カツ丼小僧
「優子ちゃん、………
先日の銀座でのライブでは、夢と喜びを頂きました、………
ありがとう、………でも、ちょっと、出来過ぎてますよ、………。」
今井優子
「え、………? 何がですか、………? 」
カツ丼小僧
「体ですよ、………優子ちゃんの、……カ、ラ、ダ、………。
実にエロっぽい、………
何なんでしょうね、?
僕が、ライブハウスを観ても、なんか、それが、
ストリップ劇場のようにしか、見えないんですよ、………。
どっか、おかしいんですかね、………? 」
今井優子
「……………。」
カツ丼小僧
「酒を飲みながら、夢見心地に聴いていたんですが、………
頭の中では、優子ちゃんが全裸で踊っている姿が、……… 」
今井優子
「……………もう、いいわよ、………
あなたの頭の中について、今更、色々言ってみても、しょうがないでしょう、………。
頭のてっぺんが、陥没しているようですけど、
それが、影響しているんじゃ、………? 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「ドナルド・トランプのように、大衆を渦に巻いて、騒がせて、熱狂させ、
世界中を、変態エロ一色にしたいんです、………。
世紀の変態独裁者になりたい、………。」
マツコ・デラックス
「あんた、………
そうなる前に、憎まれて、殺されてるわよ、………きっと、………。」
カツ丼小僧
「ええ、……でも僕は、スリルや変化がないと、人生を楽しめないタチでして、………
「退屈こそ、人生最大の敵」、というのが、僕のモットーでもあります、………
たとえ、命が失われるような事があっても、………。
ところで、優子ちゃん、………申し訳ありませんが、
ちょっと、今日の座談会が終わってから、少し、僕に付き合って下さい、………。」
今井優子
「え、……………? 」
カツ丼小僧
「いえ、………
ちょっと、優子ちゃんに、特別にお話したい事が、………。」
今井優子
「……………。」
今井優子
「…………………………。」
今井優子
「……………………………………………………。」
カツ丼小僧
「どうなんですか、………? 」
今井優子
「わかりました、………。
独裁者のいうことには、逆らえませんものね、………。」
カツ丼小僧
「いえいえ、………僕は、ただの独裁者ではありません、………
「変態」独裁者です、……… お間違えのないように、………。」
今井優子
「……………。」
カツ丼小僧
「それでは今日も、恒例の姓名判断を、………。」
市川海老蔵
「待ちかねたぞっ、……… 早くやれっ、………。」
カツ丼小僧
「いちいち、いちいち、市川さん、………
いつも、いちいち、ありがとうございます、………。」
市川海老蔵
「いちいち、いいから、早くやれっ、………。張り倒すぞっ、この野郎っ………。
早くやらないと、帰っちゃうからね、僕、………。いいの、………? 」
一同
「わははははは。」
市川ぼたん
「お兄様、………改心して、………。」
カツ丼小僧
「はい、そうですね、………。
それでは、お約束通り、今回は、次期大統領の、
「ドナルド・トランプ」を例に挙げ、凶星でありながら人気星であるという、
「沖星(ちゅうせい)」について、解説してみたいと思います、………。
まず、前回のおさらいとして、
「ドナルド・トランプ」の紫微斗数を観てみますと、
「天星」⑫、 「命星」⑥、 「地星」⑧、 「外星」②、
姓名総画数 20、 「北斗数」⑧、
………という事でした、………。
そして、「沖星」の算定法は、………
「天星」「命星」「地星」「外星」の4つの組み合わせの中に、
①-⑦、 ②-⑧、 ③-⑨、 ④-⑩、 ⑤-⑪、 ⑥-⑫、
………が、ありましたら、それが、沖星です、………。
この星の組み合わせというのは、十二支では、対極に位置する
組み合わせ、となる訳です、………。
つまり、非常に相性が良くないもの同士の組み合わせ、………
①-⑦は、子と午、 ②-⑧は、丑と未、 ③-⑨は、寅と申、
④-⑩は、卯と酉、 ⑤-⑪は、辰と戌、 ⑥-⑫は、巳と亥、
を、示しているのです、………。
特に、③-⑨は、凶意が強く、ついで、⑤-⑪、①-⑦、………
そして、④-⑩、⑥-⑫、の順となりますが、
②-⑧だけは、左程、凶意は強くありません、………。
気にする必要は、あまりないと思います、………。」
竹下景子
「わ、……私の名前、③-⑨の組み合わせだけだわ、………
ど、どうすれば、いいのかしら、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、………そうなんですが、
実は、③-⑨の組み合わせには、吉星の「文昌星」も重なっています、………。
文昌星は、冷静で、学者のような頭脳を持ち、客観性を備えた星でもありますので、
慎重に注意して生きれば、大丈夫です、………。」
小倉智昭
「でも、凶星っていうけど、どんな災い事があるのよ、?
