ丼小僧に尋ねた、………

 

 

今井優子

「ねぇ、? これから一体、どこへ行くつもりなの、………?

 何をしようっていうの、………? 」

 

カツ丼小僧

「へへへ、………いいから、いいから、………

 黙って、ついて来なって、………もう、すぐそこさ、………。」

 

 

   2人は、角を右に曲がって、暫くしたところの、左手側のドアの前に立った。

   

   「ここですよ、………。」

 

     ガチャリ

   

   カツ丼小僧が、ドアノブを、ゆっくり廻してドアを開けると、………

 

   その部屋には、なんと、ピンクを基調とした色彩の、

   豪華絢爛な、円型の大ベッドが置かれていた、………

   否、ベッドだけではない、………

   その部屋は、壁からカーテン、絨毯など、何から何まで、

   ピンクが基調となっていた、………部屋一面が、ピンク一色だった

 

   カツ丼小僧は、浴衣姿のまま、スタスタと歩いて行き、その大きな

   円型のベッドの上に飛び込み、トランポリン遊びでもするかのように、

   ポンポン、飛び跳ねてから、今井優子の方に向かって、笑って呼びかけた。

 

 

カツ丼小僧

「お~~~い、………

 優子ちゃんも、この上に飛び乗ってきなよ、………

 一緒に飛び跳ねて遊ぼう、………気持ちいいよ、………。」

 

今井優子

「……………。」

 

 

   今井優子は、しばらく呆然とし、目を丸くしていたが、

   突然、微笑んで、ベッドまで駆け寄って来て、飛び込むと、

   カツ丼小僧と一緒に、ベッドの上で、ポンポンと気持ちよさそうに飛び跳ねた

 

   2人は、しばらく、ベッドの上で飛び跳ねて遊んでいたが、

   カツ丼小僧は、少し力を入れ過ぎたせいか、ベッドから転がり落ちて、

   床に体を叩きつけられた。

 

 

          どっす~~~~~~~~~ん ! !

 

        

          ぷっぷぅ~~~~~~~~~~~~~~ぷっ、

 

 

          勢いあまって、肛門から、屁が放たれた、

 

 

カツ丼小僧

「いったぁぁ~~~~~~~~~~~~い、」

 

 

     カツ丼小僧は、どうやら、尻を床に打ちつけたようだ

     床にひれ伏し、顔を苦痛にゆがめて

     尻を片手でさすりながら、苦しそうな表情をしていた

     

     今井優子は、ビックリして、ベッドの上から、下を覗き込むようにして、

     カツ丼小僧に向かって叫んだ、

 

 

今井優子

「カ、カツ丼さん、………だ、大丈夫ですかぁ~~~~~~~、? 

 お尻、打っちゃったんですかぁ~~~~~~~~、? 」

 

カツ丼小僧

「い、……いや、……大丈夫だよ、……大丈夫、………。

 心配してくれてありがとう、………

 ちょっと、待ってて、……… 今、上がるから、………。」

 

 

   カツ丼小僧は、そう言って、実際、尻が痛いのを、なんとかこらえながら、

   ヨタヨタとベッドの上に上り、ヨチヨチ歩きの四つん這いで、

   今井優子の方まで這って行き、彼女に顔を近づけた、……………。

   目の前には、彼女の、あどけない顔があった、

 

 

カツ丼小僧

「優子ちゃん、………。」

 

今井優子

「うふふっ♡♡、………

 ほんと、………そそっかしいんだから、………。」

 

 

   カツ丼小僧は、牛乳瓶の底メガネを外すと、その場でマジマジと、

   今井優子の愛らしい顔に、自分の顔を近づけ、つぶさに覗き込んだ

 

 

カツ丼小僧

「うふっ♡♡、……… 優子ちゃんっ、………。」

 

今井優子

「なあに、………? 」

 

カツ丼小僧

「僕、目がとっても悪いんだけど、さすがにこれだけ近いと、

 優子ちゃんの顔がとってもよく見えるよ、………。」

 

今井優子

「そう、………? 」

 

カツ丼小僧

「うん、………何から何まで、……ホント、よく見える、………

 どんな小さな、シミやシワ、ホクロまでも、………ハッキリ、見えるよ、………。」

 

今井優子

「まぁ~~~~~~~~~っ、………

 女の人に、言ってはいけない事を、………酷いわっ、………。」

 

カツ丼小僧

「ははは、………いいじゃない、………それくらいの冗談は、………

 もう、お互い、長い付き合いになるんだからさ、……… 」

 

 

