カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 387

カツ丼小僧

「優子ちゃん、………

 先日の銀座でのライブでは、夢と喜びを頂きました、………

 ありがとう、………でも、ちょっと、出来過ぎてますよ、………。」

 

今井優子

「え、………? 何がですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「体ですよ、………優子ちゃんの、……カ、ラ、ダ、………。

 実にエロっぽい、………

 

 何なんでしょうね、?

 僕が、ライブハウスを観ても、なんか、それが、

 ストリップ劇場のようにしか、見えないんですよ、………。

 どっか、おかしいんですかね、………? 」

 

今井優子

「……………。」

 

カツ丼小僧

「酒を飲みながら、夢見心地に聴いていたんですが、………

 頭の中では、優子ちゃんが全裸で踊っている姿が、……… 」

 

今井優子

「……………もう、いいわよ、………

 あなたの頭の中について、今更、色々言ってみても、しょうがないでしょう、………。

 

 頭のてっぺんが、陥没しているようですけど、

 それが、影響しているんじゃ、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ドナルド・トランプのように、大衆を渦に巻いて、騒がせて、熱狂させ、

 世界中を、変態エロ一色にしたいんです、………。

 世紀の変態独裁者になりたい、………。」

 

マツコ・デラックス

「あんた、………

 そうなる前に、憎まれて、殺されてるわよ、………きっと、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……でも僕は、スリルや変化がないと、人生を楽しめないタチでして、………

 「退屈こそ、人生最大の敵」、というのが、僕のモットーでもあります、………

 たとえ、命が失われるような事があっても、………。

 

 ところで、優子ちゃん、………申し訳ありませんが、

 ちょっと、今日の座談会が終わってから、少し、僕に付き合って下さい、………。」

 

今井優子

「え、……………? 」

 

カツ丼小僧

「いえ、………

 ちょっと、優子ちゃんに、特別にお話したい事が、………。」

 

今井優子

「……………。」

 

今井優子

「…………………………。」

 

今井優子

「……………………………………………………。」

 

 

カツ丼小僧

「どうなんですか、………? 」

 

今井優子

「わかりました、………。

 独裁者のいうことには、逆らえませんものね、………。」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………僕は、ただの独裁者ではありません、………

 「変態」独裁者です、……… お間違えのないように、………。」

 

今井優子

「……………。」

 

カツ丼小僧

「それでは今日も、恒例の姓名判断を、………。」

 

市川海老蔵

「待ちかねたぞっ、……… 早くやれっ、………。」

 

カツ丼小僧

「いちいち、いちいち、市川さん、………

 いつも、いちいち、ありがとうございます、………。」

 

市川海老蔵

「いちいち、いいから、早くやれっ、………。張り倒すぞっ、この野郎っ………。

 早くやらないと、帰っちゃうからね、僕、………。いいの、………? 」

 

一同

「わははははは。」

 

市川ぼたん

「お兄様、………改心して、………。」

 

カツ丼小僧

「はい、そうですね、………。

 それでは、お約束通り、今回は、次期大統領の、

 「ドナルド・トランプ」を例に挙げ、凶星でありながら人気星であるという、

 「沖星(ちゅうせい)」について、解説してみたいと思います、………。

 

 

 まず、前回のおさらいとして、

 「ドナルド・トランプ」の紫微斗数を観てみますと、

 

 「天星」⑫、 「命星」⑥、 「地星」⑧、 「外星」②、

 

  姓名総画数 20、 「北斗数」⑧、

 

 ………という事でした、………。

 

 そして、「沖星」の算定法は、………

 

 「天星」「命星」「地星」「外星」の4つの組み合わせの中に、

 

  ①-⑦、 ②-⑧、 ③-⑨、 ④-⑩、 ⑤-⑪、 ⑥-⑫、

 

 ………が、ありましたら、それが、沖星です、………。

 

 この星の組み合わせというのは、十二支では、対極に位置する

 組み合わせ、となる訳です、………。 

 つまり、非常に相性が良くないもの同士の組み合わせ、………

 

   ①-⑦は、子と午、 ②-⑧は、丑と未、 ③-⑨は、寅と申、 

 

   ④-⑩は、卯と酉、 ⑤-⑪は、辰と戌、 ⑥-⑫は、巳と亥、

 

 を、示しているのです、………。

 

 特に、③-⑨は、凶意が強く、ついで、⑤-⑪、①-⑦、………

 そして、④-⑩、⑥-⑫、の順となりますが、

 ②-⑧だけは、左程、凶意は強くありません、………。 

 気にする必要は、あまりないと思います、………。」

 

 

竹下景子

「わ、……私の名前、③-⑨の組み合わせだけだわ、………

 ど、どうすれば、いいのかしら、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、………そうなんですが、

 実は、③-⑨の組み合わせには、吉星の「文昌星」も重なっています、………。

 文昌星は、冷静で、学者のような頭脳を持ち、客観性を備えた星でもありますので、

 慎重に注意して生きれば、大丈夫です、………。」

 

小倉智昭

「でも、凶星っていうけど、どんな災い事があるのよ、?