ちゃんと説明してよ、………。」
カツ丼小僧
「ええ、………
今、挙げた6つの沖星は、一つ一つ、持つ意味が違います。
その意味を説明しますと、………。
①-⑦は、………
住居が定まらなかったり、職業や家庭が不安定になります。
てんかんの恐れもあります
②-⑧は、………
淡々としていて、他人とのすれ違い、行き違いが多い。
③-⑨は、………
恨みや怨恨多し。淫乱で気が荒く、度量が狭い。
④-⑩は、………
他人に裏切られたり、心を踏みにじられる運命。憂苦が多い。
⑤-⑪は、………
孤独的で寂しい人生。
この組み合わせだけで姓名が構成されている場合は、運気を破る。
⑥-⑫は、………
世話焼き損の相。 必要以上に他人の世話を好むが、結果は報われない。
…………という事ですが、
「ドナルド・トランプ」には、②-⑧と、⑥-⑫の沖星が、あります。
沖星は、強烈な磁力を持つ星で、人を惹きつけますが、
元来は凶星ですので、不幸も幸福も、2倍、3倍と膨らむ星です。
つまり、本人は真面目であっても、他人から見ると、その仕草や行動が
破壊的で面白く、奇異に映るという事で、人気が出るという訳です。
作家の小説やエッセイなどでも、普通とは、変わった作風の方が
読んでいて面白いでしょうからね、………。
ですから、
「紅星」「天喜星」「紅艶星」のような正統な人気星とは、少し違うのです。
実は、世紀の独裁者「アドルフ・ヒトラー」にも、この組み合わせがあります。
③-⑨と、①-⑦の組み合わせです。人気も凶意も、共に強いという訳です。
沖星は、ちょっと際どい星ですので、持っている人は、くれぐれも用心してください。
そして、「アドルフ・ヒトラー」は、北斗数が④となりますが、
北斗数④の人は、抜群の統率力を持っているのです。
「北斗数」ナンバーの持つ意味については、後々、日を改めて説明します。
沖星を姓名に持つ人は、
自分を戒め、慎重に行動しないと、今まで順当に、うまく回っていた
人生の歯車が、ある日突然狂い出して、転落してしまう事があります。
つまり、運気が長続きせず、ぶつ切りのようになってしまうんです。
皆さん、気をつけましょう、………。 」
一同の中の沖星を持つ人物
「はぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~い、」
カツ丼小僧
「それでは、今回の座談会は、これで終わります、………。
皆さん、お疲れ様でした~~~~~~~~。」
一同
「お疲れ様でした~~~~~~~~。」
カツ丼小僧
「シコシコ、ピュッピュッ、シコ、ピュッピュッ、……… 」
一同
「シコシコ、ピュッピュッ、シコ、ピュッピュッ、……… 」
カツ丼小僧
「あ、そ~~~れ、シコ、ピュッピュッ、……… 」
一同
「あ、そ~~~れ、シコ、ピュッピュッ、……… 」
カツ丼小僧
「あ、それ、それ、それ、それ、シコ、ピュッピュッ、………… 」
一同
「あ、それ、それ、それ、それ、シコ、ピュッピュッ、………… 」
カツ丼小僧
「イッパツ、ヤリてぇ~~~~~~~~~~~よっ、」
一同
「イッパツ、ヤリてぇ~~~~~~~~~~~よっ、」
カツ丼小僧
「お、まままままま、ま~~~~~~~~~~~~○こっ、」
一同
「お、まままままま、ま~~~~~~~~~~~~○こっ、」
カツ丼小僧
「もう、いいかげんにしな~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
一同
「もう、いいかげんにしな~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「終わり ! ! 」
一同
「終わり ! ! 」
一同は、カツ丼小僧との掛け合いが終わると、
満足げな様子で、部屋から出て行った。
部屋に残されたのは、カツ丼小僧と今井優子の2人だけとなった
2人は、静かに向かい合った、………。
カツ丼小僧
「優子ちゃん、………
始めに言った事、憶えているね、………。」
今井優子
「はい、…… 何でしょうか、………? 」
カツ丼小僧
「ふ・た・り・だ・け・・・・・♡ 」
今井優子
「ふ・た・り・だ・け・・・・・♡ 」
カツ丼小僧
「いいなぁ~~~~~~~~っ、」
今井優子
「いいなぁ~~~~~~~~っ、………て、変な事、言わせないでよ、………。」
カツ丼小僧
「ふふふ、………うふっ、……♡ うふっ、……♡
うわははははははは、………… 」
今井優子
「うふふっ、………ど、……どうしたの、? 」
カツ丼小僧
「実は、この部屋と同じフロアに、特別な部屋を用意してありますので、
まずは、僕と一緒に、そこへ行きましょう、………。」
今井優子
「えっ、………? 」