   カツ丼小僧は、今井優子の鼻の先を、人差し指で、ちょいとつついた、………

   「へへへ、……… 」

   今井優子は、照れくさそうに顔を赤らめ、首をすくめて、ペロッと舌を出した

   その表情が、何かとてもいたいけで、愛くるしかった、………

   カツ丼小僧は、思い立ったように言った、………

 

 

カツ丼小僧

「優子ちゃん、………。」

 

今井優子

「うん、………? 」

 

カツ丼小僧

「寝よう、………。」

 

今井優子

「えっ、………? 」

 

カツ丼小僧

「抱かせてくれ、………。」

 

今井優子

「じょ、……冗談でしょう、………? 」

 

カツ丼小僧

「本気ですよ、………。」

 

今井優子

「そ、……そんな、……… ダメよ、………。」

 

カツ丼小僧

「いいじゃないかよ、………どうなったって、減るもんじゃなし、………。

 それに、僕はもう、あっちの方はダメだから、ただ抱くだけだよ、………。

 今まで、ずっと我慢してたんだ、………。頼むよ、………。」

 

今井優子

「……………。」

 

カツ丼小僧

「さぁ、……これに着替えてさ、………。

 僕は、浴衣のままです、……… 」

 

 

   カツ丼小僧は、ベッドの上に置いてあった、ピンクのランジェリーを

   今井優子に手渡すと、

   「着替えるところは見ないから、……… 待ってるよ、………。」

   と言って、布団の中に、ズボリと潜りこんだ。

 

   今井優子は、そのランジェリーを手に取って、しばらく眺めていたが、

   意を決したように、着ていた浴衣を脱ぎ捨て、ピンクのランジェリーを

   身にまとった、………。

 

   「カツ丼さん、……… 」

 

   今井優子は、ゆっくりと、カツ丼小僧の入っている布団の中に潜り込んだ、………

   2人は布団の中で顔を見合わせ、抱き合い、微笑んだ

 

 

カツ丼小僧

「優子ちゃん、………好きだ、………。」

 

今井優子

「私もよ、……カツ丼さん、………。」

 

カツ丼小僧

「地球上の誰よりも、……僕が好きかい、………? 」

 

今井優子

「………うん、………好きよ、………。」

 

カツ丼小僧

「角松敏生大先生よりも、………? 」

 

今井優子

「ううん、………あの人は、雲の上の人だから、……… 」

 

カツ丼小僧

「そう、………。」

 

 

   カツ丼小僧は、やや残念そうな顔をして、

   今井優子の薄いレースのパンティーの中に、そっと手を入れた

   彼女の茂みは、柔らかだった、………。 

   ほのかなラベンダーの香りがした

   アソコにも香水をつけているのだろうか、………?

 

 

今井優子

「あんっ♡、………。そこは、………。」

 

カツ丼小僧

「優子、………

 お前は、今日から、俺の家畜だ、……奴隷だ、………

 いいな、…… 俺に、お前の全てを捧げるんだ、………。なにもかもを、………

 一本の陰毛すらも、……… 残らず、みんな、………。」

 

 

   カツ丼小僧は、そう言って、今井優子の花園から、陰毛を数本まとめて指で掴むと、

   思いっきり、ブチッと、引っこ抜いた

 

        

        いったぁぁ~~~~~~~~~~~いっ、

 

        ドッシン、バッタ~~~~~~~~ン、………

 

   

   今井優子は、毛を抜かれた、そのあまりの痛みに飛び上がり、

   もんどりうって、ベッドの下に転げ落ちた、………。

 

 

今井優子

「ちょ、……ちょっと、何すんのよっ、いきなりっ、………

 びっくりするじゃないの~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「あ、……ごめん、ごめん、………

 そんなに痛かった、………? ちょっと想定外の反応だったな、………。

 まさか、そんなに痛がるなんて、……… 」

 

 

   今井優子は、目に涙を溜めて、急に不機嫌そうになった、………。

   怒っているのは、明らかだ。

 

 

今井優子

「も~~~、………

 ちょっと、なんか、シラケちゃったなぁ、私、……… 

 

 う~~~~~ん、………

 きょ、……今日は、もういいわ、………

 終りにしましょう、………。私、帰ります、………。」

 

カツ丼小僧

「え、………? 」

 

今井優子

「悪いけど、冷めちゃったのよ、………

 じゃぁね、………。私、……… 帰りまぁ~~~~~~す。」

 

 

   今井優子が冷淡な素振りで、そう言った時だった、………

 

   「おい、……お前、……そうはいかねえんだよ、……… 」

 

   カツ丼小僧の顔に、どんよりとした黒い影が落ちた、………

   口元を歪めて、ニタニタと憎しみを込めた目で、今井優子を睨みつけていた

   白目からは、不気味な眼光が放たれていた、………