 ちゃんと説明してよ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 今、挙げた6つの沖星は、一つ一つ、持つ意味が違います。

 その意味を説明しますと、………。

 

 

   ①-⑦は、………

 

   住居が定まらなかったり、職業や家庭が不安定になります。

   てんかんの恐れもあります

 

   ②-⑧は、………

 

   淡々としていて、他人とのすれ違い、行き違いが多い。

 

   ③-⑨は、………

 

   恨みや怨恨多し。淫乱で気が荒く、度量が狭い。

 

   ④-⑩は、………

 

   他人に裏切られたり、心を踏みにじられる運命。憂苦が多い。

 

   ⑤-⑪は、………

 

   孤独的で寂しい人生。 

   この組み合わせだけで姓名が構成されている場合は、運気を破る。

 

   ⑥-⑫は、………

 

   世話焼き損の相。 必要以上に他人の世話を好むが、結果は報われない。

 

 

  …………という事ですが、

 

 

  「ドナルド・トランプ」には、②-⑧と、⑥-⑫の沖星が、あります。

 

  沖星は、強烈な磁力を持つ星で、人を惹きつけますが、

  元来は凶星ですので、不幸も幸福も、2倍、3倍と膨らむ星です。

 

  つまり、本人は真面目であっても、他人から見ると、その仕草や行動が

  破壊的で面白く、奇異に映るという事で、人気が出るという訳です。

  作家の小説やエッセイなどでも、普通とは、変わった作風の方が

  読んでいて面白いでしょうからね、………。

  

 ですから、

 「紅星」「天喜星」「紅艶星」のような正統な人気星とは、少し違うのです。

 

  

  実は、世紀の独裁者「アドルフ・ヒトラー」にも、この組み合わせがあります。

 

  ③-⑨と、①-⑦の組み合わせです。人気も凶意も、共に強いという訳です。

  沖星は、ちょっと際どい星ですので、持っている人は、くれぐれも用心してください。

  そして、「アドルフ・ヒトラー」は、北斗数が④となりますが、

  北斗数④の人は、抜群の統率力を持っているのです。

  「北斗数」ナンバーの持つ意味については、後々、日を改めて説明します。

 

  沖星を姓名に持つ人は、

  自分を戒め、慎重に行動しないと、今まで順当に、うまく回っていた

  人生の歯車が、ある日突然狂い出して、転落してしまう事があります。

  つまり、運気が長続きせず、ぶつ切りのようになってしまうんです。

  皆さん、気をつけましょう、………。 」

 

 

一同の中の沖星を持つ人物

「はぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~い、」

 

カツ丼小僧

「それでは、今回の座談会は、これで終わります、………。

 皆さん、お疲れ様でした~~~~~~~~。」

 

一同

「お疲れ様でした~~~~~~~~。」

 

カツ丼小僧

「シコシコ、ピュッピュッ、シコ、ピュッピュッ、……… 」

 

一同

「シコシコ、ピュッピュッ、シコ、ピュッピュッ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あ、そ~~~れ、シコ、ピュッピュッ、……… 」

 

一同

「あ、そ~~~れ、シコ、ピュッピュッ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あ、それ、それ、それ、それ、シコ、ピュッピュッ、………… 」

 

一同

「あ、それ、それ、それ、それ、シコ、ピュッピュッ、………… 」

 

カツ丼小僧

「イッパツ、ヤリてぇ~~~~~~~~~~~よっ、」

 

一同

「イッパツ、ヤリてぇ~~~~~~~~~~~よっ、」

 

カツ丼小僧

「お、まままままま、ま~~~~~~~~~~~~○こっ、」

 

一同

「お、まままままま、ま~~~~~~~~~~~~○こっ、」

 

カツ丼小僧

「もう、いいかげんにしな~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「もう、いいかげんにしな~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「終わり ! ! 」

 

一同

「終わり ! ! 」

 

 

   一同は、カツ丼小僧との掛け合いが終わると、

   満足げな様子で、部屋から出て行った。

 

   部屋に残されたのは、カツ丼小僧と今井優子の2人だけとなった

   2人は、静かに向かい合った、………。

 

 

カツ丼小僧

「優子ちゃん、………

 始めに言った事、憶えているね、………。」

 

今井優子

「はい、…… 何でしょうか、………? 」

 

カツ丼小僧

「ふ・た・り・だ・け・・・・・♡ 」

 

今井優子

「ふ・た・り・だ・け・・・・・♡ 」

 

カツ丼小僧

「いいなぁ~~~~~~~~っ、」

 

今井優子

「いいなぁ~~~~~~~~っ、………て、変な事、言わせないでよ、………。」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………うふっ、……♡ うふっ、……♡

 うわははははははは、…………  」

 

今井優子

「うふふっ、………ど、……どうしたの、? 」

 

カツ丼小僧

「実は、この部屋と同じフロアに、特別な部屋を用意してありますので、

 まずは、僕と一緒に、そこへ行きましょう、………。」

   

今井優子

「えっ、………? 」